ゲーム内で「設定>ヘルプ&チュートリアル」からでも同様の内容がご覧いただけます。
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ゲームについて


「目覚めると、私はこの奇妙な場所にいた。どうやってここに来たのか思い出すことはできなかった。」- ベネディクト・ベイカー

DEAD BY DAYLIGHT


Dead by Daylightでは、貴方は不滅の殺人鬼として4人の生存者を狩るか、4人の生存者の1人として生きて脱出を試みるか選ぶことができます。このガイドでゲームの基本を学びましょう。
このガイドは3章に分かれています。順番に、ゲームについて殺人鬼について、そして生存者についてです。各章に書かれている情報は、あなたが選んだ役割をマスターするための手助けとなるでしょう。

非対称性


Dead by Daylightは非対称のゲームです。各サイドはマッチ中に特有の有利な点、そして不利な点があります:

殺人鬼は誰にも止められない怪物で、単独行動です。殺人鬼は一人称視点でのゲームプレイになります。感覚が優れており、武器と特殊能力は生存者を探し、追い、捕まえ、フックに吊るすための力となります。

生存者は4人のチームです。彼らは殺人鬼から逃げ、生き延びるために協力し合うことも、あるいは単独行動することもできます。生存者は弱く傷つくこともありますが、身体が小さいことを活かして窓やパレットを素早く乗り越え、隠れる場所を見つけることができます。生存者は三人称視点でのゲームプレイになり、状況把握においてアドバンテージを持っています。

ゲームの目的


2つの役割の目的は大きく異なります。

生存者の目標は儀式からの脱出で、そのためには発電機を5台見つけて修理する必要があります。発電機の修理が完了すると、2ヶ所の脱出ゲートが通電します。各ゲートのスイッチレバーを少しの間引き下げておくことでゲートが開き、生存者が脱出できるようになります。

殺人鬼の目標は生存者を発見して捕まえ、処刑用フックに吊るしてエンティティに捧げることです。

終局の崩壊が発動すると、殺人鬼にはタイマーが時間切れになるまで生存者を儀式から逃がさないというもう1つの目標が追加されます。詳細は、終局の崩壊のセクションをご覧ください。

エンティティ


エンティティは全能にして邪悪であり、殺人鬼と生存者を捕らえて試練を課している悪夢の世界を創造した存在です。

エンティティについて分かっていることは少なく、生贄に捧げられた生存者を受け取るときに姿を現す以外に発見されたこともほとんどありません。試練の壁の先に立ち込める暗い霧の中にその姿を見たという人も何人かいますが、おそらく目の錯覚でしょう。

終局の崩壊



終局の崩壊は儀式の最終段階として、一定の条件を満たされた場合に発生します。

制限時間:終局の崩壊が始まると2分間のカウントダウンが始まり、生存者は時間切れになるまでに脱出しなくてはなりません。終局の崩壊によってエンティティの生贄にされた生存者は、通常通り殺人鬼に生贄にされたものとしてカウントされます。
生存者が瀕死の場合や吊るされている場合は、制限時間のカウントが遅くなります。

終局の崩壊の発動条件
脱出ゲートの解放:完全に開かれていない脱出ゲートは、自動的に閉まり始めます。殺人鬼も脱出ゲートを開いて、終局の崩壊を強制的に発動させることが可能です

ハッチの閉鎖:出現して開いたハッチを近くにいる殺人鬼が閉じると、終局の崩壊が開始します

終局の崩壊が開始すると、エンティティによってすべての発電機が遮断され使用不可になります。脱出ゲートは2つとも通電し、開けられる状態になります。

マップの自動生成


試練が行われる場所はエンティティによって選ばれます。プレイヤーは特定のオファリングを燃やすことでその選択に影響を与えることができます。

試練の場所には固定されたランドマークがありますが、それ以外の要素、例えばプレイヤーの開始位置、発電機、チェスト、トーテムや出口はエンティティの気まぐれで設置されます。地形ですら試練ごとに変動していきます。

