陣形詳細

◆フリーファイト

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20%
        20%
        20%
        20%
        20%

【入手クラス】
最初から習得している

【概要・運用法】
最初から使える陣形。
パーティーが4人以下の時、5人そろえても陣形未設定の時、バックアタック・ダッシュ中に接触で陣形を乱された時にこの陣形になる。
陣形を組んでいても戦闘中に誰かが気絶・死亡・石化した場合も立ち位置は変わらないがフリーファイト扱いになる。(※素早さ補正のみ継続される)
一切の陣形補正がないので意識的に使用することは少ないが、貫通攻撃に強いため序盤のゼラチナスマター戦では重宝する。


◆インペリアルクロス

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        ④13%
          ②3% -2 行動前防御
    ①7%
          ③66% -1 行動後防御
        ⑤11%

【入手クラス】
最初から習得している

【概要・運用法】
最初期はこれとフリーファイトしかないので必然的に出番の多くなる陣形。
前衛の③に攻撃が集中するため中衛・後衛を守りやすい。
しかし③は行動後防御がつくくせに素早さが-1されてしまうので全くと言っていいほど防御ボーナスの意味がない。
しかしベアお得意のパリイや集気法は自身の行動前に相手の攻撃を受けることが閃き条件なので、その点では非常に相性がいい。
後衛になる②は素早さ-2で行動前防御と被弾率の低さも合わせてかなり生存率が高くなる。
進め方によっては使いやすい陣形が手に入らず結構長いことお世話になることも多い。

横一列攻撃に弱く、ゼラチナスマターにこの陣形のまま挑んで電撃で3人気絶は誰しもが通る道。
地裂撃も怖いが、被弾人数の多さを逆手にとって砂漠蛇で見切りを取得しておくとその後の攻略が楽になる。


◆インペリアルアロー

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        ④8% +1 行動後防御
          ②1%
    ①4% +1 行動後防御
          ③81% +1 行動後防御
        ⑤6% +1 行動後防御

【入手クラス】
インペリアルガード

【概要・運用法】
インペリアルクロスをさらに発展させ、前衛の被弾率を高めて他者を守ることに特化した陣形。
②以外全員に素早さ+1ボーナスと行動後防御がつくので、インペリアルクロスとは違い自動防御の恩恵も受けやすい。
とはいえそれでも素早さ+1では前衛に重装備者を置いてしまうと行動後防御が受けづらいので、素早いキャラを置いて回避特化にする方法もある。
守りに重点を置いた陣形ではあるが、4人に素早さ補正があるため速攻性能もそれなりに高い。
③の被弾率が非常に高いので、皇帝以外のキャラを謀殺するにはうってつけ……のようにも思えるが、自動防御があるため意外と粘られる。


◆フリーファイト-1

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        25% +1 行動後防御
        24% +1 行動後防御
        1% -2 斬殴突射×1.25
        25% +1 行動後防御
        25% +1 行動後防御

【入手クラス】
シティシーフ

【概要・運用法】
フリーファイト・マイナス・ワン*1
名前のイメージと入手時期の早さから皇帝が下がっただけの微妙な陣形と思いきや、実は皇帝以外すべてに素早さ+1ボーナスと行動後防御がつき、皇帝はかなり狙われにくくなる上に斬殴突射を含む攻撃に1.25倍ボーナスがつくという攻守に優れた陣形で、ハンターシフトの完全上位互換。
全ての武器攻撃に補正がつくため武器攻撃に優れたアタッカー型の皇帝で使用したい。
正直言ってかなり強力な陣形なのでラピッドストリームアマゾンストライクを入手できるまでは心強い。

皇帝は素早さが大きく下がるので、素早い皇帝には向いておらず、発案できるシティシーフ皇帝自体腕力の低さもあり相性が悪い。
また、同じ理由で体術を皇帝に使わせたい場合にも向いていない。


◆鳳天舞の陣

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
      ④ 5% -1 斬殴突×1.25 行動後防御
          ②10% -1 斬殴突×1.25 行動後防御
        ①70% 行動前防御 ガーダー発動率×2
          ③10% -1 斬殴突×1.25 行動後防御
      ⑤ 5% -1 斬殴突×1.25 行動後防御

