ジェラール

◆加入条件

ゲーム開始時点でパーティーにいる。レオン崩御後の皇帝で、固定キャラ。

◆概要

ゲーム開始時点のバレンヌ帝国第二皇子でレオンの息子、ヴィクトールの弟。
武勇に優れた父兄と違い、学問に聡く優しい性格で、兄からはジェラールの才能は内政に生かすべきと評価されている。
封印の地からアバロンへ帰還後、しばらくジェラール一人で散策ができるが、この時に限り宮廷魔術師のエメラルドからファイアーボールを直接習うことができる。特別な縛りやこだわりがない場合大きな戦力アップになるので忘れずに習っておくべき。
散策時には他に万屋で買い物もできるがレオンと違い普通に料金を請求されたり、ヘクターから本でも読んでればいいんですよと小馬鹿にされたりと何かと情けない。
帝国猟兵のメアリーからはレオンの血を引いているのだから新しい技も閃けるとはげまされるが、レオンの血を引いてるからこそ閃き悪いんじゃないかと……
イベント継承でレオンの後継に固定されているが、襲撃してきたゴブリンに特攻して即座に崩御させることも可能。
このイベント継承以降は最終皇帝が即位するまでゲームオーバーは発生しない。

父レオンと共に鍛錬を兼ねてウオッチマン討伐に出かけるが、その隙にクジンシーにアバロンを攻められ兄ヴィクトールを失う。
ヴィクトールの弔い合戦のためにソーモンへ打って出るが、返り討ちに遭い父レオンまでもを失ってしまう。
レオンがオアイーブから授かった伝承法によりその力と意志を受け継ぎ七英雄打倒を決意。
直後現れたゴブリン軍団を撃退し、レオンの遺したソウルスティールの見切りをひっさげソーモンへ再び進撃、クジンシーを討ちソーモンを奪還する。
その後は意図的に謀殺しなければ運河要塞攻略かルドン平定まではジェラールで進めることができる。

◆性能

器用さ・魔力・素早さの高い高速術師タイプ。腕力も平均的なので皇帝継承後は武器を扱わせてもいいが、体力は最低値に近く打たれ弱い。
ゲーム開始時点では一切の技能を持たないので全く役に立たない足手まといだが、イベントでファイアーボールを習得すると一転して強くなる。

一度目のクジンシー戦でレオンがソウルスティールを受ける前までに全滅するか、レオンまたはジェラールのLPが0になってもゲームオーバーになってしまう。イベントの都合上、皇帝以外でゲームオーバー判定のある唯一のキャラ。

◆閃き

タイプ15の術師型。一応基本技は閃けるが、この時点では敵Lvも低くろくに閃けないのであえて武器を振らせる必要はない。

◆運用法

ステータスが術師寄りなので、ファイアーボール習得後は術に専念するといいだろう。それまでは適当な武器を振らせてMLvに貢献するといい。
皇帝継承後はレオンの技能を引き継ぐので剣を使わせてもいい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年10月03日 17:30