◆概要
【種族:土の精 特性:なし 属性:地】
【ドロップ:なし、なし】
アイスシードによって固められた、コムルーン火山の火口を塞ぐ岩。
これにより、小規模な噴火で逃がしていた火口内の圧力が高まり大噴火を誘発してまう。
これを防ぐために岩を破壊することが目的。
噴火してしまうとコムルーン島は壊滅、サラマンダーも仲間にならなくなる。
また噴火による地殻変動で古代人の時代に海に沈んだ遺跡が浮上島として海上に姿を現す。
ロマサガ2発売のニ年前、雲仙普賢岳大噴火という日本近代史における大災害が起こったが、その時報道でしきりに取り上げられていたのが、溶岩ドームという自然現象。
火口を塞ぐように形成された溶岩ドームの崩壊が、大規模な被害をもたらす火砕流の原因となった。
◆攻略法
岩自体は門と同じように何もしないが、周囲に無限湧きするヘルハウンド(戦闘回数が多いとヘルハウンドの代わりにガルムが湧いてくる)によって守られている。
一番手っ取り早いのは全体攻撃で一掃することなのだが、熱冷雷状には完全耐性を持っているため術ならストーンシャワーやダイヤモンドダストが必須。
ギャラクシーは防御無視効果が刺さりまくるが、これを覚えているほど鍛えているなら、ギャラクシーなしでも勝てる。
サラマンダーに貰えるコムルーンハンマーの固有技グランドバスターが特効かつ全体攻撃なので、コムルーンを既に領土化しているならコムルーンハンマを人数分手に入れてから挑戦してみるのもいい。
無限湧きするヘルハウンド・ガルムは、グランドバスター閃きにぴったりの技レベルとなっている。
ターンエンドの地相ダメージは
モールなら無効化できるが、気絶者はしっかりLPダメージを食らうことに注意。
岩を倒すと流れ出た溶岩で大ダメージを受けることになるが、熱属性のためスターストーンやストローハットなど熱防の高い防具を装備していれば防ぐことができる。
ヘルハウンド・ガルムも火炎を多用するため、熱防特化で挑み、水舞いでさらに固めれば地層ダメージ以外はほぼ気にせず戦える。
戦闘中に全滅した場合はコムルーン火山が噴火してしまうが、溶岩のダメージで全滅しても、噴火を阻止したことには変わりないので
サラマンダーも仲間にできる。
最終更新:2025年07月15日 18:57