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本ページではPS用ソフト『A列車で行こうZ』とその移植版『リサと一緒に大陸横断』を紹介しています。 ---- #contents() ---- *A列車で行こうZ めざせ!大陸横断 【えーれっしゃでいこうぜっと めざせたいりくおうだん】 |ジャンル|鉄道シミュレーション|&amazon(B00006LJWY)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|アートディンク|~| |発売日|1999年5月4日|~| |定価|税別4,800円 |~| //|廉価版|ARTDINK BEST CHOICE:1999年&br()SuperLite1500シリーズ:2003年|~| //情報不足によりCO。 |分類|BGCOLOR(khaki):''黒歴史''|~| |ポイント|『A5』のシステムを流用した初代のリメイク&br()経営SLGとして見ない方がいい。|~| |>|>|CENTER:''[[A列車で行こうシリーズリンク>A列車で行こうシリーズ]]''| **概要 『[[A列車で行こうシリーズ]]』初の非ナンバリングタイトルで、特別編という位置づけ。 **特徴 -主人公は亡き父の意思を受け継ぎ、アトランティック鉄道のオーナーとしてライバル会社・パシフィック鉄道よりも先に大陸横断鉄道を完成させる事が目的。 -見た目などシステム面はPS版『[[A列車で行こう5]]』にかなり近い。が、それまでの都市開発や経営シミュレーションとは趣きが異なり、明確な目標がある面クリア型ゲームの体裁を取っている事が大きな相違点として上げられる。 --こう書くと異色作のように見えるが、初代A列車及びAIIもこのような面クリア型のゲームとなっていた。いわば原点回帰とも呼べる作品となっている。 -そのため、子会社の経営やダイヤの設定などは無くなっている。列車も「客車」「貨物車」の二つだけとなっている。 --当然、バスやトラック、新幹線といった他の乗り物の設定も無し。船は貨物船が最初に設定してある程度。 ---さらに株の売買も無い。一応、銀行から資金を''無制限に''借りる事が出来る。 --これらシステムに大幅な制限がかかっているため、都市の発展は完全に自然発展任せとなっている。 -ステージ数は三つ。それぞれ『人口の増加』『資材の確保』『ライバル会社との一騎討ち』といった内容である。 -今回もBGMは良曲揃い。 -メモリーカード容量が7ブロックと比較的小さめ。 **総評 コンセプトは悪くないのだがA列車というと経営系SLGというイメージが根強く、根幹のゲームデザイン自体がそれまでのシリーズと大幅に違うためか高い評価は得られなかった。 ---- **リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~ 【りさといっしょにたいりくおうだん えーれっしゃでいこう】 |ジャンル|鉄道シミュレーション|&amazon(B000FAFHJY)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売・開発元|アイディアファクトリー|~| |発売日|2006年6月22日|~| |定価|税別4,800円(税込5,040円) |~| |分類|BGCOLOR(khaki):''黒歴史''|~| |ポイント|何故萌え絵にした、何故&br()シリーズの継子|~| |>|>|CENTER:''[[A列車で行こうシリーズリンク>A列車で行こうシリーズ]]''| ***概要 上述の『Z』の移植版。開発・販売はアイディアファクトリーが担当しており、''一応''シリーズ初の携帯機作品である。~ 一部グラフィックとテキストが刷新されており、キャラクターデザインを『とらドラ!』『じょしらく』などで人気のイラストレーター・ヤス氏が担当している。~ ***問題点 -オリジナルのOPデモがある以外はほぼ『Z』のベタ移植である事。 --公式サイトなどでスクリーンショットを見てもらえば解るが、ゲーム画面は元の作品と全く変わらないものに壁紙を当てはめただけ。~ 早い話、''キャラ関連だけ差し替えたベタ移植なのである。''~ どうせ萌え絵調にするのなら、いっそリメイクにした方が良かったのではないのだろうか…。 ---余談だが、この萌え絵も元の写実調なグラフィックと大幅に異なるため一部で賛否両論があったり。((特に技師キャラのカール・パブロフスキーは原作でのいかついおっさんから美少年キャラへと変貌を遂げている。)) --ちなみに壁紙は一応オンオフが出来る。 ***総評 ''何故出した。何故萌え絵にした。''これに尽きる。~ なお、『A列車で行こうDS』の発売インタビューの際に[[スタッフから「あれは他社の作品だ」という趣きのコメントを出された事があり>http://www.inside-games.jp/article/2009/04/23/34931.html]]、さらにシリーズポータルサイトの歴代作ラインナップからも本作のみ一覧に記載されていない。~ よって本作はアートディンクにとって完全に黒歴史な作品となってしまっている。
