VERY EASYでのオーバーテクノロジー機体


初期から、サザビーとシャアによる無双を楽しめる。
MAからMSにスケールダウンしたおかげで、スタックできるようになったのも嬉しい。
ギュネイ・レズンの機体も強力であり、前者はファンネルまで付いてくる(ただしギュネイが未覚醒である点には注意)。いずれも本来は生産する頃には大勢が決している機体なので、サザビー共々思う存分活躍させたい場合はぜひVEで。
最強の戦艦のレウルーラももちろん強力、グワダンと違い主戦場が地上に移ってからも続けて使えるも嬉しい点。
残念な事にクェス用のヤクト・ドーガα・アジールは無いので、通常通り量産型バウにでも乗せて育成から始めよう。

ネオ・ジオンシナリオ攻略


■イベント

  • 50T以降、諜報レベルがほぼS、MS技術29以上で諜報部が持ってきたνガンダムの設計図にサイコ・フレームを組み込んでシャア専用機を作るかどうかという選択肢がでる。
    • Yes⇒νガンダム・フィンファンネル(武装A)の開発プラン入手。アライメントが若干減少。(注意:敵性技術レベルが足りないと、プラン取れるが開発できない)
    • No⇒アライメントMaxに。アライメントがたくさん増えるとかではなく、一気にMAXになる。カオスプレイの方は注意。
      当然マフティー、ギギ、セイラが未加入であれば加入。プルクローン隊が加入済みならば全員除隊になる。
  • よほどゆっくりプレイしているのでなければNO推奨。
    νガンダムは敵性技術が28も必要で、そこまで上げてもその頃にはナイチンゲールやΞが完成しているはず。あってもムダではないが、無くても別に問題はない。繰り返しになるがカオスプレイの場合はYESでないとプルクローンが全員いなくなる。

  • ジャブロー以外の特別エリアを制圧すると「ジャブロー制圧作戦」提案
  • ジャブロー制圧で完全勝利
    • アクシズ落とし等のイベントは無い。

■加入メンバー


※マフティーが加入するとハサウェイ・ノアが連邦から離脱し、レーン・エイムケネス・スレッグが連邦に加入する

戦略

難易度中の下。開始直後はジェガンに対抗できる量産機が作れないのでちと苦しい。
初期配備されているオーバーテクノロジー機体(シャアノイエ・バウ量産型、ジャムルフィン、リゲルグ)で如何にジェガンを切り崩せるかが本シナリオ最大の山場。軌道に乗ってしまえば後はなし崩し的に進軍できる。

初期支配地域が狭いため生産力が低い。ただしその代わり戦力を集中しやすい。初期配置が宇宙のみで、そのためしばらく宇宙では激戦が続く。
人材は原作通りのキャラ+ZZ劇中で生き残ったイリア&3D&アリアス+ユーリー。全員能力的には悪くないのだが、外伝シナリオの宿命として人数的にはやはり心許ない。
アライメントを落としてカオスにすれば、プルクローン達が5人追加される。育成こそ必要だが全員NTなので活用していこう。
初期戦力はそれなりに強いがパイロット付きのMSが気持ち弱め。配備機体はガザ、バウ量産型、リックディアス後期型、ガルバルディβ、アクトザク、ジッコなど。バウはジェガンに真っ向から立ち向かえる唯一の機体であり、しばらくは再生産できない。合流や潰してしまうのは厳禁、最優先で補充しよう。また間接攻撃できる機体や撹乱膜と相性のいい機体が多いのはありがたい。

