このページは、スレ住民達が考えたきらきーや黒幕などの考察・推理の(仮)保管庫です。
長い考察とかが書きこまれたり、ある程度スレ内で読者間の考察がまとまった場合の仮保管庫として扱えばいいかも。
【考察1】
個人的に感じたきらきーの行動原理(間違ってたらごめんなさい)
Q.なんでどんな人間が相手でも、救おうとしたり許そうとたりするのさ?
A.悪く言えば【きらきーのわがままと強迫観念】、良く言えば【きらきーの使命感とトラウマ】が原因(自覚していない可能性大)
過去にすげーえぐくてヤヴァイ事がいろいろあった(超大雑把、描写待ち)けど
「父よ、彼らを赦して下さい。なぜなら、彼らは何をしているのかわからないからです。」(ルカの福音書23章34節)
という思考回路が働いた結果
「許してしまえば相手はもう悪人ではない。つまり私を貶めた悪人はいなくなる。」
という感じになったとおもうんです
>>117さんの「正しさを押し付けている」というのも半分はこれが原因だと思う。
まぁ、「きらきーは、神の血の力によって何であるうと救ったり許したりすることを……強いられているんだ!(集中線)」
じゃないと思いたいです。
Q.んじゃあきらきーが理想とするものって何なのさ?
A.以下のような関係じゃないかなぁ。
きらきー「あなたは悪いことをしましたね?」→Bさん「はい、私は悪いことをしました、許してください。」→きらきー「ええ、許します。」
という風な感じで悪い人たちを許したりしながら、できる限り「救っていきたい」と思っているんだと思う。
なんか違う気がしますが、適切な表現が思い浮かばなかったのでこれで勘弁。
これが特に顕著で酷い結果だったのがアスナとの例のシーンで、
直接的ではないけどアスナに「あなたを許させてください、だから許しを請いてください」に近い表現を使ってた(気がする。)
そして、先述の強迫観念やトラウマ等がいろいろ混じって。
きらきー「許させてください、救わせてください(懇願)」→アスナ「悪いことしていないのに、なんで許されなくちゃなんねーんだよ(憤怒)」
になってしまいました。
勘違いだったらごめんなさい。
Q.んじゃあどうすりゃええのさ?救世主コースまったなしなんて嫌だよ?
A.最低でも、きらきーに全部吐き出してもらわないとお話にならない。プロットの都合?うるせぇ知るか。
こちら側から吐き出せることは全部吐き出したので、こんどはきらきーに吐き出してもらって
「私が許して救わないとダメだ。私が許して救わないとダメだ。私が許して救わない(ry」という脅迫概念を何とかして除去しないとね。
正直難しいと思う、少なくとも私には方法が思いつかないです。
個人的な感想。
ただのスレ住人でしかないのに聖人の思考回路をトレースするなんて無理です。
正しいかどうかなんてわかんないけど、私はこう思いました。
【考察2】
※これは個人的な黒幕考察です、なお墓穴王のブラフに振り回されている可能性大です。
Q.黒幕考察ってまず何から考えればいいんだ?やること多すぎだろ。
A.まず、ほぼ確定で黒幕にかかわっている(敵味方問わない)であろう人物、つーか春川英輔と聖白蓮から。
オシオキ
まず春川教授から、こいつは聖杯戦争が始まる前にモノクマに処刑された『と思われる』
本当に処刑されたかどうかは実はあんまり関係ないが、『処刑されてしまうよな立ち位置に居た』というのはほぼ確実。
春川教授はSAO用の「ナーヴギア」の開発者である。
そして、きらきー含め多くの一般人枠(笑)がムーンセルに連れ去られる羽目になったわけだ
じゃあ春川がすべての黒幕か?と問われれば答えは「No」になる
むしろ春川は被害者側で『ムーンセルへの道を開いたこと』と『SAOという大量の人的リソース』
1部の時代を知っている人は分かると思うが(知らない人はゴメンナサイ)
結構頭がいいので凡ミスで誰かにコントロールを奪われるというのはまず確実にないと言える、
んじゃあ誰がやったのさ、というのは後述。
次に聖白蓮、記憶を色々と失ったガンガン行く脳筋僧侶。
本来の戦力はハイ鯖7人とほぼ同等……らしいがあまり信用できない。脳筋だし
強すぎて処刑できなかったけど何とかして記憶だけは飛ばしました、という立ち位置の可能性あり。
正直、考えることが少ない。情報あれば楽だけど脳筋なんであまり期待してません。
本来は春川教授が何らかの目的で呼んだ可能性が高い。
なんでハイ鯖越えのやつがここに来たのさという疑問点はきらきーと黒幕の関係性の考察の時にやるので後回し
きらきー
Q.おいおい、黒幕はあの“神の子”なんだろぉ~?状況的にもスキル的にも真っ黒だぜぇ~?
