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外交の基礎知識

<目次>

■当ページの意義

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このページは、現在の世界情勢がどのようになっているのか理解していただくためのページです。
これが分かっていないと、今の日本の位置づけや外交のあるべき姿勢を正しく理解できません。
現在、世界のどこで紛争や虐殺が起き、経済が疲弊し、
ファシズムの国はどこなのか、民主主義の国はどこなのか、
日本に核ミサイルを向けている国はどこなのか、などを知ってください。

■外交方針の対立軸~「従米」か「自立」か

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戦後日本の外交方針は一貫して従米であり自立を目指す勢力は野党のみならず与党からも排除された
<1>従米 ・・・ アメリカの同盟を理由にイラク戦争やベトナム戦争を支え世界と相対する外交方針
<2>自立 ・・・ アメリカに従僕する姿勢を批判し防衛の自立、他国との関係を築く外交方針
歴史を振り返れば、日本が<1>従米の方針を選んだ時代は東南アジア諸国をはじめとする競争相手の不在、人間心理を理解していない行き詰まる共産主義が相手であったイージーモードであった。
しかしイラク戦争、米国第一主義による同盟国への攻撃、などアメリカはかつての威光を自ら捨てる道を選んでいる。

以下に両者を対比する。
  従米 自立 その他
政治的属性 保守、極右 極左、リベラル左派 進歩
政党 自民党(大部分)、民主党(右派)、国民新党 自民党(一部)、民主党(左派)、共産党、社民党 新党日本、維新政党新風
主張 日米同盟堅持(中間・リベラル)
日米同盟強化(保守)
『自由と繁栄の弧』構想(保守)
日米同盟破棄
沖縄他から米軍排斥
東アジア共同体推進
(極右は大東亜共栄圏構築)
曖昧、無方針
政治体制 多党制・政権交代を実質否定、全体主義
反共産主義・反社会主義・反全体主義
⇒結果的に反中共
多党制、一党独裁または指導政党制
共産主義・社会主義・全体主義
(極右は国家社会主義)
⇒結果的に親中共
曖昧
経済体制 自由主義経済(市場経済) 統制経済 曖昧
世界の事例 イギリス、フィリピン、台湾、アルゼンチン(*3) イラン、シリア、ベネズエラ、キューバ、北朝鮮 ロシア(*4)、インド、ほとんどのヨーロッパ
国内メディア 読売、日経、産経 朝日、毎日、中日、NHK  

■日本外交の新基軸~「自由と繁栄の弧」

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「自由と繁栄の弧」をつくる (拡がる日本外交の地平~外務大臣麻生太郎)平成18年11月30日

麻生首相が外務大臣在任中に打ち出した日本外交の新基軸「自由と繁栄の弧」はランドパワーとシーパワーの対立構造に立脚した親英米色の濃い外交方針。
福田政権期は、「中国を刺激する」という理由で一時的にお蔵入りしていたが、麻生政権が発足して復活。今後、本格展開されることを期待したい。

参考サイト
1.反米保守と親米保守
2.ランドパワーとシーパワー
3.米国二大政党の異なる対日関係史

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最終更新:2026年08月28日 03:24
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