【しょっくとるーぱーず】
ジャンル | アクションシューティング |
対応機種 | アーケード(MVS) |
発売・開発元 | ザウルス |
稼動開始日 | 1997年 |
配信 |
バーチャルコンソール 【Wii】2012年5月12日/900Wiiポイント アケアカNEOGEO 【Switch】2017年3月3日/823円(税8%込) 【PS4】2018年1月25日/823円(税8%込) 【One】2018年1月25日/842円(税8%込) |
判定 | なし |
ポイント |
縦スクロール版メタルスラッグ 使い回し感の目立つステージ&ボス 実はシステムの違う2バージョン存在する |
199X年×月×日未明。バージニア州、リッチモンド郊外にて。
数週間前から失踪中となっている脳医学の権威、ジョージ・ダイアモンドの孫娘であるセシリア・ダイアモンドが何物かによって誘拐された。
事件の捜査を担当するFBIは、セシリア誘拐の犯人が悪の組織「ブラッディスコーピオン」の仕業である事を突き止める。
ブラッディスコーピオンはセシリアを人質に、幽閉したジョージに生物兵器の開発を強要していた。
事態を重く見た米国政府は、8名の傭兵「バルカンチーム」を集め、ブラッディスコーピオン壊滅、及びセシリアとジョージの救出を目的とした「デルタストーム作戦」を立案した。
ロンリーウルフ | チームバトル | |
残機の概念あり |
ライフが0になると1ミス。 エクステンドは一切無い。 3ミスでゲームオーバー。 耐久力は低め。 |
ライフと特殊武器ストック数はキャラクターごとに個別管理。 ライフが0になったキャラはミスとなる。 一旦ミスになったキャラの復活は一切無い。 3人全員がミスになるとゲームオーバー。 耐久力は低め。 |
残機の概念なし |
ライフが0になると即ゲームオーバー。 耐久力は高め。 ステージ開始時にある程度ライフが増加する。 |
特殊武器ストック数はキャラクターごとに個別管理。 ライフは3人での共有制。 ライフが0になると即ゲームオーバー。 耐久力は高め。 ステージ開始時にある程度ライフが増加する。 |
ルートセレクト | 山岳、ジャングル、渓流からどれかを選択 | |
ステージ1 | 選択ルートのポイント1 | |
ステージ2 | 選択ルートのポイント2 | |
ステージ3 | 選択ルートのポイント3 | |
ルートチェンジ | チェンジしない | チェンジする |
ステージ4 | 選択ルートのポイント4 | 別ルートへの列車上の戦闘 |
ステージ5 | 選択ルートのポイント5 | 選択ルートのポイント4 |
ステージ6 | 敵本拠地 | 選択ルートのポイント5 |
ステージ7 | (無し) | 敵本拠地 |
ゲームとしては無難に遊べ、ジャンル的にも様々なツボを押さえた出来といえる半面、使い回し素材の多さによるマンネリ感も早く覚えてしまうのは残念なところではある。
本作は家庭用ネオジオには移植されなかったが、現在は『SNKアーケードクラシックス Vol.1』やアケアカNEOGEOにてプレイ可能。
なお、ネオジオステーションでは2011年8月25日からPS3(900円)とPSP(700円)で配信されたが現在は同サービスが終了している。また、バーチャルコンソールでの配信もされていたがWiiショッピングチャンネル終了と共に配信が終了している。
*1 ステージによってはクォータービュー視線になる場面もある。
*2 一般的には「ライフ制と残機制の併用」のバージョンが正式販売バージョンと言われている。なお、M2が単体移植したPSPダウンロード販売版と、Wiiのバーチャルコンソール版、アケアカNEOGEO版は「ライフ制と残機制の併用」バージョン。
*3 残機の概念がある場合、ロンリーウルフで残機8・チームバトルで8人全員を使う事ができる設定も存在する
*4 動作完了直後に隙ができるため、「前転だけ使ってればスイスイ進める」と言った安易なプレイは無意味だったりする。
*5 一応、本作の熱心なファンが某イベントの実演において「キャラとルートを限定する」という条件付ではあるが「前転を一切使用しないでのノーミスクリア」を達成している
*6 具体的に一人上げるとビッグ・ママである。攻撃力・耐久力・特殊兵器の性能が高水準で、ゲーメスト曰く「安定したクリアをしたければビッグ・ママ一筋でいけ」とまで言われていた。移動スピードが遅いという欠点は一応あるが、それも前転を使いこなすことで十分に補える。