カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
葛の葉 |
WR |
ソウル |
3 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲最大MPが上がる 〔 特殊 〕 ▲マスタースキルの残り使用回数が一定回数以上の時撃破ダメージが上がる 〔 特殊 〕 ▲スキル攻撃力が上がりスキル消費MPが下がる 【ソウル】巨人召喚 投擲岩 【モチーフ作品】安倍晴明伝承より、葛の葉 【イラスト】azuタロウ / 【CV】M・A・O |
「恋しくば、尋ねきてみよ……」
Ver.5.36-Qの2024/04/15より登場したソウル。
ワンダー部の「
ティンクのおすすめカードパックその12
(外部サイト)」購入にて5枚獲得できる。
Lv3最大MPアップ(?目盛り)
無条件、永続でスキル攻撃力アップ(MAXで10.0%)
無条件、永続でスキル消費MP軽減(約10%。+値不問)
MSの残り使用回数が一定回数以上(1回↑)のとき、撃破ダメージアップ(通常キルが城ゲージ2.64%に対して1.10%。+値不問)
恒例になりつつあるLv3発動のスキルアタッカー向けソウルとしての登場。
ありそうでなかった、撃破ダメージアップとスキル強化とMP補助の全部取りが可能になるコンセプトだ。
(リトル・ジョン「…………」)
Lv3になった瞬間に最大MP増加による供給と消費MPカットが合わさり、一気に潤沢なリソースで攻めに転じられる。
他のスキルアタッカー向けソウルと比べスピードアップ要素がまったく無いので、そこはアシストで強化する必要はある。
撃破ダメージは他アシストでいうとアリスやロビンのLv6WR専用と同等、「
解放者 エリザ」より低い。
また投擲岩で実戦級のソウルも久しぶりで(「
妖精女王グロリアーナ」はそこまで流行ってないし(体感))、うまく連携すれば避けても避けなくても死兆星が見えるような詰めもできるだろう。
マスタースキルを使い切ってしまうと肝心のキルダメ効果が終わってしまうので、試合後半のここぞというときまで温存するなど意識する必要がある。それ自体にキルダメが備わっている「
おとぎ話の九尾鞭」との併用、使用回数が多めである「
インスタントブリンク」にするといった工夫が思いつくか。
アシストランキングを見る限りは葛の葉がランクインした
キャストでも壊れやすいバリアである「
コラプサースフィア」1位が大半であり、MSを変更するよりも立ち回りでのカバーが主流のようだ。
アタッカー向けのMSはファーストクールタイムが下方されがちで、それが葛の葉ビルドだと却ってプラスに働いているという側面もあるかもしれない。
端レーンでなら「
ラージェタイフーン」のサモンゲージがMAXチャージ2回使ったあとに非チャージ1発分のミリ残りしやすいが、葛の葉ならこの状態でキルダメでの勝敗への貢献がしやすくなる。
立ち回り・差し合いでのマスタースキルへの依存度が低い
リトル・アリスだと、葛の葉(と「僧正が谷の隠れ蓑」)の流行後は中央レーンでも「
ラージェタイフーン」採用者も一定数みかけるようになった。
+5、+MAXで特殊スキル攻撃力が上がる。
+
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採用の変遷 |
追加当初はやはりアタッカー向けのデザインなのにスピードが上がらない点で厳しくみられ、超遠距離アタッカーのロビン、「空渡りのハール」を使ったセットプレー前提のフィー、後半は「リペルヴェール」で動き回るスキル型ミラベルくらいでしか見なかった。
ある程度落ち着いてからは、アタッカー全体で「 竜駆る乙女 レダ」が軸になっているのと直近で美猴などのキルダメ強化スキル全般が下げられたことから、キルダメで差をつけるべく模索している人も増えているようだ。
Ver5.36-R時点、ロビン・妲己・フィーで1位、パピール・アシェンプテル・美猴・ミクサ・デスフック・スカーレット・ルカで2位、温羅・シュネーヴィッツェン・ミラベル・ジュゼ・ジョーカー・遮那・エピーヌで3位
