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アウトゾーン - (2022/04/08 (金) 09:38:23) の最新版との変更点

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*アウトゾーン 【あうとぞーん】 |ジャンル|STG|&image2(outzone-01.png,center)| |対応機種|アーケード|~| |発売元|テクモ|~| |開発元|東亜プラン|~| |稼働開始日|1990年8月1日|~| |プレイ人数|1人~2人|~| |判定|なし|~| |ポイント|燃費悪すぎな最強宇宙仕事人&br()その彼に隠された意外な過去&br()東亜にしてはお手頃難度|~| |>|>|CENTER:''[[東亜プランSTGシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 1990年に東亜プランが製作した業務用縦スクロールシューティングゲーム。これまで同社の開発タイトルは『[[究極タイガー]]』『[[TATSUJIN]]』『[[大旋風]]』などタイトーから販売元が多かったが、本作や『[[ヴィマナ]]』はテクモ(現:コーエーテクモゲームス)が販売元となっている。~ プレイヤーは危機に面した地球国連からの救援要請を受けて派遣された宇宙仕事人のサイボーグ戦士となり、地球侵略を企むオワギラ星人の殲滅を目指す。 ---- **ゲームシステム -ごく一般的なパワーアップタイプのシューティングゲームであり、操作方法も1レバー2ボタン式というシンプルなもの。攻撃手段はメインショットと緊急回避用のボムの2種類。パワーアップアイテムで自機を強化しながら進み、各ステージ最後にいるボスを倒せば面クリア。全7面で構成され、以降はエンドレスプレイとなる。2人同時プレイ可能。 -シューティングゲームではあるが一部のシーンを除き、任意スクロール方式を採っており、『戦場の狼II』に近い仕上がりとなっている。また自機が地面を歩行するタイプのものであるため、敵機・敵弾との接触や後述するエネルギー切れ以外にもプレイヤーアウトの要素があり、足場から落下したり、シャッターに挟まれても1ミスとなる。 -プレイヤーであるサイボーグ戦士には「エネルギー」という概念があり、ステージ道中はもちろんボス敵と対峙中であっても、時間経過と共に減少していき、燃料が残り僅かになると自機の速度が極端に遅くなり、0になると「燃料切れ」となりプレイヤーを1人失う。エネルギーは道中のアイテムで拾える他、ラウンドクリアで全回復する。なお本作では「エネルギー=制限時間」という設定であり、「エネルギー=体力ゲージ」でない。そのためプレイヤーはシールドを装着していない限り、敵弾や敵機と接触すれば即ミスとなる。 &image2(outzone-02.png,width=500,center) #center(){プレイヤーアウトのシーン各種} -使用できるメイン武器として「3WAY」「マルチショット」があり「C」アイテムを取る毎に2つの武器が換装される。この他ランダムで登場する「スペシャルパワーアップアイテム」の中に「スーパーボール」「スーパーバーナー」2つの特殊武器があり、これら4種の武器を状況によって使い分けていく必要がある。が実際はスーパーボールだけでクリア可能。なお特殊武器使用時に「C」を取ると3WAY・マルチショットに装備が戻る。 |&image2(outzone-03.png,width=180,center)|←マルチショット&br()自機の標準装備、ミスするとこの装備に戻る&br()ショット自体に連射機能が備わっており16方向への射撃が可能&br()路地のように狭く入り組んだ地形で効果を発揮する&br()広い場所ではかなり辛い|&image2(outzone-04.png,width=180,center)| |~|RIGHT:3WAY→&br()前方3方向に固定されたショット&br()連射機能は無く、手動で連射する必要がある&br()障害物の無い広い地形で使うと効果的&br()入り組んだ路地ではショットに融通