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概要

難易度:

特徴


基本能力

THE LICH
リッチ
武器
日本語名
(Afterthought Dagger)
能力 不浄なる暗黒
(Vile Darkness)
人間の皮膚と肉を使って装丁された書。禁忌でありかつ邪悪な呪文で溢れている。アビリティ発動ボタンを押して呪文を表示して選択する。リッチは異なる4種の呪文が使用できる。

メイジ・ハンド
(Mage Hand)
魔法の手が倒されたパレットを持ち上げたり、立っているパレットを4秒間ブロックをする。
フライト・オヴ・ザ・ダムド
(Flight of the Damned)
障害物を通過して生存者を負傷させる幽霊を5人召喚する。
ディスペリング・スフィアー
(Dispelling Sphere)
透明の移動する球状の領域を放ち、生存者の位置を暴いて生存者の魔法のアイテムを一時的に無効にする。

フライ
(Fly)
短時間移動速度が上昇し、乗り越え障害物やパレットを通過する。


名前 ヴェクナ
性別
出身国 Oerth(オース)
固有マップ
移動速度 通常 115%|4.6m/s
能力使用時(フライ) 173%|6.92m/s
脅威範囲 32m
背の高さ 平均
DLC CHAPTER 32: Dungeons & Dragons
声優 Matt Mercer (Voice Actor and Game Designer)
移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である

能力の補足・説明


固有パーク


写真 パーク名 効果名
闇の慢心
(Dark Arrogance)

すべてがうまく行けば、あなたから逃れられる者はいない。
何らかの方法で自分が受けた目眩ましの持続時間とパレットによる怯みの持続時間が25%増加する。
通常の乗り越え速度が15 / 20 / 25%増加する。
「走りたいだけ走ればいい。私から逃げることはできないだろうがな」- ヴェクナ
倦怠感
(Languid Touch)

あなたの恐ろしいオーラは息が詰まるほどで、恐怖の場面でさえ獲物を疲れさせる。
自分の36メートル以内にいる生存者がカラスを怖がらすと、疲労のステータス効果に6・8・10秒間苦しむ。
疲労には5秒間のクールダウンがある。
疲労状態になると生存者は疲労のパークが使用不可になる。
「さっさと私に屈するがいい。遅かれ早かれそうなるのだ」- ヴェクナ
同調
(Weave Attunement)

あなたは魔法のエネルギーに容易に同調する能力を持ち、魔力のほんの少しの波紋も感じ取れる。
アイテムが初めて使い果たされると、地面に落とされる。落とされたアイテムのオーラが視える。
落とされたアイテムの12メートル以内にいる生存者のオーラが視える。影響を受けた生存者にはアイテムのオーラが視える。
生存者が生存者のアイテムを拾うと、無感覚のステータス効果に20・25・30秒間苦しむ。
無感覚状態になると生存者は殺人鬼の脅威範囲による心音が聞こえなくなり、脅威範囲の影響を受けなくなる。
「目新しいものをどんなに使おうが、私から身を守ることはできない!」- ヴェクナ

