卵のカラ

  • 分類:短編小説
  • 初出:「解脱増刊SUN・SUN」2000年夏号
  • 初出時原題:「春のあとさき」
  • 雑誌時挿絵:渡辺宏
  • 収録短編集:さざなみの家

あらすじ

「風邪でもひいたのか」
 ネクタイをほどきながら、夫の達哉がそう言った。

ヤスが手術を受ける交換条件として、研修医の旗野を夏美の結婚相手にどうかと言いだした。だが、夏美はどうやら妊娠しているようで……。

登場人物

  • 吉川滝江
    • スーパーの店員。
  • 吉川達哉
    • 滝江の夫。
  • 吉川勝広
    • 滝江の息子。
  • 吉川頼子
    • 勝広の妻。
  • 吉川集一
    • 滝江の息子。
  • 吉川夏美
    • 滝江の娘。
  • 吉川ヤス
    • 滝江の姑。
  • 旗野
    • 研修医。

解題

(スタブ)

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最終更新:2017年09月10日 23:02