初期配備の改造・運用

MS23になれば、シュツルム・ディアスに改造出来るので大事に使いたい。
旧型の中では一番強い機体であり、時折出てくるジム・コマンドやサラミスを撃墜するのにも便利。
射程2かつ、実弾武装なので援護射撃でばっちり活躍できる。
射程2なのでこれもそのまま使える。
改造するかは悩ましい所。C→DはMAの移動力が8になり地上攻撃が可能になるので十分有用。
撹乱膜との相性を考慮するなら、Cを資源に変えてズサ・ブースターを増産するのもいい。
MA24で提案されるガ・ゾウムは悩ましい存在で、改造コストで他を生産する方がいいかもしれない。
MAを伸ばす事でサザビーα・ジールが提案されるので、それらとも兼ね合いがいい。
かつての優秀機だけあって、技術レベル差の割には使える。3:1ならジムⅢも損害なしで相手取れる。
特に格闘が優秀。ズサ2、ガザ2に対して本機を1配備すると後列でも格闘を行える。
機体数が減ってもガズアルに240/3950よりも高くはなるが改造出来るので、壊滅しない程度に酷使出来る。
プルシリーズに与える機体として低コストで済むのはありがたい。こちらも廃棄→ズサで即戦力にするのもお勧め。
撹乱膜要因。結構な数が配備されている。
リック・ディアスやズサとの連携を行えば、損害を減らしていける。
地上には持ち込めないので、適宜ZOCコントロールや囮に使ってしまってもいい。
流石に戦闘で活躍の場はない。間接攻撃でも若干厳しい。
一応戦艦相手には出来るが、パイロットありだと戦艦の近接反撃でさえ損耗が出かねない。
資源ボーナスと思ってズサにするべきだろう。
これも流石に厳しい。改造してハイザック・カスタムにしてもコストに見合うレベルではない。
やはり資源担当かと思わせつつ、MS23と1310/7980で地上優秀機のザクⅢに出来る。
プルシリーズやパイロット達に与えるには丁度良い。機数を1に調整すれと改造コストが上がるので注意。
移動力が8あるので、拠点制圧用としては使えるし、防衛したい地点に囮として単機配備するのもいいだろう。
1.そのまま使う。コムサイを作って囮を作る。余っても搭載数2のHLVとしても使える。
2.エンドラに改造する。高コストだが地上でも使える。
3.資源にしてザンジバル、ないしはズサにして速攻のタネに。
どれを採用するかはプレイヤー次第。数は多いので、それぞれに役割を与えるといい。
もしくは壁になるシャアの居ない方面軍に1隻ずつ残して、残りはズサ資源。
性能面では厳しいが、移動8が光る。初期では2隻配備されている。
間違っても先行させない事。ジェガンに組み付かれよう物なら即撃沈する。
地球進攻の場合は適正の低いエンドラの代わりに、こちらを使ってもいいだろう。
初期配備では一番優秀な戦艦。両機とも1機配備されている。
グワダンの開発は終わっているので、改造してナナイ・ライル・ユーリーに与えよう。
広域散布で索敵Aで敵を割り出すという重要な役割を持つ。
基礎28で提案される、レウルーラにも繋がっていく。
初期配備機体ではないが、アイザックを生産すると似たような補助ができるので2機程作ってもいい。

開発方針

初期開発はキュベレイバウが高額ながら倍額投資の価値がある。高難易度ほどエース機の存在はありがたい。
ただ高難易度でない限り、6ターンには宇宙はほぼ大勢が決している状態になっている場合が多いと思われるので、地上でファンネルが飛ばせないキュベレイは微妙に時機を逸している感がある。
とは言えクェスを乗せればファンネル抜きでも十二分に強い機体なので、そのまま地上で使っても問題は無いだろう。

百式改とR・ジャジャは余裕ができたら作っておきたい。
パイロットの少ない都合上、持て余すので倍額投資を行う必要は無い。
百式改陸戦用百式改に繋がるので、開発だけはすませておこう。
デルタガンダム、ガザE、シュトゥッツァー2種は開発を切ってもいい。まず資源にしかならない。
百式特殊武装も切っていいが、百式にシャアを乗せて砲撃、ノイエⅡは他へという愉快なプレイが出来る。癖は強いが、高難易度で宇宙の敵の数が多い時には役立つ。百式その物の採用はそこまでお勧めしないが、後々地球用に陸戦百式に改造も出来るので無駄は多くない。

地上でのシャア含めパイロットの乗機は、地上戦の目玉でもあり、シャア特典でネオジオンでも生産できる陸戦用百式改が最適。
限界も高い上、なにより水だろうが山だろうがどこでも使えて強い。
イリアを除くNT達が搭乗した場合は限界値でパイロット能力が頭打ちしてしまうが、200%の性能を発揮したこの機体で困る事はあまりない。
開発出来ているのなら、ザクⅢ改も素晴らしい性能を誇る。
水中には入れないが、地上適性は万能。限界は180%ながらサイコミュを搭載しているので、NT向けの機体となる。
問題はそれでもシャアとクェスはパイロット能力のほうが勝り、またシャアを配備しても機体色が緑のままだということだろうか…それを気にしないのならば凄まじく強いので、自信を持ってお勧め出来る。

