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*Shinobi 【しのび】 |ジャンル|アクション|&amazon(B00006D2DQ,image)| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|セガ|~| |開発元|オーバーワークス|~| |発売日|2002年12月5日|~| |定価|6,800円(税別)|~| |廉価版|PlayStation2 the Best&br()2003年9月25日/3,000円(税別)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|爽快な挙動の忍者アクション&br()殺陣を決める快感|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -セガの名作2Dアクション『[[忍 -SHINOBI-]]』シリーズの新作としてリリースされた3Dアクションゲーム。主人公の一族の名が旧作と同じ「朧」であるが、旧作とのストーリー的繋がりはほぼない。~ 2Dから3Dのゲームになったこともありゲーム性もほとんど別物である。 -主人公の忍者「秀真」を操作し、復活した陰陽師「産土ヒルコ」に挑む。 **ストーリー 時代は21世紀初頭。関東大震災以上の破壊力で東京の街を壊滅状態にした大地震のあと、がれきの街のなかに、突如、巨大な金色の城が現れた。~ それに呼び起こされるように奇怪な生物「式神」たちが東京の街にはびこるようになる。~ そのとき、首都奪還のために魔都に降り立った男がいた。これまでいくつもの歴史の裏舞台で活躍してきた忍の朧一族の当主・秀真であった。 **特徴 -全16ステージ(一部ボス戦のみのステージも有り)のステージクリア型アクション。 -ほぼ戦闘オンリー。ステルス要素、パズル要素は皆無。地形踏破要素は強め。 -敵の構成はほとんどが忍者と式神、一部戦車や戦闘ヘリなどの近代兵器。 -メインウェポンは妖刀「悪食」のみ。技の種類も通常斬りコンボ、回転斬り、キック、ジャンプ斬り、壁貼り付き斬り、溜め攻撃(高速な移動貫通斬撃「突き」)のみと、[[デビルメイクライ>デビルメイクライシリーズ]]などのコンボ主体のゲームと違いかなりシンプルな構成。~ 他には弾数消費有りのサブウェポンとして手裏剣と忍術がある。 --手裏剣は命中した敵を一定時間痺れさせる効果を持つ。二段ジャンプ中に放つと周囲に手裏剣を乱れ撃つ「八双手裏剣」に発展する。 --忍術はそれぞれ異なる効果があり、一定時間敵からの攻撃を無効化&速度上昇の「雷陣」、周囲に一定のダメージを与えるボム的存在の「火焔」、真空刃を飛ばす「鎌鼬」の三種類がある。 -最大の特徴、''殺陣システム''。 --妖刀「悪食」で敵を倒すと刀身に妖しい光が宿り、四秒の間攻撃力が増大する。この四秒の間に次の敵を倒すと更に攻撃力が増大し、四秒のタイムリミットもリセットされる。~ このように短時間のうちに次々に敵を倒していくことで最後には強大な敵も一撃で葬り去るほどの高威力となる。~ その場面の敵を殺陣中に全滅させるとカットインが入り敵が一斉に崩れ落ち、主人公が見得を切る演出が入る。 -高速な移動手段「ステルスダッシュ」と自由度の高いジャンプ、壁貼り付きなど移動の自由度が高い。 **評価点 -高速で爽快感のある立ち回り --×ボタンで出る「''ステルスダッシュ''」は移動が高速で連発可能、空中でも使用可、敵を惑わす残像を形成するという非常に強力なムーブ。~ 近距離ロックオン状態の敵に対して使用すると一瞬で背後に回り込む手段にもなる。 --ジャンプも高性能で、ある程度落下制御が効き二段ジャンプが可能な上、空中斬りを敵に当てると再度空中ステルスダッシュが可能になる。 --ジャンプとステルスダッシュを駆使し敵集団を翻弄出来る。 -殺陣の爽快感 --殺陣による攻撃力の増幅率はかなり高い。十数回斬りつけなければ倒せないような難敵でも、周囲の弱い敵を先に倒し殺陣を繋ぐことで一撃で倒すことも出来る。 --また、背後から斬り付けると威力が倍増するため、前述のステルスダッシュと組み合わせることで更に威力を増す。 --ボスは全体的に体力が多いが、殺陣を最大まで繋ぎ、弱点を付けば最終ボスでさえ一撃で倒すことが可能。この「''ボスを最大殺陣一撃で倒す''」快感が本作のハイライトである。 ---とはいえ敵も置物ではないので棒立ちのまま殺陣を決めさせてくれるわけではない。~ 地形も意識しつつ的確に回避しながら背後を取り、殺陣が途切れないように素早く敵を斬り捨てていく、コンボ主体のゲームとは方向性が異なる楽しみがある。 -ストーリーはシンプルながら印象深い。主人公・秀真の悲劇的なヒーロー性は当時プレイヤーの人気を集めた。 --秀真の所属する朧一族は物語開始時点で既に壊滅しており、雑魚やボスで登場する忍者はすべて死んでしまった秀真の部下や師匠である。彼らは陰陽師の呪いによって操られており、「悪食」で斬り捨てることによって魂を救うことが出来るのである。中には幼い子供や老人もボスとして登場し、自分を斬る事を懇願してくる。 ---殺陣演出の際に秀真が告げる''「許せ…」「仇は必ず…」''という一言は彼の背負う悲哀をより高めている。 -スタイリッシュなキャラクターデザイン --背丈ほどもある真紅のマフラーを身に付けた秀真を初め、和風に統一されつつも斬新なアレンジが施されたキャラデザインは一定の評価を得ている。~ クリーチャーデザインも秀逸。特にボスで登場する「四神+もう一体の動物の混合モチーフ」である式神は一見の価値あり。 **問題点 -高い難易度 --殺陣システムを理解し、操作に慣れ、手裏剣の活用を覚えれば戦闘はそこまで厳しくはないのだが…。 --最大の敵は奈落。''落ちれば当然のように一発死''、かつステージの構成も落下ポイントの塊のようなところがある。 --ボス戦以外、死ぬと問答無用でステージの最初に戻される。チェックポイントも無し。 ---苦労して先に進んだのに少し操作を間違えて落下死→最初から。多くのプレイヤーの心をへし折った最大の要因。 ---なお、このゲームは残機制(ステージ毎)であり、ボス戦まで辿り着いたとしても、そこで残機を使い果たせばまたしてもステージ最初からやり直すしかない。 --また、妖刀「悪食」は何もしなくても専用ゲージ「魄(はく)」を消費し続けており、魄ゲージが空になると今度はライフが減り始める。~ 魄ゲージは敵を倒せば回復するが、実質的にこれはステージ攻略におけるタイムリミットとして働いている。~ 初見プレイヤーの精神を圧迫する要素であり、これも難易度を押し上げる一因である。 -カメラがやや主人公に寄りすぎている。ひどく見辛いというほどではない。しかし、このような意見は多かったらしく次回作ではカメラが引き気味に変更された。 -ステージの地形パーツにやや使い回しが多い。「あれ?ここさっき通らなかったっけ?」と勘違いすることも。 -背景のストーリーはハードなものの、ゲーム自体はアクション重視の構成のため各ボスとの因縁は劇中でほとんど語られない。エンディングも非常にあっさりした描写で終わる。~ 難易度の高さを凌いだプレイヤーにはやや物足りないかもしれない。 ---- **総評 ニンジャらしい目にも留まらぬ速度で敵を幻惑しつつ次々と斬り捨て、ポーズを決めると敵が一斉に崩れ落ちる、というスタイリッシュで爽快な戦闘を楽しめるゲームである。~ ハマる人はとことんハマるゲームらしく、発売後数年間は有志によるタイムアタックなどが盛り上がりを見せた。~ しかし、頻度の高い落下一発死とリスタートがステージ最初からという無慈悲さが人を選ぶのも確実であり、一部に熱狂的なファンがついた一方でクリア前に投げ捨てる人も多く、万人が手を出せるゲームでは決してない。~ 高い独自性と完成度を備えたゲームであることは間違いなく、難しくても一風変わったアクションゲームを探しているという人にはおススメである。 ---- **余談 -前述の通り旧作シリーズとは関連性がないが、ある条件を満たすと旧SHINOBIシリーズの主人公でお馴染みのジョー・ムサシがプレイヤーキャラとして登場する。 **その後の展開 -2003年に続編『[[Kunoichi -忍-]]』が発売。主人公が変わりシステムも一部変更を受けたものの本作のエッセンスはそのまま受け継いだ作品である。~ 難易度そのものはともかくステージにチェックポイントが出来、イージーモードでは奈落のところどころが塞がれ落下死しにくくなるなどの配慮が見られた。 -2015年、『[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]』に本作主人公の秀真と続編主人公「緋花」が参戦。2人の共演はPXZ2が初めてとなる。 --しかしストーリーの特異さ故かゲーム本編の再現は殆どされず、秀真は''原作開始前の状態で参戦''という妙な形になった。 ---時系列上では「悪食」が覚醒する前のため殺陣システムの威力は再現されていないが、代替措置として『ザ・スーパー忍』『シャドウダンサー』の主人公の技を使いこなすというオリジナルの仕様となっている。