キャラクター


Dead by Daylightでは2つの独特な役割でプレイでき、それぞれに選択可能な複数のキャラクターが存在します。

生存者は外見が違うだけですが、一方で殺人鬼はそれぞれ得意な点と弱点、そして固有の能力を持っています。全ての殺人鬼と生存者は他のキャラクターに教えることができる3つの固有パークを持ち、ブラッドウェブで取得することができます。

各キャラクターはそれぞれのプレイスタイルや進行度、ロードアウトやカスタマイズがあり、あなたのお好みに合わせられます。自由に試してみましょう!

ロードアウト


ロードアウトは次の試練に向けてあなたのキャラクターの装備を整える場所です。

生存者はアイテム最大1個とそのアイテムに付与するアドオン2個、パークを4個とオファリングを1個装備できます。

殺人鬼はその特殊能力に対するアドオン2個、パークを4個とオファリングを1個装備できます。特殊能力は殺人鬼固有のもので、変更することはできません。

上記ロードアウトで使用できるもののほとんどはブラッドウェブと呼ばれる進行度システムとブラッドポイントと呼ばれる通貨で使用可能となります。これらについては本ガイドで後ほど説明します。

生存者のアイテム


生存者は、様々な種類があるアイテムを装備することができます。修理を速くしたり、仲間を治療したり、あるいは秘密のドアを使って脱出できてしまうアイテムすらあります。1回の試練につき装備できるアイテムは1個だけで、それにアドオンを装着することで強化することも可能です。

アイテムについての更なる情報は、本ガイド「生存者について」「アイテムとアドオン」をご覧ください。

殺人鬼の能力


それぞれの殺人鬼は固有の能力を持ち、どのようにプレイするかを決定づけます。殺人鬼の能力の詳細はロードアウト画面で確認可能で、アドオンカスタマイズすることも可能です。

ロビーでは殺人鬼の正体は隠されているため、生存者は自らの敵が何なのか判明した後に戦術を合わせる必要があります。

オファリング


オファリングは、儀式の前にロードアウト画面で選択可能で、1人1個に限られます。

オファリングは、エンティティに影響を与えて儀式の展開を変えるために、儀式の始めに燃やされます。

オファリングは、ブラッドポイントの追加や霧の増量、あるいはマップ上のチェスト出現個数など、儀式に様々な効果をもたらします。

パーク


パークとは、生存者と殺人鬼が取得することができる追加の能力です。パークは、殺人鬼から逃れる、隠れる、仲間を助ける、生存者を攻撃、捕獲、殺害、あるいは既存の能力を強化するための新しい手段を提供します。自分好みの戦略とプレイスタイルに合ったパークを装備しましょう。

最初にブラッドウェブで見つけられるパークはLv Iです。ブラッドウェブで複数回取得することで最大Lv IIIまで能力を強化できます。ブラッドウェブを進行することがパークを取得・強化するための唯一の方法です。ブラッドウェブのレベルに応じて最大4つのパークを装備できます。

ティーチャブルパーク


各殺人鬼と生存者はそれぞれ3個ずつ固有パークを持ち、ブラッドウェブのレベル5、10、15で見つけることができます。レベルを上げていくとキャラクターがその固有パークをマスターし、他のキャラクターに教えられるようになります。これらのパークはティーチャブルパークと呼ばれ、レベル30、35、40で見つけることが可能です。

ひとたびティーチャブルパークを取得すると、対応するパークが他キャラクターのブラッドウェブに出現するようになります。ティーチャブルパークはシュライン・オブ・シークレットで取得することも可能です。

ブラッドポイント


ブラッドポイントは試練の中で取得することが可能で、ブラッドウェブで報酬を取得するために使われます。
あなたのマッチ中の活躍度によって獲得できるブラッドポイントの量が左右されます。

