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サンエックス キャラさがしランド - (2012/03/28 (水) 08:05:00) の編集履歴(バックアップ)


サンエックス キャラさがしランド

【さんえっくす きゃらさがしらんど】

ジャンル まちがいさがし & コレクション
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 エム・ティー・オー
開発元 ランカース
発売日 2007年4月19日
価格 4,800円(税込)
ポイント サンエックスオールスターズの間違い探しゲーム
総計300以上の絵を収録
安定した面白さだがマンネリな面もある


概要

  • 「たれぱんだ」「リラックマ」「アフロ犬」などでお馴染みのブランド及びメーカーであるサンエックスのキャラクターが出演するゲーム。
    • 今現在ニンテンドーDSにおけるサンエックスオールスターズ関連のゲームの2作目であり、前作『サンエックスランド テーマパークであそぼう!』から約1年後にリリースされた。
    • 本作は主婦と生活社発行のパズル雑誌「キャラさがしランド」とのタイアップで製作されており、その事は説明書などにも記載されている。
  • 「キャラさがしランド」という島を舞台に、様々な間違い探しを選んでプレイしていくのが目的となる。
  • 一人プレイの他にも、ワイヤレスを使った最大四人通信対戦が可能。

主なモード

  • ゲーム開始前にセーブデータを作成する。
    • 4つあるセーブデータから好きなものを選び、「プレイヤーの名前」「誕生日」「キャラクターアイコン」「漢字表記かひらがな表記の選択」の設定を行えばゲームスタート。
      • キャラクターアイコンに関しては、始めは9キャラしか選べないが、ゲームをプレイすれば隠しアイコンが出現し、最大15キャラから選べる様になる。
      • 漢字表記、ひらがな表記に関してはプレイしやすい方を選べばいいが、漢字表記でもさほど漢字使用率は高くない。
    • 上記のセーブデータはいつでも設定変更が可能となっている。
  • セーブデータを選ぶと「キャラさがしランド」のMAP画面に移項する。
    • タッチペンでMAP位置のスライドができる。MAP内には様々な建物アイコンがあるので、それをクリックすれば専用のゲームなどがプレイできる。
    • ゲーム内は原則としてタッチペン操作メインだが、一部は十字キー/ボタン操作も可能である。
    • 以下、MAP内にある建物の内容を示す。
  • キャラさがし
    • 「店のアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • ノルマ制の間違い探しがプレイできる。本作のメインモードといえる存在。
  • じっくりさがし
    • 「本のアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • 10個の間違いを発見するタイプの間違い探しがプレイできる。
    • 「キャラさがし」のステージ1/ラウンド1をクリアしないとこのモードは出現しない。
  • アトラクション
    • 「観覧車のアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • 特殊な形式のノルマ制の間違い探しがプレイできる。
    • 「キャラさがし」のステージ1をクリアしないとこのモードは出現しない。
  • チャレンジモード
