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アジト3 - (2016/03/12 (土) 08:52:57) の編集履歴(バックアップ)
アジト3
【あじとすりー】
概要
秘密基地建設ゲーム『アジト』シリーズの3作目。プレイヤーは正義・悪どちらかの勢力を選び、兵器や商品・ヒーローや怪人・ロボットの開発を行いながら敵の基地を破壊するのが目的。
前作『2』に参加した『電子戦隊デンジマン』『超電子バイオマン』は未参戦ながらも、それを大きく上回るボリュームの参戦作となっており東映は勿論、東宝やピー・プロといった数多くの版権作が登場している。また参戦作品の年代も60-90年代と幅広く、どの世代が不遇という事はない。
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参戦作品一覧
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仮面ライダーシリーズ
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仮面ライダー
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仮面ライダーV3
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仮面ライダーX
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仮面ライダーアマゾン
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仮面ライダーストロンガー
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仮面ライダー(新)
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仮面ライダースーパー1
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仮面ライダーZX
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仮面ライダーBLACK
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仮面ライダーBLACK RX
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仮面ライダーZO
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仮面ライダーJ |
宇宙刑事シリーズ
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宇宙刑事ギャバン
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宇宙刑事シャリバン
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宇宙刑事シャイダー
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スーパー戦隊シリーズ
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秘密戦隊ゴレンジャー
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鳥人戦隊ジェットマン
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激走戦隊カーレンジャー
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電磁戦隊メガレンジャー
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等身大ヒーロー
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超人バロム・1
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人造人間キカイダー
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キカイダー01(ゼロワン)
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変身忍者嵐
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イナズマン
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イナズマンF(フラッシュ)
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ロボット刑事
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アクマイザー3
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超神ビビューン
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ザ・カゲスター
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快傑ズバット
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快傑ライオン丸
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風雲ライオン丸
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鉄人タイガーセブン
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電人ザボーガー
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愛の戦士レインボーマン
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光の戦士ダイヤモンド・アイ
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正義のシンボル コンドールマン
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巨大ヒーロー
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ジャイアントロボ
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マグマ大使
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スペクトルマン
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スーパーロボット レッドバロン
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スーパーロボット マッハバロン
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大鉄人17(ワンセブン)
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ゲームの流れ
基地の建設
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プレイヤーは地下に様々な部屋を建設し、アジトを運営していく。以下は代表的な部屋。
司令室
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司令=プレイヤー又はボスがいる部屋。敵司令を倒すとステージクリアとなり、味方司令が倒されるとゲームオーバー。
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研究室
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等身大ユニットや弾薬などを研究する施設。博士を配置しないと作動しない
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保安室
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等身大ユニットを8人まで配置でる部屋。 敵が侵入するとヒーローや怪人が応戦するほか、正義側は『諜報』悪側は『作戦』に出すことができる。
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工場
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弾薬や商品を生産する施設。作業員を配置しないと作動しない
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保養所
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博士・作業員のストレスを軽減する施設。ストレスが溜まると脱走するのでこまめに休ませる必要がある。
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格納庫
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巨大ロボや戦闘機・車両といったユニットを開発・配置する部屋。やはり博士が必要
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地上にも敵の巨大ユニットを迎撃するためのミサイルやレーザー基地、アジトの収入源である店舗などを建設する必要がある。
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店は開発した商品を置くことで基地の収入源になる。当然バーゲンセール期間なんかもあるので、売れない商品を処理する事も可能。
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このほか、通路にトラップを仕掛け敵ユニットを捕縛して情報を聞き出したり、司令室や保安室に辿り着く前に倒したりする事もできる。
『諜報』『作戦』
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作戦は悪側が実行する。敵のアジトに大きな損害を与える事もできるほか、博士を誘拐する事もある。
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諜報は正義側のみが実行可能で、悪の作戦を阻止する。成功すればアジトを守れるだけでなく、敵側の基地を破壊したりできる。
評価点
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敵も味方も一部のユニットは、レベルアップやイベントにより外見が変化したり二段変身が可能になったりする。
