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*GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2 Groove to Live 【ぎたーふりーくす えっくすじーつー あんど どらむまにあ えっくすじーつー ぐるーぶ とぅー らいぶ】 |ジャンル|音楽ゲーム|~| |対応機種|アーケード|~| |販売・開発元|コナミデジタルエンタテインメント|~| |稼動開始日|2011年3月9日|~| |備考|VシリーズはGuitarFreaksV8&DrumManiaV8として発売&br()V8については、[[該当ページ>GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8]]を参照|~| |判定|なし|~| |ポイント|PASELI搭載&br()GROUP機能搭載&br()APPEND FESTIVALなどの他ゲームのコラボ&br()版権曲初のアンコール&br()15日連続新曲解禁 "XG2+"&br()''新曲のムービー大幅削除''|~| |>|>|CENTER:''[[GuitarFreaks & DrumManiaシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 「[[GuitarFreaksXG & DrumManiaXG]]」シリーズ(XGシリーズ)の第二作目。~ 今作はV6以来のサブタイトルがついた。 **特徴 -GROUP機能の追加、ギタドラシリーズ初となるPASELIの搭載、コミュニティ機能などといった新機能を搭載。 -解禁方法はLIVE POINTによる解禁方法に変更。 -筐体はDXバージョンの他に、一回り小さいSDタイプの筐体が登場。 -しかし、LIVE POINTとGROUP機能によるイベントがとんでもない貢ぎゲーと化してしまったうえ、更に新曲における専用ムービーの削除で稼働当初は批判が渦巻いていた。 ---- **評価点 -PASELI搭載 --今作も通常料金で設定曲数保障だが、PASELIを使用することで、設定曲数を''途中落ちなしで''プレイできる。また1曲ごとで次ステージに進むか進まないかを任意で選択も可能。 -GROUP機能搭載 --GROUPは最大で10名まで入れる。この機能はコミュニティログ、Cooperation Challengeなど集団で行う要素を取り入れたもの。集団プレーすることで、隠し曲や隠しエフェクトが手に入るだけでなく、未解禁の曲もプレイできる利点がある。 --コミュニティログはアンコール曲や自分が解禁していない曲がログ内にあった場合、譜面限定になるがプレイできるという利点がある。 反面隠し曲を自分で解禁する楽しみが半減することと、アンコールに到達する苦労が人によっては半減するが…いずれにしても初心者でアンコールに辿りつけない人にとっては恵まれた機能かもしれない。 --Cooperation Challengeは集団のPERFECT率、クリア数などを合計し、その目標値になったら楽曲や隠しエフェクトが解禁できる。また、やりこみ要素が強いため、飽きさせない感じにはなっているものの、目標値が高いもしくは厄介な条件で行うこともあるため、作業ゲーム化することも。 --Group CompetitionはX-Trialに代わる今作の大会。個人ではなく、集団の総計LIVE POINT・コンボ・達成率・X-PERFECT数を競いあうもので、入賞すると旧曲が手に入る。 //入賞できずとも、次回の大会の賞品に組み込まれる事が多い。 --Custom Challengeはe-AMUSEMENT GATEの課金コースに入っていないとできないが。自分の指定した曲3曲まで登録可能。ここに解禁したアンコール曲を登録すると、解禁した難度を問わず、全譜面がプレイできるようになっている。課金してこその恩恵ではある。 -グループわいわいキャンペーン --上記のグループの人数を規定数揃えば期間限定解禁でプレイ可能。またキャンペーン終了時に10人いれば、全ての曲が解禁できる。 ---ただし、規定人数に満たない場合はその分しか楽曲が解禁されない。 --そして、この期間中はV5以来の''分岐エキストラ''が用意された。アンコール進出条件は通常のアンコールよりやや低めになっている。 ---期間限定だがアンコールに行く分岐が増え、 楽しみが増したという利点がある。 -アンコール進出条件がV仕様に戻った --前作はPERFECT率ではなく、''達成率''でアンコール以上に進出するという設定だった。XGとVシリーズを区別するとは言え、コンボの影響度が極めて大きいこの条件はとても厳しかったようである。 --今作からはV仕様のPERFECT率に戻り、前作よりはアンコールの召喚が容易くなったと言える。 -GFは''REGULAR譜面にPノーツの譜面''が入るようになった。DMはREGULAR譜面のLP使用率が上昇し、NOVICEにもLP使用曲が登場。 --GFは前作はEXPERT譜面にしかPノーツの入った譜面がないため初心者脱出の最大の壁としてそびえ立つことになったが、今作以降のREGULARにも少ないながら初心者でもREGULAR譜面でPノーツの対応ができるようになった。 --DMはREGULAR譜面にもLP使用率が上昇。全体的な難易度が上昇したものの、上達の練習になる譜面は数を増していった。~ NOVICEにLPを使用した楽曲も登場したがこれはいわゆるツーバス譜面なので、LP入門どころかNOVICEの範疇では凄まじい難易度である。 -他ゲームとのコラボ --jubeatによるAPPEND FESTIVAL、pop'nコラボによる他ゲームのコラボが登場。 --他ゲームに触れる機会を増やすものだが、実際はどうか不明。 --それでも評価できるのはpop'nコラボは無条件で楽曲が手に入れられる。 ---jubeatはXG2のAREA51を行い、jubeatのjailbreakをプレイしないと解禁されないが、APPEND FESTIVAL終了後に無条件解禁できる。 -セッション限定の隠し曲 --FIFTH GIGを解禁した状態でGF2人プレイ、またはセッションプレイをするとFIFTH GIG TYPE2が出現。 --両曲の性質から一味違った雰囲気を楽しめる。譜面も微妙に異なるので、比べてみても面白い。 -MASTER譜面が最初から登場している --前作はEXPERTをクリアしない限り登場しなかったが、今作は最初から登場している。そのため、EXPERTをクリアしてからMASTERをやる手間がなくなった。 -前作に引き続き版権の質が高い ---カバー曲は「GOLD」、「じょいふる」、「chAngE」、「つぐみ」、PONアレンジバージョンの「贈る言葉」、supercell原曲で知られる「君の知らない物語」などが登場。 ---提供版権はガガガSPの「卒業」。V2で「完全な命」((今作のCLASSICモードでは削除))を提供し、今作は「オアシス」を提供。 ---「ぬらりひょんの孫」のOPで知られるMONKEY MAJIKが「Fast Forward」を提供、ナイトメア以来となる2作連続版権提供をしたピロカルピン「虹の彼方」を提供。 --さらにビジュアル系アーティストによる提供も3つある。 ---現在はHUNTER×HUNTERのOPを担当するボーカルの小野正利氏が属すことで知られるGALNERYUSの「DESTINY」、有名どころのビジュアル系であるthe Gazzeteの「BEFORE I DECAY」 ---V5では「the WORLD」、V6では「Lost in Blue」を提供し、ギタドラで有名になりつつあるナイトメアが「a:FANTASIA」を引っさげて登場。 ---それに加え、版権初のアンコールとしてRoyal Huntの「MARTIAL ARTS」がEXTRA RUSHに組み込まれるという、非常にサプライズな展開を見せた。 -15日連続新曲解禁 "XG2+" --15日連続という名のばかりのLIVE POINTによる解禁方法。 --インフォメーションに出るカレンダーでネタバレをしてしまったが、このジャケット公開とスタッフのヒントがプレイヤーたちの想像をかきたてている。 --楽曲自体は良曲が多い。また、IIDX、jubeat、REFLEC、pop'nからも1曲ずつ移植された。 --ギタドラではおなじみとなったあさきの完全新作「行き過ぎて後に」やColorsの「no way…」、V6・XGに引き続き浅田靖の提供である「Adverse Criticism」、前作では大橋リナがヴォーカルを担当し今作はDAIHEI本人が歌う「イバラノミチ」、XGで初参戦のAIKO OIは「Come Back Alive」、Sota Fujimoriによる明鏡止水リミックスや新作のデジロック「Bangin' Breaks」、V5以降から毎年参戦しているgood-cool ft. すわひでおの「Around 40」など。 --移植曲はpop'n人気曲といっても過言ではない「黒髪乱れし修羅となりて」、RbからはPONによる「優勢オーバードーズ」、IIDXからはGOLI絵がギタドラ初披露と言われた「たからもの」、DDRからはおなじみTЁЯRAの「Sacred Oath」が収録。 --貢ぎ要素は非常に強かったが、曲の質は非常によく好評だった。また、スタッフによるヒントもある意味この企画を盛り上げたと言える。 ---この企画の登場により、低評価気味だったXG2の評価を上昇させるきっかけとなった。 ---- **問題点 ***過度な貢ぎ要素による解禁方法 -LIVE POINTによる解禁方法 --今作はLIVE POINTをためることで楽曲解禁もしくは隠しエフェクトが手に入る。どの譜面で行っても最大300ポイント(+連続プレーボーナス、セッションボーナス)が入る。早くためたい人は簡単な譜面で行うことで効率よくためることができるが、ミスするとLIVE POINTが下がるので、その辺を踏まえて行うことで早く解禁できる。 --ちなみに1か月ごとにLIVE POINTの上限値が上がっていくので、上限値まで行くと、次のLIVE POINT Termが上がらないと上限値が上がらないので注意。 --LIVE POINTのため方は個人差が出るものの、最低でも''50クレジット''は必要。 --この50クレジットは単独の場合かつLIVE POINT Termがカンストした場合であり、両方の機種で行った場合は''100以上、もしくは150以上''はくだらない。 --単純な溜め方だが、あまり財布に優しくない解禁方法でもある。ある意味ギタドチャンコと類似しているが、運要素がない分遥かにマシだろう。 -''度を越しすぎたGROUP機能によるCooperation Challenge'' --今作の最大の問題点。V6のQUEST MODEに次いで貢ぎ要素の強い解禁作業となってしまった。その作業内容は「GROUPのPERFECT数をDMで25000以上/GFで13000以上」や「GROUPで指定課題曲を50以上クリア」など、相当なプレイ回数を費やされることになる。 GROUP大前提の条件揃いであり、全部をクリアするのに合計''200以上のクレジットをかけてもおかしくない''が、これを個人単独でやらされる羽目になったらば… ---それ以上に凶悪なのが、''エキサイトゲージMAXで50回クリア''や''MAXコンボのケタを足したもので1000コンボ以上集めるケタプラス''、''初心者お断りなシャッターチャレンジ''、''X-PERFECT数で集めるREFLEC BEATもどきのチャレンジ''などと初心者に優しくないチャレンジが搭載。中級者以上でも作業ゲー要素が非常に強い。 ---一番の凶悪が''チャレンジ・チャレンジII。''コミュニティログかカスタムチャレンジをなんと''300回クリアする''という廃チーム仕様である。 ---たとえGROUPで行っても協力者がいない限り、両機種なら''1000クレジットを越してもおかしくない。'' ---メンバーに恵まれたとしても両機種で''400クレジット以上は要求されることになる。''VやV2のような直接的な運要素がないとは言え、メンバーの集まりによる運要素は非常に強い。メンバーに恵まれなかったチームに入ったせいで、途中で挫折したプレイヤーも少なくない。 ---そしてこんなにひどい貢ぎゲーだったのにも関わらず、CooperationChallenge報酬の''無条件解禁は一切なかった。'' ---この中に新曲が組み込まれなかったのはある意味救いであったのかもしれない。また、課題をクリアすることで、そのチーム内限定だが解禁曲を共有できる。 //-グループわいわいキャンペーン -15日連続新曲解禁 "XG2+" --評価点でも記載した通り、15日連続という名のばかりのLIVE POINTによる解禁方法。 --あまりLIVE POINTの溜まっていないプレイヤーにとっては、これによるLIVE POINTと同時に個人のLIVE POINTが溜まるため、一石二鳥かもしれないが、すでにLIVE POINTは60000以上溜まっているプレイヤーも多く、そのプレイヤーにとっては余計な出費をかけてしまうことに。 --人によっては非常に賛否が分かれる解禁作業であり、単独機種でも最短で''33クレジット''は必要とする。両機種でも''66クレジット''だが、上記の2つに比べると1曲に対する解禁コストは比較して安く、更に全解禁に必要とする総クレジット数が少ないため、このゲームにしては良心的な設計となっている。先述したCooperation Challengeがあまりにも度を越しすぎたのも関係しているが…。 ***その他の問題点 -''専用ムービーの削除'' --今までは版権楽曲でも全編専用ムービーが挿入されていたが、前作ではごく一部のコナミオリジナル曲と、提供曲のPVのみしか完全ムービーが存在しかなく、今作は''前作のレイヤー(フルレイヤーとPVは残留)をまるまる削除してしまい、''今作の新曲はPVを除きすべてライブ中継の汎用ムービーになっている。さらに前作のレイヤー付き汎用ムービーもライブ中継の汎用ムービーなってしまい、ムービーの存在価値が極端になくなった。 --またXG1を含めた今まではアンコールステージの背景動画が存在していたが、それも''今作は1つも見当たらない。''クライマックスの専用背景すら存在しないというとことんの手抜きっぷり。 --これでは何のためのHDグラフィックにしたのかわからず、汎用ムービーをHDで見てもむなしいだけである。ましてや背景のないアンコール演出は、V8と同時開発だったということを理由にしても、誰が見てもむなしいだろう。 --今作のサブタイトルは「Groove To Live」であり、キャッチフレーズは''「カラダで感じるGrooooooove!」''。この汎用ムービーの存在はLIVE感を実感させるものなので、サブタイトルやキャッチフレーズには合っているが… --一部では「予算不足でジャケットの一枚絵を用意するのが精一杯(しかしそれだと前作のレイヤーを削除した理由が付かない)」「前作の分岐レイヤーが処理落ちの原因に繋がっている」「ムービーの手抜きを誤魔化すため」「XG2曲のみ汎用なら手抜きだと怪しまれるが、XG1のレイヤーまで汎用にすれば、あたかも前作からそうなってるように見せかける事ができる」等と憶測があるが…結局XG2汎用に関しての公式見解が出ないまま稼働を終えてしまった。 -前作以上に難易度詐称の譜面が多い --前作は初代ということもあり、確立されていない難易度設定だったため仕方ない部分はあったが、今作は前作を上回る難易度詐称の譜面が続出。 --GF側は''虹の彼方(EXP-GUITAR)やFIFTH GIG(REG-GUITAR)''がレベルの割にとんでもない譜面だったりする。GFの難易度詐称の多さは恒例であるものの、今作は5~7台にかけての難易度詐称が多かった。一つの理由はREGULAR譜面にもPノーツが入った影響もあるのだが。 --DMもGFよりは目立たないものの、5-7台にかけては難易度詐称が多い。 -GUITAR側の難易度不遇 --ドラム側は比較的高難易度譜面が充実していたが、ギター側に関しては全体的に低難易度に偏っていた。 ---EXTRA曲に関しても、ギター側の難易度の過小評価が目立つ。新曲の中で最高難易度曲は、ドラムはBrown Blizzardの9.80だが、ギターはblue moonの9.45。 ---『XG2+』以降も、さらに難易度格差が出ることになった。 -MASTER譜面の追加数が少ない --前作では新曲・旧曲共に多くのMASTER譜面が導入されたが、今作での新規追加MASTERは新曲・旧曲合わせて''12曲''しかない。特に新曲に至っては''EXTRA RUSHの曲しかMASTER譜面がない。'' -EXTRA RUSHの曲はロケテのものを流用 --V5以降、ロケテで使用していた曲をエキストラやアンコールに回していたが、今作はそれが3つある。 --ロケテに行っていない人でやり始めた人ならともかく、ロケテに行っていたりで情報を得ていた人はアンコールがどんな曲なのかという楽しみが半減してしまうことに。これも人によっては手抜きと見える場合も。 -選曲画面からプレー開始するまでのロード時間が長くなった --XGではすぐにプレー開始になったが、今作は3~5秒のロードがかかってからスタートのため、快適性を損ねる結果に。 ---読み込みの長さに関しては稼働途中のアップデートで改善された。 -CLASSICモード新曲の譜面の適当っぷり --CLASSICモード(V8)については、[[該当ページ>GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8]]を参照。 ---- **総評 XGより改悪点が多数見られたため前作より下回っていると考える人は少なくない。特に貢ぎ要素の強すぎる解禁作業が最大の問題点、新曲のムービーの削除が2番目の問題点であった。また、新規MASTER譜面の少なさ、難易度詐称の多さといった点、前作にあったX-BATTLEの削除、EXTRA RUSHはロケテのものを多数使用などの不評点が目立った。 改悪点の多い最中、前作での登場したAIKO OI,TIME CAPSULE lab、Takao Nagatani、Sota Fujimoriが引き続き質の高い曲を提供、~ また新コンポーザーのTom-H@ck、新ユニットの2B-Waves、ギター地獄の小林真一などの参戦、初の版権アンコールの登場など、楽曲ラインナップの広がりや盛り上がりに欠けているわけではなかった。~ GROUP機能の搭載、PASELIの搭載といった面も大きな改革ではあったものの、GROUP機能については貢ぎ要素が非常に強くなってしまうため、賛否両論ともなりえる。~ 15日連続解禁イベントも貢ぎ要素が非常に強かったものの、決してイベント自体は悪くなく、むしろ人によってはこれでよかったと思える人もいる。隠し曲の質が非常によかったのも評価点と言える。~ 稼働中期以降それなりに良企画がぞろぞろ登場したため徐々に前作の差を埋めたものの、今作における改悪点が強かったためか結果的に前作の方が評価は高かったといえる。~ ただし、少なくともゲームとして成立しているのと、処理落ちによる問題点はXG2では少なかったことを踏まえると、分類無しとするのが妥当である。~ ---- **その後 -2012年2月23日に続編となる『[[XG3>GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3]]』が稼働。 --XG2に関しても、XGに存在した新曲のレイヤーまでもごっそり削除されるなどの改悪点が存在しているため、XGへの一本化による今後のクオリティの向上が望まれるところであったが…その期待は見事に裏切られた。 **余談 -CLASSICモードに関して --今作はCLASSICモードが搭載された最後のバージョンとなっているが、XG2のインストールディスクの現存率が少なく、同じ仕様を持つV8の存在もあって、旧作としてCLASSICモードをプレイするのはかなり困難。 --XG3以降はCLASSICモードが完全廃止になり、旧譜面をプレイするチャンスが大幅に減ったが、GITADORA EXCHAINのGFDM CHRONICLEにて旧V仕様の譜面が(一部楽曲限定だが)再びプレイできるようになった。
*GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2 Groove to Live 【ぎたーふりーくす えっくすじーつー あんど どらむまにあ えっくすじーつー ぐるーぶ とぅー らいぶ】 |ジャンル|音楽ゲーム|~| |対応機種|アーケード|~| |販売・開発元|コナミデジタルエンタテインメント|~| |稼動開始日|2011年3月9日|~| |備考|VシリーズはGuitarFreaksV8&DrumManiaV8として発売&br()V8については、[[該当ページ>GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8]]を参照|~| |判定|なし|~| |ポイント|PASELI搭載&br()GROUP機能搭載&br()APPEND FESTIVALなどの他ゲームのコラボ&br()版権曲初のアンコール&br()15日連続新曲解禁 "XG2+"&br()''新曲のムービー大幅削除''|~| |>|>|CENTER:''[[GuitarFreaks & DrumManiaシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 「[[GuitarFreaksXG & DrumManiaXG]]」シリーズ(XGシリーズ)の第二作目。~ 今作はV6以来のサブタイトルがついた。 **特徴 -GROUP機能の追加、ギタドラシリーズ初となるPASELIの搭載、コミュニティ機能などといった新機能を搭載。 -解禁方法はLIVE POINTによる解禁方法に変更。 -筐体はDXバージョンの他に、一回り小さいSDタイプの筐体が登場。 -しかし、LIVE POINTとGROUP機能によるイベントがとんでもない貢ぎゲーと化してしまったうえ、更に新曲における専用ムービーの削除で稼働当初は批判が渦巻いていた。 ---- **評価点 -PASELI搭載 --今作も通常料金で設定曲数保障だが、PASELIを使用することで、設定曲数を''途中落ちなしで''プレイできる。また1曲ごとで次ステージに進むか進まないかを任意で選択も可能。 -GROUP機能搭載 --GROUPは最大で10名まで入れる。この機能はコミュニティログ、Cooperation Challengeなど集団で行う要素を取り入れたもの。集団プレーすることで、隠し曲や隠しエフェクトが手に入るだけでなく、未解禁の曲もプレイできる利点がある。 --コミュニティログはアンコール曲や自分が解禁していない曲がログ内にあった場合、譜面限定になるがプレイできるという利点がある。 反面隠し曲を自分で解禁する楽しみが半減することと、アンコールに到達する苦労が人によっては半減するが…いずれにしても初心者でアンコールに辿りつけない人にとっては恵まれた機能かもしれない。 --Cooperation Challengeは集団のPERFECT率、クリア数などを合計し、その目標値になったら楽曲や隠しエフェクトが解禁できる。また、やりこみ要素が強いため、飽きさせない感じにはなっているものの、目標値が高いもしくは厄介な条件で行うこともあるため、作業ゲーム化することも。 --Group CompetitionはX-Trialに代わる今作の大会。個人ではなく、集団の総計LIVE POINT・コンボ・達成率・X-PERFECT数を競いあうもので、入賞すると旧曲が手に入る。 //入賞できずとも、次回の大会の賞品に組み込まれる事が多い。 --Custom Challengeはe-AMUSEMENT GATEの課金コースに入っていないとできないが。自分の指定した曲3曲まで登録可能。ここに解禁したアンコール曲を登録すると、解禁した難度を問わず、全譜面がプレイできるようになっている。課金してこその恩恵ではある。 -グループわいわいキャンペーン --上記のグループの人数を規定数揃えば期間限定解禁でプレイ可能。またキャンペーン終了時に10人いれば、全ての曲が解禁できる。 ---ただし、規定人数に満たない場合はその分しか楽曲が解禁されない。 --そして、この期間中はV5以来の''分岐エキストラ''が用意された。アンコール進出条件は通常のアンコールよりやや低めになっている。 ---期間限定だがアンコールに行く分岐が増え、 楽しみが増したという利点がある。 -アンコール進出条件がV仕様に戻った --前作はPERFECT率ではなく、''達成率''でアンコール以上に進出するという設定だった。XGとVシリーズを区別するとは言え、コンボの影響度が極めて大きいこの条件はとても厳しかったようである。 --今作からはV仕様のPERFECT率に戻り、前作よりはアンコールの召喚が容易くなったと言える。 -GFは''REGULAR譜面にPノーツの譜面''が入るようになった。DMはREGULAR譜面のLP使用率が上昇し、NOVICEにもLP使用曲が登場。 --GFは前作はEXPERT譜面にしかPノーツの入った譜面がないため初心者脱出の最大の壁としてそびえ立つことになったが、今作以降のREGULARにも少ないながら初心者でもREGULAR譜面でPノーツの対応ができるようになった。 --DMはREGULAR譜面にもLP使用率が上昇。