*Shinobi 【しのび】 |ジャンル|アクション|&amazon(B00006D2DQ,image=https://eccdn.geo-online.co.jp/ec_media_images/0014725-01.jpg,width=115,height=160)| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|セガ|~| |開発元|オーバーワークス|~| |発売日|2002年12月5日|~| |定価|6,800円(税別)|~| |廉価版|PlayStation 2 the Best&br()2003年9月25日/3,000円(税別)|~| |判定|なし|~| |ポイント|爽快な挙動の忍者アクション&br()殺陣を決める快感|~| |>|>|CENTER:''[[忍シリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 セガの名作2Dアクション『[[忍 -SHINOBI-]]』シリーズの新作としてリリースされた3Dアクションゲーム。~ 主人公の一族の名が旧作と同じ「朧」であるが、旧作とのストーリー的繋がりはほぼない。~ 2Dから3Dのゲームになったこともありゲーム性もほとんど別物である。~ 主人公の忍者「秀真」を操作し、復活した陰陽師「産土ヒルコ」に挑む。 **ストーリー 時代は21世紀初頭。関東大震災以上の破壊力で東京の街を壊滅状態にした大地震のあと、がれきの街のなかに、突如、巨大な金色の城が現れた。~ それに呼び起こされるように奇怪な生物「式神」たちが東京の街にはびこるようになる。~ そのとき、首都奪還のために魔都に降り立った男がいた。これまでいくつもの歴史の裏舞台で活躍してきた忍の朧一族の当主・秀真であった。 **特徴 -全16ステージ(一部ボス戦のみのステージも有り)のステージクリア型アクション。 -ほぼ戦闘オンリー。ステルス要素、パズル要素は皆無。地形踏破要素は強め。 -敵の構成はほとんどが忍者と式神、一部戦車や戦闘ヘリなどの近代兵器。 -メインウェポンは妖刀「悪食」のみ。他は弾数消費有りのサブウェポンとして手裏剣と忍術があるだけ。 --技の種類も通常斬りコンボ・回転斬り・キック・ジャンプ斬り・壁貼り付き斬り・溜め攻撃(高速な移動貫通斬撃「突き」)のみと、『[[デビルメイクライ>デビルメイクライシリーズ]]』などのコンボ主体のゲームと違いかなりシンプルな構成。 --手裏剣は命中した敵を一定時間痺れさせる効果を持つ。二段ジャンプ中に放つと周囲に手裏剣を乱れ撃つ「八双手裏剣」に発展する。 --忍術はそれぞれ異なる効果があり、一定時間敵からの攻撃を無効化&速度上昇の「雷陣」と、周囲に一定のダメージを与えるボム的存在の「火焔」に、真空刃を飛ばす「鎌鼬」の3種類がある。 -最大の特徴、''殺陣システム''。 --妖刀「悪食」で敵を倒すと刀身に妖しい光が宿り、四秒の間攻撃力が増大する。この4秒の間に次の敵を倒すとさらに攻撃力が増大し、4秒のタイムリミットもリセットされる。 --このように短時間のうちに次々に敵を倒していくことで最後には強大な敵も一撃で葬り去るほどの高威力となる。 --その場面の敵を殺陣中に全滅させるとカットインが入り敵が一斉に崩れ落ち、主人公が見得を切る演出が入る。 -高速な移動手段「ステルスダッシュ」と自由度の高いジャンプ、壁貼り付きなど移動の自由度が高い。 **評価点 -高速で爽快感のある立ち回り --×ボタンで出る「''ステルスダッシュ''」は移動が高速で連発可能、空中でも使用可、敵を惑わす残像を形成するという非常に強力なムーブ。 --近距離ロックオン状態の敵に対して使用すると一瞬にして背後に回り込む手段にもなる。 --ジャンプも高性能で、ある程度落下制御が効き二段ジャンプが可能な上、空中斬りを敵に当てると再度空中ステルスダッシュが可能になる。 --ジャンプとステルスダッシュを駆使し敵集団を翻弄出来る。 -殺陣の爽快感 --殺陣による攻撃力の増幅率はかなり高い。十数回斬りつけなければ倒せないような難敵でも、周囲の弱い敵を先に倒し殺陣を繋ぐことで一撃で倒すこともできる。 --また、背後から斬り付けると威力が倍増するため、前述のステルスダッシュと組み合わせることで更に威力を増す。 --ボスは全体的に体力が多いが、殺陣を最大まで繋ぎ、弱点を付けば最終ボスでさえ一撃で倒すことが可能。この「''ボスを最大殺陣一撃で倒す''」快感が本作のハイライトである。 ---とはいえ敵も置物ではないので棒立ちのまま殺陣を決めさせてくれるわけではない。 ---地形も意識しつつ的確に回避しながら背後を取り、殺陣が途切れないように素早く敵を斬り捨てていく、コンボ主体のゲームとは方向性が異なる楽しみがある。 -ストーリーはシンプルながら印象深い。