「龍が如くシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
龍が如くシリーズ」を以下のとおり復元します。
*龍が如くシリーズリンク
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリング''|
|>|PS2|[[龍が如く]]|ゲームに飽いた人たちへ。そして、ゲームを愛する人たちへ。キャッチコピー偽りなしの完成度。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS4/PS3/&br;Win/One|[[龍が如く 極]]|シリーズ10周年記念作品。『0』をベースにした『1』のリメイク作。&br;新システム「どこでも真島」に加え、錦山の新エピソードも追加されている。|なし|
|>|PS2|[[龍が如く2]]|東西を股に掛けて繰り広げられる2匹の龍の死闘。&br;前作を継承しつつシナリオゲーム性もパワーアップ。お手本の様な続編。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS4/Win/&br;One|[[龍が如く 極2]]|『6』のドラゴンエンジンをベースにした『2』のリメイク作。&br;メインキャラクターのキャストとモデリングが一新され、真島の新エピソードも追加されている。|なし|
|>|PS3|[[龍が如く3]]|今度の舞台は東京と沖縄。グラフィックがクオリティアップ。&br;ゲーム内容も手堅く進歩したが、シナリオ面では路線変更があり賛否両論。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS4/One|~|PS4/One向けにリマスター。1080p/60fps対応。|~|
|>|PS3|[[龍が如く4 伝説を継ぐもの]]|4人の主人公によって紡がれる新たなドラマ。&br;マンネリ打破には成功したものの、シナリオは前作以上の超展開になってしまった。|なし|
||PS4/One|~|PS4/One向けにリマスター。1080p/60fps対応。役者の芸能界引退に伴い谷村のモデル&声が変更。|~|
|>|PS3|[[龍が如く5 夢、叶えし者]]|物語は全国5大都市を巻き込んだ大抗争へ。&br;ゲームシステムの変更で心機一転。ボリュームは満点だがシナリオには問題も多い。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論|
||PS4/One|~|PS4/One向けにリマスター。1080p/60fps対応。|~|
|>|PS4/PS3/&br;Win/One|[[龍が如く0 誓いの場所]]|若き日の桐生と真島を主人公とした『1』よりも過去を描いた物語。&br;『2』までのVシネマ路線に回帰した極道の熱い闘争と、バブリーで懐かしい新宿の街並が魅力。&br;所々で粗さは目立つものの、退場したキャラを活かした過去を見せるシナリオは好評。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS4/One/&br;Win|[[龍が如く6 命の詩。]]|「桐生一馬伝説、最終章」の触れ込みとは裏腹に、ボリュームは減少しバトルシステムは劣化。&br;さらに、レギュラーキャラの出番は縮小し、結末はシリーズそのものを否定しかねないものに。&br;|BGCOLOR(khaki):シリ不|
|>|PS4|[[龍が如く7 光と闇の行方]]|まさかの''コマンドRPG''へフルモデルチェンジ。『ONLINE』と異なる春日一番の物語が描かれる。&br;前評判を覆す歴代随一の熱いシナリオと、シリーズ最大級のゲームボリュームで高評価を得る。&br;その一方で、肝心のコマンドRPGとしての出来や、バトルシステムの完成度は改善の余地あり。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS5/XSX/&br;One/Win|[[龍が如く7 光と闇の行方&br;インターナショナル>龍が如く7 光と闇の行方#id_1a4aa7c9]]|上記の次世代機移植版。PS4で配信された一部の有料DLCが収録されている。&br;海外版『YAKUZA: Like a Dragon』を逆輸入しており、シリーズ初の英語音声も選択可能に。|~|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''|
