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ロックマンメガワールド - (2019/09/24 (火) 12:54:38) の編集履歴(バックアップ)
ロックマンメガワールド
【ろっくまんめがわーるど】
ジャンル
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アクション
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高解像度で見る 裏を見る
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対応機種
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メガドライブ
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メディア
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16MbitROMカートリッジ
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発売元
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カプコン
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開発元
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不明(水口エンジニアリング?)
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発売日
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1994年10月21日
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定価
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8,500円
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判定
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なし
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ポイント
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アクション部分の挙動の変化 不可解なゲームバランスの調整 音源によるBGMの多大な変化
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ロックマンシリーズリンク
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概要
FC用ソフト『ロックマン』『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』を、グラフィックを一新して1つのソフトにまとめた作品。
問題点
旧作の操作感や仕様を再現しきっていない
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目に見えて分かるのは、ロックバスターの仕様の変化。
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弾速が低下。もともと1度に3発しか画面上に出ない仕様のため、連射しにくくなった。また連射速度にも制限がつくようになり、ある程度の間隔でしかボタン入力を受け付けなくなってしまったため、相対的に、耐久力のある雑魚敵が倒しにくくなった。
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各作品での仕様が統一された(スライディング除く)。
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ファミコン版『ロックマン1』のみの仕様がいくつか変更されている。
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『2』以降と同様に、敵からダメージを受けた直後の無敵時間(半透明状態)であれば、トゲに触れてもミスしなくなっている。
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水中でも浮力が生じてジャンプ力が上がる(これはアイスマンステージでしか実感できないが)。
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ステージに設置してある回復アイテム等は、ファミコン版ではいったん画面をスクロールアウトして戻ってくるとまたその場に復活していたが、この仕様も変更されたことにより、例えば、ワイリーステージ1のマグネットビーム必須地帯直前に設置してある武器エネルギー回復アイテムを何度も取得してエネルギー回復・・・という手法が使えなくなっている。
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ボスの被弾後の無敵時間が、『3』の長さに統一。『1』『2』のボスにダメージを与えにくくなった。
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はしごの昇降速度なども統一。『2』と『3』の中間的な速度に変更。
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他、様々な要素が統一されている。それ自体は悪いことではないが、「複数作まとめての『移植作』」として見ればやはりマイナス要素である。
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耐久力の調整に粗がある
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強くなったり弱くなったり様々だが、一番目立つのは一部ボスのロックバスターに対する耐久力の向上。
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特に『1』のカットマン、『2』のフラッシュマンやクイックマンの耐久力が上がり、難敵になった。
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一部の雑魚敵の特殊武器に対する耐性も変化している。これにより特殊武器の使い勝手が原作と若干異なっている。
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音源の違いによるBGMやSEの変化
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FM音源によるBGM。FC版のBGMと比べると、音色やテンポなどに相当な違いがある。原曲再現というよりもアレンジに近く、音数が増えて豪華になった反面、全体的にシャープさが無くなった感が否めない。
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BGMに関してはかなり賛否両論。
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良アレンジと称されたり、劣化アレンジと称されたり、曲目によってもかなり印象に差がある模様。
例えば『2』の場合、クイックマンステージは疾走感の無いもっさりアレンジだったりバブルマンステージは楽曲ループが不自然な点が批判されている反面、エアーマンステージやワイリーステージ1等は原曲をメガドライブ向けにバージョンアップした様な作りで好評を得ていたり、と言った具合。
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一聴してわかる採譜ミスから、よく似たフレーズ(同一ではない)をコピペで済ませてしまう、同一フレーズであってもコピペの範囲指定を間違えたのか1小節多い・少ない、果ては耳コピを諦めたとしか思えないメチャクチャな打ち込みなど、プロ意識を疑う低品質な仕上がりが絶妙なコレジャナイ臭を醸し出している。そのため「良アレンジ」と上記のような「手抜き仕事」が大半を占め、「アレンジを頑張っているのは認めるが方向性が悪い」という純粋な劣化アレンジの数自体は実のところ多くない。
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『3』のワイリー城MAPとブルースの口笛ロングバージョンはファミコン版と違い、途中で同じフレーズを繰り返すだけのループに入ってしまう。
ファミコン版でもこの2曲はある方法を使わない限り最後まで聴けないので大した問題点ではないと思いきや、前者はワイリー城MAPの表示時間が長く設定されている関係で問題が浮き彫りに。
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基本的にFC版の全曲が収録されているが、何故か『1』のワイリーマシン1号撃破時のファンファーレがカット。
