◆加入条件
南バレンヌ・龍の穴で格闘家の協力要請を受け、モンスターの巣にてゼラチナスマターを撃破した後に格闘家に報告し、モンスターの巣最深部で格闘家がボスを撃破する場面で話しかける。
もしくはゼラチナスマター撃破後、そのまま最深部のボスも倒し格闘家のメンツを潰すと決闘を申し込まれるのでこれに勝利する。この時点では仲間にできないが、
皇帝継承候補には出るので格闘家を選べば以後仲間にできるようになる。
決闘に敗北・退却した場合と、勝利しても格闘家が
皇帝継承する前に最終皇帝が即位すると加入失敗。
◆概要
南バレンヌのニーベルは格闘家によって守られており、町の人たちからも頼りにされている。
仲間にする方法に分岐があるが、メンツを潰した方が帝国の収入を上げられるため慣れたプレイヤーには確実にメンツを潰され、決闘ではカウンターを警戒され大抵術で焼かれる。
格闘家を困らせているゼラチナスマターは殴防御が128と殴属性に対して無敵で実際格闘家の天敵なのだが、
体術技の気弾は射属性を含むため殴属性を素通りしてダメージを与えられる。
ジェラールですら閃ける初歩技なのに。
メンツを潰さずに報告した場合でも、何千年かかろうとボスに挑み続ける。
素早さが低く自分で発案した癖に龍陣が完全にマイナス陣形になってしまう。
名前の由来:プロレスラー
所有陣形:龍陣
◆性能
全
クラス中トップクラスの体力を持つ肉弾戦士。LPも高い者が多く、ダイナマイトは無駄に28もある。
自称体術のプロで、全員が体術技能を持ち閃き適正も持っているが、ほとんどのキャラが腕力も素早さもそれほど高くないため言うほど向いているわけではない。
一応体術家は軽装備にせざるを得ないので、体力の高さから来る高い最大HPはアドバンテージになる。
しかし
ステータスで見ると
武装商船団や
イーストガードの方が体術に向いているし、HPも育て切れば誰でも変わらないので、パーティーの育成が進むほどに居場所がなくなっていく。
全員が体術しか技能を持っていないためWPが不足しがちなのもネック。
◆閃き
ライガーのみタイプ01、他全員がタイプ00の体術型と非常にわかりやすい。
ネコだまし、クワドラブル、活殺破邪法はタイプごとに適性の有無が入れ替わるので注意。
◆運用法
普通に進めていると、仲間にできる時点で体術をまともに扱える
クラスは格闘家だけなので閃きや体術育成には欠かせない。
また、初期装備の武道着が地味に優秀なので、謀殺を繰り返し人数分集めるのはお約束。
所有技能が体術だけしかなくWPがすぐ枯渇するので皇帝に起用すると使いやすいが、その場合自ら発案する龍陣の使用には要注意。
◆オススメキャラクター
ベイダーは素早さ10と壊滅的だが腕力23が魅力なので、皇帝にして剣を振らせてもいい。
申告通り体術を使わせるなら、ライガーが腕力18・素早さ18とバランスがいいので使いやすい。
最終更新:2021年01月22日 23:46