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初代ギーベ・グレッシェル - (2023/11/11 (土) 07:40:32) の編集履歴(バックアップ)
初出:第322話 (先々代アウブ・エーレンフェストの弟として登場)
家族構成
地位
作中での活躍
先々代
アウブ・エーレンフェストの弟。次期領主と目されていた人物。
領地対抗戦を観戦した際、ガブリエーレに優しくしたことで惚れられてしまい、娶る羽目となる。
ガブリエーレが中領地に嫁いでもなお大領地の姫としての態度を改めなかった事に加え、ガブリエーレの輿入れによってライゼガング伯爵の娘を第二夫人に押し出すこととなったため、騒動を懸念した当時の領主によって領主候補から外された。
勿論、領主一族から降りる事となったのは当時のアウブ・アーレンスバッハとの協議の上であり、ガブリエーレとの子を領主か領主夫人とする事で合意した。結果、娘である
ヴェローニカが将来の領主夫人として育てられる事となる。
当時の直轄地グレッシェルを与えられ、ギーベ・グレッシェルとなった。その為、家名も「グレッシェル」である。
ガブリエーレ輿入れの時点で元第一夫人との間に子が二人おり、その子供達は領主候補生として育てられていたが、ギーべ就任と同時に上級貴族へ落とされている。ガブリエーレを迎える為にグレッシェルの整備にエントヴィッケルンを行った上、何人もの領主候補生が一斉に上級貴族に落ちた事でエーレンフェストは一時的に魔力不足に陥り、下町エントヴィッケルンが先送りされた原因となった。この二人の子のうち一人はハルデンツェル伯爵家に嫁いだエルヴィーラの母であり、もう一人は男子であったことが判っている。
ガブリエーレの死後、ガブリエーレの長男が早逝したこともあり、第二夫人から復帰した第一夫人との間にできた息子(ヴェローニカの異母弟)が二代目ギーベ・グレッシェルとなった。
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