スキルレーティング
スキルレーティングは、プレイヤーの腕前の指標を測り、
エンブレムに代わりマッチングの基準となるシステム。
エンブレムと比べて儀式内での行動が更に細かく評価され、さらにランク差も考慮されるためより個人の実力が反映される値になる、とされている。
スキルレーティングは具体的な数値は表示されず、増減する値も不明。
仕組み
各プレイヤー毎に内部レーティングが割り振られており、この値を参考に自身のレーティングに近い値のプレイヤーとマッチする。
レーティング増減の基準となる勝利条件が設定されており、生存者は脱出、殺人鬼は処刑に設定されている。
各生存者はそれぞれ別の殺人鬼と対戦しているように判定されており、自分より上のレーティングの相手に勝つと大きくレーティングが上がり、自分より下のレーティングの相手に負ければ大きくレーティングが下がる。
プレイヤーの腕前の数値化は難しいため、何度もマッチを繰り返す事で適切なレーティングに落ち着いていくようになっている。
運営としては自身の作戦が刺さる相手と2回に1回マッチさせるためのものとしている。
生存者
生存者はすべての生存者において同一のレーティングでマッチングされる。
複数人の生存者グループでマッチメイキングをする場合、生存者グループの平均値がマッチング基準となる。
殺人鬼
殺人鬼は各殺人鬼によって異なるレーティングが与えられ、マッチングされる。
そのため、マッチング待機中とマッチング後は殺人鬼を変更することができない。
新しい殺人鬼が実装された場合、他の殺人鬼のレーティングに応じた初期レーティングが与えられる。
エンブレムとの関係
スキルレーティングはマッチングに使用されるが、エンブレムはその月のプレイ頻度を示す指標として残される。
エンブレムに差があってもあくまでプレイ頻度を示すものであってマッチングに考慮されるのはスキルレーティングであることに注意。
チームベースレーティング
6.4.0アップデートより生存者のレーティングは自分の戦績とチームの戦績両方を参照し決定するようになっている。
脱出できた生存者1人につきレーティング上昇値が増え、脱出できない時のレーティング下降値が減る。
逆に死亡した生存者1人につき、脱出時の上昇値が減り、脱出できない時の下降値は増える。
例として自分は処刑されたものの他のメンバーが全員脱出できた場合、自分のレーティングはほとんど落ちない。
信頼レベル
初めてDBDをプレイするプレイヤーの場合、システムはどのレーティングが最適なのか判断が出来ない。
マッチ回数を重ねることでレーティングの適正値を判断しながら、通常より大きくレーティングが変わっていく。
マッチを繰り返す事で信頼レベルが高くなっていくと、各マッチ後のレーティング増減幅は少なくなる。
6.4.0アップデートよりしばらくプレイしてないプレイヤーの信頼レベルを下げ、一定数マッチをこなすまで信頼レベルが上がらなくなる。
これにより、久しぶりにプレイする人のレーティングは早く下がり、適切な相手とより早くマッチするようになる。
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最終更新:2022年12月04日 13:09