A.『ドッペルのマスターであるきらきー』が黒幕である可能性はまずない。黒幕を生んだ原因である可能性はあるがな!
これを考えるについていくつか前提を確認する。
- 魂のサイズは星レベルのサイズ。
- 一切の不義をせずに生まれた子として、アンデルセン神父の元に預けられてた。
- “今の”きらきーはどこからどう見てもキレイ。 根幹は知らん(・ω・)
さてさて、春川と聖の両方に面識がある(であろう)きらきーもまた無関係とは思えないです。
以下、長い考察。
ttp://yarupon.blog134.fc2.com/blog-entry-12765.html
さて、このシーンですが、どこかのランサーが見た通りこれだけを見ればきらきーが黒幕です。
しかし、いままでサーヴァントとして付き合って分かると思いますが、きらきーが黒幕とは到底思えない。
では、多重人格や洗脳されているのでは?と思われます
しかし、墓穴王自身が「きらきーは多重人格でも洗脳もされていない」と明言しているのでその線は無し
ですが、とあることが思いつきます。
それは『魂を分けた双子』という説です。
勿論、魂を分けた双子という言葉そのままではありません。
聖白蓮と春川教授、そして星のサイズの魂を持つきらきー。そして辛く酷いきらきーの過去とその描写
これらから考えるに「ある事」が浮かび上がってきます。
それは、「様々な黒い感情」に侵されたきらきーの魂を“浄化”しようと試みた結果ではないかという『推論』
んじゃあどうやって『様々なドス黒い感情』を浄化しようとしたのさ?という疑問になるが
現在の癌の治療で行われる外科手術と同様に、『様々なドス黒い感情』の魂の部分だけを切り取ろうとしたのではないか
無論、普通の人間ではそんなことやろうものならば廃人待ったなしの極悪手術である
しかし、きらきーの魂のサイズは星レベルである、仮に『様々なドス黒い感情』がちょっとした山の大きさだったとしても
星のサイズからちょっとした山を削り取ったところで影響が出てくるとは思えない。
しかし念には念をということで、聖白蓮を召喚し協力を求めたのではないかと考えられる。
勿論、春川教授も『最愛を取り戻す』という目的があり、その目的のためにきらきーの“浄化”をやっていた
なお、本編できらきーが「SAOをやっている途中でムーンセルに来た」と言っていることから
SAOの中で術式が行われたと考えられる。
「魂の情報化」というムーンセルの大前提の関係上
SAOという物は、春川がこれらの術式を行うのにうってつけだったとも考えられる。
また、きらきーがSAOうんぬんの話をする直前に「何故カ、人に会ってはいけない」と言っていたので
術式直前は『様々なドス黒い感情』によりかなりやばい状況になっていたかもしれない。
さて、ちょっと別の視点で考えましょう。
『様々なドス黒い感情』が「ちょっとした山のサイズ」あったとしたら?
はい、ヤバイってレベルではありません。
どう考えても、色々とまずいです。
おそらく、春川達が切り取った『様々なドス黒い感情』に侵されたの魂が単独で行動をおこし、
上の大事件を起こしたのではないか、これならばきらきーが何故“二人も”いるのかというきらきーのセリフも説明がつきます
さて、さらにもう少し視点を変えてみましょう。
きらきーの魂のサイズが星レベルであることは『ムーンセルに来てから判明したこと』(間違ってたらごめんなさい)
つまり、この『魂を分けた双子(物理)』が正しいという前提ならばこう考えられる。
『様々なドス黒い感情』に侵された魂を切り取った後に残ったのが『星サイズの大きさを持つ魂』ではないか。
つまり、きらきーの元々の魂のサイズは『星のサイズよりはるかに大きかった』とも考えられる。
そして同時に『様々なドス黒い感情』に侵された魂のサイズも『星サイズ』という可能性も出てきてしまう(゚ω゚)
『様々なドス黒い感情』に侵された魂が『星サイズ』だった場合、聖白蓮が対抗できなかったのも納得で
あの春川教授がなにも対抗できなかったのも十分うなづける。
ついでに水銀ニートの鯖が
「これほど・・・不快な気分にさせられたのは初めてだ」
「まさしく、どうしようもない!!ハハハッ!!」
「これはまさしく悪辣なまでに醜悪だ!」
という素晴らしい評価が存在するのも納得がいく。
ここまでの考察をざっくりまとめると
- 『ドッペルのマスターであるきらきー』は黒幕ではない。
- しかし、このムーンセルの聖杯戦争を生んだ黒幕を「生んでしまった」可能性は高い。
- 黒幕もきらきーと同様に「星サイズ」の魂を持っている可能性あり
- 正面からじゃ倒せないレベルかもしれない。
ここまでいろいろ言いましたが……
あ く ま で 個 人 的 な “ 推 論 ” で あ る こ と を 忘 れ な い で く だ さ い 。
Q.きらきーが黒幕でないとすると黒幕はいったい誰なんじゃ?参加者の中におるのじゃろ?
