第一部 > やらない夫


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【CLASS】
 人間

【CLASS】
 人間

【真名】
 やらない夫

【性別】
 男性

【スペック】
 HP:4500/4500 MP:5000/5000

【属性】
 混沌・中庸

【現在のレベル】
 20 (+30)

【ステータス】

┏──────┳───┳──────┳───┓
│  筋力E    │  10 │   耐久E    │  10 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  敏捷E    │  10 │   魔力D    │  20 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  幸運E  ...│ 10  │  宝具ー  .│  ー .│
┗──────┻───┻──────┻───┛

 各スキルの影響後   ↓  

┏──────┳───┳──────┳───┓
│  筋力C    │  30 │   耐久C    │  30 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  敏捷C    │  30 │   魔力B    │  40 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  幸運C  ...│ 30  │  宝具ー  .│  ー .│
┗──────┻───┻──────┻───┛

【固有スキル】
  • 【日常知識】 A+++
 本人が“生前に得ていた”、生後に手に入れた膨大な日常知識。
 その叡智は古今東西に渡り無差別的に入手しており、
 このスキルの持ち主自身もどこまでの叡智を保持しているか分からない程の深淵である。
 叡智の分類には技術などの経験的要素も含まれており、一般常識内での行動は大きな補正がかかる。

 叡智は常に十全に使われているのではなく、脳の負荷を抑える為に最適状況に合わせて、
 必要な叡智や技術を引きずり出している。

  • 【話術】 B+
 手練手管に相手を騙すハッタリの話術。
 会話において優位に立ち、交渉ごとに大幅な補正をかける。
 虚魔術を通じて、水面下で魂を揺さぶる交渉ができる。

 交渉時には会話の流れ等を誘導し、主導権を絶えず握る事ができる。
 自らの強い感情を相手にぶつけて、思いを直接に伝える。
 同ランク以下の【精神汚染】スキル保持者と意思疎通ができる。

  • 【虚魔術】 A+
 魂や零体に直接関与して変容させる霊媒魔術の極致。
 実態のある生物には、戦闘能力・殺傷能力が欠片も無い。
 しかし、サーヴァント・幽霊などの曖昧な存在に絶大な威力を発揮する。

 魔術師として覚醒しており他の魔術分野の才能が絶無の代わりに、
 実戦を通して覚えたこの分野に限りは超一流魔術師に匹敵する才能と技量を見せている。
 影響力・干渉力は霊体・妖魔・サーヴァントに対してはずば抜けており、
 敵対者に使用した場合は魂レベルのダメージを負いかねない。

 このスキルの影響は凄まじく、任意で霊体・妖魔・サーヴァントを極端に弱体化させれば強化もする事が可能。
 霊体・妖魔・サーヴァントは本質レベルで能力や外見を変える事ができる。

 外道の極致の人体改造と起源である“■■”の影響でこのスキルは高ランクである。

  • 【厄除けの加護】 A
 ありとあらゆる災難をくぐり抜けた事によって得たスキル。
 病、およびそれに類する呪詛に対し、抵抗力を得る
 ありとあらゆる災難を事前に察知できる。

 魔眼、叡智と共に使う事により精度をさらに増す事ができる。


  • 【矢除けの加護】 B
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

 飛び道具に攻撃に対して1500の軽減を付加する。
 ただしMPの最大値が500減少する。

  • 【創造神の加護】 B+
 本来は“三界”さえも支配し、神さえも薙ぎ払う力を得て、
 神代の核兵器さえも退ける程の不死性を得る最高神の加護。

 本来より“苦行”をこなしていない為に大幅に弱まっており、
 加護の持ち主に【不死】Bを付与し、全ステータス2ランク上昇させる。
 この加護がある限り、加護の持ち主は如何なる手段でも即死しない。

 さらに敵対者の【神性】Ex以下を無効化する。
 神の威圧、などの精神干渉抵抗に大幅補正を得る。

  • 【???の加護】 A+
 詳細不明。温かな光を感じる加護。

+ 失ったスキル
 【魔極改造】 -(A)
 人体の限界を踏み外している絶死の改造。
 拒絶反応・癒着等を一切考慮しない外道の極みの行為であり、
 無銘の英雄・無銘の聖者の遺骸が埋め込まれている。

 ステータス等は上昇するが実際の戦闘に参加した場合、
 各所の遺骸の力を使用する為に肉体自体が崩壊する。

 このスキルを持ち者が「1日に4回以上、戦闘アビリティを使用した場合」、即座に死亡する。
               ^^
 このスキルは解除・無効化する事はできない。


 【日常知識】 -(A+++)
 本人が“生前に得ていた”、生後に手に入れた膨大な日常知識。
 その叡智は古今東西に渡り無差別的に入手しており、
 このスキルの持ち主自身もどこまでの叡智を保持しているか分からない程の深淵である。
 叡智の分類には技術などの経験的要素も含まれており、一般常識内での行動は大きな補正がかかる。

