植民地の女

  • 分類:短編小説
  • 初出:「オール讀物」1985年1月号
  • 雑誌時挿絵:滝沢和大
  • 収録短編集:離婚しない女

あらすじ

 その手紙は、救急箱の中にあった。蓋をあけて、しかし、すぐに気づいたわけではない。

村沢が救急箱の中から見つけた手紙には、「貴方は私の最愛の妻と罪の夜を持った」とカタカナで記されていた。手紙の差出人は村沢の職場にも現れ、懺悔せよと詰め寄る……。

登場人物

  • 村沢
    • 商社マン。
  • 亜津子
    • 村沢の妻。
  • フィリピン人の男
    • 手紙の差出人。
  • マニラの娼婦
    • 村沢がマニラで抱いた女。

解題

(スタブ)

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最終更新:2017年06月07日 01:46