Ver5.37-B時点、ロビン・デスフック・スカーレット・妲己・フィー・ミラベルで1位、美猴・アシェンプテル・ミクサ・ジュゼ・ルカ・温羅で2位、闇吉備津・リトルアリス・ジョーカー・パピールで3位(全体的に増加しつつ、シュネルカ遮那エピーヌでランク外へ脱落)
Ver5.37-H(2024/12/30)時点、デスフック・リトルアリス・スカーレット・ロビン・妲己・フィー・温羅・ミラベル1位、アシェンプテル・美猴・ミクサ・ジョーカー・ルカ・フック2位、ジュゼ・ツクヨミ3位
Ver.5.37-H最後の日(2025/01/19)時点、デスフック・リトルアリス・スカーレット・ロビン・妲己・フィー・ルカ・温羅1位、アシェンプテル・美猴・ミクサ・ジュゼ・ジョーカー・アイアンフック・パピール2位、怪童丸・エルルカン・遮那・ツクヨミ・ミラベル3位
ちょっとランカーが舞踏会でスキル盛りパンチでキルダメ稼ぎする配信をしていたのでフックで一瞬流行ったようだ。
Ver.5.37-I時点、温羅・デスフック・スカーレット・ロビン・妲己・フィー・ルカ1位、アイアンフック・パピール・アシェンプテル・ミクサ・リトルアリス・ジョーカー2位、ツクヨミ・ミラベル・美猴・ジュゼ・遮那・ユクイコロ3位。下方されたといってもLv3からすぐMPカットと無条件スキル攻撃力は人気である。
Ver.5.37-K時点、温羅・ミラベル・ロビン・フィー1位、ツクヨミ・クラマ・アシェンプテル・デスフック・妲己・ジョーカー・ルカ2位、アイアンフック・美猴・ミクサ・リトルアリス・スカーレット3位。再び下方され、スキル威力3%の差とはいえアタッカーでは他ソウルに移行したキャストも増えたが、まだまだ贅沢。
Ver.5.38-C(の最後の日)時点、ロビン・フィー・ルカ1位、アシェ・ジョーカー・温羅・ミラベルで2位、デスフック・アイアンフック・パピールで3位、ミクサ・リトルアリス・スカーレット・妲己・ツクヨミ・クラマで圏外。スカーレットは閲覧する日によって入ってたり入ってなかったりしたので激戦区っぽい。複数段階で下方されたのもあって、従来の「 糸紡ぎの花嫁 アリア」に戻っているキャストもみられる。
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過去の修正 |
Ver.5.37-Iにて、スキル攻撃力上昇値と撃破ダメージ上昇値が減る下方。【スキル攻撃力:MAXで17.50%、+0で16.67%ほど→MAXで13.3%】【キルダメ:+1.52%→1.10%】 勝率および使用率が高く、試合への影響度を下げる意図とのこと。追加から長らくスキルアタッカーやスキル盛りファイターで活躍し、Ver.5.37-Hの「僧正が谷の隠れ蓑」まで登場すると「びっくりさせちゃえ!」で耐性なしキャスト10割がいけるようになったリトル・アリスEX20達成者を出していた。(ファイターがロワナ環境のため、最大HPをあんまり盛ってないキャストが多かったのも追い風要素。「中身減らずの忘れ物」や「悪狼退治の大鍋」で耐久を下げているファイターすらいる)
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有名な陰陽師である安倍晴明、葛の葉はその母親とされる妖狐。
最近の
カードにしては珍しくイラスト内にアイテムは描かれてはないが「愛しき裏文字書きの筆」と同じ出典。
助けた狐が女性の姿をとって結婚し子供ももうけるが、のちに狐であることが発覚。そして「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」と書き残して去ってしまう異類婚姻譚である。(
Wikipedia
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WLWでも妖しく、そして横乳や太ももがグラマラスな妖狐として描かれている。
(あと裾の丸い模様とか意味がありそうだけど陰陽師とか詳しくないので追記歓迎)
最終更新:2025年06月22日 10:34