開発はどこまで進めるか難しいが、MS26だけで提案されるザクⅢ改が目玉。他にMSだけで出るのは、MS23でドライセンシュツルム・ディアス、ザクⅢ、25でガズアル、26でドーベン・ウルフ
MAを初期から上げて出るのはノイエⅡ、ガ・ゾウム、量産型バウ、ゲーマルクジャムル・フィン、27でヤクト・ドーガ以降、αアジール、ペーネロペーΞガンダム量産型バウは優秀だが、ズサとガルスJでなんとかなる。ヤクトドーガもザクⅢ改で代用出来る。
宇宙用の機体やファンネル搭載機が提案されるが、それらを並べる前には宇宙を制圧しているのだろう。レベルが高かったり魅力に乏しい。
基礎は初期の22以上はギラドーガとその派生、サダラーンレウルーラ、メッサー、ペーネロペーΞガンダムしか関係せず、利益が出るのが遅い。
総合として、身もふたもないことを言うと、プレイヤーの腕次第で初期開発の陸百式、バウ、ズサでどうとでもなってしまう。連邦を倒すだけで終了なので技術レベルを上げるメリットが少ない。最終手段の核がなぜかザクではなくGP02なので注意。

もし原作再現としてサザビーが欲しいなら、基礎25MS29MA28と、かなりの技術力が必要になる。
また、ジオン系ではあるがマフティーが唯一自軍で使える勢力であるためか、クスィーガンダム(と開発元のペーネロペー)が開発可能。
長期戦に持ち込む場合には最強の機体が揃うので、ロマンを抱きつつ遊ぶのも一興。
アムロの初期搭乗機がリガズィで、νガンダムが完成するまで彼はそれに乗り換えてくれないため、原作の対戦を再現したい場合にもターン送りをしなければならない。

人材配備

侵攻軍にパイロットと兵器を固めた場合は一つ問題があって、ユーリーとシャアが同じ戦場にいると階級が上のユーリーの指揮が優先されてしまう。
シャアのほうが能力が上なので、指揮効果が打ち消されない為には同じ戦場に固めて投入する場合でも、別方向に向かわせて6マス以上離してそれぞれの指揮能力を活かしたい。
ナナイも指揮・魅力共に優秀だが、大尉なので軍を引っ張るには少し足りない。指揮範囲を出せる少佐にしたい場合は「バグ・裏技」に記載されている方法でハイザック・カスタムに乗せるといい。この方法なら、最終的にはザクⅢ改にも搭乗できる。

クェスは最初は未配属なので、量産型バウに配備、ギュネイ&レズンとスタックして安全に経験値を稼がせると良い。
開始時Eランクだが、NT覚醒はDランク(必要経験+50)とほんの少しで覚醒する。
ギュネイは開始時CランクだがNT覚醒にはBランク(必要経験+150)必要で、クェスと同じ戦闘を繰り返していた場合クェスCランク時に同時にBランクとなる。この時二人の能力は実は逆転していて、クェスが射撃と反応180%、ギュネイは射撃170%、反応175%。
ギュネイ初期配備機のハンマ・ハンマは間接射撃に徹すればまだまだ現役。
キュベレイノイエ・ジールⅡの開発が終わったら乗り換え時。
キュベレイのサンプル機はクェスに与え、ギュネイはそのままで中列に移動するか、彼用にもう一機生産するといいだろう。
地上ではファンネルが射出出来ない上に、SFS形態で攻撃を受けると危険なので使い勝手は悪いが、MS形態で戦闘する分には高い回避性能をそのまま発揮してくれる。拠点上で育ったクェスとギュネイ+@の3スタックを組ませると量産機相手にはほぼ無敵なので最後まで使える。
宇宙を制圧し終えたら、囮とファンネル付きの機体に門番をさせればまず突破は起きないだろう。


アクシズ組で参戦するイリアもNT覚醒するが、Aランク覚醒なのでちょっと遅い。
彼女の場合は能力的にも初期搭乗機であるリゲルグの都合で、宇宙戦が続いている間は機体を乗り換える必要がない。
宇宙の制圧が見えてきた頃に、ザクⅢ辺りに乗り換えを考えればいいだろう。
3D隊とジャムル・フィンは非常に優秀で、初期ではシャアの次ぐエースとなる。
艦隊の為に補給線を引いたり、逃げようとした敵を追える機動力は他に無い。
リゲルグジャムル・フィンは宇宙専用なので、地上に降りる際は別の機体を与える事。
アリアスを含め量産型バウに配備してもよいが、彼らは指揮官機を乗りこなせる優秀なパイロットなのでもったいない。

