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インレット撮影

  骨盤輪骨折の程度を把握する

【撮影前チェック】
  障害陰影となるものを外す。
   (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等)

【ポジショニング】
  背臥位。
  骨盤にねじれが無いように左右の上前腸骨棘がカセッテから同じ高さになっていることを確認。
  頭尾方向に25~40°で入射するため、像が頭尾方向に流れる。それを想定してカセッテを置く(影を見る)。

【X線入射点/距離】
  頭尾方向に25~40°で斜入射。
  上前腸骨棘の高さで、体の正中に入射。
  100~120cm

【撮影条件】
  74kV/20mAs リスあり

【チェックポイント】
  閉鎖孔は見えない
  左右対称に投影されている(腸骨が左右対称か)
  骨盤が全て含まれている。

【画像】
最終更新:2024年02月23日 02:43