主人公である秀真の悲劇的なヒーロー性は当時プレイヤーの人気を集めた。 --秀真の所属する朧一族は物語開始時点で既に壊滅しており、雑魚やボスで登場する忍者はすべて死んでしまった秀真の部下や師匠である。 --陰陽師の呪いによって操られており、「悪食」で斬り捨てることによって魂を救うことができるのである。中には幼い子供や老人もボスとして登場し、自分を斬ることを懇願してくる。 ---殺陣演出の際に秀真が告げる''「許せ…」「仇は必ず…」''という一言は秀真の背負う悲哀を一層高めている。 -スタイリッシュなキャラクターデザイン --背丈ほどもある真紅のマフラーを身に付けた秀真を初め、和風に統一されつつも斬新なアレンジが施されたキャラデザインは一定の評価を得ている。 --クリーチャーデザインも秀逸。特にボスで登場する「四神+もう一体の動物の混合モチーフ」である式神は一見の価値あり。 **問題点 -高い難易度 --殺陣システムを理解し、操作に慣れ、手裏剣の活用を覚えれば戦闘はそこまで厳しくはないのだが…。 --最大の敵は奈落。''落ちれば当然のように一発死''、かつステージの構成も落下ポイントの塊のようなところがある。 --ボス戦以外、死ぬと問答無用でステージの最初に戻される。チェックポイントも無し。 ---苦労して先に進んだのに少し操作を間違えて落下死 → 最初から。多くのプレイヤーの心をへし折った最大の要因。 ---なお、このゲームは残機制(ステージ毎)であり、ボス戦まで辿り着いたとしても、そこで残機を使い果たせばまたしてもステージ最初からやり直すしかない。 --また、妖刀「悪食」は何もしなくても専用ゲージ「魄(はく)」を消費し続けており、魄ゲージが空になると今度はライフが減り始める。 ---魄ゲージは敵を倒せば回復するが、実質的にこれはステージ攻略におけるタイムリミットとして働いている。 ---初見プレイヤーの精神を圧迫する要素であり、これも難易度を押し上げる一因である。 -カメラがやや主人公に寄りすぎている。ひどく見辛いというほどではない。しかし、このような意見は多かったらしく次回作ではカメラが引き気味に変更された。 -ステージの地形パーツにやや使い回しが多い。「あれ?ここさっき通らなかったっけ?」と勘違いすることも。 -背景のストーリーはハードなものの、ゲーム自体はアクション重視の構成のため各ボスとの因縁は劇中でほとんど語られない。 --エンディングも非常にあっさりした描写で終わるため、難易度の高さを凌いだプレイヤーにはやや物足りなく感じるかもしれない。 **総評 ニンジャらしい目にも留まらぬ速度で敵を幻惑しつつ次々と斬り捨て、ポーズを決めると敵が一斉に崩れ落ちる、というスタイリッシュで爽快な戦闘を楽しめるゲームである。~ ハマる人はとことんハマるゲームらしく、発売後数年間は有志によるタイムアタックなどが盛り上がりを見せた。~ しかし、頻度の高い落下一発死とリスタートがステージ最初からという無慈悲さが人を選ぶのも確実であり、一部に熱狂的なファンがついた一方でクリア前に投げ捨てる人も多く、万人が手を出せるゲームでは決してない。~ 高い独自性と完成度を備えたゲームであることは間違いなく、難しくても一風変わったアクションゲームを探しているという人にはおススメである。 **余談 -前述の通り旧作シリーズとは関連性がないが、ある条件を満たすと旧『SHINOBI』シリーズの主人公でお馴染みのジョー・ムサシがプレイヤーキャラとして登場する。 -北米版のTVCMにはドラマ『HEROES』でブレイクする前のマシ・オカが出演していた。 **その後の展開 -2003年に続編『[[Kunoichi -忍-]]』が発売。主人公が変わりシステムも一部変更を受けたものの本作のエッセンスはそのまま受け継いだ作品である。 --難易度そのものはともかくステージにチェックポイントが出来、イージーモードでは奈落のところどころが塞がれ落下死しにくくなるなどの配慮が見られた。 -2015年、『[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]』に本作主人公の秀真と続編主人公、緋花が参戦。2人の共演はPXZ2が初めてとなる。 --しかし、ストーリーの特異さ故かゲーム本編の再現はほとんどされず、秀真は''原作開始前の状態で参戦''という異例の形になった。 ---時系列上では「悪食」が覚醒する前のため殺陣システムの威力は再現されていないが、代替措置として『ザ・スーパー忍』『シャドウダンサー』の主人公の技を使いこなすというオリジナルの仕様となっている。

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