|>|PS3|[[龍が如く 見参!]]|『龍が如く』で時代劇。本編に先駆けて次世代機進出。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|~|[[龍が如く OF THE END]]|「''ゾンビゲーが如く''」と言えるの異色シナリオ。真島の兄さんが初のプレイアブルに。&br;本作独自の面白さがある一方、ロードの長さやシステムの粗も目立つ。|なし|
|>|PS4/PS3|[[龍が如く 維新!]]|今度は幕末で『龍が如く』オールスター時代劇。『見参!』『5』の不満点が解消されている。&br;その一方で、ストーリーは賛否両論で一部キャラクターの雑な扱いには不満が相次いだ。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''クロヒョウ''|
|>|PSP|[[クロヒョウ 龍が如く新章]]|携帯機で『龍が如く』が登場。地下格闘場で戦う少年の物語。&br;荒削りながら、喧嘩に特化したバトルで本家と違うゲーム性を見出した。|なし|
|>|~|[[クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編>クロヒョウ 龍が如く新章#id_8327ebe0]]|『クロヒョウ』も関西へ進出。前作を継承しつつ不満点を改善した正当続編。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''JUDGE EYES''|
|>|PS4|[[JUDGE EYES:死神の遺言]]|『龍が如く』と世界観を共有する。木村拓哉が主人公を演じ、「''キムタクが如く''」とも。&br;『6』からシナリオやキャラクター、ラスボスやシステム等の不満点は改善され汚名返上に成功。&br;その一方で、探偵パートや一部のミニゲームに煩わしさを感じる部分も存在している。&br;新価格版はとあるキャラのモデリングが、演じた俳優の不祥事を理由に差し替えられている。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS5/XSX|[[JUDGE EYES:死神の遺言&br;Remastered>JUDGE EYES:死神の遺言]]|上記の次世代機移植版。基本的な内容は新価格版準拠となっている。&br;ただし、一部のミニゲームがオリジナルとは別のものに差し替えられている。|~|
|>|PS5/XSX/&br;PS4/One|LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶|COLOR(red){※2021年12月24日以降記事作成可能。}||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''コラボ作品''|
|>|PS4|北斗が如く|『[[北斗の拳>北斗の拳シリーズ]]』の原作をベースにした、完全オリジナルストーリーのコラボ作品。||
//&br;だが、システムの方向性は結局いつもの『龍が如く』で、シナリオも原作漫画ファンからは不評。
|>|Win|Streets Of Kamurocho|セガ創立60周年記念作品。『[[ベア・ナックル>ベア・ナックル 怒りの鉄拳]]』とのコラボ作品として無料配信。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''|
|>|PS3|[[龍が如く1&2 HD EDITION>龍が如く#id_b270f293]]|『1』と『2』のHDリマスター版のカップリング。&br;高画質化に加え、ゲームプレイを快適にする追加要素もあり。&br;WiiU版はシリーズ初となる任天堂機への移植で仕様もいろいろ異なる。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|WiiU|[[龍が如く1&2 HD for Wii U>龍が如く#id_b270f293]]|~|~|
|>|One/Win|The Yakuza Remastered Collection|『3』『4』『5』のHDリマスター版をまとめて収録。各タイトルの単体配信版もある。||

