ジャンプスーパースターズ

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ジャンプスーパースターズ - (2020/05/18 (月) 18:23:13) の編集履歴(バックアップ)


2005年に任天堂から発売された対戦アクションゲーム。公式のジャンル表記は格闘アクション。

シリーズ概要

ジャンプスーパースターズ(ニンテンドーDS、2005年8月8日発売)

『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中、あるいは連載していた漫画のキャラクター達が様々なステージで戦う。略称は「JSS」
上画面はバトルステージ(対戦画面)、下はマンガデッキとなっていて、対戦中にマンガデッキのコマに触れると操作キャラクターがそのキャラクターに交代する。
マンガデッキは雑誌頁を模した有限の枠内に以下の3種類のコマを組み合わせて作る。

バトルコマ
実際にバトルに参加するキャラクター(バトルキャラ)のコマ。大きさは4マス以上。
サポートコマ
攻撃・回復などでバトルキャラを援護するコマ。大きさは2~3マス。バトルコマとサポートコマの両方を持つキャラもいる。
ヘルプコマ
デッキに入れると隣接するコマに対して常に特殊効果を得られるものと、タッチして特殊効果を得るものとがある。大きさは1マス以下。

バトルコマとサポートコマには力、知、笑の三属性の内いずれかに分けられており、力は知に強く、知は笑いに強く、笑は力に強いという三竦みとなっている。
有利な属性の敵の相手に攻撃を当てるとダメージが1.5倍に。
キャラチョイスがなんか力属性に偏り過ぎてないですかー

  • バトルコマ
  • サポートコマ
小早川瀬那、蛭魔妖一、栗田良寛、東城綾、西野つかさ、北大路さつき、南戸唯、ランボ、志村新八、神楽、大原大次郎、中川圭一、秋本・カトリーヌ・麗子、ハオ、ジャイロ・ツェペリ、桜木花道、流川楓、夜神月&リューク、L、越前リョーマ、手塚国光、不二周助、菊丸英二&大石秀一郎、桃城武、海堂薫、クリリン、奈良シカマル、ロック・リー、日向ネジ、日向ヒナタ、キルア=ゾルディック、クラピカ、進藤ヒカル&藤原佐為、ピヨ彦、ハマー、トレイン=ハートネット、スヴェン=ボルフィード、朽木ルキアところ天の助、ヘッポコ丸、猿野天国、蔵馬飛影相楽左之助斎藤一、ウソップ、トニートニー・チョッパー
  • ヘルプコマ
雷門太郎、姉崎まもり、ケルベロス、瀧鈴音、真中淳平、外村ヒロシ、外村美鈴、山本武、笹川京子、お登勢、お妙、桂小太郎、近藤勲、長谷川泰三、擬宝珠纏、麻里愛、日暮熟睡男、小山田まん太、道蓮、ホロホロ、阿弥陀丸、ジョニィ・ジョースター、赤木剛憲、赤木晴子、リーバー・ウェンハム、ラビ、弥海砂、河村隆、乾貞治、跡部景吾、則巻千兵衛、孫悟天、トランクス、ブルマ、神様、ネイル、デンデ、亀仙人、仙豆、ポタラ、自来也、綱手、九尾、呪印、レオリオ、ヒソカ、ビスケット=クルーガー、白川高菜、ハメ字郎、ポギー、パピヨン、キャプテン・ブラボー、ミナツキ サヤ、斬月、阿散井恋次四楓院夜一日番谷冬獅郎、ビュティ、破天荒、ソフトン、魚雷ガール、田楽マン、サービスマン、コパッチ、犬飼冥、鳥居凪、牛尾御門、ブラック・マジシャン、エクゾディア、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜、桑原和真、神谷薫

ジャンプアルティメットスターズ(ニンテンドーDS、2006年11月23日)

崖捕まりや三角飛びなどの新アビリティが追加。
その他にも全3000問のJクイズ、力の源となるJパワー、各バトルキャラクターごとにアビリティが付けられるなど、色々なシステムが追加された。
売り上げは初週こそは前作を下回っていたものの、その後好調に推移し、前作の売り上げを大きく上回った。略称は「JUS」

