ベリル・ベニト

「ベリル・ベニト」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ベリル・ベニト - (2012/12/15 (土) 23:36:20) の編集履歴(バックアップ)



「ボクだってやればできる子なんだよ。」

性別:女
年齢:18歳
身長:148cm(自称155cm、四捨五入で160cmと主張)
体重:38kg
一人称:ボク
声優:千葉紗子


幼い頃に両親を事故で亡くしており、祖母に育てられた。
宮廷画家となって出世することを夢見て、家出同然で故郷を飛び出している。
コハクのスピルーンを巡る事件に関わり、シングらを題材とした絵を描くため旅に同行することになる。
ニヒルな言動で気取ろうとするが、「おこまがしい(おこがましい)」、
「スペタククル(スペクタクル)」等とよく言い間違えるため何かと決まらない。
自分でも認める通り、基本的にはヘタレであり、強敵と会うたびにまず逃げ出す事を口にする普通人。
パーティで一番常識的な感性をもっている。

プレミア物を徹夜で買いに行ったりするほどの帽子(かぶり物)マニア。
最近は着脱可能なクンツァイトのヘルメットが気になっている。

シングとコハクのふたりだけの世界に怒ったり、シングとソーマがつながってご機嫌になるなど、
表にはなかなか出さないが、密かにシングに好意を抱いている。
終盤で彼女なりのアプローチもするが、これはコハクの背中を押す為にとった行動とも取れる為、
最終的には身を引いた素振りではある。
シング曰く、「今まで会った女の人の中で一番大っきな筆を持ってる人」。
これに対しベリルは「シングは一番乙女心がわかんない奴」と言い返していた。

ソーマは帽子から取り出す巨大な絵筆、ティエール。師匠から譲られたもので、決して箒型ではない。
エボルブ形態は実在の画家や芸術の文化の名前が使われているものが多い。主な思念属性は地。
絵の具を利用した思念技と攻撃系・能力を上昇させる補助系思念術を習得する(メインシナリオでは、移動術を使っていた)。
また筆であるにも関わらず勝利画面では魔女の箒のように浮いていたり。
技はカタカナとひらがなが混ざった物が多い。
(以上Wikipediaより一部抜粋、改変)

自身のコンプレックスである童顔と低い身長であるが、主人公よりもお姉さんである。
シリーズには更に上を行く合法ロリが2人ほど居るが、
あっちが事情アリなのに対してこっちは。素晴らしい。
作中でも手配書に推定年齢10歳と書かれており、やはり年相応に見られていない。
+ 参考動画
3:50~3:54参照

原作での性能

見た目通り、思念術を主体に使う。主な属性は地・闇・水で、詠唱台詞が独特的。
術師として申し分無いレパートリーを備えているのだが、思念技である「スラッシュからぁず」が全てをブチ壊している。
この技は「早い、高威力、貫通性能持ち」の飛び道具を飛ばす技なのだが、硬直が短く二の矢が次々と出せる。
空中で出すと更に硬直が減り、しかも単発HITなのでカス当たりの心配も無く2HITする事もあるというおまけ付き。
雑魚戦なら遠距離からこれを連発しているだけで何もさせずに処理する事が可能。

また、コンビネーションブラスター(略称CB、テイルズオブシリーズにおける従来の秘奥義に該当)として
シリーズ屈指の反則呪文と名高いクレイジーコメットからの派生術を持つのだが、
詠唱演出中に振り回す筆にも判定が付いておりこれがフルヒットするとCB本体の4倍近い威力を叩き出す。
もう術なんていらないんじゃないかな

MUGENにおけるベリル

bara氏によって DS版 の原作再現風仕様が公開されている。最終更新日は2012/8/8。作成途上段階。
コンボコマンドは無く、RMシリーズと同様にスロットに術技(特技/思念技/思念術)をセットして操作する形になる。
AIが仮搭載されており、起動すると後述のEGの上にオートが表示されたり装備アクセサリが強制変更される。

+ システム
原作と同じCNAR-LMBS(コンビネーションエアーリアル-リニアモーションバトルシステム)を採用している。
一部を除く動作は、画面端に表示されるEG(エモーショナルゲージ)やCG(コンビネーションゲージ)を消費して行う。
PS2版TODのCC(チェインキャパ)を拡張したシステムだけに、特技→秘技→奥義の様な連携制限は無く、
フラッシュガード(ダメージ無効化+LIFE回復)・エイミングステップ(前進移動+対敵高度調整)・
チャージ(EG10%消費で、ベルト系アクセサリの効果発現)・ダメージブレイク(EG30%消費で、喰らい抜け)なども行える。