本ページではPS用ソフト『A列車で行こうZ』とその移植版『リサと一緒に大陸横断』を紹介しています。 ---- #contents() ---- *A列車で行こうZ めざせ!大陸横断 【えーれっしゃでいこうぜっと めざせたいりくおうだん】 |ジャンル|鉄道シミュレーション|&amazon(B00006LJWY)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|アートディンク|~| |発売日|1999年5月4日|~| |定価|5,040円(税込)|~| //|廉価版|ARTDINK BEST CHOICE:1999年&br()SuperLite1500シリーズ:2003年|~| //情報不足によりCO。 |分類|BGCOLOR(khaki):''黒歴史''|~| |ポイント|『A5』のシステムを流用した初代のリメイク&br()経営SLGとして見ない方がいい|~| |>|>|CENTER:''[[A列車で行こうシリーズリンク>A列車で行こうシリーズ]]''| **概要 『[[A列車で行こうシリーズ]]』初の非ナンバリングタイトルで、特別編という位置づけ。 **特徴 -主人公は亡き父の意思を受け継ぎ、アトランティック鉄道のオーナーとしてライバル会社・パシフィック鉄道よりも先に大陸横断鉄道を完成させる事が目的。 -見た目などシステム面はPS版『[[A列車で行こう5]]』にかなり近い。が、それまでの都市開発や経営シミュレーションとは趣きが異なり、明確な目標がある面クリア型ゲームの体裁を取っている事が大きな相違点として上げられる。 --こう書くと異色作のように見えるが、初代A列車及びAIIもこのような面クリア型のゲームとなっていた。いわば原点回帰とも呼べる作品となっている。 -そのため、子会社の経営やダイヤの設定などは無くなっている。列車も「客車」「貨物車」の二つだけとなっている。 --当然、バスやトラック、新幹線といった他の乗り物の設定も無し。船は貨物船が最初に設定してある程度。 ---さらに株の売買も無い。一応、銀行から資金を''無制限に''借りる事が出来る。 --これらシステムに大幅な制限がかかっているため、都市の発展は完全に自然発展任せとなっている。 -ステージ数は三つ。それぞれ『人口の増加』『資材の確保』『ライバル会社との一騎討ち』といった内容である。 -今回もBGMは良曲揃い。 -メモリーカード容量が7ブロックと比較的小さめ。 **総評 コンセプトは悪くないのだがA列車というと経営系SLGというイメージが根強く、根幹のゲームデザイン自体がそれまでのシリーズと大幅に違うためか高い評価は得られなかった。 ---- **リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~ 【りさといっしょにたいりくおうだん えーれっしゃでいこう】 |ジャンル|鉄道シミュレーション|&amazon(B000FAFHJY)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売・開発元|アイディアファクトリー|~| |発売日|2006年6月22日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |分類|BGCOLOR(khaki):''黒歴史''|~| |ポイント|何故萌え絵にした、何故&br()シリーズの継子|~| ***概要 上述の『Z』の移植版。開発・販売はアイディアファクトリーが担当しており、''一応''シリーズ初の携帯機作品である。~ 一部グラフィックとテキストが刷新されており、キャラクターデザインを『とらドラ!』『じょしらく』などで人気のイラストレーター・ヤス氏が担当している。~ ***問題点 -オリジナルのOPデモがある以外はほぼ『Z』のベタ移植である事。 --公式サイトなどでスクリーンショットを見てもらえば解るが、ゲーム画面は元の作品と全く変わらないものに壁紙を当てはめただけ。~ 早い話、''キャラ関連だけ差し替えたベタ移植なのである。''~ どうせ萌え絵調にするのなら、いっそリメイクにした方が良かったのではないのだろうか…。 ---余談だが、この萌え絵も元の写実調なグラフィックと大幅に異なるため一部で賛否両論があったり((特に技師キャラのカール・パブロフスキーは原作でのいかついおっさんから美少年キャラへと変貌を遂げている。))。 --ちなみに壁紙は一応オンオフが出来る。 ***総評 ''何故出した。何故萌え絵にした。''これに尽きる。~ なお、『A列車で行こうDS』の発売インタビューの際に[[スタッフから「あれは他社の作品だ」という趣きのコメントを出された事があり>http://www.inside-games.jp/article/2009/04/23/34931.html]]、さらにシリーズポータルサイトの歴代作ラインナップからも本作のみ一覧に記載されていない。~ よって本作はアートディンクにとって完全に黒歴史な作品となってしまっている。

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