アドオン


アイコン 名前 レア度 効果の重複 説明
クリスタル・ボール
(Crystal Ball)
コモン 魔法使いが何世紀にも渡って味方や敵に対して占いをするのに使ってきたもの。
・呪文「ディスペリング・スフィアー」が生存者の位置を暴いたとき、殺人鬼の本能の効果が追加で3秒持続する
レイヴンズ・フェザー
(Raven's Feather)
コモン 「フライ」の呪文によく使われる材料。
・呪文「フライ」の持続時間が0.5秒延長する
タタード・ヘッドバンド
(Tattered Headband)
コモン 魔力を帯びた装身具。かつて強力な召喚師が所有したもので、その魔法の余韻が今も残っている。
・呪文「フライト・オヴ・ザ・ダムド」が召喚した幽霊の飛行距離が4メートル増加する
トリックスターズ・グローブ
(Trickster's Glove)
コモン かつてアーケイン・トリックスターが使っていた手袋。メイジ・ハンドを操った力がその繊維にこびり付いている。
・呪文「メイジ・ハンド」がパレットを抑えて倒せないようにする時間が0.5秒延長する
グラス・アイ
(Glass Eye)
アンコモン 探知の呪文を唱える際に使用される材料。
・呪文「ディスペリング・スフィアー」の領域が2メートル大きくなり、その移動速度が10%上昇する
ランタン・オヴ・リヴィーリング
(Lantern of Revealing)
アンコモン あなたの攻撃を回避できる者でも、あなたの視線を避けることはできない。
・呪文「フライト・オヴ・ザ・ダムド」がニアミスした生存者のオーラが3秒間視える
スピード・ポーション
(Potion of Speed)
アンコモン 奇妙な調合物。物理の法則に逆らうのに使える。
・呪文「フライ」発動後、攻撃のできないクールダウン時間が0.5秒短縮する
スペル・ストアリング・リング
(Ring of Spell Storing)
アンコモン 用意周到な者に恩恵を与える魔法の指輪。
・全ての呪文のクールダウン時間が2秒短縮する
テレキネシス・リング
(Ring of Telekinesis)
アンコモン これを身につけた者が遠くから物体に念力をかけると、神秘的なエネルギーが伝達される。
・立っているパレットに呪文「メイジ・ハンド」をかけたあと、乗り越え速度が10%、8秒間上昇する
スピード・ブーツ
(Boots of Speed)
レア これを履いてかかとを鳴らすだけで、信じられないほどのスピードが得られる。
・呪文「メイジ・ハンド」を唱えると、5%の迅速を2秒間得る
・殺人鬼は迅速状態になると移動速度が上昇する
エルブンカインド・クローク
(Cloak of Elvenkind)
レア その色は常に変化しつづけるため、身に着けた者を遠くから見つけるのが難しくなる。
・呪文「フライ」の発動中、脅威範囲が8メートル縮小する
オーネイト・ホーン
(Ornate Horn)
レア かつて戦いに軍隊を結集するのに使われたが、その存在自体に軍力を上げる力がある。
・呪文「フライト・オヴ・ザ・ダムド」が召喚する幽霊の数が1つ増加する
パワー・パール
(Pearl of Power)
レア その輝きが魔術師にエネルギーを与え、より多くの呪文を唱えられるようになる。
・通常攻撃が命中するたびに、呪文のクールダウンの残り時間が3秒減る
ウィザリング・スタッフ
(Staff of Withering)
レア その壊死作用が標的を死に近づける。
・呪文「ディスペリング・スフィアー」の領域に入った生存者が疲労ステータス効果に20秒間苦しむ
・疲労状態になると生存者は疲労のパークが使用不可になる
ホールディング・バッグ
(Bag of Holding)
ベリーレア その驚異的な力は領域自体にも影響を及ぼし、さらなる報酬を儀式にもたらす。
・2つのトレジャーチェストでダイスが必ず1を出す
・トレジャーチェストを開けた生存者が、無感覚のステータス効果を15秒間得る
無感覚状態になると生存者は殺人鬼の脅威範囲による心音が聞こえなくなり、脅威範囲の影響を受けなくなる。
インヴィジビリティ・クローク
(Cloak of Invisibility)
ベリーレア ならず者も争いを嫌う者も欲しがる、強力な魔法のアイテム。
・全ての呪文が同時にクールダウンに入っているとき、探知不可を10秒間得る
探知不可になると殺人鬼のオーラ、脅威範囲、赤い光が隠れた状態になる。
ドラゴントゥース・ダガー
(Dragontooth Dagger)
ベリーレア 本物のドラゴンの歯から作られ、そのギザギザの刃は容赦なく標的の肉体に食い込む。
・魔法のアイテムを持っている生存者に通常攻撃を命中させると、その生存者が出血と重傷のステータス効果に45秒間苦しむ
出血状態になると治療していない時に治療の進行度が後退し、負傷による血痕の量が増加する。この状態は一定時間、もしくは治療が完了するまで持続する。
重傷状態になると治療に必要な時間が25%増加し、その状態が一定時間、もしくは治療が完了するまで持続する。
アイ・ローブ
(Robe of Eyes)
ベリーレア これを身につけた者の揺るぎない視線から逃れられる者はいない。
・呪文を唱えると、トレジャーチェストの6メートル以内にいる生存者のオーラが3秒間視える
玉虫色の不浄なる暗黒の書
(Iridescent Book of Vile Darkness)
ウルトラレア 残虐性、邪気、堕落の究極の組み合わせ。
・呪文「フライ」を使って乗り越え障害物を通過すると、その場所が生存者に対して45秒間ブロックされる
・呪文「フライト・オヴ・ザ・ダムド」で召喚される幽霊の数が3つ減り、幽霊が地面近くを飛ぶようになる