生存者は以下4つのカテゴリーで評価されます。「生存カテゴリー」は生き残っていること。「目標カテゴリー」は発電機の修理や脱出に向けた活動を行うこと。「大胆カテゴリー」は殺人鬼と接触すること、そして「協力カテゴリー」は他の生存者を助けることです。
殺人鬼は以下4つのカテゴリーで評価されます。「残忍カテゴリー」は生存者を痛めつけることや物を破壊すること。「狩猟カテゴリー」は生存者を見つけ、追い、捕まえること。「邪悪カテゴリー」は特殊能力を有効に使うこと、そして「処刑カテゴリー」は殺人鬼の主目的であり、生存者をフックに吊るしてエンティティに捧げることです。

ブラッドポイントは、あなたのプレイヤープロフィール内で有効であり、どのキャラクターのブラッドウェブでも進行させることが可能です。

ブラッドウェブ


ブラッドウェブは自動生成されるスキルツリーです。ブラッドウェブは相互に接続されたノードで構成されており、取得するとアイテム、アドオン、オファリング、パーク、あるいは他の何かを獲得できます。ブラッドウェブは、ブラッドポイントを貯めて使うことで進行します。

各キャラクターはそれぞれのブラッドウェブを持ち、レベルと総合的な進行度を表します。ブラッドウェブの全ノードを取得するとキャラクターがレベルアップし、新しく更に大きなブラッドウェブを生成します。レベル10においてエンティティが目覚め、ブラッドウェブ上のノードを消し始めるため、プレイヤーはエンティティが辿り着く前に取得すべきノードの優先順位をつける必要があります。最大レベルの50となると、ブラッドウェブが完成後新たなものを無限に作成できるようになります。

レベル50において、そのキャラクターはプレステージを行う資格を得ます。

ステータス効果


ステータス効果はプラスがマイナスか、また生存者か殺人鬼かを問わず影響される効果です。ステータス効果は画面右側にアイコンで表示されます。

黄色いアイコンはプラス効果を表し、赤いアイコンはマイナス効果を表します。

ステータスの変動具合はアイコン上の矢印マークの数で示されます。矢印1個は最小の効果、3個は最大の効果という意味です。

アイコンを囲むゲージは、その効果が一時的なものであり、ゲージタイマーが完了すると削除されることを意味します。ゲージが表示されていない場合、効果は永久的なものであり、殺人鬼のパワーが失われたり、呪いのトーテムが除去されるなど、特定の条件が満たされた場合にのみ削除できます。

ステータス効果リスト


状態変化を参照

オーラ


いくつかの効果は、潜在的なオーラ可視能力を解放します。オーラは障害物越しや長距離でも視ることができます。オーラ可視能力は仲間、敵、重要なものの場所を把握するのに最適です。
強調表示されるオブジェクトのいくつかはオーラ可視能力の影響と見なされません。
そのため、目眩ましのステータス効果の影響を受けません。

オブセッション


一部パークアドオンは、オブセッションシステムを発動します。その場合、試練の間、1人の生存者が殺人鬼の執念の対象(オブセッション)に選ばれます。オブセッションがいる場合、ステータスアイコンの周りにエンティティのツメが出現することで確認できます。

効果は、パークアドオンによって変化します。

トーテムと呪術


各試練には、無力なトーテムが5個ランダムに配置されます。生存者は、トーテムを浄化することで追加のブラッドポイントを得られます。

呪術パークと呼ばれる一部パークは、無力なトーテムを呪いのトーテムを変化させます。呪いのトーテムは蝋燭に火がつくため、判別可能です。呪いのトーテムを浄化すると対応する呪術パークの呪いを解き、無力化します。

デイリーリチュアル


デイリーリチュアルは、追加のブラッドポイントを得るために挑戦できる任意の課題です。毎日新しいデイリーリチュアルを取得でき、最大3個まで保持できます。デイリーリチュアルは生存者、殺人鬼どちらでも達成できますが、大抵の場合は役割が限定されています。