アライメントは、人員の絶対数が少ない都合で、最短5ターンで5人も追加されるカオスのほうが圧倒的に楽。
彼女たちは育てれば、能力的にも優秀になる。
少々邪道だが、このシナリオでは50ターンイベントでアライメントがMAXに出来るので、50ターンまでこの方法で楽&暴虐の限りをしつつ、イベントでロウに転化する事もできる。
但しこの場合は、ロウの仲間が加わる反面、プルクローン達は抜けてしまう点に注意。

普通にロウルートを辿る場合でも、50ターンイベントでNoを選ぶのが一番仲間を増やせるのが早い。
50ターンイベントまで、少しずつ援助が貰える事くらいしかメリットがない。
一応、νガンダムの開発をしたい&ロウルートを辿りたい場合には地道に時間をかけたほうが良いが、カオスルートなら敵技術士官の買収で敵性技術を早く上げる事が出来るが、純ロウルートだとそれも出来ない…

敵戦力

敵勢力は連邦のみだが人材はほぼ連邦系オールスター。
コリニーやユウといった連邦一筋な人たちはもちろん、エゥーゴ系やシャングリラチルドレンに加えてモンシアなどティターンズ系になった一部も何故か連邦バージョンで登場。なお、レビル将軍がいないため総大将は不明。
概ね、この時代まで連邦軍(エゥーゴティターンズ含め)に所属している人が参加している。死亡(レビルやシナプス他多数)や行方不明(シローやヤザン、ゲーツなど)、退役者(ミライやジュドー、ルーなど)は例外もいるが基本的にこちらにもいない。
そのため、連邦軍の本来の強みである指揮官層が実はかなり薄い。
それでも人材も豊富で初期配置にジェガンが多く、パイロットが高確率で配備されている。
艦船や航空機にも高い確率で司令官が配備されていて、兵器が底上げされており侮れない。
技術レベルはオール25だがジェガンとジムⅢの開発が終了した状態、いくつか新規生産してくる。
戦艦もドゴス・ギアネェル・アーガマといった最新鋭の戦艦が揃っている上に、落とされたらすぐに再生産してくる。
初期配備には、サラミスアレキサンドリアといった旧式も混ざっている。
またアッシマーやマラサイ、ネモやシュツルム・ディアスといったエゥーゴ&ティターンズ系MSも生産してくる。
こちらで生産可能な機体より多様で厄介だが、それ以外は一年戦争時のジム系など旧式も目立つ。
どうもCPUにしては所持資金、資源があまり多くなく、高コストなジェガンや艦船を初期段階で景気よく生産していく都合でそのまま財政難に陥ってしまい、それ故かジムコマンドやフライマンタのような世代違いな機体も普通に生産してくる。
拠点に攻め込んでみたら旧式機ばかりという事も少なくない。

また強力な単機MSが無い。手強いのは初期配備にあるアムロのリ・ガズィだけ。
リ・ガズィ自体の開発は終わっていないので、撃墜すれば開発終了するまで生産してこない。
BWS形態で突出してくる所を撹乱膜等を併用しつつ叩けば、苦労はしないだろう。
時折生産を行うバウンド・ドックも、何故かCPUはNTを乗せてこないので、倒す分には楽。
しかし、ターンが長引くとνガンダムやリ・ガズィを量産してくるので注意。

侵攻方針

まずは、階級の都合でユーリー隊とシャア隊の2部隊に分かれて宇宙の拠点を攻め落としていく。
侵攻ルートはサイド3とグラナダ、それにフォンブラウンの収入が欲しいのと、距離の都合でア・バオア・クーから反時計回りにどんどん攻め込んでいく。
この3つを陥落させれば、収入が大きく増えて、余裕も生まれる。
サイド5方面が敵に占領されているので防衛用に落としておきたい所だが、エリアが複雑に入れ込んでいる手前、初期の戦力で中途半端に攻め込むと苦戦する。
複数のエリアから援軍を送られて戦闘が終わらなくなるので、こちらは一旦無視してもかまわない。

戦闘に自信があるならば、シャアの本体10-20部隊で特別エリアを落とす主力として配備。
残りをユーリーやライル率いる別働隊としてルナツー、グリプス2方向の攻略や、あるいは自陣に隣接した連邦領地の攻撃に回しても良い。
攻め続けていれば、結果的に自陣の安全を確保出来るので防衛的なメリットもある。

