クジンシー

◆概要

第一形態【種族:なし 特性:ボス・浮遊 属性:冥】
    【ドロップ:術酒、リラックスハーブ】
第二形態【種族:悪魔 特性:ボス・浮遊 属性:冥】
    【ドロップ:なし、なし】

バレンヌ帝国が初めて関わる七英雄で、北バレンヌのソーモンへ侵攻し、そこを足掛かりに帝国へも攻め入ってくる。
ヴィクトール、レオンを立て続けに葬りさり、これが元で七英雄vs帝国という構図を作ってしまった。
七英雄敗北の最大の戦犯と名高い。とは言え全土統一を掲げる帝国はクジンシーがいなくとも各地で七英雄と衝突していただろう。

古代人からは「嫌われ者のクジンシー」と仮にも英雄なのに悪し様に呼ばれている。
他のメンバーからも邪魔者扱いされており、情に厚いノエルにすがることで七英雄入りした過去があるらしい。
一度目の勝利時には捨て台詞を遺したり、復活後はわざわざ挑戦状を送ってくるなど小物っぽさを感じさせるが、彼の持つソウルスティールは一切の耐性を無視し標的の全LPを吸い取り確実に死に至らしめる作中最強の技であり、ある意味では七英雄最強と言っても過言ではない。

悪魔系・アンデッド系全般(骸骨系・ゾンビ系・霊体系)を中心に吸収しており、ほとんど人の原型を留めない醜悪な姿になっている。第二形態では女性の首を盾として使用する。

名前の由来は新宿。


◆攻略法

【第一形態レオン戦】
レオンで挑む戦闘は負けイベントのためソウルスティールを使われるまで適当にダメージを与えておけばいい。
ほぼ初期状態のままでも、レオンの二段斬りを連発していれば十分。

【第一形態ジェラール戦】
ジェラール以降で挑む二戦目はダメージを999与えるとHP1300、名地層回復バージョンに切り替わり、2ターン連続でソウルスティールを使うようになるのでここから一気に畳みかけるといい。
イルストームやポイゾナスブロウの毒が厄介なので宮廷魔術師・男を入れておくと多少楽に戦える。
万が一ソウルスティールを封印してしまった場合は行動パターンが変わってから1ターンで押しつぶすしかない。

一人旅の場合、WP切れの恐れがあるためパターン変化前までは技の使用を我慢し通常攻撃でチクチク削り、変化後から一気に攻勢に出られるようにあと一撃というところでHPを全快させておくといい。
あとは毎ターン130の自動回復を上回り、削り切る技と武器、WPが必要。
最低でもクレイモアと巻き打ちは欲しい。
技を連発できるようジェラールに様々な武器を使わせてWPを上げておく必要もある。

第一形態での戦いのみ、なぜかでたらめ矢の閃き派生がおかしくなっているので、アローレインやバラージシュートを閃くことができる。


【第二形態】
封印の地深部もしくはラストダンジョンで戦う第二形態ではソウルスティールに加えLP1ダメージのライフスティールや死神の鎌も多用する。
皇帝以外にもソウルスティールを使うので全員に見切りを覚えさせておくことが不可欠。
ソウジにとってはここが一番の正念場。

フリーズバリア、冷気、ペインなども使用するが、この段階にくれば取るに足らないものばかり。

また、封印の地深部で戦う場合は前座としてアンデット三連戦を乗り越えなければならない。

しかし一人旅だとフリーズバリアの反撃も馬鹿にできないため、冷気耐性を上げておきたい。
ラビット装備なら冷気耐性を上げつつ状防御を上げてペインのスタンも防げるので一石二鳥。
かなりのLPダメージを覚悟しなければならないが、1でも残ればまったく気にする必要はない。

前座三連戦も通常プレイなら何でもないが、一人旅だと即死の効かないアンデット複数を一度に相手をしなければならずかなり辛くなる。
危なくなった時にすぐ隠れられるように霧隠れかフェザーシールはマスト。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年06月18日 20:04