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横倉法

  立位で荷重を掛けた状態で、足の縦アーチを観察する。

【撮影前チェック】
  障害陰影となるものを外す。
  目的とする場所はどこか確認する。

【ポジショニング】
  立位。
  ポジショニングブロックに乗ってもらい、足底面がカセッテに含まれるようにする。
  検側に荷重を掛ける。
  カセッテ長軸と足基準線を平行にする。
    →足基準線:第2趾と踵を結ぶ線

【X線入射点/距離】
  下腿軸の延長線上と足底面の交点に垂直入射。
  100cm

【撮影条件】
  54kV/5mAs リスなし

【チェックポイント】
  X線計測に用いる部位が観察可能であること。
  下腿遠位1/3が含まれていること。
  距腿関節が開いている。
  目的とする関節が観察できる寛容度であること。

【画像】


  横倉法の計測は こちら
  3次元の解剖は こちら が理解しやすいです。



最終更新:2024年03月26日 00:26