資金・資源に関しては開発と生産、それに損耗した機体の補充にも地味にコストがかかっていくので余裕はない。
減った機体が旧式機(ガルバルディなど)の場合は補充しないで廃棄するか、そのまま合流して使い続けたほうがいい。
量産型バウは貴重なのでこちらは逆に最優先で補充すること。

シャアのノイエ・ジールⅡは特に強力で、前面に押し出せば被害が抑えられる。
初期配備されている機体の間接攻撃をうまく使っていくこと。足が遅いのはグワザンやザンジバルでカバー。
ジッコも配備されているので、初期配置のリック・ディアス後期型や追加生産したズサと絡めて活用出来る。
リック・ドムⅡですら攪乱膜を張った状態(+指揮下)なら活躍の余地はあるが、この機体に関してはさすがに辛いので損失を出す前に廃棄して資源を確保したほうが良いことが多い。
戦艦は初期配備でムサイ最終型が配置されているが、時期的に耐久の低さ・搭載数から使い勝手は悪いと言わざるをえない。
ズサを生産した場合は補給母艦として用いる事も出来るが、それなら安価なHLVでも構わないし、資源に乏しく機体の新規生産に苦しむこの勢力では廃棄して高性能なMSを生産したほうが良いかもしれない。
いくつかの艦を、エンドラに改造するのもいい。
このシナリオでは地上降下が必須なため、降下作戦中にMSの補給ができるのは耐久力の都合上エンドラだけであり、HLVにはできない索敵や散布、制圧ができるのが大きい。宇宙戦でも移動拠点だけでなく、慎重に扱えば壁や囮に活用することもできる。
グワジン系戦艦は、グワダンに改造しておけば性能も搭載数も申し分ない。宇宙を平定するまでそのまま使い続けられるし、将来は大気圏内でも使用可能なレウルーラに出来る。必要技術レベルが高いので、地上戦開始時には間に合わないかもしれないが、まず無駄にはならない。

防衛が厄介で、初期機体で優秀な物は侵攻に用いたい都合上十分な数/質共に用意出来ない。3D隊のジャムルフィンを一機ずつ守りたいエリアに配属する手もあるが、彼らの能力は非常に高いので惜しい。
防衛はズサ・ブースターが適任。守りたい拠点にガトルアクト・ザクを単機で配備。
後は敵が攻めてきたら、2か3スタックのズサ・ブースターで撃退する方法が一番。
ジェガンやジムⅢと正面から挑むと損耗が怖いので、なるべく間接射撃で対処する。
ジッコを加えてやれば、一方的に叩けるケースも少なくない。

攻めてくる機体は大抵ジムⅢやガルバルディβ、ジムコマンドである事が多い。
ただし、稀にパイロット入りのジェガンが来る時がある。これではズサ・ブースター3スタックでも追い払うのは難しい。
こういう場合、侵攻で損耗したガザやガルバルディといった不要なMSを送り込んで戦略評価を変動させ、退却させよう。
それでも厳しいなら急いでズサを増産、数で撃退するしかない。
宇宙が制圧し終えたら、もうファンネル系の出番は無いので不要なキュべレイなどは廃棄しても良い。
地球上空の防衛はノイエジールⅡ等にニュータイプらを乗せておけば、防衛は事足りる。
多方面から進軍してくるので、対応できる複数の部隊や囮の用意を忘れずに。

地球に攻め込める頃には、ほぼ大勢は決している。連邦軍は宇宙に主力部隊を集めていたため、宇宙平定後即座に攻め込むと地上にはまともな兵力が居ない。
ただし、降下直後ではジェガンやジムⅢの驚異は変わらない。エースでしっかり撃墜しよう。
また、よくアッシマーが母艦を強襲してくるので壁や散布を怠らないように。
降下ポイントは、特別エリアに直接降下できるオデッサか、ペキンが良い。連邦軍が新規生産で再び精強な部隊を構築する前に、電撃戦で拠点を確保していきたい。
できれば事前にルッグンやマゼラ・トップを作っておくとより有利に
ジェガンに対抗できるギラ・ドーガもしくは量産型バウの生産が軌道に乗れば、シャア・ライル・ユーリーで部隊を3つに分けても、全ての戦場で勝利出来るだろう。
量産機で負けている場合でも、連邦軍には水陸両用の機体がザク・マリナーぐらいしか無い。
なので、ペキンから攻め入った部隊はカプール陸戦用百式改を使って、海から攻めれば苦戦することはないだろう。

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最終更新:2024年09月12日 12:57