◆概要
両手用武器で斬属性。
依存
ステータスは腕力。
序盤は少々ミスが目立つが、全武器中第2位の攻撃力を持つクロスクレイモアが開発できる上、効果値が最も高くダメージを稼げるので最終的なメインウェポンとして使っていける。
盾が使えないので防御面で若干不利になるが、術法で補助すれば欠点も補える。本作では最も優遇された武器で終盤は大剣だけ振っていれば大抵の敵は1~2ターンでけりをつけられる。
◆妖刀龍光
【攻撃力:10 固有技:退魔神剣、落月破斬】
【入手:運河要塞 ドロップ:】
攻撃力は低いが退魔の力を秘めており、固有技の退魔神剣が悪魔系や不死系に猛威を振るう。
序盤の骸骨や
ゾンビには強敵が多いので、実はとても頼りになる武器。
◆大剣
【攻撃力:12 固有技:】
【入手:初期流通 ドロップ:】
初期武器の中では最も攻撃力が高く、第一開発の鋼鉄の剣すら上回る。ウォッチマンの巣ですぐにバスタードソードが手に入るので、大剣役が一人だけならすぐ要らなくなってしまうかも。
◆バスタードソード
【攻撃力:16 固有技:】
【入手:ウオッチマンの巣 ドロップ:】
通常攻撃は両手攻撃だが、片手剣の技も使える変わった大剣。
レオンに装備させて二段斬りの威力を底上げできる頼りになる武器。
バスタードとは雑種といったような意味で、片手でも両手でも使えることから。
◆クレイモア
【攻撃力:20 固有技:】
【入手:開発 ドロップ:】
第一段階の開発武器。
ゲーム開始から1回戦闘するだけですぐ開発できる上に攻撃力も一気に上昇するので序盤の主力武器になる。
攻略本のイラストだと幅広両刃の握りがどう見ても片手分しかない剣。
現実では中世スコットランドで使われていた両手剣で、刀身は両手剣としては短いが、柄が刀身の2/3ほどあるという変わった形状を持ち、長い柄を巧みに操ることが肝となったようだ。
◆青竜刀
【攻撃力:22 固有技:落月破斬】
【入手:テレルテバ万屋 ドロップ:】
テレルテバで購入できるご当地武器。
デザートガードの初期装備でもある。
攻撃力はクレイモアに毛が生えた程度なのであまりぱっとしない。
大抵はテレルテバに行けるようになるころにはツヴァイハンダーが開発できるはずなので倉庫の肥やしになりがち。
少しでもお金をケチりたいなら一考の価値はある…… と見せかけて、テレルテバから船で行けるリャンシャンでカタナを購入できるため本当に出番はない。
最早有名になった感があるが、ロマサガ2をはじめとしたゲームに登場する青龍刀は柳葉刀の形状に近く、本来の青龍刀は薙刀のような長柄武器。
◆カタナ
【攻撃力:24 固有技:落月破斬】
【入手:リャンシャン万屋 ドロップ:】
リャンシャンで購入できるご当地武器。
イーストガードの初期装備でもある。
攻撃力は青龍刀よりちょっと強い程度なのだが、開発をケチっているなら十分活躍の目がある。
反りのある片刃の剣、つまり日本刀である。
◆名刀千鳥
【攻撃力:32 固有技:雷殺斬、落月破斬】
【入手:チョントウ城 ドロップ:セキシュウサイ、リザードロード】
セキシュウサイも愛用しており、ドロップもする。
現実にも存在し、立花道雪の所有する刀がそれである。
昼寝していたところ夕立に遭い、その際雷もしくは雷神を斬ったとする逸話があり、雷切丸と呼ばれるようになる。
この伝承から雷を操る固有技を持っている。
◆トリプルソード
【攻撃力:33 固有技:ダンシングソード】
【入手: ドロップ:巨人】
氷の遺跡の巨人がレアドロップする。
アイテムコンプリートの難関の一つだが、何度でも戦えるので難易度は低め。
刀身が3本あるとかいうよくわからない代物。
そんなもんでどう戦うのかもよくわからない。
◆ツヴァイハンダー
【攻撃力:35 固有技:】
【入手:開発 ドロップ:】
第二段階の開発武器。
やはりこの段階の開発武器にしては段違いの攻撃力を誇る。
中世ドイツで使用されていた剣で、刀身も長ければ柄も極端に長く、それでいて細身という特徴的な形状をしている。
◆オートクレール
【攻撃力:35 固有技:一刀両断】
【入手: ドロップ:
守護者】
エイルネップ神殿の
守護者がレアドロップする。
詐欺装備品の真骨頂でいてアイテムコンプリート最難関の一つ。
表示攻撃力は50と最高峰なのだが、実際の攻撃力は35しかない。
ロマサガ2はこういう装備品の入力ミスが非常に多く、大抵1~2くらいのものなのだがオートクレールは15も違う。
せっかく手に入れた激レア武器が設定ミスで弱いだなんてひどすぎる。
◆ヴォーパルソード
【攻撃力:42 固有技:殺虫剣、殺人剣】
【入手:浮遊城 ドロップ:ディアブロ】
同じ系統のヴォーパルアクスと違い、こちらは上位に食い込む攻撃力を持つ。
そのかわり固有技はいまひとつ。
殺人剣は人間に追加即死効果を持つが発動率が低いのであまり役に立たない。
元ネタは『鏡の国のアリス』でアリスがジャバウォックを倒すのに使った剣。
元々ヴォーパルという言葉は特に意味がない造語だったが、いつの間にか即死や致命的といった意味合いを持たせられた。
◆デイブレード
【攻撃力:45 固有技:聖光、太陽光線】
【入手:
最終皇帝・男 ドロップ:】
最終皇帝・男の初期装備。
身の丈を超える長剣で、装飾も含めれば2.5mはありそう。
太陽の力を秘めており、不死特効の聖光、太陽光線を使用できる。
聖光はデイブレードでしか閃けない。
太陽光線は同名の術と同じで微妙な威力、聖光も不死系にしか効果がないとムーンライトに比べて技が微妙。
◆ムーンライト
【攻撃力:45 固有技:】
【入手:
最終皇帝・女 ドロップ:】
最終皇帝・女の初期装備。
鍔に三日月をあしらっており、月の力を秘めている。
固有技は全体攻撃の月影、同名の術と同じ効果の月光とデイブレードより優れている。
また、片手・両手双方の技を使用できる。
固有技:月影、月光
◆クロスクレイモア
【攻撃力:55 固有技:】
【入手:開発 ドロップ:】
第三段階の開発武器。
量産品のくせに全武器中第2位の攻撃力を誇る。
他の武器種は最終開発品と一品物の攻撃力差がほとんどないのに、これだけはとんでもない開きがある。
これを開発すれば実質他の武器を開発する必要は全くなくなってしまうほど。
最終更新:2025年07月26日 07:48