【入手クラス】
軍師

【概要・運用法】
皇帝に敵の攻撃を集中させるという軍師らしい大胆な発想の陣形。
皇帝には行動前防御とガーダー発動率2倍というボーナスがつくので、片手武器とガーダー、他は重装備で固めるのがいい。
行動前防御を最大限に生かすために不動剣を使わせると攻守ともに盤石になる。
逆に軽装にし、回避技やカウンター技を使うのもいいだろう。
四隅の他のキャラは素早さ-1補正と行動後防御というかみ合わない補正がつくが、被弾率が低いのであまり気にしなくてもいい。
それよりも斬殴突1.25倍ボーナスが全陣形中最大の4人につくので攻撃性能が上がることが特筆される。

行動前防御なので素早い皇帝には向いておらず、例によって発案者である軍師皇帝には術使用でガーダーが使えないこともあり全く適性がない。
他にはガーダーを装備できないホーリーオーダー、両手武器使用者、体術家を皇帝にしたい場合は微妙な陣形。

皇帝の被弾率を高める陣形はこれだけなので、謀殺には非常に便利。


◆龍陣

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        ②18%
        ③18%
      ①28%
        ④8%
          ⑤28%

【入手クラス】
格闘家

【概要・運用法】
龍の姿を模った陣形。
補正は一切つかないが、①→②→③→④→⑤ の順で敵に割り込まれることなく行動することができる。
皇帝の素早さが高ければ疑似ラピッドストリームとして使うことができるが、逆に皇帝が鈍足だと敵の攻撃を全て受けてから行動に入る劣化版ムー・フェンスになってしまうのでかなり弱い陣形になる。
疑似ラピッドストリームとして使った場合、行動後スタンがなく防御に勝る点と素早さマイナス補正がなく体術使いにもデメリットがない点で優位性がある。

稲妻とは同種の陣形で、皇帝が素早ければ龍陣、他のキャラが素早ければ稲妻、と使い分けることができる。
この2つの陣形を使用中は技の行動順固定効果が無効になるので、瞬速の矢で確定先制を取ることはできない。逆に活人剣や不動剣はターンエンドまで待たなくていい。
稲妻と比べた場合、貫通攻撃と縦一列攻撃に弱い点があるが、初手行動で消費の激しくなるキャラがWP/JPの豊富な皇帝なため繰り返しの戦闘に強い。

例によって発案者の格闘家は鈍足なので全く向いていない。
軍師、ネレイドイーストガードといった素早さに特化している皇帝に向いているが、最低でも皇帝の素早さは装備補正込みで20以上はないと運用は厳しい。
また、皇帝は軽装備にせざるを得ないので、先手を取られたり討ち漏らした際には無防備になってしまう。


◆ムー・フェンス

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20% -2 行動前防御
        20% -2 行動前防御
        20% -2 行動前防御
        20% -2 行動前防御
        20% -2 行動前防御

【入手クラス】
サイゴ族

【概要・運用法】
ムーが群れで外敵から身を守る動きを参考に考案された陣形。
敵の攻撃を全て防御で凌いだ後に、①→②→③→④→⑤ の順で行動する後手の陣形。
瞬速の矢を使ってしまうと陣形効果が解除され、行動前防御を取ることができなくなるので禁じ手となる。
ラピッドストリームとは対になっており、あちらが1ターン撃破前提の速攻陣形であるのに対し、こちらは長期戦前提の防御陣形。
サクサク敵を倒したい雑魚戦には全く向いていない。

ダメージ攻撃一辺倒の敵には効果的だが、魅了や混乱、スタンなど精神攻撃や状態異常攻撃を使用する敵には非常にもろい。
全体攻撃術技を使用するキャラが魅了されればそれだけで全滅が確定するし、スタンでじわじわハメ殺されることも多い。
縦一列攻撃や全体攻撃にも弱く、後手行動が災いし回復が間に合わなくなりがちな上、誰かが死亡・気絶・石化すると行動前防御がなくなり素早さマイナス補正だけが維持されるので非常に危険。
敵の行動を把握しておくことと、防御属性を見極めた装備を厳選することで真価を発揮する、実はかなり玄人志向の陣形。というよりもはっきり言って使いづらい。
また、素早さが大きく下がるので体術使いには向いていない。


◆ホーリーウォール

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        32%
        1%
        34%
        1%
        32%