今作の登場作品の選考は読者投票も影響しており、そのため前作にあまり見られなかった80年代から90年代前半の作品が多く追加されている。
その一方で前作の登場作品の内、『ヒカルの碁』『Mr.FULLSWING』は今作では外された。
また、前作では別枠であった『スティール・ボール・ラン』は『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部として統合。
本作ではバトルキャラクターの多数の追加により、前作にあったスーパータッグ技は廃止されている。デッキメイクのマークも変更された。
  • バトルコマ
ツナ/リボーン、坂田銀時、神楽、キン肉マン、両津勘吉、剣桃太郎、江田島平八、麻倉葉、恐山アンナ、空条承太郎、ディオ・ブランドー、ペガサス星矢、アレン・ウォーカー、リナリー・リー、則巻アラレ、Dr.マシリト(キャラメルマンJ)、孫悟空、ベジータ、孫悟飯、ゴテンクス、ピッコロ、フリーザ魔人ブウ、うずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラ、はたけカカシ、ゴン=フリークス、キルア=ゾルディック、ジャガー、武藤カズキ、トレイン=ハートネット、イヴ、黒崎一護、朽木ルキア、阿散井恋次、日番谷冬獅郎、太公望、ケンシロウラオウ、ボボボーボ・ボーボボ(真説ボーボボ)、首領パッチ(怒んパッチ)、脳噛ネウロ/桂木弥子、六氷透、武藤遊戯、浦飯幽助、蔵馬、飛影、緋村剣心、モンキー・D・ルフィ、ロロノア・ゾロ、ナミ、サンジ、ニコ・ロビン、フランキー
  • サポートコマ
小早川瀬那、蛭魔妖一、栗田良寛、雷門太郎、武蔵厳、ハァハァ3兄弟、進清十郎、デビルバット、ケルベロス、東城綾、西野つかさ、北大路さつき、南戸唯、ランボ、山本武、獄寺隼人、ビアンキ、イーピン、雲雀恭弥、大空翼、若林源三、日向小次郎、志村新八、桂小太郎/エリザベス、猿飛あやめ、近藤勲、土方十四郎、沖田総悟、テリーマンロビンマスク、ウォーズマン、ラーメンマン、ブロッケンJr.、バッファローマン、アシュラマン、大原大次郎、秋本麗子、中川圭一、本田速人、日暮熟睡男、ボルボ西郷、左近寺竜之介、汚野刑事、コブラ、クリスタル・ボーイ、アーマロイド・レディ、大豪院邪鬼、伊達臣人、飛燕、J、ぬ~べ~、ゆきめ、ハオ、ターちゃん、ジョナサン・ジョースタージョセフ・ジョースター東方仗助ジョルノ・ジョバァーナ、空条徐倫、ジャイロ・ツェペリ、桜木花道、流川楓、赤木剛憲、三井寿、宮城リョータ、ドラゴン紫龍、キグナス氷河、アンドロメダ瞬、フェニックス一輝、百手太臓、スピン、越前リョーマ、手塚国光、不二周助、大石秀一郎/菊丸英二、桃城武、海堂薫、河村隆、乾貞治、跡部景吾、ラビ、神田ユウ、アレイスター・クロウリー、夜神月/リューク、L、弥海砂、ニア、メロ、則巻ガジラ、ウンチくん、クリリン、トランクス、我愛羅、クラピカ、ヒソカ、クロロ=ルシルフル、ピヨ彦、ハマー、ハミィ、スヴェン=ボルフィード、石田雨竜茶渡泰虎井上織姫、四楓院夜一、コン朽木白哉藍染惣右介、蘇妲己、トキレイ、ところ天の助、ヘッポコ丸、ビュティ、ガ王、ミドリマキバオー、カスケード、草野次郎、円宙継、火向洋一、我孫子優、海馬瀬人、桑原和真、相楽左之助、斎藤一、志々雄真実、明神弥彦、前田太尊、ウソップ(そげキング)、チョッパー
  • ヘルプコマ
姉崎まもり、瀧鈴音、小結大吉、桜庭春人、瀧夏彦、酒奇溝六、雪光学、石丸哲生、瀬戸一貴、磯崎泉、外村美鈴、真中淳平、外村ヒロシ、笹川京子、三浦ハル、レオン、ロベルト本郷、中沢早苗、お登勢、お妙、長谷川泰三、山崎退、定春、ミート、キン肉大王、擬宝珠纏、麻里愛、寺井洋一、磯鷲早矢、擬宝珠檸檬、御堂春、富樫源次、虎丸龍次、雷電、王大人、立野広、稲葉郷子、道蓮、ホロホロ、小山田まん太、阿弥陀丸、チョコラブ・マクダネル、ヂェーン、エテ吉、アナベベ、岸辺露伴、ジョニィ・ジョースター、赤木晴子、安西先生、城戸沙織、牡羊座のムウ、佐渡あいす、リーバー・ウェンハム、コムイ・リー、ミランダ・ロットー、クロス・マリアン、則巻千兵衛、則巻みどり、オボッチャマン、努力マン、亀仙人、ブルマ、界王、ミスター・サタン、自来也、綱手、サイ、大蛇丸、ポチ、ヒロユキ、レオリオ、ビスケット=クルーガー、白川高菜、ハメ字郎、ポギー、パピヨン、キャプテン・ブラボー、津村斗貴子、ミナツキ サヤ、キリサキ キョウコ、斬月、黒崎一心、有沢たつき、浦原喜助、東仙要市丸ギン、王天君、四不象、ユリア、バット、リン、破天荒、ソフトン、魚雷ガール、田楽マン、サービスマン、コパッチ、あかねちゃん、笹塚衛士、怪盗X、チュウ兵衛、竹乃内菜々、ペイジ・クラウス、城之内克也、本田ヒロト、真崎杏子幻海、ぼたん、神谷薫、比古清十郎、山下勝嗣、沢村米示、七瀬千秋、近藤真彦、シャンクス、キウイ/モズ

