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ONI4 鬼神の血族 - (2011/05/08 (日) 17:55:03) の編集履歴(バックアップ)


ONI4 鬼神の血族

【おにふぉー きしんのけつぞく】

ジャンル RPG
対応機種 ゲームボーイ
発売元 バンプレスト
開発元 パンドラボックス
発売日 1994年3月11日
定価 4980円
ポイント 僕の妹がラスボスの嫁なわけがない
ONIシリーズ
鬼忍降魔録ONI / ONI2 隠忍伝説 / ONI III -黒の破壊神- / ONI IV -鬼神の血族- / ONI V -隠忍を継ぐ者- /
鬼神降臨伝ONI / 幕末降臨伝ONI / ONI零~復活 / ONI零~戦国乱世百花繚乱

概要

時代劇RPG「ONI」シリーズの第4作。前作からほぼ1年後に発売された。

特徴

  • ストーリーは『2』の15年後であり、『2』に登場した仲間キャラ達が本作でもパーティに加わる。主人公は新キャラ。
    • 因みに『3』は『2』の300年後なので本作より未来の話である。
  • ニューゲーム時、簡単・普通・難しいの3段階の難易度調整ができる。敵のHPの多さが変化する。また「難しい」では、「相談」コマンドが殆ど機能しない。
    • 今回は章立てではない。また、名前を変更できるのは主人公1人のみ。
  • 本作では魔法はレベルアップで覚える事はできない。イベントで人から教わったり、中ボスを倒す事で入手したりする。
  • 中ボスから入手できる「妖石」というアイテムを元に、非売品の武器防具を作る事ができる。
  • 当時のRPGで増えつつあった、ストーリーには関係無い「ラスボスより強い隠しボス」が登場した。
  • 装備品と道具は、別々のアイテム欄に入る様になった。
  • 空飛ぶ乗り物が復活したが、船は失われた。
  • 槍・弓以外の武器でも後列から攻撃は可能になった(但し威力は落ちる)。
  • セーブが不可能な場所は、「町の中」から「家の中」に変わった。

問題点

  • 預かり所が無くなった。『2』で預かり役だったキャラは出てくるのに、である。
  • 終盤では殆どの町から人がいなくなってしまう。その際、倒すと魔法を教えてくれる人まで消えてしまうため、倒さずに進むと習得不可能になる。
  • 別に強くもないのに店で売れない武具が幾つかある(捨てることは可能)。
  • 装備品は武器屋でしか、道具は道具屋でしか売れなくなった。
  • ラストバトルは、主人公と変身したラスボスの一騎打ちになるのだが、1対1というバランスを考慮したのか、ラスボスが妙に弱い
    変身前より露骨に弱体化している。
    • しかもその変身後の姿がフンドシ締めた怪獣で、はっきり言ってかっこ悪い、BGMは盛り上がる曲なのだが・・・
  • ラストバトルの際、主人公の妹が駆け付け、「お兄様、私は全てを思い出しました!私も力を貸します!」と言うのだが、こいつは生まれてすぐさらわれて敵の元で育てられていたのに、一体何をどう思い出したんだろうか?
    • 因みに、こいつは敵として登場した際、「ラスボスに仕える巫女」を自称するが、再登場した際には「ラスボスの妻」を名乗る。ということは…