【入手クラス】
ホーリーオーダー

【概要・運用法】
皇帝を含む3人で後衛を守る防御型陣形。
攻略本には①②③に防御ボーナスがつくと書いてあったが実はそんなことはなかったぜ。
それでも後衛の④⑤は異常なまでに被弾率が下がるので後衛を守るという点においては威力を発揮する。
ただし皇帝が貫通攻撃を受けると④⑤も巻き込まれる点には注意。

発案者のホーリーオーダーは聖騎士の盾で防御性能が高いので、皇帝として使用しても十分使いやすい。
ただ一切の陣形ボーナスがないので、他に使える陣形がない時期に気分転換で使うくらいしか活躍できない。


◆ラピッドストリーム

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20% -2 行動後スタン
        20% -2 行動後スタン
        20% -2 行動後スタン
        20% -2 行動後スタン
        20% -2 行動後スタン

【入手クラス】
武装商船団

【概要・運用法】
必ず先制を取り、①→②→③→④→⑤ の順で行動する速攻陣形。
陣形を乱されない限り必ず先手を取って行動できるという強力無比な陣形効果を持つ。
しかし行動後にはスタンしてしまい、回避技・回避行動・防御行動・盾・ガーダーが発動しなくなるため防御面では非常に脆い。
ムー・フェンス同様誰かが死亡・気絶・石化すると先制効果はなくなり素早さマイナス補正だけが残ってしまう。
ムー・フェンスとは対になっており、あちらが長期戦前提の防御陣形なのに対し、こちらは1ターン撃破前提の防御を捨てた陣形で、レベル上げ等の雑魚連戦では非常に使い勝手がいい。
防具の盾・ガーダーは使えなくなるが、魔法盾は発動するので1ターン目でソードバリアや金剛盾を唱えれば長期戦でも通用する。
毎ターン確定先制を取れる分、長期戦でもムー・フェンスに勝るとも劣らない使い勝手を発揮する。
光の壁でダメージ半減、クイックタイムで敵に一切の行動を許さないなどの反則級の使い方もある。
スタン、マリオネットは実質無効化できる。ボクオーン涙目。
素早さが大きく下がるので体術使いには向いていない。


◆パワーレイズ

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20%
        25% +1 行動後防御
        10% -2 状攻撃×1.25
        25% +1 行動後防御
        20%

【入手クラス】
海女

【概要・運用法】
①の術攻撃力を上げるという触れ込みの陣形なのだが、実はそんなことはなかった詐欺陣形。
実際には状属性を含む攻撃に1.25倍補正がつく。
なので術でこの陣形の恩恵を受けられるのはクリムゾンフレア、ライトボール、体力吸収、サイクロンスクィーズ、セイントファイアのみ。
つまりまともなダメージソースはクリムゾンフレアのみということになる。
一応技では退魔神剣や聖光も状属性を含むので威力は上がるが限定的すぎてだからなんだといった程度。

陣形補正も中衛に行動後防御と素早さボーナスがつくという意味不明さ。
正直言ってあらゆる陣形の中で最も利用価値のない陣形。
しかし海女の加入が遅くなりがちで、加入と同時に最終皇帝即位という状況に陥りやすいため最もレアな陣形。


◆ワールウィンド

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        10%
        35% +1 行動後防御
        10% +1 行動後防御
        35% +1 行動後防御
        10%

【入手クラス】
ノーマッド

【概要・運用法】
ホーリーウォールの上位互換のような陣形。
①②③の素早さが+1され、行動後防御もつく。
①の皇帝は一見前衛だが被弾率から見ると中衛から後衛と考えられる。
そこそこの陣形補正が得られ、そこそこ使いやすいのだが、これを習得する時期になるともっと強い陣形を取得していることが多いため使う機会が巡ってこないという不遇な陣形。
発案者であるノーマッドと同じく地味で存在感がない。
攻略本には②③に非常に大きな素早さボーナスがつき並みのモンスターなら確実に先手を取れるだの、使ってみると確実に効果のわかる陣形だの適当なことが書いてある。


◆デザートフォックス

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20% 斬殴突×1.25
        5%
        50% +1 斬殴突×1.25 行動後防御 ガーダー発動率×2
        5%
        20% 斬殴突×1.25

