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魚ポコ - (2016/02/03 (水) 19:29:16) の1つ前との変更点

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*魚ポコ 【うおぽこ】 |ジャンル|パズル| |対応機種|アーケード| |開発元|ケイブ| |販売元|ジャレコ| |稼働開始日|1998年2月下旬| //|プレイ人数|人|~| |判定|なし| |ポイント|シンプルなゲームシステム&br()見た目と裏腹に難易度は高め| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -可愛らしい黄色い猫(魚太郎)が主人公の落ち物パズル。開発元は[[多数の弾幕STG>ケイブ弾幕系STGシリーズ]]を世に送り出してきたケイブ。 **システム -操作は1レバー。後はスタートボタンのみ。 --スタートボタンはゲーム開始とネームエントリーに使用する。 -画面左側にピンボールのようにバネが表示されている。レバー下を入力するとこのバネを引っ張る事ができる。 --バネの上にはランダムで玉が装填され、画面中央にあるフィールドに打ち込む。玉は三つ以上同じ色が揃うと消滅する。 --フィールドには重力が働いており、斜めに玉が重なっている場所に玉を打ち込むと転がって下に落ちて行く。それに伴い連鎖も発生する。 --フィールドにある全てのボールを消滅させるとクリアになる。 -フィールドには予め色玉以外の玉が配置されている。 --いわゆるお邪魔ブロック。特定の条件を満たす事で消していく事ができる。 -一定数打ち込むとフィールドが一段上昇。玉を消せば上昇はしないが、玉を消さないと上昇は打ち込むたびに一段ずつ上昇して行く。 --玉が画面上部に触れるとゲームオーバー。 //とりあえず追加。詳しい方がいましたら加筆を。 **評価点 -システムがわかりやすい。 **問題点 -大変解りやすいシステムなのだが、簡単そうに見えて実は微妙に難易度が高い。 --初期配置がいやらしい。10ステージを超えたあたりからミスショットを容認しなくなる。 -BGMが古臭い。 --90年代初期の子供向けゲームのようなBGM。 -『パズルボブル』をさらにひねったようなボール色合わせパズル&スナイピングだが、どちらかというとパズル力よりもスナイプ能力と運の要素が強い。 --欲しい色の玉が出ないと詰む率はパズルボブルよりはるかに高い。 **総評 解りやすいシステムとレバー1方向だけと言う解りやすい操作。~ まさに子供からお年寄りまで、簡単手軽にできる理想的な老若男女のパズルゲームである。 だが、シューティングのケイブ開発&もはや麻雀ゲー以外パッとしないジャレコ販売と言う肩書きが出回りを悪くし、見た目やシステムとは裏腹の高い難易度、見た目通りの地味さがインカムを悪くした。~ しかし、簡単ながらも他に類を見ないゲーム性は高く評価したい。 **その後 -2005年に、本作と同じシステムで同社のシューティングゲーム『[[虫姫さま]]』のキャラクターを使った『パズル! 虫姫たま』という作品も出ている。 --こちらは出回りも悪く無いのだが、今度は別の意味で印象に残る見た目で人を選ぶようになってしまった。 **余談 -出回りが悪い。 --新進気鋭のシューティングメーカーとして名をあげていたケイブが突如出したパズルゲームを着目して「これは周る(稼げる)ぞ」と思うゲームセンターはまず無い。 //ゲーム内容自体の問題点ではないようなのでこちらに移動しました。 -魚太郎が乗る試作潜水艦には、弾幕避け用のボムがついているという設定がある。 -ゲームオーバーになると魚太郎は溺死する。力が抜けて徐々に浮いて行く姿は可愛らしくもグロい。 --更にケイブ公式のオンライン物販コーナーでは店長を務めている。 -なお、魚太郎は、同社のSTG[[弾銃フィーバロン]]に隠しキャラとして登場した。 --ショットは強力だが、ボムが使えず当たり判定が大きい上移動速度が速すぎて制御が非常に難しいため上級者向けの機体となっている。