戦闘システム

システムは大乱闘スマッシュブラザーズに近く、HPが無くなるかリングアウトで決着となる。
対戦画面上のキャラはボタンで操作し、キャラ交代やサポート、ヘルプ効果はタッチペンでデッキをタッチすることで操作する。

移動

十字キー左右で移動。Aボタンでジャンプ。「→→」「←←」でダッシュ。地上「↓+A」で床すり抜け。空中「↓+A」で高速落下。

通常攻撃

Bボタンで「弱攻撃」。Yボタンで「強攻撃」。左右、上キーと同時に押すことで突進技・対空技となる。

キャラチェンジ攻撃

「↓+B」。ヒットすると強制的に相手のキャラを交代させる。

ガード崩し攻撃

「↓+Y」。ガード不能の攻撃。

必殺技

全員一律一ゲージで発動可能。
「X」、「↑+X」の二種類を搭載している。

ガード

「↓」。下段、中段の概念は無い。

キャラアクション

「SELECT」。そのキャラ特有の行動。
効果はゲージ溜めからハイジャンプまで多岐に亘る。


MUGENにおけるジャンプスーパー(アルティメット)スターズ

登場キャラは人気の高いキャラが多く、MUGENでは原作を再現したキャラが多いが、
原作再現するとちびキャラになってしまうためか、国内ではドットのみ使用してシステムはオリジナルというキャラも多い。
また、拡大するとドットが粗くなって見栄えも悪くなってしまう。
海外では『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』を中心にサイズも小さいままで原作通りの性能のキャラも公開されているし、
ジャンプコミックスの作品でもないのに『JUS』仕様の手描きキャラも数多く作られている。
2020年4月には『JUS』風ドットが参戦条件の大会も進行している模様。
中にはジャンプキャラではないJUS仕様キャラも