シュライン・オブ・シークレット


シュライン・オブ・シークレットには、4個のティーチャブルパークがあり、イリデスントシャードを使用することで取得できます。

イリデスントシャードは、生存者または殺人鬼で試練を行ったり、プレイヤーレベルが上昇することで獲得できます。

シュライン・オブ・シークレットは、週に1回更新されます。

技能インジケーター


技能インジケーターは、特定のアクションを起こした時にプログレスバーの上に現れます。この表示は、アクションの速度がパーク、アイテム、アドオンなどによって影響を受けているかどうかを示します。プラス効果は黄色で、マイナス効果は垢で表示されます。

技能インジケーターリスト


状態変化を参照

アーカイブ


アーカイブには、儀式での能力に対する報酬を得られる学術書とリフトという、2つの要素があります。

学術書ではオーリスウェブのチャレンジに応じて、クリアします。ほとんどのチャレンジは複数回の儀式でクリアできますが、マスターチャレンジは1回の儀式で完了する必要があります。チャレンジをクリアするとブラッドポイントを獲得してコレクションのエントリーが解放され、Dead by Daylightキャラクターについての物語を獲得することができます。

新たな学術書がリリースされると、一定の期間、リフトが開きます。リフトには、リフトの破片を集めると解放できる報酬があります。XPを集め、有効な学術書でチャレンジをクリアするとリフトの破片を獲得できます。

学術書


新しい学術書はアーカイブに定期的に追加されます。それぞれの学術書はリリース時にチャレンジのレベル1から始まり、時間の経過とともに新たなレベルがプレイ可能になると、その前のレベルのエピローグに到達した時点でアクセスできるようになります。

チャレンジは一度につき1つ応じることができます。

ほとんどのチャレンジは複数回の儀式でクリアすることができます。また、チャレンジではブラッドポイントを獲得します。マスターチャレンジは1回の儀式でクリアする必要がありますが、その分報酬も大きく、学術書のコレクションのエントリーが開放されることもあります。コレクションはDead by Daylightキャラクターの物語の窓として、思い出や日誌、アニメシーンなどが登場します。

開いたリフトがある場合、現在の学術書のチャレンジでもリフトの破片が獲得可能になります。破片によってリフトでの報酬のティアが解放されます。

リフト


リフトには報酬が含まれており、殺人鬼と生存者のどちらも獲得が可能です。リフトの破片を集めてリフトのティアを上げ、さらに多くの報酬を解放しましょう。

リフトが開くと、XPを獲得して現在の学術書でチャレンジをクリアすることで、リフトの破片を集めることができます。

リフトは無料ルートとプレミアムルートの2つに分かれています。無料ルートの報酬はすべてのプレイヤーが入手できますが、プレミアムルートの報酬は、リフトパスを解放したプレイヤーのみが獲得できます。リフトパスはオーリックセルを使って解放できます。リストパスを持っている場合、オーリックセルを使って即座にリフトのティアをさらに解放することもできます。

リフトが閉じると達成度とパスはリセットされ、次のリフトがティア1から再スタートします。

生存者について


「この場所からは逃げられないかもしれない。森の中、私を追ってくるあの存在からもだ。私は、ただ生き延びることしかできない。」- ベネディクト・ベイカー

生存者:勝つためには


生存者の一番の目標は、この場所から脱出し明日という日を迎えることです。この目標を達成するためには、次のことを完了させなくてはいけません。

  • 2つの脱出ゲートを通電させるために発電機を5台修理する
  • スイッチを起動して2つの脱出ゲートのうちの1つを開く
  • 脱出ゲートを通り抜け逃げる

これらの作業は、殺人鬼があなたの居場所を特定し、捕まえ、フックに吊るし、エンティティの生贄に捧げようとしている間に行われます。
生存は貧弱ですが、殺人気から隠れたり逃れたりするのに役立つ重要な能力を複数持っています。

