カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
シャフリヤール |
WR |
ソウル |
2 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲最大HPが上がる 〔 特殊 〕 ▲カテゴリが武器のアシストカードが1枚以上発動している場合ストレート攻撃力とドロー攻撃力が上がる 〔 特殊 〕 ▲カテゴリが装飾のアシストカードが1枚以上発動している場合スピードが上がる 【ソウル】巨人召喚 強化唱 【モチーフ作品】"千夜一夜物語"より、シャフリヤール王 【イラスト】がおう / 【CV】沼倉愛美 |
Lv2からHP大アップ(0.7目盛り/HP7弱)
武器カテゴリアシスト1枚発動:SS攻撃力&DS攻撃力アップ
装飾カテゴリアシスト1枚発動:スピードアップ(4目盛りちょっと)
DS値は4.7目盛りくらい。SS値は約5目盛り。 ←Ver5.35-A以前。
(SS値は検証データが見つからなかったが、対兵士にはそこそこSS値の必要なシレネッタで採用され続けているのを見るにさほど下がっていないものと思われる)
ステータスで言うなら「
懐刀 あこぎ&帯刀」よりシャフの方が素ステHP分が強化される代わりに、DS&SS値が若干控えめになる形。スピードは互いに誤差レベルの差。
他に「
舞闘会の落窪姫」と比較すると、DS値はシャフが劣り、一方でキャストによってはSSアップもいい仕事をするしHPアップも腐らない。Lv3になった瞬間の大きめのMPアップがなくなり、スピード値も4目盛りほど落窪の方が上。
ただしシャフでは装飾アシストが必須になるため、総合スピードはそれぞれビルド条件や発動レベル、(特にファイターは)WR専用アシストとの相性を踏まえて比べるとよい。
レーナー向けの武器アシストは「心探しの新兵の銃」や「黄衣の女神の弓」、「創聖模写・苛烈の求道」でOK。
このソウル自体にMP補助がないのもあり、装飾アシストでよさげなものを見つけられるかが差別化ポイントになるか。
いっそスピードアップ効果は割り切ってレベル6枠解禁まで待つ(Lv2でDS/SS/HP大アップ、レベル6でスピード)ビルドでも、文字に書き出すと十分にいいステータスをしている。でも周囲からどう見られるかは自己責任で。
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【装飾枠で考えられる採用候補(Ver.5.36-H版)】 |
「仕事好きな小人の靴」:MP補助がカツカツな点には注意。レベル1アシストなので発動が早く、シャフ本体と合わせてLv2時点で合計9目盛りくらい速くなる。ファイターで序盤からスピードを盛れるカードが流行った環境自体は過去にもあったが、全盛期だと合計13目盛りくらいになるのと相性のいいキャストがダウンSS持ちでちょこまか動けるタイプが多かったため猛威を振るった。
「天翔ける風火輪」:レベル3カードなのでやや起動が遅くなるが、デメリット無し永続でMP供給を得られるシンプルに強い一品。
「冷気封じの帽子」「夜明けなき蛇姫の冠」:優秀なSR耐性アシスト。敵がスキル・SS両刀キャストだったらそれはそれで他の装飾に付け替えれば問題ないのも、最近のビルド条件が複雑なカードが増えた環境だと付け間違い事故を防ぎやすい点でポイントが高い。
「有り余る貧乏神の草履」:貴重なMP補助のある装飾カード。ただしDSアップが付いておらず、また下方によりMP補助用としても状況によっては腐るなどやや不安定。大聖・邪道丸などLv2でMPを多く要するキャストでない限りは上の風火輪の方が取り回しやすいだろう。
「虹色芸術家の絵筆」:Lv4まで待つのと、『シャフ採用する=DS値が欲しいキャスト』にスキルMPカットは微妙に噛み合ってないが、射程・防御アップも含めると優秀なカードではあるので候補には挙げられる。ミラー戦や、中央レーン担当時には有用。
「最後の恩の手ぬぐい」:MSの初動を早くし、さらに終盤に再使用可能になるため「 インプルスゼーレ」や「 ラージェタイフーン」でMPを消費せず兵士処理が可能になり、実質的にMP温存になる。タイフーンの下方によりレーナー用としては不安定になってしまい採用率が低下。
「髑髏の首飾り+」:サポーター専用だが、DS補強とMP補助を兼ねられる。
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+5、+MAXで特殊スピードが上昇。重ねなくてもDS攻撃力,SS攻撃力はフルパワーである
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過去の修正 |
Ver5.35-Aにて、SS上昇値とDS上昇値がそれぞれ下方。【SS値は約5目盛り。DS値は5.9目盛り】→【DSは4.7くらい。】使用率勝率ともに高く、全性能の合計値の高さを考慮して影響度を下げる意図とバトル班コメントあり。ファイターだけでなく端アタッカー、DS主体のサポーター全般でも広く使われていた。
Ver.5.35-Cにて、スピード値の下方。約5目盛り(5.2)→4目盛りちょっと(4.3)。他にもスピード系の人気アシストが一斉に下方されており、使用率が高いので試合への影響度を下げる意図とコメントあり。
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『千夜一夜物語』の物語の元凶とも言うべき王で、シェヘラザードの夫――のはずなのだが、
妖艶な美女である。なんで?
ペルシア語で「王」「統治者」「君主」といった意味を持つ。
ただ、設定資料集3のジーン&マリクの話では、シェヘラザードとその妹ドゥンヤザード(→「
千夜一夜ドニヤザード」)を抱えた王はカリーム王と書かれている。またシルエットも
アイツである。(※発売時点で未実装ソウルでも基本的にちゃんと後日に実装されるカード絵のシルエットになっている。設定資料集3の発売とシャフリヤール実装までも比較的期間が短い)
アラビア語では子音と母音の組み合わせで意味が作られるため、カタカナ表記では一見同じでも発音の違いで意味が変わったりする。(三語根とかいうのだが説明は割愛)
別のねじまがったワンダーランドの方が軸だが解説サイトがあったのを基にすると、(
参考
)
日本語で「カリム(カリーム)」でも、「高潔な、高貴な」「話し手、話者」「負傷した」といった意味があり、一番最初のが架空の人名に使うなら有力っぽい。
元の『千夜一夜物語』でのシャフリヤール王は、留守のうちに妃が浮気していたことを知って激怒、女性不信となる。これをきっかけに若い娘たちを召し上げて一夜を過ごしては惨殺する暴虐の王になってしまい、悪行を止めるためにシェヘラザード姉妹が立ち上がる。つまり百合の花が咲き乱れていると……
設定資料集とつじつまを合わせるのなら、カリーム王の部下としてシャフリヤールちゃんが女性たちと一夜あんなことやこんなことをしたあとにカリーム王の手を汚さずカード絵にある王剣で手を下す役割、
あるいは現実世界でのカリーム王と重ねる立ち位置として、フィクション側『千夜一夜物語』作中人物としてシャフリヤールちゃんが語られた……など解釈はできるが、真相は不明。設定資料集4を出してくださいお願いします
アシストカード「一夜断ちの王剣」を手にしている。(Ver5以降「ソウルカードに描かれたアシスト」はソウルの絵からその小道具だけ切り抜いたものが多かったが、こちらは例外のひとつ。後発アシストだと「凍みる心 カイ」のマフラーも該当する)
最終更新:2023年11月26日 22:44