【あくまじょうどらきゅらえっくす げっかのやそうきょく】
ジャンル | アクション | ![]() |
対応機種 |
プレイステーション セガサターン Xbox 360 iOS9以上 Android 4.4以上 |
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発売元 | コナミ | |
開発元 |
コナミコンピュータエンタテイメント東京(PS) コナミコンピュータエンタテインメント名古屋(SS) |
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メディア |
CD-ROM1枚(PS/SS) ダウンロード(Xbox 360/iOS/Android) |
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発売日 |
PS: 1997年3月20日 SS: 1998年6月25日 Xbox 360: 2007年7月25日(*1) iOS/Android: 2020年3月4日 |
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定価 |
PS: 5,800円 Xbox 360:800マイクロソフトポイント iOS/Android: 370円(税込) |
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配信 | ゲームアーカイブス:2010年12月16日/600円 | |
レーティング |
CERO:B(12歳以上対象) ※PS one books以降(ゲームアーカイブス含む) CERO:C(15歳以上対象) ※Xbox 360版 IARC: 12+ ※iOS/Android版 |
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判定 | 良作 | |
備考 |
PSP『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』および PS4『悪魔城ドラキュラX・セレクション』にも収録 ※これらもレーティングはCERO:B(12歳以上対象) |
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悪魔城ドラキュラシリーズ |
リヒター・ベルモンドが悪の神官シャフトによって復活したドラキュラ伯爵を倒して5年。
突如、リヒター・ベルモンドが行方不明になり、悪魔城が復活を遂げた。
行方不明になった義兄リヒターを探すために、マリア・ラーネッドは単身悪魔城に潜入した。
時同じくして、悪魔城の復活に気づき、ある人物が永い眠りから目を覚ました。
彼の名はアルカード。かつてラルフ・ベルモンドと共に、父であるドラキュラ伯爵を倒した男である。
+ | 今作でのリヒター |
+ | 詳細 |
シリーズの新たな方向性を切り開き、2DアクションRPGとしても高い完成度を持った名作。
本作を大きな転換点として、以後の悪魔城シリーズは探索型RPGを中心としたシリーズになっている。
後述の各ハードに移植されており、特にPSN/XBLA配信版は購入が容易なので、気になる人は触れてみては如何だろうか。
*1 海外では同年3月21日。なお、日本でもこちらが配信されていたが海外版準拠だったことによる批判により一旦配信停止され国内版ベースで作り直されたという経緯がある。
*2 『Dengeki Games』2003年1月号より。ちなみに『Xクロニクル』の攻略本でも同じ内容について触れられており、「他の誰か」とは当時ドラキュラシリーズのもう1つの開発チームとなっていた神戸開発部を指していたようである。
*3 悪魔城の英語版タイトル名
*4 悪魔城シリーズでは基本的にドラキュラは人間の手で復活している。
*5 360版及びPS4版では実績/トロフィーが存在する。
*6 通常ではゲーム開始からすぐに敵に奪われてしまうのだが、そのイベントを強制的にスキップするバグを使えば持ち運び可能。
*7 よく見ると最上部の彫像が異なるため、マップ名等と紐付けて覚れば若干マシになるが…。
*8 所持数0個のはずなのに1個売って255個所持にしてしまう、というもの。なおこの類の現象をアンダーフローと呼ぶ誤解があるが、(符号なし整数ではあるが)負のオーバーフローと呼ぶのが正しい。
*9 PS廉価版において「半妖精が『夜曲』を歌う」という要素が「挙動のみ」逆移植されており、これは後の移植にも引き継がれている。その他が移植されなかったことについては、PSP版『Xクロニクル』の攻略本の記述を読む限りではIGA氏の意向によるものだったようである。
*10 「SS版のマリアはイメージと異なる」というIGA氏の意向でDS版シリーズのスタッフによって作り直された。『血の輪廻』準拠のアクションが中心となり、SS版からかなり弱体化している。
*11 既存アイテムも消費税増加に伴う価格変更がある。
*12 妖精は青色の服、半妖精は緑色の服を着ている。