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**関連作品
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|GC|[[スーパーモンキーボール]]|名越稔洋氏が開発に参加した作品。キャラクターが『龍が如く』のミニゲームに登場している。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PSV/PS3|みんなのGOLF 6|桐生一馬がDLCキャラとして参戦。||
|>|PS3/360/Win((Win版は海外でのDL配信のみ。))|バイナリー ドメイン|『龍が如く』スタッフによる完全新作。『龍が如く』のキャラクターがDLCキャラとして登場。||
|>|3DS|[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]|『OTE』から桐生一馬と真島吾朗がペアユニットで参戦。シリーズお馴染みの喧嘩殺法も健在。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|Switch/PS5/&br;PS4/Win|たべごろ! スーパーモンキーボール 1&2リメイク|桐生一馬がゲストキャラとして参戦。&br;&color(red){2022年1月7日以降記事作成可能。}||

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**評価対象外
|''機種''|''タイトル''|''概要''|
|iOS/Android|龍が如くONLINE|スマートフォン用のゲームアプリ。主人公は「''春日一番''」だが、『7』とは異なる時系列が舞台。&br;お馴染みのキャラだけでなく意外なキャラも登場。本編の過去を描くオンラインイベントもある。|
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**シリーズ概要
セガから発売された『龍が如く』を原点とするアクションアドベンチャー。~
極道から一度は足を洗った伝説の男・桐生一馬が神室町((歌舞伎町をモデルにしているが、許諾が下りなかった為に仮想化したという経緯がある。))等を舞台に、暴力団の抗争といった事件に巻き込まれていく様を描く。~

よく''日本版『[[GTA>Grand Theft Autoシリーズ]]』''と喩えられるが、一般人には攻撃できない・シンボルエンカウント式での戦闘シーン分けなど大きな違いがある((もちろん車を盗む要素も本シリーズにはない。))。
どちらかというと『[[シェンムー>シェンムー 一章 横須賀]]』の方が近いだろう。~
その戦闘シーンは同社『スパイクアウト』の流れを汲む3D格闘アクションだが、街の中にあるビール瓶やバット、自転車やごみ箱を武器として使用できるあたりは『ダイナマイト刑事』の面影も窺える。~
サブキャラクターは実際の俳優を声優に起用した豪華キャスト。各々の個性も豊かで、特に「桐生ちゃぁ~ん!」と言って毎回出てくる真島吾朗は主役以上に人気が高い。

ストーリーは青年漫画誌や映像作品でよくある極道もののテンプレに沿っているが、巨大ビルに軍事ヘリが攻撃を仕掛けたり、神室町の地下に巨大情報収集施設があったりするなど、真面目な中にかっ飛んだ展開もしばしば。~

特筆すべきは寄り道要素、中でも数あるミニゲーム。特にシリーズの伝統となっている「キャバクラ」は、行ったことのない人でもその雰囲気を味わえるほどの出来栄えで、シリーズを重ねると自分でキャバ嬢をプロデュース出来るまでに至った。~
またお店やアイテム名等、現実で存在するものを非常に多く収録しており、ゲームという媒体ながら往年のドラマの様な実在感を出すことにもこだわっており、ミニゲームの中には『[[太鼓の達人]]((『5』にのみ登場している。))』等、実際に存在するものまである。~
一方で女性がほとんど戦闘に参加しない((対立が明らかになると唐突に彼氏が登場して戦闘になる等。))、「ムービー銃」等の「ゲームとして作る・売る上での都合」に合わせた展開が垣間見える点も多め。

本編の他に、携帯機でのスピンオフ『クロヒョウ』や、過去の日本史を舞台にしたスターシステムの『見参!』『維新!』加え、ヤクザもの+ゾンビという異色作『OF THE END』といったスピンオフが出ている。~

ちなみに、海外ではそのものズバリ『YAKUZA』のタイトルでリリースされているが、劇場版の海外タイトルでは『Like a Dragon』と原題を直訳したものが用いられている。~
ただし、『7』の海外版はナンバリングを外し劇場版の海外タイトルを副題とした、『YAKUZA: Like a Dragon』として発売されている。~
一方で、海外のスタジオ名は「YAKUZA Studio」ではなく「''RGG Studio'' (COLOR(red){''R''}yu COLOR(red){''G''}a COLOR(red){''G''}otoku)」とのこと。ローマ字そのままとは…。~
ちなみに海外で本シリーズはカルト的な人気を誇っており、セガがハード事業を撤退して以降における最大のシリーズタイトルと認識されている。

なお、2021年10月にシリーズの総合監督である名越稔洋氏がセガを退社し、シリーズのプロデューサーを務めていた横山昌義氏がスタジオの代表及びシリーズ制作総指揮に就任することが[[公式サイトで発表された。>https://ryu-ga-gotoku.com/studio/jp/]]

//クソゲーまとめ用語集より細部を編集して転載。「プロデューサー自らが会社の金で実際のキャバクラに赴く"取材"を敢行した」というエピソードがあったが、ソース求む。

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