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LAURIE STRODE - (2019/05/29 (水) 01:31:37) のソース

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#image(Halloween-lauriestrodemain.png)

難易度:難しい
//上級

ゲスト参戦:スプラッター映画の「ハロウィン」のヒロイン、ローリー・ストロード

*キャラ説明
私はこの地上の隅っこの絶望しか無い場所で、たまたま新たな人間を見つけた。
彼女が誰かは分からないが、彼女について幾つか分かっていることはある。

以降、二度と彼女と出くわすことは無かったが、彼女は長い事ずっとここにいるように見えた。
その姿は、この場所にもう飽き飽きしており、ある種の仕組まれた恐怖に悩みつつも、常に警戒を怠っていなかった。

#region(原文)
I stumbled upon another soul in this doomed corner of the earth.
I do not know her name, but there is something about her.

I have never crossed paths with her, but she seems as if she’s been doing this for far too long.
Weary of the environment, clad in a kind of controlled panic, constantly looking over her shoulder, on the lookout.
#endregion
*人物紹介
人は、日々の生活で何が最も大事なものか、それを失うときまで気づかない。
ローリーはただ郊外で、友達や家族、恋人と静かに暮らしたかっただけだった。
ローリーは典型的な十代の若者で、道ですれ違っても特に記憶に残らない程度の少女だった。
宿題はきちんとこなし、友達や学校の先生、家族から好かれていた。

ある夜、何の変哲もないベビーシッターの時間は彼女の人生を永遠に変える何かへと変貌した。
包丁が空を切る。遠くに悲鳴が響く。物音が心をかき乱す。
しかしローリーは屈しない。ローリーは決して諦めない。

//誰もが何気ない日常の時間が重要だと知る事は、それが崩れ落ちる時までわからない。
//ローリーは友達や家族と一緒に過ごしたり、デートをしたり郊外で静かな生活がしたかった。
//ローリーは若者らしい生活をしていた。 彼女はいつもストリートにいて、気の向くままに行動していた
//その一方で宿題を忘れる事はなく、友達や先生、家族からも好かれていた。
//彼女がベビーシッターをしているいつもと何も変わらないある夜、彼女の人生が大きく変わろうとは誰も思わなかった
//ナイフが鋭い音を立てて宙を切り裂き、 遠くで幾つもの叫び声が聞こえた。
//外の騒ぎ声が彼女の精神を掻き乱した。
//しかし、ローリーは強い何かで出来ていた。 決して諦めない何かを。
#region(原文)
You never know what really matters in life until you’ve realized it might end soon. 
Laurie is one of those who just wants a quiet life in the suburbs, hanging out with friends, family and maybe go on a date or two.

Laurie is a typical teenager. You could pass her on the street and not think twice.
She does her homework and is liked by her friends, teachers and family.
A simple night of babysitting turns into something that will forever change the course of her young life.

A knife swooshing through the air. Screams from afar.
Noises that plays tricks with her mind.
But not Laurie, she’s made of something stronger. Something that won’t give up.
#endregion
*特徴
殺人鬼と自分の両方がお互いの位置を察知できてしまうというハイリスク・ハイリターンなパーク「執念の対象」が特徴的。その反面、犠牲者が増えるほど殺人鬼の察知範囲を減少させる「唯一の生存者」や、担がれた際に一度だけ反撃して脱出できる「決死の一撃」など、生存力を上げる固有パークを持つ。自身を囮にすることで他の生存者をアシストする、まさにホラー映画のヒロインらしいキャラクター。

*固有パーク
#include(PERKS_LAURIE)

*解説・注意点
ローリーは殺人鬼「[[ブギーマン>MICHAEL MYERS]]」に何度も命を狙われており、殺意の対象となった経験が他の生存者より多い。その経験からか、絶体絶命の窮地において抵抗するパークはもちろん、自分自身を標的にしやすくするパークも持っている。これにより殺人鬼がローリーに注目せざるを得ない状況に持ち込めるため、囮としての能力が高い。
ローリーの固有パークには、自分自身を「オブセッション」という特別な状態にする効果がある。殺人鬼側がオブセッションをうまく活用した場合、標的となった生存者は対策をとることもできず、殺人鬼に有利な舞台で戦わざるを得なくなる。しかしローリーの固有パークは、あえて自らをオブセッション状態に置き、「自分の命を賭けて殺人鬼に立ち向かう」ことに適している。
「唯一の生存者」「執念の対象」はオブセッションに関連するパークであり、どちらも大きなリスクを伴う危険なパークである。しかし、これらを上手く活用する事が出来れば、後述のようにオブセッションのリスクは大きく軽減できる。加えて「決死の一撃」はオブセッション状態の有無を問わず強力なため、絶体絶命の窮地でも道を開ける強みを持っている。

ただし、オブセッション状態は「殺人鬼に狙われやすくなる」という大きな危険を伴う。「執念の対象」を上手く活かせれば危険な状況をコントロールできるが、失敗すれば殺人鬼に利用されて被害を受けるはめになる。また殺人鬼のパーク次第では、オブセッション状態で被害を受けると他の生存者全員にも悪影響が及ぶことがある。そのため、軽い気持ちでオブセッション関連パークを使用するのはやめておこう。

腕に自信がない場合は「決死の一撃」だけを使用するのが良いが、自信がついたら他のパークも使ってみよう。リスクが大きいために使うのは抵抗があるだろうが、上手く活用すれば「殺人鬼を弄ぶ生存者」という立ち回りが可能になる。「唯一の生存者」は自分の生存力を高め、「執念の対象」は殺人鬼を翻弄できる。 両方合わせると、相乗効果で高い性能を発揮する。追われている場合は生きているだけで殺人鬼の探知パークを弱体化し、放置された場合はこちら側が一方的に相手の動向を把握して逃げ切れるという状況に変わる。これは殺人鬼側にオブセッション関連パークが無くても非常に強力である。「舞台を生存者のためのものに作り変える」と言っても過言にならない。

さらに、殺人鬼にオブセッション関連パークがあった場合にはより有効になる。 殺人鬼の舞台を邪魔する存在へと変わるからだ。もっとも自分自身の能力が並み程度なら葬られてしまう。 殺人鬼に立ち向かう技量と勇気がないなら別パークを選ぶのが無難だ。

ローリーを纏めると、殺人鬼にとって「特別な生存者」だと言える。オブセッション関連パークを持つうえ、担いでも脱出してしまうため殺人鬼にとっては狙いにくく、かといって放置もしたくないような存在はまさに熟練の生存者である。隠密・逃走関連の固有パークがなく、パーク効果を殺人鬼に利用されるリスクもあることから上級者向けの性能である。だが他では味わえない刺激を感じたいなら、オブセッションをもって殺人鬼に一騎打ちを挑み、本当の主役はどちらか決着をつけよう。

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*コメント
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//|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h
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//|&image(width=128,height=128,Halloween_lastsurvivoricon.png)|Sole Survivor&br()(唯一の生存者)||◯|◯|◯||他の生存者が犠牲になるほど、殺人鬼の能力を弱体化させる&br()更に複数のオブセッションの要因がある場合、自分になる確率を上昇する。(※)&br()&br()・犠牲者1人:生存者の姿の強調表示の感知範囲が40・35・50%狭まる&br()・犠牲者2人:生存者の姿の強調表示の感知範囲が40・60・75%狭まる&br()・犠牲者3人:生存者の姿の強調表示の感知範囲が40・85・256%(無効化)挟まる|