    • 「木のアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • 制限時間が尽きるまでのエンドレスの間違い探しがプレイできる。
    • 「キャラさがし」の全ステージをクリアしないとこのモードは出現しない。
  • ミュージアム
    • 「プレゼントボックスのアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • 「キャラマスコット」と「イラスト」が鑑賞できる。
      • キャラマスコットはサンエックスキャラクターのマスコット絵と簡易な解説の鑑賞。
        マスコットは特定条件を満たす事で種類が増えていく。総計で156種類のマスコットが存在する。
      • イラストは「キャラさがし」で登場したイラストの鑑賞。
        このモードで鑑賞できるイラストは間違い箇所がないものであり、間違いのある側のイラストは鑑賞できない。
        イラストは「キャラさがし」で対象のイラストを出現させる事で種類が増えていく。総計で312種類のイラストが存在する。
  • ポスト
    • 「ポストのアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • ゲームに関するアドバイスなどが表示された手紙を鑑賞できる。
      • 手紙は特定条件を満たす事で増えていく。
  • オプション
    • 「テレビのアイコン」をクリックするとこのモードに移項する。
    • その名の通りのオプションであり、以下の項目を設定できる。
      • BGMと効果音を5段階から調整できる。各音を無音にする事も可能。
      • サウンドテストが聞ける。総計で23曲が収録されている。
      • パスワードが入力できる。これに正しいパスワードを入力すると、通常では絶対に出現しない隠しイラストが解禁できる。
        解禁されたイラストは「ミュージアム」のイラストに追加され、「じっくりさがし」限定で間違い探しがプレイできる様になる。
        パスワードは特定条件を満たす事で「ポスト」内で知る事ができる他、エム・ティー・オーの本作公式サイト内でも確認できる。
  • その他のアイコン
    • キャラさがしランドMAPには様々なサンエックスキャラクターがおり、それをクリックすると何かしらのリアクションが見られる。
      • 特定条件を満たせば、サンエックスキャラクターの数が増えていき、MAP内がより賑やかになる。
    • 稀に「風船アイコン」が飛来しており、それをクリックすると、サンエックスキャラクターの表示を交えた「本日の運勢」が鑑賞できる。
    • 「キャラさがし」の全ステージをクリアするとスタッフロールが流される。その後のMAP表示に戻ると「瓶のアイコン」が海に浮かんでおり、これをクリックすれば再びスタッフロールが流される。
      • なお、スタッフロール中にもおまけ的な間違い探しがプレイできる(クリアなどの概念はなく無視しても問題ない)。
  • 出演キャラクターに関して。
    • 前作とは違い、本作には専属キャラのステージなどは存在しないが、説明書には以下のキャラの紹介がされている。
      • 下記キャラはキャラさがしランドMAPに全員登場し、キャラマスコットやイラストの数が他のキャラよりも優遇されている事が多い。
      • なお、下記キャラはすべてセーブデータのキャラクターアイコンで使用可能となっている(下6キャラは隠し)。どんなキャラなのかを知らない方の為に公式サイトのリンクも併記している。
+ 説明書の紹介キャラ