*魚ポコ 【うおぽこ】 |ジャンル|パズル| |対応機種|アーケード| |販売元|ジャレコ| |開発元|ケイブ| |稼働開始日|1998年2月下旬| //|プレイ人数|人|~| |判定|なし| |ポイント|シンプルなゲームシステム&br()見た目と裏腹に難易度は高め| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -可愛らしい黄色い猫(魚太郎)が主人公の落ち物パズル。開発元は[[多数の弾幕STG>ケイブ弾幕系STGシリーズ]]を世に送り出してきたケイブ。 **システム -操作は1レバー。後はスタートボタンのみ。 --スタートボタンはゲーム開始とネームエントリーに使用する。 -画面左側にピンボールのようにバネが表示されている。レバー下を入力するとこのバネを引っ張る事ができる。 --バネの上にはランダムで玉が装填され、画面中央にあるフィールドに打ち込む。玉は三つ以上同じ色が揃うと消滅する。 --フィールドには重力が働いており、斜めに玉が重なっている場所に玉を打ち込むと転がって下に落ちて行く。それに伴い連鎖も発生する。 --フィールドにある全てのボールを消滅させるとクリアになる。 -フィールドには予め色玉以外の玉が配置されている。 --いわゆるお邪魔ブロック。特定の条件を満たす事で消していく事ができる。 -一定数打ち込むとフィールドが一段上昇。玉を消せば上昇はしないが、玉を消さないと上昇は打ち込むたびに一段ずつ上昇して行く。 --玉が画面上部に触れるとゲームオーバー。 //とりあえず追加。詳しい方がいましたら加筆を。 **評価点 -システムがわかりやすい。 **問題点 -大変解りやすいシステムなのだが、簡単そうに見えて実は微妙に難易度が高い。 --初期配置がいやらしい。10ステージを超えたあたりからミスショットを容認しなくなる。 -BGMが古臭い。 --90年代初期の子供向けゲームのようなBGM。 -『パズルボブル』をさらにひねったようなボール色合わせパズル&スナイピングだが、どちらかというとパズル力よりもスナイプ能力と運の要素が強い。 --欲しい色の玉が出ないと詰む率はパズルボブルよりはるかに高い。 **総評 解りやすいシステムとレバー1方向だけと言う解りやすい操作。~ まさに子供からお年寄りまで、簡単手軽にできる理想的な老若男女のパズルゲームである。 だが、シューティングのケイブ開発&もはや麻雀ゲー以外パッとしないジャレコ販売と言う肩書きが出回りを悪くし、見た目やシステムとは裏腹の高い難易度、見た目通りの地味さがインカムを悪くした。~ しかし、簡単ながらも他に類を見ないゲーム性は高く評価したい。 **その後 -2005年に、本作と同じシステムで同社のシューティングゲーム『[[虫姫さま]]』のキャラクターを使った『パズル! 虫姫たま』という作品も出ている。 --こちらは出回りも悪く無いのだが、今度は別の意味で印象に残る見た目で人を選ぶようになってしまった。 **余談 -出回りが悪い。 --新進気鋭のシューティングメーカーとして名をあげていたケイブが突如出したパズルゲームを着目して「これは周る(稼げる)ぞ」と思うゲームセンターはまず無い。 //ゲーム内容自体の問題点ではないようなのでこちらに移動しました。 -魚太郎が乗る試作潜水艦には、弾幕避け用のボムがついているという設定がある。 -ゲームオーバーになると魚太郎は溺死する。力が抜けて徐々に浮いて行く姿は可愛らしくもグロい。 --更にケイブ公式のオンライン物販コーナーでは店長を務めている。 -なお、魚太郎は、同社のSTG[[弾銃フィーバロン]]に隠しキャラとして登場した。 --ショットは強力だが、ボムが使えず当たり判定が大きい上移動速度が速すぎて制御が非常に難しいため上級者向けの機体となっている。

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