敵の能力を全て理解するため、「殺人鬼について」の章も参照することを強くお勧めします。

生存者の状態


生存者の状態は3つあります。無傷、負傷、そして瀕死です。
生存者にとって、それぞれの状態は次のような意味を持ちます。

無傷:各マッチが始まった直後の状態です。無傷の状態でダメージを受けると負傷状態に陥ります。
負傷:負傷状態のときは、出血するため見つかりやすくなります。足を引きずりますが、移動速度は無傷の状態と同じです。負傷状態でダメージを受けると瀕死状態に陥ります。
瀕死状態:瀕死状態のときは、這いずることしかできないため移動速度が極端に低下します。この状態では回復を試みるか、這いずって助けを求めることができます。この状態のとき、殺人鬼は生存者を処刑するため、担ぎ上げてフックへと運ぶことができます。

負傷または瀕死状態になっている生存者は、他の生存者に治療してもらうことで無傷の状態に戻ります。特定のアイテムやパークを持っていれば、負傷状態から治療することもできます。

瀕死


殺人鬼にダウンさせられたあと、瀕死状態のあなたを置き去りにしたなら、まだチャンスは残っています!

瀕死状態の時は徐々に出血していく様子が、プレイヤーのステータスアイコンで確認することができます。瀕死状態のときには、他の生存者のオーラ(輪郭)が視えるようになります。また自分のオーラも他の生存者から見えるようになります。この情報を使って仲間のところに這って行き、治療してもらうか、または、じっとして回復することもできます。

特別なパークを使用しない限り、瀕死状態の生存者は自力で負傷状態へと回復することは出来ず、他の生存者からの治療が必要になります。

隠密:見つからないようにする


生存者は、殺人鬼を傷つける手段を持たず、とても脆い存在です。捕まらないようにするために、障害物の陰にしゃがんで隠れたり、背の高い草むらに潜んだり、暗くなっている隅っこやロッカーの中に隠れるなどの基本的な戦術を使うことができます。とはいえ、身を隠し続けるためには殺人鬼が高い感知能力をどうやって使うか理解しておく必要があります。

赤い傷マーク:走り回ることの最大の不利益は、殺人鬼から見えるため追跡に使われる「赤い傷マーク」を残してしまうことです。このマークは数秒後に消えます。
大きな音:障害物を乗り越える、ロッカーを開けるなど、ほとんどの移動を伴うアクションはゆっくり、あるいは素早く行うことができます。素早いアクションは殺人鬼に視覚的な通知が発生してしまうことを覚えておきましょう。
血痕:出血している時は血痕が残り、殺人鬼があなたを見つけるために使われます。血痕は数秒後に消えます。
カラスやその他の騒音:無謀な生存者は多くの音を立てます。特にカラスを刺激すると、鳴かれて殺人鬼に居場所がわかってしまう可能性があります。
スキルチェックの失敗:スキルチェックに失敗すると必ず殺人鬼に視覚的な通知が行き、あなたの場所を特定されてしまいます。

殺人鬼が高い感知能力を使いどうやってあなたを見つけるのか、このガイドの「殺人鬼について」の章を参照しましょう!

殺人鬼を見つける


ほとんどの殺人鬼は大柄で見つけるのは簡単ですが、生存者にはさらに生存率を上げてくれる心強い状況把握能力があります。

三人称視点:生存者は見やすい三人称視点により、360度にわたり周囲の状況の把握が可能です。曲がり角や障害物の向こう側を見渡すことで、視認されず殺人鬼の位置を特定できます。

脅威範囲:殺人鬼が接近してくると心臓の鼓動音が聞こえてきます。殺人鬼の位置が近くなるにつれて心音は激しさを増します。経験豊富な生存者は脅威範囲をもとに、殺人気との距離を正確に判断できます。

赤い光:殺人鬼の前方には不気味な赤い光が放たれています。赤い光を見れば、殺人鬼がどちらを向いているか素早く判断できます。殺人鬼に追跡されている時に、自分のキャラクターが赤い光を浴びていてもパニックになる必要はありません。それはもう手遅れということです。

