「ショックトルーパーズ セカンドスカッド」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【しょっくとるーぱーず せかんどすかっど】
ジャンル | アクションシューティング |
対応機種 | アーケード |
メディア | MVS |
発売・開発元 | ザウルス |
稼動開始日 | 1998年 |
ポイント |
舞台先を一新した続編 ボリューム縮小化ながらも正当進化 |
配信 | 【Wii】バーチャルコンソール:2012年9月18日/900Wiiポイント |
1999年4月、東南アジアの新興国ビルバーグにて。
それまで発展途上であったこの国は、ジャパンマネーをはじめとする海外資本の流入と先進国による経済援助によって急速な発展を遂げていた。
しかし、その発展の要となったのは戦争兵器産業の一面が大きく、平和主義者として名高い時の大統領は軍備及び兵器産業の段階的縮小政策を打ち出した。
あらゆる産業に関わる世界有数の超巨大複合企業体「ダイオ・インターナショナル・コーポレーション(DIC)」グループ。
ビルバーグの発展はこの企業による功績にあるといっても過言ではなく、政治経済界に多大な影響力を持っていた。
同年5月、DICに突然異変が起きた。国家的軍縮政策を受け入れたDIC総帥が突然謎の病死を遂げ、その実権は軍事部門最高責任者であるダイオ重工の社長だったナカトミに移される。
DICの中枢を握ったナカトミは軍縮政策を拒否し、平和主義路線を貫くビルバーグと対立した。
同年7月某日未明。謎の軍隊がビルバーグの首都ゴルドマを占拠。いくつかの都市が原因不明の大爆発により一瞬にして壊滅した。
その原因はナカトミの指示による新兵器のデモンストレーションを兼ねた、DICとその私設軍によるクーデターであった。
大統領官邸を占拠したナカトミは全世界に向けて新政府の樹立を宣言。ビルバーグはDICの暴虐に襲われ、世界的な危機に発展しつつあった。
これを重くみた政府は国連安全保障理事会を招き、国連平和維持軍の派遣を行う。
かくして、かつての凶悪テロ集団「ブラッディスコーピオン」を壊滅させた実績を持つ指揮官の元、凄腕の実力を持つ4人の傭兵「スペシャリスト」が召集された。
空軍ルート | 海軍ルート | |
stage 1 | 第二分隊出撃せよ | |
stage 2 | 空軍基地を奪還せよ | 海軍基地を奪還せよ |
stage 3 | 機動部隊を追撃せよ | レジスタンスと合流せよ |
stage 4 | 首都占領軍を突破せよ | |
stage 5 | ダイオの野望を粉砕せよ |