が利かず辛い|~| |&image2(outzone-05.png,width=180,center)|←スーパーバーナー&br()要するに火炎放射機&br()押しっ放しで使用可能、連射装置を使うとエライことになる&br()威力は高めだが射程が短い、ハッキリ言って地雷|&image2(outzone-06.png,width=180,center)| |~|RIGHT:スーパーボール→&br()静止画のためわかりにくいが、自機の周囲を高速で回るボール&br()連射不要で、押している間は回転し続け、離すと弾として発射&br()威力も高く、見た目よりも攻撃判定が大きい&br()さらに背景をも貫通するという欠点の無い完璧な武器|~| |>|>|&image2(outzone-07.png,center)| |>|>|「P」パワーアップ:最高2段階まで、フルパワーになると出現しない&br()「C」チェンジ:メイン武器の交換、バーナーを取ってしまったらすぐに取りたい&br()「E」エネルギー:燃費の悪い自機のため、超重要アイテム&br()「B」ボム-最大10個までストック可能。以降は5000点ボーナス&br()「SP桃」スーパーボール&br()「SP黄」バーナー&br()「SP白」シールド:足場からの落下やシャッターには効かない。剥がれればまた出現する&br()「SP青」スピードアップ:東亜ゲームは自機が遅めなので重要なアイテム。1段階のみ&br()「SP緑」エネルギー上限UP:上限値が増え、同時にエネルギーが最大まで回復。1段階のみ&br()「SP赤」1UP| ---- **評価点 -東亜プランらしからぬお手頃難度。敵弾は速いが、数そのものはさほど多くないので十分見切ることができる。後半面ではボムが大量に出現するのでゴリ押しで進める。これらの要素に加えスーパーボールが強力すぎるので、中級者程度の実力があれば鍛錬次第で1コインクリアも可能。 -随所に東亜ゲーの隠れキャラが登場し、知っているファンならニヤリとするフィーチャーがある。 -東亜節全開のハードでメロディアスなBGMはかっこいい。 -個性的な攻撃を仕掛けるボスキャラ。地面をレーザーで切り裂く3面、『ドラゴンセイバー』で見たような倒し方をする4面、巨大鉄球のようなものを投げる6面、伸縮する手に持った剣で斬りつけようとする最終ボスなど、インパクトのあるユニークな攻撃方法を持つボスが登場する。 &image2(outzone-08.png,width=700,center) #center(){各面のボス} ---- **問題点 -武器の能力の格差 --地雷武器のスーパーバーナー。連射する必要が無いのはいいのだが自機の向いた方向にしか発射されず、背景も貫通しない。何より射程が短いため、敵と離れてしまうと全く使えない。そのため後半面や高次面では取った瞬間に死亡が確定するマイナスアイテム化する。 --チート性能のスーパーボール。自機の周囲を高速で回転するため、死角が無い。さらに背景を貫通して壁越しにダメージを与えることが可能。さらにボタンを離せば弾として飛ばすことができるので遠距離攻撃も可能と非の打ち所が無い完璧な武器。便利すぎて後半・高次面ではほとんどこの武器一択になってしまう。 ---「スーパーボール」だけで進めるため、他の武器アイテムは結果として不要なアイテムに成り下がる。さらに本作ではアイテムが時間経過で消滅しないため、邪魔なアイテムが狭い通路を塞ぐことがある。こうなってしまうと取らざるを得ない。 -結構シビアな足場からの落下。後半面では狭い足場に、堅い敵・ザコの敵弾という状況も珍しくない。弾避け・敵避けに集中しすぎて、気がついたらプレイヤーが落下していたという悲しいミスも起こりがち。 &image2(outzone-09.png,width=500,center) #center(){左中/隘路での戦い、弾・敵の他、足場にも注意。右/ここもシビア、赤い床は乗ると底が抜ける。} ---- **総評 『ゼロウィング』『[[鮫!鮫!鮫!]]』『[[ヘルファイヤー]]』のように人を選ぶSTGを作ったかと思えば、本作や『大旋風』といったマイルドテイストなSTGを出したりと、難度が安定しなかった時期の東亜プランの代表的作品である。 ---- **家庭用移植について 万人受けの難度からそれなりに人気を博した作品であり、本作と前後する時期にリリースされた業務用の東亜作品の多くは何がしかの家庭用ゲームに移植されていたが、このゲームに関しては移植予定といった計画すら聞かれないままに終わってしまった。~ ところが、2020年4月にM2が『[[M2 Shot Triggers>M2 Shot Triggersシリーズ]]』シリーズの一環として東亜プラン作品の移植を行う事を発表し、その中のひとつとして本作品を公表した為、遂に家庭用に移植される事が決まった。~ しかし2021年12月に今作が『アストロシティミニ V』の収録タイトルとしてアナウンスされた事から、家庭用移植一番乗りになる事になった。 ---- **余談 その後東亜プランは業務用ゲームに於いて、急激な難易度インフレを起こし、結果としてユーザー離れを誘発、衰退の一途を辿る。その東亜が最後にリリースしたSTG『[[BATSUGUN]]』に登場する「ジーノ」の成れの果ての姿が本作に登場する宇宙仕事人である。 &image2(outzone-10.png,center) #center(){BATSUGUNのジーノと本作のサイボーグ戦士}
*アウトゾーン 【あうとぞーん】 |ジャンル|STG|&image2(outzone-01.png,center)| |対応機種|アーケード|~| |発売元|テクモ|~| |開発元|東亜プラン|~| |稼働開始日|1990年8月1日|~| |プレイ人数|1人~2人|~| |判定|なし|~| |ポイント|燃費悪すぎな最強宇宙仕事人&br()その彼に隠された意外な過去&br()東亜にしてはお手頃難度|~| |>|>|CENTER:''[[東亜プランSTGシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 1990年に東亜プランが製作した業務用縦スクロールシューティングゲーム。これまで同社の開発タイトルは『[[究極タイガー]]』『[[TATSUJIN]]』『[[大旋風]]』などタイトーから販売元が多かったが、本作や『[[ヴィマナ]]』はテクモ(現:コーエーテクモゲームス)が販売元となっている。~ プレイヤーは危機に瀕した地球国連からの救援要請を受けて派遣された宇宙仕事人のサイボーグ戦士となり、地球侵略を企むオワギラ星人の殲滅を目指す。 ---- **ゲームシステム -ごく一般的なパワーアップタイプのシューティングゲームであり、操作方法も1レバー2ボタン式というシンプルなもの。攻撃手段はメインショットと緊急回避用のボムの2種類。パワーアップアイテムで自機を強化しながら進み、各ステージ最後にいるボスを倒せば面クリア。全7面で構成され、以降はエンドレスプレイとなる。2人同時プレイ可能。 -シューティングゲームではあるが一部のシーンを除き、任意スクロール方式を採っており、『戦場の狼II』に近い仕上がりとなっている。また自機が地面を歩行するタイプのものであるため、敵機・敵弾との接触や後述するエネルギー切れ以外にもプレイヤーアウトの要素があり、足場から落下したり、シャッターに挟まれても1ミスとなる。 -プレイヤーであるサイボーグ戦士には「エネルギー」という概念があり、ステージ道中はもちろんボス敵と対峙中であっても、時間経過と共に減少していき、燃料が残り僅かになると自機の速度が極端に遅くなり、0になると「燃料切れ」となりプレイヤーを1人失う。エネルギーは道中のアイテムで拾える他、ラウンドクリアで全回復する。なお本作では「エネルギー=制限時間」という設定であり、「エネルギー=体力ゲージ」ではない。そのためプレイヤーはシールドを装着していない限り、敵弾や敵機と接触すれば即ミスとなる。 &image2(outzone-02.png,width=500,center) #center(){プレイヤーアウトのシーン各種} -使用できるメイン武器として「3WAY」「マルチショット」があり「C」アイテムを取る毎に2つの武器が換装される。