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ダウンロード2 - (2019/02/23 (土) 10:29:06) の1つ前との変更点

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*ダウンロード2 【だうんろーどつー】 |ジャンル|シューティング|#amazon(B0000ZPRK8)| |対応機種|PCエンジン CD-ROM2|~| |メディア|CD-ROM 1枚|~| |発売元|NECアベニュー|~| |開発元|アルファ・システム|~| |発売日|1991年3月29日|~| |定価|6,800円|~| |判定|なし|~| |ポイント|ディスクメディアによる正当進化&br()前作よりは遊びやすくなった&br()キャラデザインが濃くなった''&br()(著作権的な意味で)色々アウトな裏モード''|~| |>|>|CENTER:''ダウンロードシリーズ''&br()[[ダウンロード]] / ''ダウンロード2''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -前年にリリースされたサイバーパンクシューティング『[[ダウンロード]]』の続編にあたる。主要の登場人物は前作共通だが、ストーリーの繋がりは特に無く、前作を知らなくても楽しむには問題ない(但し、世界観がやや特殊なのも前作譲りだが…)。 -今回はなんといっても、CD-ROM×2の容量を駆使したビジュアルシーンやアニメーションの強化や、豪華声優陣によるフルボイスによる熱演が見所である。 -一人プレイ専用、全9ステージ構成。 **主なルール -シューティングパートは前作同様の横シューティングだが、システムのほとんどが一新された。以下変更点。 --使用するボタンはウエポン(以下ショット)ボタンとウエポン切り替えボタンの二つ。前作にあったサブウエポンや自機スピード調整機能は削除された。 --自機のショットを4種類から自由に切り替え可能な方式を採用。前作に近い性能の「バルカン」「レーザー」、追尾機能のある「ホーミング」、射程は短いが攻撃力の高い「サーベル」があり、左から右に切り替えが可能。 --所々に出現するアイテムを取ると以下の効果がある。 ---パワーアップ…自機のショット4種のパワーランクをすべて上げる。最大二段階までパワーアップが可能。 ---スピードアップ/ギガファイヤー…前者は自機スピードを上げる、後者は自機スピードをとてつもなく速く上げる、いわばマイナスアイテム。 ---他にも、自機にシールドを張り一定のダメージを防いでくれる「シールド」と、自機上下に補助オプション(ホーミングショットで攻撃)を二つまで付けられる「ビット」がある。 --ライフ制だった前作とは違い、今回は完全残機制である。ミスすると途中復活で、残機が全部なくなるとゲームオーバー。 ---- **評価点 -概要に示した通り、ビジュアルシーンのクオリティが前作以上に増し、声優によるボイス演出が付け加えられた。 --まさに当時のPCエンジンCD-ROM×2の性能を活かした進化であろう。 --やはりCD-ROM×2の性能は凄まじく、ビジュアルの書き込みや、シューティングパートのグラフィックは、さらに豪華になっている。 --主人公「SYD」役のキャストは、アニメ版北斗の拳のレイ役などで知られる超大御所声優、故・塩沢兼人氏である。ちなみにPCエンジンにおける塩沢氏のキャスト率は結構高く、同じNECアベニューのPCエンジンソフトである『ストライダー飛竜』の飛竜役も氏が担当していた。 -CD音源と内蔵音源の二種となったBGMのクオリティももちろん高くてアツい。 --裏技にてサウンドテストが可能(但し、内蔵音源BGMのみ)。 -前作に比べ、シューティングパートの理不尽さがある程度減少した。 --パワーアップアイテムを二つとれば最強状態になれる、アイテム出現率が前作よりもやや増えた、ショット切り替えで不利な状況を回避できやすくなった、などの部分が大きい。 //**問題点 //以下の内容が全て問題というほどではないので変更 **賛否両論点 -前作よりは復活が容易になったとはいえ、やはりミスするとすべて初期化された状態での復活であるが故に、多少はきついところはある。 --前作は任意で自機スピード調整が可能だったが、今回はアイテム取得制となった影響で、ミス後は動きが鈍足となってしまうという、新たなるペナルティが存在する。 -前作にあったパスワードコンティニュー制は廃止された。 --但し、好きなステージやビジュアルシーンをセレクトできる裏技が追加されたので、さほど大きな問題ではない。 -前作に比べると、シナリオがやや平坦に収まった感が強い。 --前作は劇的な展開に富んでいたが、本作は原則として黒幕を対決するという目的だけで、あまり多方面にストーリーが進行しない話となっている。黒幕はちょっと意外な存在ではあるものの、結局はありがちなご都合バトルに収まってしまった。 -キャラデザインが前作よりも濃いデザインとなり、ビジュアルに独特のクセが強くなってしまった。 --今回は前作と違い、キャラクターデザインを板橋しゅうほう氏((本業は漫画家だが、「東映版スパイダーマン」や「バトルフィーバーJ」の怪人デザインに参加したことでも知られている))が手がけており、画風が大幅に変化している。 --前作のSYDは気さくなイケメンといったキャラだったが、今回のSYDは直進的な熱血漢といったイメージが強い。 --何故か今回はSYDの裸体シーンがやたらと多く、ゲーム開始直後からフル○ン状態。 -パターンを覚えながら攻略するタイプのゲームである。初見では厳しい箇所もあるが、ガチガチのパターン攻略を要求される場面は少なく、ある程度覚えてしまえばシューティング初心者でもクリアは不可能ではない。その一方で中上級者にとっては、覚えてしまえばノーミスクリア可能なヌルゲーになってしまう。 ---- **総評 ビジュアルの強化、フルボイス導入、多少は遊びやすくなったシューティングパート、といい意味で続編らしいゲームといった印象。~ Huカードでは難しい表現をやってくれたという意味では素晴らしい出来と思える反面、前作ならではの新鮮味が薄くなってしまったのも事実。この辺は悪い意味で続編らしい。 ---- **カオス、というかアウトな裏モード -…と、ここまで見ると「極普通のありふれたSTG」という評価の作品ではあるのだが、とある裏技を使用すると出現する隠しモードでは、雑魚敵が''まるで素人が殴り書きしたような粗い作風''になり、各種キャラデザも''[[著作権的にかなりヤバい>銀河任侠伝]]''事が本作の語り草になっている。 -なお、本作はバーチャルコンソール等では配信されてないのだが、''裏モードのキャラデザ''が原因と考えられるだろう。 --なお既存作品を引用し、のパロディを作る権利自体は法的に認められている。とは言っても無断使用との境界は曖昧であり、著作権者との争議に発展するリスクがある。 #region(厳密に書くと…) --1面 飛来する敵が何故かスマイルマークに、高速道路のポールが何故か某[[''光の国からやってきた救世主''>ウルトラマンシリーズ]]そっくり。 --2面 地を這う雑魚が''北欧出身の妖精さん''に混じって''卵の形をした図体で頭に豆電球みたいなーレーダーが生えているプラモデル''が出てくるわ、狭い地形を塞いでいる砲台が''自称・天才の親父''に。天井と地上には''鼻の下に髭が生えたカエル''までいる。%%なお、狭い地形を塞ぐ破壊可能な障害物に表示された文字を読んで、答えに気づいた人は完全にマニアです((具体的には昭和50年代に放映されていたバラエティTV番組のタイトル))。%%後半には''頭に毛が3本生えているオバケとその弟''もひっそりと登場。 --3面 小型の敵が''6つ子の脇役の少年''、ジグザグに動く敵が''ウジ虫のような謎生物''、これに混じって''昭和40年代にヒットしたギャグ番組に出てくるマスコットキャラ''に''フライドチキンで名を馳せたおじさんの顔が描かれた器(破壊すると手羽先(っぽいもの)を吐き出す)''が併せて襲ってくる。途中から''レレレで掃除のおっさんの首だけ''や''語尾に「ジョー」が付く頭に旗が刺さったヤツ''も現れる。そして、終盤の砲台は''バカモン!のオヤジ''と瓜二つ。 --4面 冒頭から''レレレで掃除のおっさん''、''レバー2本で遠隔操作する巨大ロボ''が平気で襲ってくる。