 叡智は常に十全に使われているのではなく、脳の負荷を抑える為に最適状況に合わせて、
 必要な叡智や技術を引きずり出している。

 【魔眼】 -(A-)
 霊的存在を含める“魂”の本質を見抜くの魔眼を所有。
 視覚内の対象に意識を集中させる事で精神のさらなる深淵である“魂”の本質を感じ取る。
 対魔力で抵抗は不可能であり、魔術による妨害も神代クラスでなければ不可能である。
 無害であり、観察するだけの魔眼である為に防ぐ方法は皆無に等しい。

 感情や意思の増減、対象者の気質を把握する事ができるが、対象者によっては相互の魂干渉が引き起こされ、
 自我崩壊を引き起こす可能性が有る。

 起源である“■■” ・ 虚魔術 ・ 埋めれ込まれた無銘の聖者の眼球、等の因子で存在する魔眼。
 この魔眼は未だ成長を続けている。

 本質を見抜くーーー物体の“真理”。人の求道の果てに辿り着く可能性さえも秘める。

【アビリティ】
  • 【虚魔術:異界介入】 消費:0MP
 虚魔術を使用した異界の住民召喚への介入。
 判定を成功させる事で大幅な強化と変遷を可能とする。
 様々な戦闘を経て、熟練の領域に達している。


  • 【虚魔術:存在汚染】 消費:500MP
 単体の敵に虚魔術により存在の汚染を行ない、行動を中断させる。 
 80%で判定を行い、敵の行動をキャンセルさせる。
 ただし、2回目以降は使用ごとに成功率を半分にしていく。

 このアビリティは【戦闘アビリティ】として扱う。

  • 【虚魔術:全域崩落】 消費:残り全MP
 異界全体に虚魔術を使用し、異界そのものを食い潰して敵にダメージを与える。
 このアビリティを使用後、キャスターの残りMPを全て消費して、

 【やらない夫とキャスターの合計消費MP】×5倍のダメージを与える。

 このアビリティは【戦闘アビリティ】として扱う。


  • 【起源解放・渇望探求】 消費:キャスターとやらない夫の残り全MP

 やらない夫の起源である“渇望”の解放を、異界に解放に合わせる荒技。
 周囲一体を無限の欲望の欲する物体と定義して喰い散らかし分解した上で、
 異界の構成する一部と変えていく。

 使用時点で、別シナリオに移行する。

+ 失ったアビリティ
 【魂射抜く魔眼】 消費:特殊
 魔眼による対象者を欲求して情報を奪い取る、観察眼。
 戦闘開始前に発動し、相手のステータスとスキルを判明させる。
 ただし、敵の存在が理解から遠い高位の存在であった場合、高確立で発狂する。

 【虚魔術:魂変遷】 消費:500MP
 虚魔術による魂の変遷の強制。
 相手のスキルをランダムに1つ封じる事ができる。
 ただし、使用後は【虚魔術:異界介入】以外のアビリティを使用する事はできない。

 このアビリティは【戦闘アビリティ】として扱う。


覚醒前データ

+ 覚醒前データ
【CLASS】
 人間

【真名】
 篠ノ之やらない夫

【性別】
 男性

【スペック】
 HP:3500/3500 MP:6500/6500  (キャスターと共有)

【属性】
 ???・???

【現在のレベル】
 10

【ステータス】

┏──────┳───┳──────┳───┓
│  筋力E    │  10 │   耐久E    │  10 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  敏捷E    │  10 │   魔力E    │  10 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  幸運E   │ 10  │  宝具?  .│  ー  │
┗──────┻───┻──────┻───┛
            ↓
┏──────┳───┳──────┳───┓
│  筋力D    │  20 │   耐久E    │  10 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  敏捷E    │  10 │   魔力E    │  10 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  幸運E   │ 10  │  宝具?  .│  ー  │
┗──────┻───┻──────┻───┛
            ↓
┏──────┳───┳──────┳───┓
│  筋力D    │  20 │   耐久E   │  10 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  敏捷E   │  10 │   魔力D   │  20 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  幸運E   │ 10 .│  宝具ー   │  ―  │
┗──────┻───┻──────┻───┛
            ↓
┏──────┳───┳──────┳───┓
│  筋力B    │  40 │   耐久C   .│  30 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  敏捷C   │  30 │   魔力B   .│  40 │
┣──────╋───╋──────╋───┫
│  幸運C   │ 30 .│  宝具ー   │  ―  │
┗──────┻───┻──────┻───┛

【固有スキル】

 【話術】 C
 手練手管に相手を騙すハッタリの話術。
 会話において優位に立てる事がある。

 【日常知識】 A+ → A++
 本人が望んで手に入れた一般的な知識。
 あくまでも一般的な知識(調べればしれる)であり、特殊な知識は無い。
 知っているのみなので、物理的、筋力的、技術的に実行できないものも多い。
 膨大な知識を持っているやらない夫はごくまれに真名看破する時がある。