スキルチェック


修理、治療といった行動の最中は、スキルチェックがよく発生します。
スキルチェックは時間内にすばやく反応する操作で、一定の時間内にボタンを押す必要があります。

スキルチェック成功:グッド:赤い針が、枠がついている「グッドゾーン」の範囲内にあるときにボタンを押すことができています。「スキルチェック成功:グッド」の場合、行動は通常通り継続され、特に影響はありません。
スキルチェック成功:グレイト:赤い針が、塗りつぶされた「グレイトゾーン」に範囲内にあるときにボタンを押すことができています。「スキルチェック成功:グレイト」の場合、行動は通常通り継続され、かつ行動の進捗にボーナスがかかります。
スキルチェック:失敗:赤い針が「グッドゾーン」や「グレイトゾーン」の範囲外にあるときにボタンが押されたか、またはボタンが押されなかった場合です。スキルチェックが失敗した場合、殺人鬼に対し大きな音とともに通知され、現在の行動の進捗を後退させてしまいます。

生存者はスキルチェックが現れた場合に備えいつも集中し、準備しておきましょう。
スキルチェックの直前には固有の音が鳴り、生存者が対処するのに役立ちます。

発電機の修理


脱出のための最初のステップは、発電機5台の修理です。修理する際には次のことを頭に入れておきましょう。

発電機の位置:発電機の位置は儀式開始前にランダムに選ばれるため、場所を覚えておくことは出来ません。発電機を見つけるには、発電機の上で明滅する灯りを探したり、修理中の発電機が出す音に耳をすませたり、してみましょう。

殺人鬼の巡回:殺人鬼には未修理や修理中の発電機のオーラが見えています。生存者を追跡していない時は、生存者を探しに発電機を頻繁に巡回しています。

スキルチェック:修理中は、スキルチェックの合図音に注意しましょう。スキルチェックに失敗すると、発電機が爆発して修理の進捗度が後退し、殺人鬼に通知されてしまいます。

慎重な修理:発電機の修理には時間がかかる上、修理中の騒音が殺人鬼を引きつけるため、常に警戒しなくてはなりません。殺人鬼が近づいてきた時に備え、最低1つは逃走経路を考えておきましょう。

脱出:5台の発電機の修理が完了すると、マップ全体にサイレンが鳴り響き、脱出ゲートが解放可能になったことが全プレイヤーに通知されます。生存者には一定時間しか脱出ゲートの位置が見えないので、ゲートの位置を覚えておく必要があります。儀式の終盤では脱出ゲート周辺を探索している最中に捕まる生存者が続出します!

すべての発電機の修理が完了する前に終局の崩壊が発動すると、発電機はエンティティによって遮断されます。

殺人鬼について


「奴らは、目の前に用意された獲物を狩り殺さなくてはならない。それを悦んで従う奴もいたが、割り切る必要がある奴もいた。」- ベネディクト・ベイカー

殺人鬼:勝つためには

殺人鬼の目標は、生存者をエンティティの生贄に捧げることです。この目標を達成するには以下の手順を踏まなくてはいけません。

  • マップ内を探し回って生存者を見つける
  • 後を追い、逃げられる前に攻撃して捕まえる
  • 処刑用フックに生存者を運び、エンティティのために吊るす

この間、生存者は発電機を5台修理し、2ヶ所の脱出ゲートを通電させて脱出しようとします。あなたは持てる能力の全てを使い、阻止しなくてはなりません。
このガイドでは、生存者を見つけるために殺人鬼の能力をどう使えばいいかのヒントとなるでしょう。

生存者の能力を理解するため、「生存者について」の章も参照することを強くお勧めします。

発電機の巡回

儀式が始まると大半の殺人鬼が、まず始めに生存者を捜索します。生存者が脱出するためには発電機を修理する必要があるため、発電機周辺では生存者に遭遇する可能性が高くなります。殺人鬼には修理が必要な発電機のオーラが見え、範囲無制限でその輪郭を確認することができます。