この他ランダムで登場する「スペシャルパワーアップアイテム」の中に「スーパーボール」「スーパーバーナー」2つの特殊武器があり、これら4種の武器を状況によって使い分けていく必要がある。が実際はスーパーボールだけでクリア可能。なお特殊武器使用時に「C」を取ると3WAY・マルチショットに装備が戻る。 |&image2(outzone-03.png,width=180,center)|←マルチショット&br()自機の標準装備、ミスするとこの装備に戻る&br()ショット自体に連射機能が備わっており16方向への射撃が可能&br()路地のように狭く入り組んだ地形で効果を発揮する&br()広い場所ではかなり辛い|&image2(outzone-04.png,width=180,center)| |~|RIGHT:3WAY→&br()前方3方向に固定されたショット&br()連射機能は無く、手動で連射する必要がある&br()障害物の無い広い地形で使うと効果的&br()入り組んだ路地ではショットに融通が利かず辛い|~| |&image2(outzone-05.png,width=180,center)|←スーパーバーナー&br()要するに火炎放射機&br()押しっ放しで使用可能、連射装置を使うとエライことになる&br()威力は高めだが射程が短い、ハッキリ言って地雷|&image2(outzone-06.png,width=180,center)| |~|RIGHT:スーパーボール→&br()静止画のためわかりにくいが、自機の周囲を高速で回るボール&br()連射不要で、押している間は回転し続け、離すと弾として発射&br()威力も高く、見た目よりも攻撃判定が大きい&br()さらに背景をも貫通するという欠点の無い完璧な武器|~| |>|>|&image2(outzone-07.png,center)| |>|>|「P」パワーアップ:最高2段階まで、フルパワーになると出現しない&br()「C」チェンジ:メイン武器の交換、バーナーを取ってしまったらすぐに取りたい&br()「E」エネルギー:燃費の悪い自機のため、超重要アイテム&br()「B」ボム-最大10個までストック可能。以降は5000点ボーナス&br()「SP桃」スーパーボール&br()「SP黄」バーナー&br()「SP白」シールド:足場からの落下やシャッターには効かない。剥がれればまた出現する&br()「SP青」スピードアップ:東亜ゲームは自機が遅めなので重要なアイテム。1段階のみ&br()「SP緑」エネルギー上限UP:上限値が増え、同時にエネルギーが最大まで回復。1段階のみ&br()「SP赤」1UP| ---- **評価点 -東亜プランらしからぬお手頃難度。敵弾は速いが、数そのものはさほど多くないので十分見切ることができる。後半面ではボムが大量に出現するのでゴリ押しで進める。これらの要素に加えスーパーボールが強力すぎるので、中級者程度の実力があれば鍛錬次第で1コインクリアも可能。 -随所に東亜ゲーの隠れキャラが登場し、知っているファンならニヤリとするフィーチャーがある。 -上村達也氏による東亜節全開のハードでメロディアスなBGMはかっこいい。 -個性的な攻撃を仕掛けるボスキャラ。地面をレーザーで切り裂く3面、『ドラゴンセイバー』で見たような倒し方をする4面、巨大鉄球のようなものを投げる6面、伸縮する手に持った剣で斬りつけようとする最終ボスなど、インパクトのあるユニークな攻撃方法を持つボスが登場する。 &image2(outzone-08.png,width=700,center) #center(){各面のボス} ---- **問題点 -武器の能力の格差 --地雷武器のスーパーバーナー。連射する必要が無いのはいいのだが自機の向いた方向にしか発射されず、背景も貫通しない。何より射程が短いため、敵と離れてしまうと全く使えない。そのため後半面や高次面では取った瞬間に死亡が確定するマイナスアイテム化する。 --チート性能のスーパーボール。自機の周囲を高速で回転するため、死角が無い。さらに背景を貫通して壁越しにダメージを与えることが可能。さらにボタンを離せば弾として飛ばすことができるので遠距離攻撃も可能と非の打ち所が無い完璧な武器。便利すぎて後半・高次面ではほとんどこの武器一択になってしまう。 ---「スーパーボール」だけで進めるため、他の武器アイテムは結果として不要なアイテムに成り下がる。さらに本作ではアイテムが時間経過で消滅しないため、邪魔なアイテムが狭い通路を塞ぐことがある。こうなってしまうと取らざるを得ない。 -結構シビアな足場からの落下。後半面では狭い足場に、堅い敵・ザコの敵弾という状況も珍しくない。弾避け・敵避けに集中しすぎて、気がついたらプレイヤーが落下していたという悲しいミスも起こりがち。 &image2(outzone-09.png,width=500,center) #center(){左中/隘路での戦い、弾・敵の他、足場にも注意。右/ここもシビア、赤い床は乗ると底が抜ける。} ---- **総評 『ゼロウィング』『[[鮫!鮫!鮫!]]』『[[ヘルファイアー]]』のように人を選ぶSTGを作ったかと思えば、本作や『大旋風』といったマイルドテイストなSTGを出したりと、難度が安定しなかった時期の東亜プランの代表的作品である。~ 万人受けの難易度設定にしたことが功を奏し、それなりに人気を博すことに成功した。 ---- **家庭用移植について -本作と前後する時期にリリースされた業務用の東亜作品の多くは何がしかの家庭用ゲームに移植されていたが、このゲームに関しては移植予定といった計画すら聞かれないままに終わってしまった。~ ところが、2020年4月にM2が『[[M2 Shot Triggers>M2 Shot Triggersシリーズ]]』シリーズの一環として東亜プラン作品の移植を行う事を発表し、その中のひとつとして本作品を公表した為、遂に家庭用に移植される事が決まった。 --しかし、2021年12月に今作が『アストロシティミニ V』の収録タイトルとしてアナウンスされた事から、これが最初の家庭用移植になった。 -更に2023年2月14日(日本時間)にはSteam版/GOG.com版((Windows/Mac/Linuxの3プラットフォーム対応))が『Toaplan Arcade Shoot 'Em Up Collection Vol. 1』の1本として配信開始。移植はTATSUJINと同じEmbracer Freemode傘下のデベロッパーであるスウェーデンのBitwave Gamesが担当。同時配信された『[[究極タイガー]]』、『[[TATSUJIN]]』、『ゼロウイング』とのバンドルパックもある。 --巻戻しやステートセーブ、プレイアシスト機能((一例として敵や敵弾を自動的に避ける「Dodge」や2発まで敵の攻撃に耐えられる「HEALTH」等がある))、各種オプション設定と言った機能が備わっている。 --配信当初はステージBGMの再生が正しくない((ステージBGMが3つしかない))、Hardモードで1周すると強制終了する、グラフィックチップが抜けてるなど数々の不具合があったが複数回のアップデートを経て現在はほぼ解消されている。 ---- **余談 -ゲーム中に特定の条件を満たすと隠れキャラが出てくる、その顔ぶれの中には「ピピル人」、「フライングシャーク((『飛翔鮫』の自機。ちなみに単独ではなくて『大旋風』のヘルパーのような編隊を組んで出現する。))」、「ZIG-01(ゼロウイングの自機)」、「スーパーファイター(TATSUJINの自機)」と言ったものがある。また、2P同時プレイ時でしか出現しないものもある。 -その後東亜プランは業務用ゲームに於いて、急激な難易度インフレを起こし、結果としてユーザー離れを誘発、衰退の一途を辿る。その東亜が最後にリリースしたSTG『[[BATSUGUN]]』に登場する「ジーノ」の成れの果ての姿が本作に登場する宇宙仕事人である。 …と言われていたが、『BATSUGUN サターントリビュート Boosted』特装版の公式ファンブックにて、あくまでジーノは「本作の主人公と同じ宇宙仕事人になった」というだけで別人であると井上淳哉氏がコメントしている。 &image2(outzone-10.png,center) #center(){BATSUGUNのジーノと本作のサイボーグ戦士}

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