難易度:難しい
ゲスト参戦:スプラッター映画の「ハロウィン」のヒロイン、ローリー・ストロード
キャラ説明
私はこの地上の隅っこの絶望しか無い場所で、たまたま新たな人間を見つけた。
彼女が誰かは分からないが、彼女について幾つか分かっていることはある。
以降、二度と彼女と出くわすことは無かったが、彼女は長い事ずっとここにいるように見えた。
その姿は、この場所にもう飽き飽きしており、ある種の仕組まれた恐怖に悩みつつも、常に警戒を怠っていなかった。
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原文
I stumbled upon another soul in this doomed corner of the earth.
I do not know her name, but there is something about her.
I have never crossed paths with her, but she seems as if she’s been doing this for far too long.
Weary of the environment, clad in a kind of controlled panic, constantly looking over her shoulder, on the lookout.
人物紹介
人は、日々の生活で何が最も大事なものか、それを失うときまで気づかない。
ローリーはただ郊外で、友達や家族、恋人と静かに暮らしたかっただけだった。
ローリーは典型的な十代の若者で、道ですれ違っても特に記憶に残らない程度の少女だった。
宿題はきちんとこなし、友達や学校の先生、家族から好かれていた。
ある夜、何の変哲もないベビーシッターの時間は彼女の人生を永遠に変える何かへと変貌した。
包丁が空を切る。遠くに悲鳴が響く。物音が心をかき乱す。
しかしローリーは屈しない。ローリーは決して諦めない。
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原文
You never know what really matters in life until you’ve realized it might end soon.
Laurie is one of those who just wants a quiet life in the suburbs, hanging out with friends, family and maybe go on a date or two.
Laurie is a typical teenager. You could pass her on the street and not think twice.
She does her homework and is liked by her friends, teachers and family.
A simple night of babysitting turns into something that will forever change the course of her young life.
A knife swooshing through the air. Screams from afar.
Noises that plays tricks with her mind.
But not Laurie, she’s made of something stronger. Something that won’t give up.
特徴
殺人鬼と自分の両方がお互いの位置を察知できてしまうというハイリスク・ハイリターンなパーク「執念の対象」が特徴的。その反面、犠牲者が増えるほど殺人鬼の察知範囲を減少させる「唯一の生存者」や、担がれた際に一度だけ反撃して脱出できる「決死の一撃」など、生存力を上げる固有パークを持つ。自身を囮にすることで他の生存者をアシストする、まさにホラー映画のヒロインらしいキャラクター。
固有パーク
アイコン
パーク名
効果名
唯一の生存者 (Sole Survivor)
他の生存者が死亡する度に1トークン獲得する。 1トークンにつき20・22・24m の範囲内で自分のオーラが殺人鬼に表示されなくなる。 最後の生存者になった場合: ・発電機の修理速度が75% 上昇する ・脱出ゲートとハッチの開放速度が50% 上昇する 複数のオブセッションの要因がある場合、自分がオブセッション対象になる確率が上昇する。(※) 各パークレベルにおける、死亡した生存者の数と表示されない範囲内の関係は下記の通り。 【レベル1】1人:20m以内 2人:40m以内 3人:60m以内 【レベル2】1人:22m以内 2人:44m以内 3人:66m以内 【レベル3】1人:24m以内 2人:48m以内 3人:72m以内「ブギーマンなの?」- ローリー・ストロード
執念の対象 (Object of Obsession)
殺人鬼に自分のオーラが視える時、こちらも殺人鬼のオーラが視えるようになり、治療・修理・浄化の速度が2・4・6% 上昇する。 オブセッションの場合、30秒 ごとに3秒間 自分のオーラが殺人鬼に視える。「私を見てたわ!」- ローリー・ストロード
決死の一撃 (Decisive Strike)
あなたは決死の覚悟で攻撃者から逃亡を試みる。 フックから救助されるか自力脱出すると40・50・60秒間 、使用可能になる。 使用可能時間中に殺人鬼に担がれるとスキルチェックが発生し、成功すると 殺人鬼の手から逃れ、3秒間 スタンさせる。 このスキルチェックに成功しても失敗してもパークは無効化される。 スキルチェックに成功した場合、自分がオブセッション状態になる。 発動しなかった場合 使用を温存することが出来る 「決死の一撃」が発動中、以下の条件で効果が無効化される。 ・発電機の修理 ・自分自身か他の生存者の治療 ・トーテムの浄化 ・フックの破壊工作 ・他の生存者をフックから救助 ・脱出ゲートの通電「もう何も怖くない。」- ローリー・ストロード
