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GrowthLinux

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GrowthLinux

GrowthLinuxは、 Alter Linux をベースに開発されている、 Arch Linux 派生のLinuxディストリビューション。

▲デスクトップ画面(Alpha4)
各種データ
開発者 ひゅお〜う
系統 Arch Linux
開発状況 開発中
初版 2020年3月28日?
最新版 Beta1 / 2021年1月3日
アップデート方式 pacman
パッケージ管理 pacman
カーネル Zen Kernel
デスクトップ環境 Xfce , LXDE , Cinnamon , i3(ウィンドウマネージャー)
ライセンス GPL
ウェブサイト https://github.com/hyuoou/GrowthLinux/releases/tag/Beta1

概要

2021年1月現在、Windows風のUIを採用したXfce版、LXDE版、Cinnamon版、i3-wm版が公開され、 KDE Plasma 版が開発されている。
Alpha4からはx86-64(64bit)の他に、i686(32bit)にも対応した。

ベースとなったAlter Linux同様、Live起動から日本語入力に対応しているなど日本語環境が整っている。
Plymouthは搭載しない。

Arch Linux派生である為、YayによるAURの豊富なパッケージが利用可能である。

GrowthLinuxは、同じくAlter LinuxベースのAquaLightOSの開発にも影響を与えた。

ターミナルにはPowerline-Goが使用されている。
また、Greeterはx86-64版ではlightdm-webkit2-greeter、i686版ではlightdm-slick-greeterを用いている。

リリース

主なリリースを以下に列挙する。
主なバージョン リリース日 主な変更点
Alpha1 2020年3月28日? Manjaro をベースに開発されていた。
Alpha2 2020年5月22日 Alter Linuxベースに変更。ISOファイルは一般には公開されていなかった。
Alpha3-test1 2020年6月6日 GRUBテーマの追加、lightdm-slick-greeterを追加、アプリケーションを追加、PowerlineをPowerline-Goに変更。
Alpha4 2020年7月18日 GrowthLinux i686が追加された(x86-64版とは一部収録ソフトなどに変更あり)。
アプリケーションの追加、F12で表示されるドロップダウンのターミナルを追加、ターミナルを少し半透明に、
x86-64版のGreeterをlightdm-webkit2-greeterに変更(i686版はlightdm-slick-greeter)、一部の問題の修正
Alpha5 2020年9月22日 LXDE版、Cinnamon版、i3-wm版が追加された
Beta1 2021年1月3日 初のBeta版
使用するAlterISOを3に、x86_64とi686をslick-greeterで統一、いくつかのパッケージの追加・削除・AURから
のインストールへの変更、一部のUI・Calamaresのスライドの変更、Qtアプリケーションの見た目を統一、
いくつかの問題の修正など

現在、Alpha版はダウンロードできない。

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