ドラゴン

◆概要

いわゆる西洋的なドラゴンが竜、東洋的なものが龍。
高いステータスは両方に共通だが、竜は各属性のブレスを多用し、即死・麻痺・圧力に耐性を持つ、
龍は各属性の術を多用し、状態異常に完全耐性を持つ。
意外なことにシステム的には全て浮遊特性を持たず、種族すらドラゴンでなく精霊になっている。

全て特定の場所にしかいない。
等速で移動し、飛行しているため段差を無視して移動する。


◆火竜

【 種族:火精 特性:ボス 属性:冥・火】
【ドロップ:高級傷薬、竜槍ゲイボルグ】
雪の遺跡で竜鱗の鎧を守っている赤い竜。
名前通り熱属性に完全耐性で冷属性に弱い。
火炎を多用し、他に竜共通のツメ、ファングクラッシュ、キック、ふみつけなども使う。
キックやふみつけなどは即死級の威力を持つ。HPは19999と平均的だが、実は体力が75もありふみつけの威力は最強。
火炎はセルフバーニングや炎の壁で対策がしやすいため竜の中では攻略は簡単な方。
乱数制御を用いたゲイボルグの入手方法が確立されており、どうしても入手できない場合は利用するといい。

◆氷竜

【 種族:水精 特性:ボス 属性:冥・水】
【ドロップ:高級傷薬、竜槍ゲイボルグ】
浮遊城、大氷原で出現する青い竜。
名前通り冷属性に完全耐性で熱属性に弱い。
最も早く遭遇する竜だが、浮遊城では完全に無視して問題ない。
共通の攻撃方法に加え冷気とフリーズバリアを使う。
竜の中ではHP15555と最も低いのでパーティーが弱いうちはゲイボルグ狩りはコイツで行うといい。

◆雷竜

【 種族:風精 特性:ボス 属性:冥・風】
【ドロップ:高級傷薬、竜槍ゲイボルグ】
雪の遺跡に出現する緑の竜。
名前通り雷属性に完全耐性。
中盤の祭壇と最奥の竜鱗の剣の部屋に2体ずついるため、竜の中では最も個体数が多い。
HPは18888と低めだが、雷属性は対策が取りづらいため厄介だが、安定して倒せるようになるとマップチェンジで2体復活するこちらの方が狩りには効率がいい。

◆黒竜

【 種族:地精 特性:ボス 属性:冥・地】
【ドロップ:高級傷薬、竜槍ゲイボルグ】
雪の遺跡で最奥で竜鱗の剣を守っている最強の竜。
ドラゴンの中では唯一完全耐性の属性を持たない。
HPは七英雄に次ぐ30000と最も高い。
基本パターンの他に毒霧、地獄爪殺法、吸血、黒点破を使用する。
攻撃が非常に苛烈なため生半可なパーティーでは泣きを見るが、地獄爪殺法はソードバリアで無効化できる。
またスタンや睡眠も有効なのでハメ殺すことも可能。

◆水龍

【 種族:水精 特性:ボス 属性:冥・水】
【ドロップ:クリスナイフ、虹の水環】
サラマット・沈んだ塔の最深部にある大広間と祭壇にいる。古の契約に縛られ、機能を失った塔を今なお守り続けている、七英雄以外では明確なバックボーンを持つ珍しい敵キャラ。
緑色をした龍で冷属性に完全耐性。
順序良くイベントを進めた場合、ロックブーケの前座ボスという扱いだが、ロックブーケを出し抜いて先に沈んだ塔へ進入した場合には古代人と七英雄に関する重大な情報を教えてくれる。
皇帝が装置と七英雄のことを尋ねると一瞬口ごもった後、装置の故障で行方不明になったらしいと言葉を濁す。
どうやら水龍自身も七英雄追放の陰謀を知っていたようである。

龍共通の行動パターンとして巻きつき、サイクロンスクィーズ、召雷、プリズムライト、アークサンダーを使う。
行動パターンのほとんどがサイクロンスクィーズで埋まっているが、召雷、アークサンダーといった雷属性全体攻撃が強力。
状防と雷防の高い装備があれば楽ができるが、ない場合はエアスクリーンで雷防を上げるといい。
こいつの召雷を余裕で耐えられないくらいだとロックブーケの召雷で全滅する可能性が高い。

◆金龍

【 種族:風精 特性:ボス 属性:冥・風】
【ドロップ:精霊の指輪、赤水晶のロッド】
雪の遺跡の竜鱗の盾への小部屋にみっちりと詰まっている。
金色をした龍で冷属性に完全耐性。
共通パターンの他に体力吸収、ウインドカッターを多用する。太陽風はごくまれにしか使用しない。

赤水晶のロッドをレアドロップするが、フォージウィルムの方が若干ドロップ率が高いため無理してこちらで頑張る必要もない。

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最終更新:2019年07月10日 11:11