通常、儀式では7つの発電機が点在しています。効率よく発電機を巡回して修理を阻止しましょう。

修理中の発電機を見つけたら近くに生存者がいるということです。こうした状況では注意深く目を凝らしましょう。

生存者が発電機を5台修理するか終局の崩壊が発動すると、脱出ゲートが通電してゲート解放が可能になり、生存者が脱出できるようになります。

終局の崩壊が始まると、すべての発電機がエンティティによって遮断されます。

発電機の破壊

修理中の発電機に近づいて発電機破壊アクションを行うと発電機にダメージを与えることができ、時間経過とともに修理の進捗度が後退します。

進捗度が後退している発電機からは火花が飛び散るため、見分けることができます。
生存者が修理を再開すると進捗度の後退が止まります。

終局の崩壊が始まると、未修理の発電機はすべてブロックされ、それ以上ダメージを与えることはできなくなります。

狩り

大きな音

あなたの感覚は高められており、大きな音を出している生存者を見つけることができます。生存者がスキルチェックに失敗したり、素早くアクションを起こしたりすると騒音の通知が届きます。視覚的なエフェクトで、音の発生源を的確に知ることができるでしょう。

痕跡

走っている生存者は周りに赤い傷のマークを残し、その場に数秒間残ります。殺人鬼はそれを見てあと後を追い、生存者の追跡を試みることができます。

環境音

熟練の殺人鬼は、近くの生存者が起こした音の手がかりを注意深く聞き取ります。息切れの音、足音、木の枝を踏み折る音、カラスが鳴く声、生存者が発する物音にはとっても気を使うべきでしょう。これらの音の手がかりを効果的に使うことで、生存者にまっすぐたどり着くことができるかもしれません。

血痕

殺人鬼が生存者を追跡するもう1つの方法は、対象が負傷、瀕死状態のときに残す血痕です。血痕は赤い傷マークより見つけづらいですが、怪我を負ってロッカーに隠れている生存者の場所を示す決定的な証拠となり得ます。血痕は傷マークのように数秒後に消失します。

追跡(チェイス)

生存者は、あなたに見つかると大抵の場合は逃げ出し、隠れようと試みます。相手を追いかけるこの段階のことを「追跡」(チェイス)と呼びます。
生存者は身軽であり、どのような手段を使ってもあなたから逃げ切ろうとするでしょう。直線であればあなたの方が速いですが、生存者はあなたとの間に障害物を挟み、距離を取るための様々な手段を持っています。
あなたの目標は生存者を追いかけ、痛烈な一撃を浴びせられるだけの距離に近づくことです。追跡は生存者が殺人鬼から遠く離れるか、生存者を叩き伏せることで終了します。

血の渇望

殺人鬼は追跡中に興奮し、血の渇望が激しくなります。

血の渇望の効果によって殺人鬼の移動速度は上昇し、追跡時間が長くなるほど血の渇望は激しくなります。激しさは最大レベル3まで到達し、ステータス効果アイコンに3つの矢印で表示されます(当ガイドの一般セクションにあるステータス効果を参照してください)。

血の渇望は追跡が終了するか、生存者に攻撃が命中する、あるいはパレットが破壊されると消失します。

乗り越えとパレット

乗り越えは、窓やパレットを通り越すためのアクションです。生存者は状況により3タイプの乗り越えを行います。殺人鬼は窓のみ乗り越えられ、しかも生存者よりかなり遅いです。
パレットはマップ中のあちこちに存在し、生存者が倒すことで殺人鬼が迂回する必要がある壁を作り出します。殺人鬼はパレットを乗り越えることができませんが、一度倒されたパレットに近づいてアクションすることで永久に破壊することができます。

