【撮影前チェック】
目的とする部位、痛い場所はどこか。
障害陰影となるものを外す。
(ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など)
【ポジショニング】
目的とする部位をフィルム面に近づけた体位とする。
腹臥位。
頚部を旋回して検側の耳をフィルムにつける。
頭部が完全に側面となるよう頭頂部側、顔面側の双方から確認する。
写真上で入射方向の判断が付かないためマーカー(R→L、L→R)は必ず置く。
【X線入射点/距離】
距離100cmでトルコ鞍に向けフィルムに垂直入射。
(トルコ鞍 = 外耳孔より前方2cm、上方2cm)
【撮影条件】
75kV/16mAs リス(+)
【チェックポイント】
左右の下顎が重なっている事。
トルコ鞍が完全な側面像になっている事。
マーカーが入っていること。
目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。
頭部側面撮影(仰臥位)
【撮影前チェック】
目的とする部位、痛い場所はどこか。
障害陰影となるものを外す。
(ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など)
【ポジショニング】
目的とする部位をフィルム面に近づけた体位とする。
仰臥位。
頭部が欠けないように頭の下にポジショニングブロックを入れる。
正中矢状面をフィルムと平行とする。
写真上で入射方向の判断が付かないためマーカー(R→L、L→R)は必ず置く。
【X線入射点/距離】
距離100cmでトルコ鞍に向けフィルムに垂直入射。
(トルコ鞍 = 外耳孔より前方2cm、上方2cm)
【撮影条件】
75kV/16mAs リス(+)
【チェックポイント】
左右の下顎が重なっている事。
トルコ鞍が完全な側面像になっている事。
マーカーが入っていること。
目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。
最終更新:2020年10月05日 23:18