カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
蒼角の守女 サナ |
WR |
ソウル |
3 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲最大MPが上がる 〔小/中/大/特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる 〔 特殊 〕 ▲カテゴリが道具のアシストカードが1枚以上発動している場合敵兵士を倒すたびにMPが回復する 〔 特殊 〕 ▲カテゴリが武器のアシストカードが2枚以上発動している場合回避距離が上がる 【ソウル】巨人召喚 強化双汽唱 【モチーフ作品】Wonderland Wars 【イラスト】スコッティ / 【CV】井上喜久子 |
「さぁおまえ達、応援に行きますよ?」
Ver.5.12-Dの2020/11/16から登場したソウル。
カードクラフトにて作成可能。ベースカードは「
名工 鬼六」。
この素材はワンダー部の「WRソウルクラフトパック、
ローザ入門パック」にて購入できる。
Lv3からMPとドロー攻撃力を中アップさせる。
道具アシスト1個発動:兵士撃破でMP回復(MP回復量は0.6MP/1体、+MAX時)
武器アシスト2個発動:回避距離が上がる(
サンドリヨン等の一般的な
キャストの回避距離を100とした場合に、+16相当。+値によらない)
ドロー上昇値はLv3WRのステータス2個あがるソウルなので、3.1メモリ(暫定)。
回避距離は「
紅玉の花嫁ゲイレット」よりごくわずかに長いくらいの効果で、他の回避アップアシストより劇的に大きいというほどでもない。
兵士撃破でMP回復するため一概には計算できないが、完全に自分で撃破する(ラグで消えるのもダメ)前提なら
MP1体0.6回復→1分で9+4人列が3セット来たのを全て撃破すれば0.39MP/s、2セットとしたら0.26MP/s(兵士の間隔や試合時間による兵士数の増加などあるため参考値)
参考までに「
隠棲の賢者 アッフェ」がMP回復速度は自然回復が1.17MP/sに対して0.23MP/s増加。
実戦値だとショットの丁寧さにもよるが、理論値の8割として考えておけばいいか。
パラメータや特殊能力の発動条件から、基本的にはファイター向けのソウル。
特殊で回避能力とMP回収も得られる。
条件を満たせば効果は永続なので、恩恵を実感しやすい。
兵士撃破数を稼ぎにくい、巨人処理では他のMPソウルに比べて息切れしやすい点には注意。
火力の底上げだけでなく立ち回りの強化も出来る、汎用性の高いソウルである。
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サナにまつわる環境の変遷 |
ゲイレットが有力選択肢であった 温羅や 邪道丸のほか、5.12-Jの頃では ジュゼや スカーレットでも採用を伸ばしつつあるようだ。
……が、Ver5.20の6周年記念アシストにて「青の占星術師のヴェール」が追加、これはMS制限ありながらも回避距離とSS威力を伸ばす防具で、キルダメや射程も上げられる「 火喰いのプレシデン」との相性も抜群。
回避性能があると強いアタッカーであっても「プレシデン+ヴェール」の組み合わせが主流となり、アタッカーがサナを採用する機会は激減した。
ファイターの方は実装当初、道具カテゴリでDS威力を補強できるアシストが少なく「長き天の匙」といったMP補助を併用する形が多かった。ゆえに他にファイターで人気だった黄龍やカイ型と比べDS威力が物足りなくなりがちだった。
その後に周年アシストで、MP補助に加えDS威力もLv5アシスト並に強化できる道具枠アシスト「赤の学徒の本」の登場する。これでサナ型でもDS威力を補強しつつ道具1個の条件を楽に達成可能になった。
Ver5.34の追加アシストには武器カテゴリでDS値も優秀で回避も上がる、「心優しい賢狼の牙」が登場。下方前のサナ賢狼の組み合わせで誰でもLv3半ばくらいから一般キャストの1.45倍ほど飛べるようになった。これは ヴァイスの「ラピッドブラスト」以上の効果。あるいは下方前のレベル6アシスト「空から降る褒美の金貨」の効果をもっと早い時間から永続で受けれるようになるという見方も。該当バージョンでファイター全体の火力が大きく上がるアシストが増え、HPを盛る余裕のない欠点もあったが、 クラマが主に暴れたためVer.5.34-Eにて他の回避アシストもまとめて一斉下方となった。
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過去の修正 |
Ver.5.34-Eにて、回避距離上昇値の下方。一般キャスト100として+28相当→+16相当。使用率および勝率が高いカードおよび、高い勝率のキャストが主に使用するカードについて試合への影響度を下げるためとバトル班コメントあり。(回避&火力盛り クラマが当時の流行だった。ジーンも上位プレイヤーでは強かったが本人の修正はなし)
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公式設定では
多々良にヤシャオーを与えた人物で、
多々良の姉かつ蒼角族の現当主。
SNSではサナママという愛称もあるとか。
『ヴィカラ機関』の開発者でもある。
最終更新:2023年11月26日 22:26