全体的な難易度が上昇したものの、上達の練習になる譜面は数を増していった。~ NOVICEにLPを使用した楽曲も登場したが、本作の段階ではどの譜面も上級者向けの難易度値である「百鬼夜行」のみであり、当曲のDRUM NOVICEはシンプルなパッド打ちに合わせてひたすらツーバスを踏ませる譜面と、ある意味初心者卒業レベルの新しい姿に。 -他ゲームとのコラボ --jubeatによるAPPEND FESTIVAL、pop'nコラボによる他ゲームのコラボが登場。 --他ゲームに触れる機会を増やすものだが、実際の成果は不明。 --無条件で楽曲が配信されたpop'nコラボは歓迎された。 ---jubeatはXG2でAREA51を、jubeatでjailbreakをプレイしないと解禁されないが、APPEND FESTIVAL終了後に無条件解禁された。 -セッション限定の隠し曲 --FIFTH GIGを解禁した状態でGF2人プレイ、またはセッションプレイをするとFIFTH GIG TYPE2が出現。 --過去作のテーマ曲アレンジ、かつ殆どがソロパートという変わり種の曲だったのがセッションで本来の姿を見せるという、本シリーズならではの特殊曲。譜面も微妙に異なるので、比べてみても面白い。 -MASTER譜面が最初から登場している --前作はEXPERTをクリアしないと選択できなかったMASTERにいきなり挑戦できるようになった。 -前作に引き続き版権の質が高い ---カバー曲は「GOLD」、「じょいふる」、「chAngE」、「つぐみ」、PONアレンジバージョンの「贈る言葉」、supercell原曲で知られる「君の知らない物語」などが登場。 ---提供版権はガガガSPの「卒業」。V2で「完全な命」((今作のCLASSICモードでは削除))を提供し、今作は「オアシス」を提供。 ---「ぬらりひょんの孫」のOPで知られるMONKEY MAJIKが「Fast Forward」を提供、ナイトメア以来となる2作連続版権提供をしたピロカルピン「虹の彼方」を提供。 --さらにビジュアル系アーティストによる提供も3つある。 ---現在はHUNTER×HUNTERのOPを担当するボーカルの小野正利氏が属すことで知られるGALNERYUSの「DESTINY」、有名どころのビジュアル系であるthe Gazzeteの「BEFORE I DECAY」 ---V5では「the WORLD」、V6では「Lost in Blue」を提供し、ギタドラで有名になりつつあるナイトメアが「a:FANTASIA」を引っさげて登場。 ---それに加え、版権初のアンコールとしてRoyal Huntの「MARTIAL ARTS」がEXTRA RUSHに組み込まれるという、非常にサプライズな展開を見せた。 -15日連続新曲解禁 "XG2+" --15日連続という名のばかりのLIVE POINTによる解禁方法。 --インフォメーションに出るカレンダーでネタバレをしてしまったが、このジャケット公開とスタッフのヒントがプレイヤーたちの想像をかきたてている。 --楽曲自体は良曲が多い。また、IIDX、jubeat、REFLEC、pop'nからも1曲ずつ移植された。 --ギタドラではおなじみとなったあさきの完全新作「行き過ぎて後に」やColorsの「no way…」、V6・XGに引き続き浅田靖の提供である「Adverse Criticism」、前作では大橋リナがヴォーカルを担当し今作はDAIHEI本人が歌う「イバラノミチ」、XGで初参戦のAIKO OIは「Come Back Alive」、Sota Fujimoriによる明鏡止水リミックスや新作のデジロック「Bangin' Breaks」、V5以降から毎年参戦しているgood-cool ft. すわひでおの「Around 40」など。 --移植曲はpop'n人気曲といっても過言ではない「黒髪乱れし修羅となりて」、RbからはPONによる「優勢オーバードーズ」、IIDXからはGOLI絵がギタドラ初披露と言われた「たからもの」、DDRからはおなじみTЁЯRAの「Sacred Oath」が収録。 --貢ぎ要素は非常に強かったが、曲の質は非常によく好評だった。また、スタッフによるヒントもある意味この企画を盛り上げたと言える。 ---この企画による楽曲追加が、低評価気味だったXG2の評価を上昇させるきっかけとなった。 ---- **問題点 ***過度な貢ぎ要素による解禁方法 -LIVE POINTによる解禁方法 --今作はLIVE POINTをためることで楽曲解禁もしくは隠しエフェクトが手に入る。どの譜面で行っても最大300ポイント(+連続プレーボーナス、セッションボーナス)が入る。早くためたい人は簡単な譜面で行うことで効率よくためることができるが、ミスするとLIVE POINTが下がるので、その辺を踏まえて行うことで早く解禁できる。 --ちなみに1か月ごとにLIVE POINTの上限値が上がっていくので、上限値まで行くと、次のLIVE POINT Termが上がらないと上限値が上がらないので注意。 --LIVE POINTのため方は個人差が出るものの、最低でも''50クレジット''は必要。 --この50クレジットは単独の場合かつLIVE POINT Termがカンストした場合であり、両方の機種で行った場合は''100以上、もしくは150以上''はくだらない。 --単純な溜め方だが、あまり財布に優しくない解禁方法でもある。ある意味ギタドチャンコと類似しているが、運要素がない分遥かにマシだろう。 -''度を越しすぎたGROUP機能によるCooperation Challenge'' --今作の最大の問題点。V6のQUEST MODEに次いで貢ぎ要素の強い解禁作業となってしまった。その作業内容は「GROUPのPERFECT数をDMで25000以上/GFで13000以上」や「GROUPで指定課題曲を50以上クリア」など、相当なプレイ回数を費やされることになる。 GROUP大前提の条件揃いであり、全部をクリアするのに合計''200以上のクレジットをかけてもおかしくない''が、これを個人単独でやらされる羽目になったらば… ---それ以上に凶悪なのが、''エキサイトゲージMAXで50回クリア''や''MAXコンボのケタを足したもので1000コンボ以上集めるケタプラス''、''初心者お断りなシャッターチャレンジ''、''X-PERFECT数で集めるREFLEC BEATもどきのチャレンジ''などと初心者に優しくないチャレンジが搭載。中級者以上でも作業ゲー要素が非常に強い。 ---一番の凶悪が''チャレンジ・チャレンジII。''コミュニティログかカスタムチャレンジをなんと''300回クリアする''という廃チーム仕様である。 ---たとえGROUPで行っても協力者がいない限り、両機種なら''1000クレジットを越してもおかしくない。'' ---メンバーに恵まれたとしても両機種で''400クレジット以上は要求されることになる。''VやV2のような直接的な運要素がないとは言え、メンバーの集まりによる運要素は非常に強い。メンバーに恵まれなかったチームに入ったせいで、途中で挫折したプレイヤーも少なくない。 ---そしてこんなにひどい貢ぎゲーだったのにも関わらず、CooperationChallenge報酬の''無条件解禁は一切なかった。'' ---この中に新曲が組み込まれなかったのはある意味救いであったのかもしれない。また、課題をクリアすることで、そのチーム内限定だが解禁曲を共有できる。 //-グループわいわいキャンペーン -15日連続新曲解禁 "XG2+" --評価点でも記載した通り、15日連続という名のばかりのLIVE POINTによる解禁方法。 --あまりLIVE POINTの溜まっていないプレイヤーにとっては、これによるLIVE POINTと同時に個人のLIVE POINTが溜まるため、一石二鳥かもしれないが、すでにLIVE POINTは60000以上溜まっているプレイヤーも多く、そのプレイヤーにとっては余計な出費をかけてしまうことに。 --人によっては非常に賛否が分かれる解禁作業であり、単独機種でも最短で''33クレジット''は必要とする。両機種でも''66クレジット''だが、上記の2つに比べると1曲に対する解禁コストは比較して安く、更に全解禁に必要とする総クレジット数が少ないため、このゲームにしては良心的な設計となっている。先述したCooperation Challengeがあまりにも度を越しすぎたのも関係しているが…。 ***その他の問題点 -''専用ムービーの削除'' --今までは版権楽曲でも全編専用ムービーが挿入されていたが、前作ではごく一部のコナミオリジナル曲と、提供曲のPVのみしか完全ムービーが存在しかなく、今作は''前作のレイヤー(フルレイヤーとPVは残留)をまるまる削除してしまい、''今作の新曲はPVを除きすべてライブ中継の汎用ムービーになっている。さらに前作のレイヤー付き汎用ムービーもライブ中継の汎用ムービーなってしまい、ムービーの存在価値が極端になくなった。 --またXG1を含めた今まではアンコールステージの背景動画が存在していたが、それも''今作は1つも見当たらない。''クライマックスの専用背景すら存在しないというとことんの手抜きっぷり。 --これでは何のためのHDグラフィックにしたのかわからず、汎用ムービーをHDで見てもむなしいだけである。ましてや背景のないアンコール演出は、V8と同時開発だったということを理由にしても、誰が見てもむなしいだろう。 --今作のサブタイトルは「Groove To Live」であり、キャッチフレーズは''「カラダで感じるGrooooooove!」''。この汎用ムービーの存在はLIVE感を実感させるものなので、サブタイトルやキャッチフレーズには合っているが… --一部では「予算不足でジャケットの一枚絵を用意するのが精一杯(しかしそれだと前作のレイヤーを削除した理由が付かない)」「前作の分岐レイヤーが処理落ちの原因に繋がっている」「ムービーの手抜きを誤魔化すため」「XG2曲のみ汎用なら手抜きだと怪しまれるが、XG1のレイヤーまで汎用にすれば、あたかも前作からそうなってるように見せかける事ができる」等と憶測があるが…結局XG2汎用に関しての公式見解が出ないまま稼働を終えてしまった。 -前作以上に難易度詐称の譜面が多い --前作は初代ということもあり、確立されていない難易度設定だったため仕方ない部分はあったが、今作は前作を上回る難易度詐称の譜面が続出。 --GF側は''虹の彼方(EXP-GUITAR)やFIFTH GIG(REG-GUITAR)''がレベルの割にとんでもない譜面だったりする。GFの難易度詐称の多さは恒例であるものの、今作は5~7台にかけての難易度詐称が多かった。一つの理由はREGULAR譜面にもPノーツが入った影響もあるのだが。 --DMもGFよりは目立たないものの、5-7台にかけては難易度詐称が多い。 -GUITAR側の難易度不遇 --ドラム側は比較的高難易度譜面が充実していたが、ギター側に関しては全体的に低難易度に偏っていた。 ---EXTRA曲に関しても、ギター側の難易度の過小評価が目立つ。新曲の中で最高難易度曲は、ドラムはBrown Blizzardの9.80だが、ギターはblue moonの9.45。 ---『XG2+』以降も、さらに難易度格差が出ることになった。 -MASTER譜面の追加数が少ない --前作では新曲・旧曲共に多くのMASTER譜面が導入されたが、今作での新規追加MASTERは新曲・旧曲合わせて''12曲''しかない。特に新曲に至っては''EXTRA RUSHの曲しかMASTER譜面がない。'' -EXTRA RUSHの曲はロケテのものを流用 --V5以降、ロケテで使用していた曲をEXTRA RUSHに昇格させるケースがしばしば見られたが、今作はロケテ時にデフォルト配信だったEXTRA曲が3曲ある。 --ロケテに行っていない人でやり始めた人ならともかく、ロケテに行っていたりで情報を得ていた人はアンコールがどんな曲なのかという楽しみが半減してしまうことに。これも人によっては手抜きと見える場合も。 -選曲画面からプレー開始するまでのロード時間が長くなった --XGではすぐにプレー開始になったが、今作は3~5秒のロードがかかってからスタートのため、快適性を損ねる結果に。 ---読み込みの長さに関しては稼働途中のアップデートで改善された。 -CLASSICモード新曲の譜面の適当っぷり --CLASSICモード(V8)については、[[該当ページ>GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8]]を参照。 ---- **総評 XGより改悪点が多数見られたため前作より下回っていると考える人は少なくない。特に貢ぎ要素の強すぎる解禁作業が最大の問題点、新曲のムービーの削除が2番目の問題点であった。また、新規MASTER譜面の少なさ、難易度詐称の多さといった点、前作にあったX-BATTLEの削除、EXTRA RUSHはロケテのものを多数使用などの不評点が目立った。 改悪点の多い最中、前作で登場したAIKO OI、TIME CAPSULE lab、Takao Nagatani、Sota Fujimoriが引き続き質の高い曲を提供、~ また新コンポーザーのTom-H@ck、新ユニットの2B-Waves、ギター地獄の小林真一などの参戦、初の版権アンコールの登場など、楽曲ラインナップの広がりや盛り上がりは健在であった。~ GROUP機能の搭載、PASELIの搭載といった面も大きな改革ではあったものの、GROUP機能については貢ぎ要素が非常に強くなってしまうため、賛否両論ともなりえる。~ 15日連続解禁イベントも貢ぎ要素が非常に強かったものの、決してイベント自体は悪くなく、むしろ人によってはこれでよかったと思える人もいる。隠し曲の質が非常によかったのも評価点と言える。~ 稼働中期以降それなりに良企画がぞろぞろ登場したため徐々に前作の差を埋めたものの、今作における改悪点が強かったためか結果的に前作の方が評価は高かったといえる。~ ただし、少なくともゲームとして成立しているのと、処理落ちによる問題点はXG2では少なかったことを踏まえると、分類無しとするのが妥当である。~ ---- **その後 -2012年2月23日に続編となる『[[XG3>GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3]]』が稼働。 --XG2に関しても、XGに存在した新曲のレイヤーまでもごっそり削除されるなどの改悪点が存在しているため、XGへの一本化による今後のクオリティの向上が望まれるところであったが…その期待は見事に裏切られた。 **余談 -CLASSICモードに関して --今作はCLASSICモードが搭載された最後のバージョンとなっているが、XG2のインストールディスクの現存率が少なく、同じ仕様を持つV8の存在もあって、旧作としてCLASSICモードをプレイするのはかなり困難。 --XG3以降はCLASSICモードが完全廃止になり、旧譜面をプレイするチャンスが大幅に減ったが、GITADORA EXCHAINのGFDM CHRONICLEにて旧V仕様の譜面が(一部楽曲限定だが)再びプレイできるようになった。

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