※オブセッション状態は1ゲーム中1人しかならず、左下のアイコンがエンティティに囲まれたタグ表示
が現れる。
オブセッション状態の相手とチェイスを開始した場合、独特な効果音(ヴァン!と恐怖を煽る効果音)が鳴る為、判別可能。
※(決死の一撃を除き)オブセッション優先するパークを複数人がつけている場合はランダムで対象者が決定される。
※(3.4.x時点)「決死の一撃」はオブセッションを発生させるがオブセッションの優先が確実ではない模様。少なくない確率で他の人がオブセッションになる場合がある。
※「決死の一撃」の成功でオブセッション状態となった場合、他の人のオブセッションは解除される。
カスタマイズ
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初期・血塗れ衣装
画像
名前
説明
入手方法
Laurie Classic (ローリー・クラシック)
小奇麗に整えられ、顔にかかっていない髪
初期衣装
Sky Blue Acrylic Shirt (空色のアクリルシャツ)
賢い女性のオシャレなシャツ
初期衣装
Bonded Knit Navy Pants (ボンディングニットのネイビーパンツ)
高いウエストラインが脚を強調する
初期衣装
Bloody Laurie (血塗れのローリー)
「あれ」は私だけを狙い、執拗に追い詰める。
プレステージ3回目報酬
Carrion Shirt (汚らわしいシャツ)
真に純粋な、執念の対象
プレステージ1回目報酬
Grisly Pants (陰惨なズボン)
私の希望は、ただあの怪物の怒りに油を注ぐだけのようね。
プレステージ2回目報酬
頭衣装
画像
名前
説明
入手方法
Tousled Low Lights (暗めのナチュラルスタイル)
マジメに見せるために髪を暗くした
THE HALLOWEEN®︎(DLC)購入特典
Feathered Gold-Brown (羽飾りのゴールドブラウン)
爽やかなスタイル。1987年の少女たちのトレンド。
400
服衣装
画像
名前
説明
入手方法
Comfy Cardigan (着やすいカーディガン)
肌寒い秋の昼にはちょうどいい
THE HALLOWEEN®︎(DLC)購入特典
October Cardigan (10月のカーディガン)
恐怖による寒気を感じ始めるハロウィンに着るのに丁度良い、暖かいカーディガン。
400
脚衣装
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名前
説明
入手方法
Everyday Culottes (いつものキュロット)
赤ん坊の面倒を見るときはスマートに見えるのが一番だ
THE HALLOWEEN®︎(DLC)購入特典
Flower Power (フラワーパワー)
恐ろしい存在から逃げる時には役に立たない、花柄プリントのスカート。 でも、そんな状況に陥るなんて予測できなくない?
400
解説・注意点
ローリーは殺人鬼「
ブギーマン 」に何度も命を狙われており、殺意の対象となった経験が他の生存者より多い。その経験からか、絶体絶命の窮地において抵抗するパークはもちろん、自分自身を標的にしやすくするパークも持っている。これにより殺人鬼がローリーに注目せざるを得ない状況に持ち込めるため、囮としての能力が高い。
ローリーの固有パークには、自分自身を「オブセッション」という特別な状態にする効果がある。殺人鬼側がオブセッションをうまく活用した場合、標的となった生存者は対策をとることもできず、殺人鬼に有利な舞台で戦わざるを得なくなる。しかしローリーの固有パークは、あえて自らをオブセッション状態に置き、「自分の命を賭けて殺人鬼に立ち向かう」ことに適している。
「唯一の生存者」「執念の対象」はオブセッションに関連するパークであり、どちらも大きなリスクを伴う危険なパークである。しかし、これらを上手く活用する事が出来れば、後述のようにオブセッションのリスクは大きく軽減できる。加えて「決死の一撃」は強力なため、絶体絶命の窮地でも道を開ける強みを持っている。
ただし、オブセッション状態は「殺人鬼に狙われやすくなる」という大きな危険を伴う。「執念の対象」を上手く活かせれば危険な状況をコントロールできるが、失敗すれば殺人鬼に利用されて被害を受けるはめになる。また殺人鬼のパーク次第では、オブセッション状態で被害を受けると他の生存者全員にも悪影響が及ぶことがある。そのため、軽い気持ちでオブセッション関連パークを使用するのはやめておこう。
腕に自信がない場合は「決死の一撃」だけを使用するのが良いが、自信がついたら他のパークも使ってみよう。リスクが大きいために使うのは抵抗があるだろうが、上手く活用すれば「殺人鬼を弄ぶ生存者」という立ち回りが可能になる。「唯一の生存者」は自分の生存力を高め、「執念の対象」は殺人鬼を翻弄できる。 両方合わせると、相乗効果で高い性能を発揮する。追われている場合は生きているだけで殺人鬼の探知パークを弱体化し、放置された場合はこちら側が一方的に相手の動向を把握して逃げ切れるという状況に変わる。これは殺人鬼側にオブセッション関連パークが無くても非常に強力である。「舞台を生存者のためのものに作り変える」と言っても過言にならない。
さらに、殺人鬼にオブセッション関連パークがあった場合にはより有効になる。 殺人鬼の舞台を邪魔する存在へと変わるからだ。もっとも自分自身の能力が並み程度なら葬られてしまう。 殺人鬼に立ち向かう技量と勇気がないなら別パークを選ぶのが無難だ。
ローリーを纏めると、殺人鬼にとって「特別な生存者」だと言える。オブセッション関連パークを持つうえ、担いでも脱出してしまうため殺人鬼にとっては狙いにくく、かといって放置もしたくないような存在はまさに熟練の生存者である。隠密・逃走関連の固有パークがなく、パーク効果を殺人鬼に利用されるリスクもあることから上級者向けの性能である。だが他では味わえない刺激を感じたいなら、オブセッションをもって殺人鬼に一騎打ちを挑み、本当の主役はどちらか決着をつけよう。
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最終更新:2020年09月06日 15:07