 やらない夫は本来知り得ない知識も彼の中では“日常”として記憶されているようだ。 ―ここからA+で追加
 本人の意識外で最適な知識を得る事が出来る場合がある。
 その知識はなぜか軍事・戦略・魔術などの専門分野にも及ぶ。 ―ここからA++で追加

 【虚魔術】 C++
 魂や零体に直接関与して変容させる霊媒魔術の極致。
 戦闘能力・殺傷能力は欠片も無いがサーヴァント・幽霊などの曖昧な存在に絶大な威力を発揮する。
 本来なら魔術の素人のやらない夫も属性の影響で霊媒魔術に限れば高位魔術師の領域にある。
 サーヴァント・幽霊の同意がなければ干渉できない程の弱さであるが、影響自体は凄まじく極端に弱体化させれば強化もする。
 異界の住民と併用すれば本来の姿からとんでもなく変貌させる事ができる。

 本来ならここまで高度に素人のやらない夫が辿り着ける訳が無いのだが……

 安価条件を満たす事によりキャスターの異界の住民をランダムに変容させる事ができる。

 『間操の魔術』
 生命のない物の大きさを自由に引き伸ばしたりすることができる。重量は変化しない。

 【魔眼】 C 
 霊的存在を含める“魂”の本質を見抜くの魔眼を所有。
 視覚内の対象に意識を集中させる事で精神のさらなる深淵である“魂”の本質を感じ取る。

 感情や意思の増減、対象者の気質を把握する事ができるが、対象者によっては負荷で死亡する場合もある。
 対魔力で抵抗は不可能であり、魔術により妨害も難しい。

 本人の持つ起源と虚魔術、その他の因子で存在する魔眼。
 高レベルにもなると、■■■■■■■■■。

 【創造神の加護】 B+
 ???
(こんな面白そうな人は死んだら困るっす!!こっそりと加護を……)

 【厄除けの加護】 A
 ありとあらゆる災難をくぐり抜けた事によって得たスキル。
 病、およびそれに類する呪詛に対し、抵抗力を得る
 ありとあらゆる災難を事前に察知できる。

 【矢除けの加護】 B
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

 飛び道具に攻撃に対して1500の軽減を付加する。
 ただしMPの最大値が500減少する。

(【精神汚染】C)

【Weapon】

 【無辜を守る英霊の剣】
 名も知れぬ名剣。光輝を纏い持ち主に安らぎを与え精神干渉を無効化する。
 鋭き刃と膨大な魔力により、サーヴァントにさえダメージを与える事ができる。
 最終ダメージに500のボーナスを加える。
 最も親しいものと命を共有し守り合う事により、HPとMPを共有できる。
 共有したもの同士は攻撃を好きな方に流せる。

 なお、持ち主の技量不足で当たらない模様。

 【聖骸布の欠片】
 名も無き聖人の遺体を包んだ布。
 神秘が込められており、1日に1回のみ如何なる攻撃も遮断する。


創造神の加護について
/加護持ちが判明したら狙われるのに隠蔽しない訳が無いっす。
/キャスターやアーチャーにもしっかり調べないと分からないように、偽装しているっすよ


出展元:2ch(やらない夫)

スレ内での呼称:やらない夫、大根

備考

常人と比べ知識欲求が極めて強い傾向があり、興味がある事柄にはとことん追求する代わりに
自身の知識欲求の興味のない事柄にはとことん淡泊という色々と問題のある人格の持ち主。
尚、自らの身内に関してはかなり甘い為傾向があり、親しい仲の者と対する場合年相応の熱い情熱を垣間見せる。

色々敵には厳しかったりスレ住民の狂人ロール旺盛な知識欲の影響で精神が不安定という、
悪役路線一直線とも言える主人公であったが、味方には人間的な感情も一応残ってた。
その正体は母、篠ノ之束により聖遺物などを生まれる前から移植させられた所謂人造人間。
束による干渉により悪役路線は加速し、終いには敵からは邪悪やら外道やらの誹りを受ける羽目になった。
最終的には、艱難辛苦を乗り越え母の呪縛をも打破し、自らの起源『渇望』へ覚醒。知識欲にも似た無尽蔵の欲望を原動力に行動するようになる。
“弱者”に無関心を、“強者”に敬意を、“知り合い”に善意を剥ける、良くも悪くも身内に優しい人物へと成長を遂げた。
あれ、コレ成長って言えるの・・・?

最後は聖杯戦争を生き抜き優勝を勝ち取り、聖杯戦争の元凶であった大聖杯『至高の聖杯』の管理人に就任。
起源を利用して自身の肉体に『至高の聖杯』を埋め込む形で管理し、世界を見聞するため世界各地を転々とする事となった。
これまでに出逢った数多の英霊やマスター達との想いを背負い成長した彼の横には、ランサーとキャスターに似た2人の少女が常に傍にいたという。
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登場回


登場回(回想)


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最終更新:2014年09月20日 23:36