【えすでぃーがんだむがいでんつー えんたくのきし】
ジャンル | ロールプレイング | ![]() |
対応機種 | スーパーファミコン | |
メディア | 8MbitROMカートリッジ | |
発売元 | ユタカ | |
開発元 | トーセ(*1) | |
発売日 | 1992年12月18日 | |
定価 | 9,975円 | |
プレイ人数 | 1人 | |
セーブデータ | 2個(バッテリーバックアップ) | |
判定 | なし | |
ポイント |
前代未聞、最大13人パーティによる軍団RPG 画期的かつ独特なシステムを多数搭載 オーダー武器でバランス崩壊 経験値の概念がなく、やりこみ度は薄め 合言葉は?『ふかやのねぎ!』 |
|
SDガンダムシリーズリンク |
集え……円卓の騎士達よ。皇騎士ガンダムの元へ……!!
バンダイのカードダスの『SDガンダム外伝 円卓の騎士編』のストーリーをゲーム化したもの。
なお、これの発売の少し前にはファミコンで同じものを題材にしている『SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団』(以下『FC版』)が発売されている。
+ | オーダーの特殊な文字列 |
前作の問題点を改良し、システムを大幅に変えることで手軽に短時間で騎士ガンダムの世界を楽しめるゲームへと進化した。
1つのRPGとして見ると物足りない点はあるものの、秀逸なストーリーやBGMなど評価されるべき点もあり、キャラゲーとしては概ね好評ではある。
ちなみに、エンディングではカードダス展開での次回作にあたる『SDガンダム外伝 聖機兵物語』へ続く事を匂わせているが、ゲーム展開はされなかった。(*15)
*1 ノンクレジット
*2 ただし変化後のカードダスが存在しないため、顔グラフィックと移動画面のドットのみで全身絵は見る事ができない。
*3 戦闘中だけでいえば「悪魔くん 魔界の罠」が13人戦闘可能である。
*4 ただし闇騎士はセーブ不可能のラスボス戦の直前に加入するため、実質ラスボス戦限定の仲間になっている。それでもFC版では仲間にできなかったことを考えると破格の待遇。また、他の円卓の騎士達が霞む程にステータスが高い。
*5 両者ともPTを一撃で壊滅状態にする技を使用する。しかしα・アジールはHPが低いため、発動前に倒せることが多い。
*6 本作の開発元であるトーセは、後にGB版「ドラゴンクエストI・II」を手掛けており、本作の時点でドラクエと何らかの関係があったものと思われる。
*7 ファイナルファンタジーシリーズのような1回の戦闘における個数制限はなく、無限に盗むことができる
*8 原作カードではそのような描写は特に無い
*9 持久戦となるボス戦で足止めを行える有用な特技ではあるが、早々に一時離脱し、終盤まで戻ってこないため活躍の場が少ない。
*10 よりによってある女性キャラの部屋のタンスから手に入る。
*11 この際初期装備の盾は失われてしまうが、救済措置のためかラストダンジョンで初期装備を上回る強さの専用盾が手に入る
*12 戦闘を発生させると加入は不可能となるが、カード入手機会が戦闘時のドロップのみ
*13 交換・封印に必要なHPの最大値は8000で、それ以上の数値は実質意味がない。その次に高いものは6000必要だが、入手できるカードにHP6000~7999のものが存在しないため差に意味がない。また必要HP5000に対して4999という嫌がらせのような設定になっているカードもある
*14 小さい方は本編中に登場する過去のベルトーチカのグラフィックとも異なっている。没データだろうか。
*15 聖機兵物語は2010年にガラケーアプリでゲーム化されたが、本作ではなくFC版の続編であり、2014年に配信を終了している。