EGの容量は0~300(初期設定時は最大150)で、残量が50%以下では緑色、51%以上だと赤く表示される。
戦闘開始時は50%で、通常技(通常攻撃/ため攻撃)・術技・チャージ・ダメージブレイクの使用などで減少し、
ガード/マジックガード中被攻撃時・クリティカル/カウンター発生時・行動中止後の自動回復などで上昇する。
被ダメージがEGの残量と関わっており、100%だと通常の2倍、0%だと通常の0.5倍になる。
また、満タン時に相手の攻撃をガードした場合は、ガードブレイクが発生してEGが半減する上に仰け反ってしまう
(注:configでガードブレイクの発生をオフにすることもできる)。

CGはコネクトコマンド(援技/EX援技)・合技・CB(コンビネーションブラスター)の発動に必要なパワーソースで、
MUGEN共通仕様のPOWERゲージを流用している(POWERゲージ消費値は原作の消費CGの10倍)。
コネクトコマンドの援技とEX援技はコネクトパネルにセットしたキャラクターを呼び出せることが共通点で、
援技はベリルを除くTOHのプレイアブルキャラクターであるシング・コハク・ヒスイ・イネス・クンツァイトの5人、
EX援技はTOHを含む品に登場するゲストキャラクターが対象になる。
喰らい中には使用できない点(注:7P以下)やカルセドニーを除くEX援技の戦闘ボイスが追加されている点が原作と異なる。
EX援技の内、ジューダスは攻撃後に原作には無い喰らい判定が付いていて「馬鹿なっ!」と叫ばせることができる他、
ルビアの使用術技が蘇生術のレイズデッドから攻撃術のセイクリッドシャインに変更されている。
原作には存在しないオリジナルのEX援技として、敵であるカルセドニー小隊の2人とアーメスやTOIRのキュキュ、
特定の相手に対してのみ使用可能な電撃学園RPGの夜仮面が実装されている。
合技は援技キャラクターとベリルが協力して行う技で、特定の術技を組み合わせた場合にのみ発動する。
CBは相手が仰け反っている時に発動可能で、現在はクレイジーコメットのみ使える。

この他に、ソーマビルドのサポートスキル(ソーマスキル)とアクセサリが存在する。
ソーマビルドのサポートスキルは通常カラーだと5種類存在し、上位カラーになるほど増えて様々な恩恵が得られる。
アクセサリは33種類の中から2種類装備できるようになっており、ベルト系は効果が重複する。
ただし、ソーマビルドのサポートスキルと同効果のものや攻防力上昇系を被せた場合は効果が出ないため、無意味。
なお、ヒールエナジーを消費して自動発動する治癒石は、バランス崩壊回避のために全面導入されていない。

+ 特殊カラー
細かくカラー分けされており、ソーマビルドのサポートスキルに関しては今後増える予定がある模様。
  • 6P
    • ベリルが通常習得可能な14種類のソーマビルドのサポートスキルが追加される。
  • 7P以上
    • CG(POWER)上昇量2倍。
    • 術技と援技(EX援技除く)の威力上昇・消費EG及びCG(POWER)減少。12Pに近いほど効果大。
  • 8P以上
    • 6P性能。
    • 喰らい中でも援技が使用可能。
  • 9P以上
    • ベリルが通常習得できない12種類のソーマビルドのサポートスキルが追加される。
  • 10P以上
    • 援技が2つ同時発動可能。
    • タイムアップ時、LIFE全回復(治癒石演出)。
  • 11P以上
    • 常時CG(POWER)MAX。
  • 12P
    • 全アクセサリ同時装備の効果。覇道の紋章のデメリット(被ダメージ1.5倍)無し。
    • 援技の同時発動数無制限。

+ 特殊演出
特殊イントロに対応しているキャラクターは、TOHの主人公であるシング以外に、
モスラ・悪徳商人サンドを名乗る者立派な木
ボーナスステージ琥珀KFM人?暗闇から登場する者など多岐にわたる。

勝利演出は原作通りGRADEが表示されてBGMが流れるようになっており、
特定の相手とタッグを組んだりと演出が変化することもある。
援技を用いた場合は組み合わせ次第で、援技キャラクターとの掛け合いや援技キャラクター同士の掛け合いになる。

特殊やられブリス技猫耳モード学園に対応しており、
前者では魔界戦記ディスガイア3のラズベリルか中の人繋がりでドクロちゃん、後者では神羅万象の烈将ベリルに扮する。

+ 製作動画

出場大会

その他