霧の世界とエンティティ
エンティティは、この霧の世界を作り出した邪悪で全能な存在で、生存者と殺人鬼を捕え儀式を行う存在。
エンティティは発電機のブロックや生贄を受け取りに来るときにしか実態を表さず、正体は謎に包まれている。
ゲームルール
Dead by Daylightは、生存者側(最大4人)と、殺人鬼側(1人)に分かれる非対称対戦型のアクションゲーム。
生存者と殺人鬼では目的が大きく異なり、生存者は殺人鬼から逃げながらエリアから脱出し、殺人鬼は逃げ惑う生存者を殺害する。
生存者
生存者は身軽で素早く行動できるが脆く、殺人鬼の攻撃を受けることで瀕死状態となる。
儀式から脱出するためには、
- 発電機を捜索する
- 発電機を修理し、脱出ゲートを通電させる
- 脱出ゲートを解放する
というステップを踏まなければならない。
殺人鬼は常に生存者たちを生贄に捧ぐためにエリア内を巡回しており、その巡回網をうまくかいくぐる必要がある。
発電機の捜索と修理
発電機はエリア内に複数点在しており、5台修理することで脱出ゲートが通電し、脱出ゲートを解放することができるようになる。
殺人鬼と遭遇
殺人鬼に見つかった場合、殺人鬼に生贄にされないよう逃げる必要がある。
生存者は、身軽であることを利用して、パレットを倒したり、窓を乗り越えたり、ロッカーに隠れたりして殺人鬼から身を守ることができる。
協力
生存者は単独、あるいは複数で行動することができる。
複数人で負傷した生存者を治療したり、発電機をより早く修理したりすることができる。
緊急脱出口(ハッチ)
最後の一人となった場合、仮に脱出ゲートが通電されていなくとも緊急脱出口(ハッチ)を見つけることでそこから脱出することができる。
殺人鬼
殺人鬼は誰にも止められない怪物で、生存者を攻撃しエンティティに生贄を捧げようとする。
エンティティに生贄を捧ぐには、
- 生存者を捜索する
- 追跡(チェイス)する
- 処刑用フックに吊るす
というステップを踏まなければならない。
生存者たちは脱出するために発電機を修理しようとするため、脱出ゲートを通電させないようにする必要もある。
生存者の捜索
殺人鬼は生存者たちの痕跡や血痕や足音や草の揺れる音などが聞こえる。
それらを聞き分け、生存者を捜索する。
追跡(チェイス)
生存者を処刑用フックに吊るすためには、追跡(チェイス)というステップを踏む必要がある。
生存者を2回攻撃すると瀕死状態となり、担いで処刑用フックまで運ぶことができるようになる。
殺人鬼は生存者より
移動速度は上だが、生存者の方が小柄かつ身軽であるため、パレットや窓を駆使してなんとか逃げ切ろうとする。
処刑用フック
処刑用フックはエンティティに生贄を捧ぐためのフックで、次の三段階を踏むことで処刑される。
- 第1段階:召喚 - 徐々にエンティティが実態を表し、生存者を処刑しようとする。このとき、生存者は4%の確率で自力で抜け出すことができる。
- 第2段階:耐久 - エンティティが完全に実態を表すと、生存者はもがき、処刑を逃れようとする。生存者は自力で抜け出すことはできなくなるが、他者からの救助によりフックから抜け出すことができる。
- 第3段階:処刑 - エンティティによって処刑が行われる。
フックから救助され、再度フックに吊るされると、即座に次の段階へ移行する。
発電機修理の妨害
発電機を破壊することで、発電機の進行度を後退させることができる。
エンドゲーム・コラプス
ゲームが進み、終盤戦となると「
エンドゲーム・コラプス」が開始する。
画面上部にタイマーが表示され、生存者は脱出する前にタイマーがゼロになるとその場で処刑されてしまう。
殺人鬼はもしタイマーがゼロになるまで脱出を阻むことができれば生存者をそのまま処刑できる。
育成システム
このゲームでは、生存者と殺人鬼に共通で「ブラッドウェブ」と呼ばれる育成システムが用意されている。
ゲーム内でさまざまなアクションをすることによって得られる「ブラッドポイント」を用いて、儀式中に各キャラクターの能力を強化、補助する「
パーク」「
アドオン」「オファリング」などを獲得できる。
どんどん育成していくことで「プレステージ」を進めることができ、限定の装飾品(魔除け)、スキンなどが獲得できる。
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最終更新:2024年11月29日 00:27