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パレット型ランチャー

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パレット型ランチャー

パレット型ランチャーでは、小さなウィンドウ画面によく使うアプリケーションなどのアイコンを並べ、アイコンをクリックすることでソフトウェアを起動する。

macOSのDockやWindows 7のタスクバーがこれに当たる。

解像度の低いモニタでは場所をとるのが欠点である。
また、多くの機能を盛り込むと必然的にボタン数が増えるので、数個から十数個程度の頻繁に使うアプリケーションを登録しておくのに向いている。


Plank

▲スクリーンショット

シンプルで軽量な、ユーザーの多いDock風のランチャー。
別で配布されているテーマを適用すれば、見た目を変更可能。
Waylandでは動作しない。

Cairo Dock

▲スクリーンショット

カスタマイズ性に優れ、様々なアニメーション、テーマ、エフェクトなどが多数含まれているDock風のランチャー。
その性質上、少し重いこともある。
要素のほぼ全てが変更可能になっている為、設定が複雑になっている。

Latte Dock

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
▲スクリーンショット

KDE Plasma と統合された、KDEユーザー向けのDock風ランチャー。
KDEとの統合により、パネルを置き換えたり、ウィジェットなどを固定することが出来る。
変更可能な設定も多い。

Docky

▲スクリーンショット

シンプルで軽量なDock風ランチャー。
不具合が多少あるが、ドックレットなどは豊富である。
また、Plankよりも設定項目が少し多い。

Avant Window Navigator(AWN)

▲スクリーンショット

長らく開発されていた、軽量なDock風ランチャー。
軽量だが豊富なテーマやモード、設定項目を持ち、アプレットの追加などにも対応している。
現状、開発がストップしていると思われる。

DockbarX

▲DockXのスクリーンショット

軽量でコンパクトなDock風ランチャー。
単独のDock風ランチャーであるDockXの他に、Avant Window Navigatorアプレット、Xfce4パネルアプレット、MATEパネルアプレット、GNOME2パネルアプレットがある。
パネルアプレットを使用することで、パネルをDock風ランチャーとして利用出来る。

Dash to Dock

▲スクリーンショット

GNOMEのアクティビティ オーバービューの中にあるダッシュを外に出して、デスクトップ上に表示するGNOMEの拡張機能。
位置や動作、透明度などは変更可能。
Ubuntu でデフォルトで左側に表示されるUbuntu DockはDash to Dockから派生したもの。

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  • コメントログ作成 - 名無しさん (2020-08-03 21:00:00)

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