A.ンなの分かるか。でも“上の推論が正しい”という前提で話を進めます。
きらきーの魂を分けた双子(物理)な黒幕ですが、やはり見た目はきらきー。
当然そのまま出ようものならバレバレ、そんなこと考えないほど黒幕も馬鹿ではない。
しかし、自身の魂のサイズがでかすぎるせいで誤魔化すのも困難
よって、自分自身を参加者の中に連れ込むべく、黒幕は自身の魂を「再度分割」して参加者の中に溶け込ませ
自身の魂のサイズがばれないように立ち回っていると考えられます。
だが、きらきーの見た目はまず変えられず、鯖の中には変装を見破る奴がいてもおかしくない
これで魂のサイズが大きければ誤魔化せただろうけど、こんどは魂のサイズがでかいことがばれる
これを解決するべく、黒幕はとある行動をとったわけです
ちょっと話を変えて上の推論。短くまとめるとこうなる。
春川&聖がきらきーの癌細胞(『様々なドス黒い感情』に侵された魂)の摘出を始める
↓
癌細胞(『様々なドス黒い感情』に侵された魂)が暴走、いろいろあった結果ムーンセルの聖杯戦争始まる
さて、ここで“あるもの”が足りないことに気が付くと思います
そう、『春川にきらきーの浄化を依頼した人物です』
そして普通に考えてその依頼をしそうなのは『二人』だけ
答えは“アンデルセン神父”と“ばらしー”この二人です
心配性の塊であるこの2人が、“あの場”にいないとは思えない
きらきーの視界に居なかったとしても、ある程度近くにいたと考えるのは容易である。
ここで少し推論がスゲー飛びます、こう考えられます。
『ばらしーの姿を取り込んで、きらきー見た目とミックスし姿を無理やり変えたのではない』
分かりにくいので少し解説。
黒幕は見た目きらきーであれど中身はもう別物である、しかし見た目そのままではバレバレである
故に、自身の魂を「再度分割」して参加者の中に溶け込ませた。しかし見た目はそのまま
そこで、『再度分割した黒幕の魂』と『あの事件の際に捕まえたばらしーの魂』を“融合”して見た目の問題を解決させた
見た目的な問題で 「きらきー+ばらしー」の公式が成り立つのは「金糸雀」ぐらいである(と思う)
ルイズの可能性も否定できないが正直、金糸雀の疑惑が強い
鯖に関してだが、金糸雀もルイズも方向性が違うとはいえ共に「正義のサーヴァント」
これは元々が『正義の味方的な行動が多いばらしー』という点と『いくら黒くなったとはいえ元がアレなきらきー』
であることを考えれば何ら不自然な点はない(と思う)
無論もう一つ可能性があるのは「きらきー+アンデルセン神父」のパターン。
この場合、眼蛇夢・師匠・水銀ニートの3択になる(と思う、つーかわかんない)
この場合水銀ニートが一番怪しい、理由としては黒幕への告発ルールに対するリスクを
一番軽減できるから、そして黒幕告発を罠として運用することも可能であるから
※上の推論が間違っていた場合何の意味もない推論なので要注意。
もっとも、黒幕告発ルール自体は「Gホイホイ」と同じ感じで、
黒幕を探そうとする人たちをホイホイするためのルールである可能性がある
黒幕を探す陣営に対戦表で不利な陣営or同じく黒幕を探す陣営を押し付けるができるからで
特に労せずに自然な形で黒幕を探す陣営を減らせるというのだ。
Q.他に何か考察はないのか?
A.私の脳でこれ以上は無理です。
もう一度、大事なことなので明言しますが
こ れ は あ く ま で 個 人 的 な “ 推 論 ” で す 。
最終更新:2016年03月19日 00:04