途中の地形には''不条理ギャグを確立させた生物が描かれている'' --5面 前半は''米国生まれのキツツキ(の出来損ない)''、''ジャングルの王者''と''元祖巨大ロボ''が、そして後半では''海外出身の黒ネコに追いかけ回されるキュートなヒヨコ''と''北欧の妖精のパパ''が登場。 --6面 雪山と変な顔の石像が並ぶ背景をバックに、''鳥になった自称・天才の親父''、''スナック菓子のマスコットのおじさん''の頭が大量に飛来するわ、''西遊記をギャグ化した昭和40年代前半のアニメ''の中ボスに加え、山頂の砲台が何故か''いかにもパイルダーオンしているロボットZ''の頭に変わってしまった。地上からは''感激しながら飛び出してくるひし形の口をしたグラサン男''やら''某星間大戦争の地上戦向け兵員輸送艇''までもが現れる。 --7面 曼荼羅調の背景に、''悪魔の力を身に着けた男''に混じって''くしゃみで勝手に召喚される壺の魔神''が何故か頭を外して攻撃してくる。更に壺の魔神の土台をよく見ると''大きな唇がトレードマークの女性言葉を使う40歳''が・・・ --8面 荒野を突っ切る自機に対して、背景には''悪役3人組の「このスカポンタン!」が決め台詞の女ボス''と''[[8番目の男>8マン]]''が無数に立ち並び、雑魚敵は''国際救助隊の主力メカ達''、''ちゃぶ台返しの親父と魔球を投げそうな息子''、空中からは''[[原子の力で戦うアンドロイド>ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-]]''が大量に飛来する。 --最終面 いきなり雑魚に''某科学忍者隊の宿敵''やら、''白いイルカに乗った海の少年''とかは序の口で、''海苔佃煮で有名な会社のキャラ''、''フーセンガムの包み紙でお馴染みの黒猫''、''「おやつあげないわよ!」のお姉ちゃんとその3兄弟''、やたらつきまとうかのように硬い''国際救助隊の4号機''・・・と元からある背景のハーケンクロイツ風な模様と相まって非常にカオスな顔ぶれである。 //全て解説しきれないので、後は誰か追記お願いします。 #endregion()
*ダウンロード2 【だうんろーどつー】 |ジャンル|シューティング|#amazon(B0000ZPRK8)| |対応機種|PCエンジン CD-ROM2|~| |メディア|CD-ROM 1枚|~| |発売元|NECアベニュー|~| |開発元|アルファ・システム|~| |発売日|1991年3月29日|~| |定価|6,800円|~| |判定|なし|~| |ポイント|ディスクメディアによる正当進化&br()前作よりは遊びやすくなった&br()キャラデザインが濃くなった''&br()(著作権的な意味で)色々アウトな裏モード''|~| |>|>|CENTER:''ダウンロードシリーズ''&br()[[ダウンロード]] / ''ダウンロード2''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -前年にリリースされたサイバーパンクシューティング『[[ダウンロード]]』の続編にあたる。主要の登場人物は前作共通だが、ストーリーの繋がりは特に無く、前作を知らなくても楽しむには問題ない(但し、世界観がやや特殊なのも前作譲りだが…)。 -今回はなんといっても、CD-ROM×2の容量を駆使したビジュアルシーンやアニメーションの強化や、豪華声優陣によるフルボイスによる熱演が見所である。 -一人プレイ専用、全9ステージ構成。 **主なルール -シューティングパートは前作同様の横シューティングだが、システムのほとんどが一新された。以下変更点。 --使用するボタンはウエポン(以下ショット)ボタンとウエポン切り替えボタンの二つ。前作にあったサブウエポンや自機スピード調整機能は削除された。 --自機のショットを4種類から自由に切り替え可能な方式を採用。前作に近い性能の「バルカン」「レーザー」、追尾機能のある「ホーミング」、射程は短いが攻撃力の高い「サーベル」があり、左から右に切り替えが可能。 --所々に出現するアイテムを取ると以下の効果がある。 ---パワーアップ…自機のショット4種のパワーランクをすべて上げる。最大二段階までパワーアップが可能。 ---スピードアップ/ギガファイヤー…前者は自機スピードを上げる、後者は自機スピードをとてつもなく速く上げる、いわばマイナスアイテム。 ---他にも、自機にシールドを張り一定のダメージを防いでくれる「シールド」と、自機上下に補助オプション(ホーミングショットで攻撃)を二つまで付けられる「ビット」がある。 --ライフ制だった前作とは違い、今回は完全残機制である。ミスすると途中復活で、残機が全部なくなるとゲームオーバー。 ---- **評価点 -概要に示した通り、ビジュアルシーンのクオリティが前作以上に増し、声優によるボイス演出が付け加えられた。 --まさに当時のPCエンジンCD-ROM×2の性能を活かした進化であろう。 --やはりCD-ROM×2の性能は凄まじく、ビジュアルの書き込みや、シューティングパートのグラフィックは、さらに豪華になっている。 --主人公「SYD」役のキャストは、アニメ版北斗の拳のレイ役などで知られる超大御所声優、故・塩沢兼人氏である。ちなみにPCエンジンにおける塩沢氏のキャスト率は結構高く、同じNECアベニューのPCエンジンソフトである『ストライダー飛竜』の飛竜役も氏が担当していた。 -CD音源と内蔵音源の二種となったBGMのクオリティももちろん高くてアツい。 --裏技にてサウンドテストが可能(但し、内蔵音源BGMのみ)。 -前作に比べ、シューティングパートの理不尽さがある程度減少した。 --パワーアップアイテムを二つとれば最強状態になれる、アイテム出現率が前作よりもやや増えた、ショット切り替えで不利な状況を回避できやすくなった、などの部分が大きい。 //**問題点 //以下の内容が全て問題というほどではないので変更 **賛否両論点 -前作よりは復活が容易になったとはいえ、やはりミスするとすべて初期化された状態での復活であるが故に、多少はきついところはある。 --前作は任意で自機スピード調整が可能だったが、今回はアイテム取得制となった影響で、ミス後は動きが鈍足となってしまうという、新たなるペナルティが存在する。 -前作にあったパスワードコンティニュー制は廃止された。 --但し、好きなステージやビジュアルシーンをセレクトできる裏技が追加されたので、さほど大きな問題ではない。 -前作に比べると、シナリオがやや平坦に収まった感が強い。 --前作は劇的な展開に富んでいたが、本作は原則として黒幕を対決するという目的だけで、あまり多方面にストーリーが進行しない話となっている。黒幕はちょっと意外な存在ではあるものの、結局はありがちなご都合バトルに収まってしまった。 -キャラデザインが前作よりも濃いデザインとなり、ビジュアルに独特のクセが強くなってしまった。 --今回は前作と違い、キャラクターデザインを板橋しゅうほう氏((本業は漫画家だが、「東映版スパイダーマン」や「バトルフィーバーJ」の怪人デザインに参加したことでも知られている))が手がけており、画風が大幅に変化している。 --前作のSYDは気さくなイケメンといったキャラだったが、今回のSYDは直進的な熱血漢といったイメージが強い。 --何故か今回はSYDの裸体シーンがやたらと多く、ゲーム開始直後からフル○ン状態。 -パターンを覚えながら攻略するタイプのゲームである。初見では厳しい箇所もあるが、ガチガチのパターン攻略を要求される場面は少なく、ある程度覚えてしまえばシューティング初心者でもクリアは不可能ではない。その一方で中上級者にとっては、覚えてしまえばノーミスクリア可能なヌルゲーになってしまう。 ---- **総評 ビジュアルの強化、フルボイス導入、多少は遊びやすくなったシューティングパート、といい意味で続編らしいゲームといった印象。~ Huカードでは難しい表現をやってくれたという意味では素晴らしい出来と思える反面、前作ならではの新鮮味が薄くなってしまったのも事実。この辺は悪い意味で続編らしい。 ---- **カオス、というかアウトな裏モード -…と、ここまで見ると「極普通のありふれたSTG」という評価の作品ではあるのだが、とある裏技を使用すると出現する隠しモードでは、雑魚敵が''まるで素人が殴り書きしたような粗い作風''になり、各種キャラデザも''[[著作権的にかなりヤバい>銀河任侠伝]]''事が本作の語り草になっている。 -なお、本作はバーチャルコンソール等では配信されてないのだが、''裏モードのキャラデザ''が原因と考えられるだろう。 --なお既存作品を引用し、のパロディを作る権利自体は法的に認められている。とは言っても無断使用との境界は曖昧であり、著作権者との争議に発展するリスクがある。 #region(厳密に書くと…) --1面 飛来する敵が何故かスマイルマークに、高速道路のポールが何故か某[[''光の国からやってきた救世主''>ウルトラマンシリーズ]]そっくり。 --2面 地を這う雑魚が''北欧出身の妖精さん''に混じって''卵の形をした図体で頭に豆電球みたいなーレーダーが生えているプラモデル''が出てくるわ、狭い地形を塞いでいる砲台が''自称・天才の親父''に。天井と地上には''鼻の下に髭が生えたカエル''までいる。%%なお、狭い地形を塞ぐ破壊可能な障害物に表示された文字を読んで、答えに気づいた人は完全にマニアです((具体的には昭和50年代に放映されていたバラエティTV番組のタイトル))。%%後半には''頭に毛が3本生えているオバケとその弟''もひっそりと登場。 --3面 小型の敵が''6つ子の脇役の少年''、ジグザグに動く敵が''ウジ虫のような謎生物''、これに混じって''昭和40年代にヒットしたギャグ番組に出てくるマスコットキャラ''に''フライドチキンで名を馳せたおじさんの顔が描かれた器(破壊すると手羽先(っぽいもの)を吐き出す)''が併せて襲ってくる。途中から''レレレで掃除のおっさんの首だけ''や''語尾に「ジョー」が付く頭に旗が刺さったヤツ''も現れる。そして、終盤の砲台は''バカモン!のオヤジ''と瓜二つ。 --4面 冒頭から''レレレで掃除のおっさん''、''レバー2本で遠隔操作する巨大ロボ''が平気で襲ってくる。途中の地形には''不条理ギャグを確立させた生物が描かれている'' --5面 前半は''米国生まれのキツツキ(の出来損ない)''、''ジャングルの王者''と''元祖巨大ロボ''が、そして後半では''海外出身の黒ネコに追いかけ回されるキュートなヒヨコ''と''北欧の妖精のパパ''が登場。そして(少々分かり辛いが)背景に""「どったのセンセー?」で知られるアメリカ生まれの灰色で長身のウサギ""が出てくる。 --6面 雪山と変な顔の石像が並ぶ背景をバックに、''鳥になった自称・天才の親父''、''スナック菓子のマスコットのおじさん''の頭が大量に飛来するわ、''西遊記をギャグ化した昭和40年代前半のアニメ''の中ボスに加え、山頂の砲台が何故か''いかにもパイルダーオンしているロボットZ''の頭に変わってしまった。地上からは''感激しながら飛び出してくるひし形の口をしたグラサン男''やら''某星間大戦争の地上戦向け兵員輸送艇''までもが現れる。 --7面 曼荼羅調の背景に、''悪魔の力を身に着けた男''に混じって''くしゃみで勝手に召喚される壺の魔神''が何故か頭を外して攻撃してくる。更に壺の魔神の土台をよく見ると''大きな唇がトレードマークの女性言葉を使う40歳''が・・・。他にも""悪の秘密結社に人体改造されたバッタのヒーロー""や""二本足で歩き言葉を話す赤い野良猫""もポツリと出てくる。 --8面 荒野を突っ切る自機に対して、背景には''悪役3人組の「このスカポンタン!」が決め台詞の女ボス''と''[[8番目の男>8マン]]''が無数に立ち並び、雑魚敵は''国際救助隊の主力メカ達''、''ちゃぶ台返しの親父と魔球を投げそうな息子''、空中からは''[[原子の力で戦うアンドロイド>ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-]]''が大量に飛来する。 --最終面 いきなり雑魚に''某科学忍者隊の宿敵''やら、''白いイルカに乗った海の少年''とかは序の口で、''海苔佃煮で有名な会社のキャラ''、''フーセンガムの包み紙でお馴染みの黒猫''、''「おやつあげないわよ!」のお姉ちゃんとその3兄弟''、やたらつきまとうかのように硬い''国際救助隊の4号機''・・・と元からある背景のハーケンクロイツ風な模様と相まって非常にカオスな顔ぶれである。 //全て解説しきれないので、後は誰か追記お願いします。 #endregion()

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