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APT-RPM

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APT-RPM

APT-RPMは、 Debian系 のAPTツールをRPM系ディストリビューションに移植したものである。

各種データ
開発者 Alfredo Kojima , Gustavo Niemeyer , Panu Matilainen
最新安定版 0.5.15lorg3.2 / 2006年6月22日
最新開発版 0.5.15lorg3.94a / 2008年1月12日
リポジトリ https://apt-rpm.org/scm/apt.git
対応系統 RPM系
言語 C , C++ , Python
ウェブサイト https://apt-rpm.org/

概要

APT-RPMは、 Debian系 のAPTツールをRPM系のConectiva、Red Hat、SuSE、ALT-Linuxなどのディストリビューションに移植したものである。

APTはパッケージのインストール、アップグレード、削除を簡単に実行できる高度なパッケージ管理ツールで、RPMでは行われない依存関係の処理を自動的に行うので、他のパッケージをインストールする必要があるパッケージをインストールしようとすると、必要なパッケージが全てロードされてインストールされる。

ConectivaのAlfredo KojimaによってRPMに移植された後、同じくConectivaのGectavo Niemeyerによって更に開発と改善が行われた。

2005年3月、Gustavo NiemeyerはAPT-RPMの後継として計画されたSmart Package Managerに焦点を当てると発表し開発から撤退。

2006年3月にRed HatのPanu Matilainenが開発を再開、基本的なマルチライブラリ機能と一般的なリポジトリメタデータのサポートを導入した。

APT-RPMを使用するディストリビューション

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  • コメントログ作成 - 名無しさん (2020-08-14 00:32:42)

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