生存者の状態

生存者には無傷、負傷、瀕死の3つの状態があります。
殺人鬼にとって、それぞれの状態は以下のような意味を持ちます。

無傷:スタート時点の生存者の状態です。攻撃を命中させると負傷状態となります。
負傷:この状態の生存者は足を引きずっているにも関わらず、無傷の時と同じ移動速度です。負傷した生存者は血痕を残し、大きく呻くため見つけやすいでしょう。負傷状態の生存者は再び攻撃を受けると瀕死となります。
瀕死:瀕死状態で地面に這いずるようになると、あなたはその生存者を持ち上げてフックにかけ、処刑することができます。
負傷、瀕死状態の生存者は治療されると無傷に戻ることができるので、いち早く瀕死にさせてフックに吊るのが得策でしょう。

攻撃

殺人鬼の基本攻撃は2つ、高速攻撃突進攻撃である。

高速攻撃は単純に攻撃アクションを発動させる。その名の通り素早く攻撃できるが、射程が非常に短い。

突進攻撃は、攻撃アクションを長押しすることで発動する。リーチは非常に長いが、習得に練習を要する。

攻撃を外してしまうと、短時間の硬直により殺人鬼のスピードが低下する。攻撃タイミングと狙いに気をつけないと、生存者に逃げられる危険がある。

攻撃が命中すると無傷の生存者は一時的に加速する。この間生存者の動きを注意深く追いかけ、追跡を続ける必要がある。

妨害

殺人鬼はたいていの行動の妨害をすることができ、掴んで持ち上げることができます。妨害するには、生存者の手が塞がっている間に近くで攻撃アクションを行ないましょう。

負傷している生存者は乗り越え中に妨害できます。

突進攻撃では妨害することができません。

生存者の運搬

血に濡れた手で生存者を捕まえたら、処刑用フックに運ぶ必要があります。
生存者は腕の中でもがき、あなたを振りほどこうとすることができます。これはあたたの移動にも影響します。生存者はもがいて逃げ出すことができ、かつ同時にあなたを怯ませられる上、あなたが生存者を運んでいられる時間には限りがあります。幸いなことにあなたは使用可能なフックのオーラを見ることができ、生存者が逃げ出す前にどのフックが吊るすのに最適か選ぶことができます。
運搬中は他の生存者に気をつけましょう。あなたを怯ませたり視覚を失わせたりするアクションにより、大事な荷物を落としてしまうかもしれません。時には生存者を捨てることも賢い選択となるでしょう。

フックに吊るす&処刑する

殺人鬼の究極の目標は生存者をフックで処刑することです。生存者がいずれかのフックに吊るされたとき、処刑が遂行されます。
処刑は3つの段階を経て遂行されます。

第1段階:召喚フェーズ - この段階では、フック上にエンティティが召喚され始め、一定時間経過すると姿を現します。このフェーズでは生存者は救出、または自力での脱出を試みることもできます。このとき成功する確率は4%ですが、失敗したときは、エンティティの召喚を早めます。
第2段階:耐久フェーズ - エンティティが完全に姿を現すと、吊るされている生存者は生き延びるために戦わなければなりません。自力で脱出することはできなくなりますが、まだ他の生存者から助けてもらうことはできます。
第3段階:処刑フェーズ - 2段階目の後にほどなくして、生存者はエンティティに殺されて貪られ、処刑の手順が完了します。

フックから救助された生存者を、再度フックに吊るすと、自動的に直前のフェーズから次の段階へと移行します。例えば耐久フェーズで救助された生存者を、再びフックに吊るすと即座に処刑フェーズへ移行し殺害します。
殺人鬼が4人の生存者全員をフックに吊るし、処刑を成功させることで、最上の勝利を得ることができます。

コメント

  • ページ作成。力尽きたので生存者についてと殺人鬼についての章はまたあとで編集しておきます。 - 名無しさん (2020-05-18 15:24:25)
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最終更新:2022年08月28日 14:56