【入手クラス】
デザートガード

【概要・運用法】
砂漠の狐の狩りをヒントに考案された陣形。
前衛・中衛の①②③に斬殴突1.25倍ボーナスがつき、①に素早さ+1、行動後防御、ガーダー発動率2倍ボーナスがつく。
攻撃的な陣形ではあるが、狙われやすい①の皇帝には行動後防御とガーダー補正がつくので防御も強い。
だが完全にアマゾンストライクの下位互換なのが不遇。
この陣形だと砂漠でもHPが半減しないとかあればまだ良かったのに。
発案者のデザートガードは鈍足なので行動後防御が活かしにくく、やはり自身が皇帝だと向いていない。


◆ハンターシフト

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20%
        29% +1 行動後防御
        2% -2 射×1.25
        29% +1 行動後防御
        20%

【入手クラス】
ハンター

【概要・運用法】
皇帝が矢、他のキャラが引き絞った弓のような配置を取った陣形。
ハンターが発案者であることからもわかるように、①の皇帝に射属性ボーナス1.25倍がつく。
ハンターが弓の名手であることから非常に理にかなった陣形ではあるのだが、如何せんフリーファイト-1の完全下位互換なのがいただけない。
フリーファイト-1は①に斬殴突射全ての補正がつくし、他のキャラ全員に素早さボーナスと行動後防御がつく。
パワーレイズと並ぶ、誰得陣形としか言えない無駄陣形。


◆アマゾンストライク

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        15%
        20% +1 斬殴突×1.25 行動後防御
        30% +3 斬殴突×1.25 行動後防御
        20% +1 斬殴突×1.25 行動後防御
        15%

【入手クラス】
アマゾネス

【概要・運用法】
前衛3人に斬殴突属性1.25倍ボーナスがつく最強の攻撃型陣形。
狙われやすい前衛には行動後防御と素早さボーナスもつくので防御もぬかりない。
①の皇帝には素早さに+3ものボーナスがつくので体術のダメージが飛躍的に増大する。
この陣形で放たれる最終皇帝・男の千手観音はあらゆる攻撃手段の中で他の追随を許さない驚異的な与ダメージを叩き出す。
よく比較されるデザートフォックスに比べ、後衛の④⑤が若干狙われやすいので防御性能では少々劣る。

アマゾネスの加入は手順さえ知っていれば序盤から可能なので、なるべく早めに取得しておけば全編にわたって活躍することができる。


◆稲妻

フォーメーション 被弾率 素早さ補正 攻撃補正 自動防御 その他
        20%
        20%
        20%
        20%
        20%

【入手クラス】
イーストガード

【概要・運用法】
稲妻のようにジグザグに行動する陣形。
補正は一切つかないが、②→③→④→⑤→① の順で敵に割り込まれることなく行動することができる。
②の素早さが高ければ疑似ラピッドストリームとして使うことができるが、逆に②が鈍足だと敵の攻撃を全て受けてから行動に入るのでかなり弱い陣形になる。
疑似ラピッドストリームとして使った場合、行動後スタンがなく防御に勝る点と素早さマイナス補正がなく体術使いにもデメリットがない点で優位性がある。

龍陣とは同種の陣形で、皇帝が素早ければ龍陣、他のキャラが素早ければ稲妻、と使い分けることができる。
この2つの陣形を使用中は技の行動順固定効果が無効になるので、瞬速の矢で確定先制を取ることはできない。逆に活人剣や不動剣はターンエンドまで待たなくていい。
他に相違点として、稲妻は貫通攻撃に強く、被弾率が均等にばらけるという特徴があり、若干だが防御面で有利。
ただし毎回②のキャラが初手行動するため消費が激しく、素早いキャラは所持技能が少ないことが多いためすぐにWP/JPが枯渇するという欠点がある。

イーストガード皇帝は向いていないというほどでもないが、どうせなら龍神の方が持ち前の素早さを活かしやすい。
軍師、ネレイド、イーストガードといった素早さに特化しているキャラが②に向いているが、最低でも素早さは装備補正込みで20以上はないと運用は厳しい。
また、上で述べたように②のキャラの消費が激しいので長大なダンジョンの攻略などには向いていない。

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最終更新:2024年12月04日 14:03

*1 リメイク版『リベンジオブザセブン』での呼称から