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これにより、例えば仮面ライダー1号は旧1号→桜島1号→新1号とグラフィックが変化するほか、電人ザボーガーもストロングザボーガーに変身できる。
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また必殺技の掛け声もレベルアップで変わっていく。
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また、これまで各ユニットのレベルは固定制だったが本作では経験値によりレベルがアップし、最初に開発したヒーローも最後まで戦うことが可能になった。
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『2』までの仕様だとライダー1号やV3などはずっと弱いままで、後半のマップでは役に立たなかった。
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一部等身大ユニットは敵味方問わず、保安室に配置すると『秘密戦隊ゴレンジャー』『8人ライダー』『邪電戦隊ネジレンジャー』などの部隊名になり、合体攻撃が使用可能に。
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ユニットのグラフィックは小さいながらも細かいところまで作られており、黒十字城を開発する時は黒十字総統を中心に怪しげな儀式が執り行われていたり、ラゲムを開発する時はラディゲが魔剣ブラディゲートを構えるなどこだわりを感じさせる。
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オリジナルユニットも『タガメンダージャイアント』『超空忍者シゲハル』といったシリーズおなじみのキャラクターはもちろん、アステック21オリジナルキャラクターの『ジビラ』も開発可能。
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『メガレンジャー』の久保田博士や『コンドールマン』のマッドサイエンダーなど、それまでの作品では今一つ目立つことができなかった博士たちも、本作では雇用することで活躍の機会がある。
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基地の視点は横からではなく、斜め上からのクォータービュー形式になり見やすくなった。また、作中のグラフィックも前作までのアニメ調から油絵のような濃厚なタッチの実写調へと変わっている。
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開発した商品のCMは前作同様「いい意味で」バカっぽい。声優さん達が楽しんでやっているのが手に取るように分かる。
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キャストは檜山修之氏、折笠愛女史、玄田哲章氏、緒方賢一氏など超豪華キャスト。飯塚昭三氏は原作どおりハカイダーの声を演じている。
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ただし、一部キャラクターは原作とはかけ離れた声なのが残念。玄田哲章氏のキレンジャーや檜山修之氏のブラックコンドルは元のキャラを知ってると違和感がある。
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前作では「うわー!」と叫んで死亡するだけだった正義のヒーローは撤退扱いに。「きず、なおす。きち、もどる」(仮面ライダーアマゾン)「ね、眠い。ヨガの眠りが来たんだ…早く戻らないと」(レインボーマン)「影夫が心配だ、一旦戻るぞ!」(カゲスター)など原作を意識した台詞を話す。
賛否両論点
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あくまで本作のユニットは『開発』により誕生するので、ウルトラマン・ゴジラ・ガメラは未参戦。
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システムが違うので仕方がないとはいえ、X星人やヤプール人といった悪の組織やウルトラホーク・スーパーメカゴジラといった超兵器を使いたかったという声もあった。
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一部ユニットがイベントをこなさないと手に入らない。その上発生条件は攻略サイトを見なければ分からない。
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加入はわりと自然に条件を満たすが、強化イベントは知らずには難しい。
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正義側の敵=悪側の各ステージボスは版権作品の敵キャラだが、悪側の敵=正義側の各ステージボスは本作オリジナル。
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もっとも、版権キャラクターを採用したとして立花藤兵衛や久保田博士を倒すのはゲームとはいえ良心が痛むが…。
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ゲームとしてはしっかり作られているが、雰囲気としてはどちらかというとギャグゲー、バカゲーであり、昔の特撮を笑い飛ばすパロディ感覚。近年のMOVIE大戦のような多数のヒーローのクロスオーバーものを期待してはいけない。各ヒーローの原作再現もあくまでゲームの1ユニットとしての最低限のもの。
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仕様を逆手に取った反則的な攻略方法がある。ゲームのクリアがかなり簡単になるが、初心者向けの救済策とも取れる。以下はその例。
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エレベーターをいつでも自由に伸縮可能
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出撃用に組み替える程度の有用性に留まらず、敵の侵入中に道を断って罠地帯を右往左往させる事が可能。
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尋問室を動力から切り離せる
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この状態だと捕虜が解放されないまま機能停止となる。一週間毎に捕虜1人1人の様子がいちいち報告されることもなく、捕虜の体力が減らないので捕虜が死んで敵基地から再び出撃してくることもなくなり永続的に敵戦力を減らせる。
問題点
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ロボットや戦闘機・戦艦などの巨大ユニットを4体出した後、巨大ヒーローを出撃させると帰ってこないというバグがある。
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次のステージになれば戻ってくるが、レベルは低いままなので最悪戦力にならない事も。
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『鳥人戦隊ジェットマン』のレッドホークが
レッドイーグル
という謎のキャラクターになっている。バルイーグル(太陽戦隊サンバルカン)と混同したのだろうか?
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『仮面ライダーシリーズ』『宇宙刑事シリーズ』『人造人間キカイダー』『スペクトルマン』などの人気作は納得のいくチョイスなのだが、一部作品が明らかに不遇。『鉄人タイガーセブン』はライバルポジションのギル太子ではなく雑魚怪人のオイル原人しか登場せず、『カゲスター』『ズバット』にいたっては敵組織が登場しない。
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一方でメガレンジャーは1号・2号ロボ双方が登場する上にデジタンクまで使用可能なため、明らかに優遇されている。
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『カーレンジャー』は1号ロボのRVロボではなく2号ロボのVRVロボのみ登場している。また、6人目の戦士であるシグナルマンは何故か未登場。
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また、『仮面ライダーシリーズ』のうち『真・仮面ライダー 序章』のみ
未参戦
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巨大ユニットのうち、『車両』は味方ユニットを搭載して敵基地まで運ぶというメリットがあるものの、基本的な性能が低いため基地に着いた瞬間敵の攻撃を受けて搭乗していたユニットごと撃破される事もザラ。
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あまり多くのユニットが動きすぎると、フリーズする事もある。
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後半に開発できるミサイルが強力すぎる。どれほどかと言うと、全てのステータスがMAXであるドラゴンコンドルが一撃で落ちる程。
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元々は敵ユニットを攻撃するためではなく、基地を破壊するためのものだが味方が出撃していてもお構い無しに発射可能。
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管理するデータ量が多いためか、セーブ・ロードにとてつもなく時間がかかる。いつでもセーブできるのはいいのだが…
総評
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問題点が無いわけではないが、『秘密基地を作って遊びたい』『思い入れのあるヒーローを活躍させたい』という人にとってはお勧めの作品。
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この手のクロスオーバーゲームにありがちな「中の人ネタ」を含め、全体的に明るい雰囲気のバカゲーとなっているので力を抜いて楽しめる一作。
その後・余談
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開発元のアステック21は現在アダルトゲームブランド「アトリエかぐや」を展開し、そちらをメインで製作しているため続編の発売は絶望的かと思われたが2011年に1作目がハムスターの開発で3DSソフトとしてリメイク発売された。
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CMには『仮面ライダー』の死神博士役でおなじみの天本英世氏を起用している。