「何世紀にも渡って準備してきた私に勝てるとでも言うのか?」– ヴェクナ
ヴォーパル・ソード
(Vorpal Sword)
ウルトラレア 魔法の力を帯びた強力なアーティファクトで、その刃はこれまでに無数の頭を切り落としてきた。
・負傷した生存者が呪文「ディスペリング・スフィアー」の領域に入ると、叫び声を上げて衰弱に30秒間苦しむ
・倒されたパレットに呪文「メイジ・ハンド」を使うと、そのパレットが3.2秒で破壊される。
衰弱になると生存者は回復できなくなる

「これまで私に逆らい、生き延びてそれを後悔したのはただ一人だけだ」– ヴェクナ

カスタマイズ


+ ...

実績

アイコン 名前 説明

背景

+ 表示
その名を囁かれしもの。腐った塔の主。秘術の達人。彼の本当の名前を口にする者はほとんどいない。それが彼に聞かれること、いや、それ以上のことを恐れて…



ヴェクナがまだ若い魔法使いだった頃から、魔術の腕で彼の右に出る者はいなかった。他の魔法使いが一つの学派を学ぶのには何十年もかかるのに、彼は全ての学派をいとも簡単にマスターした。
彼の母親が魔女狩りで処刑されると、彼は最も邪悪な学派である死霊術を学ぶことに全身全霊を捧げるようになった。死霊術は、宇宙の生と死を研究する学派だった。



彼の力が大きくなるにつれ、彼の野心も膨らんでいった。彼は何世紀もの時間を経て、死する殻を脱ぎ捨てアンデッドとなり、不死の身体を手に入れた。彼の力は偉大な帝国を築き上げ、腐った塔から人々を支配した。



ヴェクナは不浄なる暗黒の書を邪悪な知識で満たすという飽くなき欲望に突き動かされ、ありとあらゆる領域や次元に赴いた。ある日、彼の領地内で家来の一人がある謎めいた呪文のようなものを見つけた。その言葉は、古代の書物から破かれたような紙に、見たこともない言語で書かれていた。
その言語を説明する書物はなく、彼は何ヶ月もその構文や発音や形を丹念に分析した。そして文字の一画一画を記録し、その意味を調査・理論化して分厚い本にまとめ、それを自分の部屋に隠した。
彼の補佐官が領地内での問題を報告しても、ヴェクナは自分たちで対処するよう命令した。彼の心は別の、もっと重要な仕事に取り憑かれていた。



彼はその不思議な文字に意味を持たせようと、幾夜もそのことを考えながら過ごした。彼が稀に塔の外に出るのは、夜の間に跡形もなく姿を消した人々の噂を調査するためだった。
人が姿を消した場所では、あの破かれたページが発する異質な魔法を感じることができた。犠牲者を殺した人間があの奇妙な文字を書いたに違いない。彼はそう確信した。



彼は途方に暮れ、どうしようもない怒りを覚えた。人がいなくなる事件には何の類似点も見つからない。そこには争った形跡も死体もなく、邪悪なエネルギーが漂うのみだ。それにしても、どうして死体を持ち去ったんだ?



そして特に暗くなった夜、彼にある考えがひらめいた。「死ぬ」と解釈していた部分を「消える」としたほうが意味が通じることに気づいたのだ。
人は殺されたんじゃない。生きたままどこかに連れていかれたんだ。呪文に新しい解釈を当てはめると、全ての辻褄が合うように思えた。



彼はその文字を発音通りに新しい羊皮紙に書き込み、それを口に出して唱えた。すると部屋が暗くなり、周囲に黒い霧が立ち込めた。自分の体がどこか別の場所に動かされる…そう感じたヴェクナは抵抗し、呪文を唱えて霧を寄せ付けないようにした。
しかしその暗闇を見つめると、彼はそこに魅力的なエネルギーを感じた。それは想像を絶するほどの絶望、そして悪のエネルギーだった。
彼は病的な好奇心に襲われ、集中力を失って霧に身体を委ねてしまった。それが何であれ、それがどこであれ、その力を利用するには今はそれに服従するしかない。その邪悪な秘密はいつか自分のものになる。彼にはそう分かっていた。

戦法



固有パークについて

固有パーク1

固有パーク2

固有パーク3


対策



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最終更新:2024年12月22日 18:06