主なルール

  • 直感的にわかりやすい間違い探しゲームである。
    • 上画面に正解イラスト、下画面に間違いイラストが表示されるので、下画面の間違っている対象部分をタッチペンで丸く描く様にスライドすれば回答となる。
      • この時、「あまりにも対象部分を大きく丸描きする」「丸描きが小さすぎる」「丸描きが対象位置からずれている」といった回答をするとミス扱いになってしまうので注意。
    • 正しい間違いを当てると「○」と表示され、不正解だと「×」のマークが表示される。
    • クリア目的は各モードによって相違がある。下記詳細。

キャラさがしのルール

  • 本作のメインモードであり、他のモードの隠し要素を出現させる条件がここに集中している。
    • このモードでは総計10ステージ構成で各ステージは5ラウンド、すなわち全部で50ラウンドの問題が用意されており、ステージセレクト画面にて自由なステージ(ラウンド)からプレイできる様になっている。
      • 最初はステージ1-1しか選べないが、そのラウンドをクリアすれば「⇒ ステージ1-2 ⇒ 1-3 ⇒ 1-4 ⇒ 1-5」の順でラウンドが選べる様になり、
        それ以降はステージ2-1に進め、その流れがステージ10まで続く。
    • 最後のステージ(ラウンド)であるステージ10-5をクリアすればスタッフロールとなり、一旦はキャラさがしランドMAPに戻る。
  • 各ラウンドには指定ノルマがあり、その数の分の正解をすればそのラウンドはクリアとなる。
    • しかし、制限時間も設定されており、それが0になるとクリア不可となり1からのやり直しになってしまう。
    • 不正解で「×」を出してもゲームを明確な意味で不利にするペナルティはないが、もちろん不正解ばかりだと先が進まないので可能な限り正解はしておきたい。
    • 一定時間経過しても問題の回答ができないと、強制的にその問題はスキップされてしまい、タイムロスになってしまう。
    • 問題中にSELECTボタンを押せば即効で問題スキップが可能となり、上記の強制スキップよりかはタイムロスが抑えられる。但し、使用できるボタンスキップは1ラウンドにつき3回までの制限がある。
  • ラウンドをクリアすると「クリアに要した時間」「そのラウンドの最速クリア時間」「ボタンスキップを使用した数」が表示される。
    • 特定の時間以内でクリアするとそのラウンドに「王冠」が付くボーナスがある。王冠を付ける為の目安時間は「ゲームのデフォルト時に表示されている最速クリア時間」を塗り替える事である。
  • 各ステージのラウンド5は特別な形式での間違い探しとなる。
    • このラウンドではすべての問題が特別形式の問題となり、他のラウンドよりも難易度が高い傾向にある。
    • ラウンド5をクリアして次のステージに進むと、ラウンド1~4の問題の一部にて過去に登場した特殊形式問題が挟まれる様になり、それに応じた機敏なテクニックが必要となる。
    • 特殊問題の内容に関しては以下の通り。
+ 説明書の紹介キャラ
  • 「ふうせんさがし」(ステージ1-5 ~)
    • 下画面に風船が5つほどイラストに隠れる感じで出現する。
    • 風船はタッチペンをタッチする事によって割れる。出現次第迅速に割っておきたい。
    • なお、風船を割らなくても回答する事は可能である。
  • 「スクロールさがし」(ステージ2-5 ~)
    • 上画面のイラストが右から左にループで流れていく。
    • ループを停止する術はないので、頑張ってイラストを見極める必要がある。
  • 「かいてんさがし」(ステージ3-5 ~)
    • 上画面のイラストが16分割で不規則に回転する。
    • 回転を停止する術はないので、頑張ってイラストを見極める必要がある。
  • 「きおくさがし」(ステージ4-5 ~)
    • 下画面に全くイラストが表示されない状態で「上画面を覚えてタッチスタート」という表示がされている。
    • タッチすると下画面のイラストが表示されるが、上画面のイラストが段々と暗くなってしまう。
    • 上画面イラストの配置を覚えて回答するするのが好ましい。
  • 「モザイクさがし」(ステージ5-5 ~)
    • 上画面のイラストにモザイクがかかったり元に戻ったりする。
    • 上画面イラストを感覚で覚えてモザイクに惑わされない様にしておきたい。
  • 「ズームさがし」(ステージ6-5 ~)
    • 上画面のイラストがズームにて縮小拡大する。
    • 上画面イラストの絵の大きさの惑わされない様にしておきたい。
  • 「おじゃまさがし」(ステージ7-5 ~)
    • 両画面すべてにサンエックスクローバーが無数に降ってくる。
    • 「ふうせんさがし」とは違って視界を確保する手段はないので、頑張って状況を見極めておきたい。
  • 「ミラーさがし」(ステージ8-5 ~)
    • 上画面のイラストが突然左右対称になる。
    • 左右対称になった上画面イラストは元には戻らないので前の状況を見極めておきたい。
  • 「ストップさがし」(ステージ9-5 ~)
    • 上画面のイラストが超高速にてループで流れていく。
    • 超高速なので視覚的に上画面イラストを確認するのは常人では絶対不可能となる。
    • LかRボタンを押しっぱなしにすると、超高速中の上画面イラストを止める事ができ、イラストが確認する事ができる様になる。
    • 但し、超高速なので目押しで正確に止めるのも難しいが、その辺は慣れるしかない。
  • 「まいごさがし」(ステージ10-5)
    • 上画面と下画面に一見では全然違うイラストが表示される。
    • 実はその中で一箇所だけ両画面に同じキャラの絵が表示されているので、それを回答していく。
    • 他の問題とは違い、間違い探しではなく「正解探し」というべき問題となっている。
    • 最後の特殊問題であり、「キャラさがし」内ではこのラウンドでしか発生しない。