オールクリア時の演出が簡略化された事に伴い『1』だけクリアの達成感が減少し、人によっては後味が悪くなることも。
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SEはほぼ一新されているが、こちらはあまりいい評価を得られていない。特にダメージ音は違和感バリバリ。
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処理落ち
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頻繁に処理落ちが発生する。FC版でも処理落ちは随所に発生するが、本作はその比ではない。
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特にボス戦が顕著。これにより、相対的に大半のボスが弱体化している。
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逆にFC版で異常に処理落ちが発生していた場面でも、非常にスムーズに進んだりする。
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ワイリータワー後半のバスターロッド・G戦では常に処理落ちしている酷い状態だが、落下する足場を乗り移りながら戦うという特殊戦となっているため、わざと処理落ちさせてバランス調整しているのではないかという意見もある。
賛否両論点
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一部の特殊武器の仕様変更
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『3』の「タップスピン」はFC版では攻撃を当てるとロックマンが弾かれる特性があったが、この特性が無くなった事により使い勝手が向上している。
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一方で「マグネットミサイル」はどういうわけか敵が放った弾以外の武器にも反応してしまう。これによりマグネットミサイルを弱点とするハードマンが異様に倒しづらくなっている。
評価点
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ボリューム
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『1』『2』『3』の全てを収録した1本のソフトとなっている。
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追加作品「ワイリータワー」
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『1』『2』『3』を全てクリアすると「ワイリータワー」という、本作独自の収録作品に挑戦できる。
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複数のボスから任意に選んで攻略していき、全部攻略するとワイリーステージに挑戦できるという点は「ワイリータワー」でも同様。
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「ワイリータワー」では『1』『2』『3』の全ての特殊武器から8つ、サポートアイテムから3つ、それぞれ任意に選択してステージ攻略が出来る(1つも持っていかない事も可能)。
どの武器を選んでも詰んでしまうと言う事はないが、特定の武器が無いと取れない隠しアイテムや近道などもあるため、装備の取捨選択が重要となる。
また収録作品の特殊武器から任意に選択出来るという点は、要するに「各種作品における特殊武器のいいとこ取りでプレーが可能」ということでもある。だが、逆に言えば武器の任意選択は「オリジナルで猛威を振るっていた装備を意図的に外せる」ということも意味していて、あえて使いにくい装備ばかりを選んでゲームを進める事も出来る。
総括すると「ワイリータワー」での特殊武器による戦略の幅の広さはオリジナルを遙かに超えていると言っても過言では無いだろう。
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ステージの雑魚敵やギミックは『1』『2』『3』からの流用。
うち、3ボスステージではそれぞれの作品のキャラクターが混在しており、さながら『ロックマンワールド』シリーズの様な味わいの作り。
一方、ワイリーステージに入ると一転し、一作品の敵・ギミックのみで構成されたステージに変化し、こちら側は様々なゲームの移植・リメイク版で実装されている「追加レベル」の様な旨のステージに。
これらの事から、「ワイリータワー」は一粒で二度美味しいステージ構成になっていると言えよう。
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また、「ワイリータワー」に限ってはBGMの評価が概ね高い。
というのも、『1』『2』『3』はあくまでもファミコン版からの移植という事で楽曲の方はMD音源での「アレンジ」で構成されているが、一方「ワイリータワー」ではほぼ全ての楽曲があらかじめMD音源の使用を前提とした「書下ろし楽曲」である事から、それぞれの楽曲が対照的に見えてしまう為と思われる。
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ただし、追加された3体のボスからは特殊武器を手に入れることが出来ない。
追加ボスである「メガワールドナンバーズ」はそれぞれ「如意棒を伸ばす」「水を勢い良く噴射する」「ライフゲージが2本あり、口から息を吐きつつ弾を発射する」等、攻撃自体が非常に個性派揃いだった事から、「新規ボスを追加するのなら、ロックマンワールドの様に新たな特殊武器も追加して欲しかった」という意見も少なくはない。
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ステージ数が他作品と比べると少ないという難点もあるものの、この存在は、ロックマンに慣れ親しんでいながらも本作未プレイ、という人にとってはかなり魅力的に映った。
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グラフィックの向上
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FCからMDへ、一世代上のゲーム機へ移植されるにあたり、グラフィック関連の全てが書き換えられた。
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キャラクターには中間色が多く使われるようになった。
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FCでは表現しきれなかったステージの背景なども精細に書き込まれ、雰囲気を向上させている。
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加えて、FCではハードの都合上黒い背景を使わざるを得なかったイエローデビルやメカドラゴンといった大型ボス戦の多くで背景が追加されており、ある意味ではハードの進化を実感させられるポイントの一つと言えるだろう。
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タイトル画面やエンディングムービーのイラストも全て描き直されている。原作のポップな絵柄と比較すると、同時期に制作された『6』に近いスタイリッシュな絵柄になっている。
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全体的なスピードの下方修正
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雑魚・ボス全てを含めた敵の行動スピードが全体的に鈍くなり、難易度が下がった。
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もともと原作は難しい部類に入るゲームだったため、良調整といえる。
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ただ、問題点でも挙げたとおり、一部の例外はある。
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また、原作でのクイックマンのスピード感は完全にどこかにいってしまっている。
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セーブ機能の搭載
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1,2,3,ワイリータワーのそれぞれのクリア状況を、3つ分セーブできる。
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原作では、パスワード制の2と3はともかく、1は続きからプレイする機能が皆無だった。
総評
原作が名作である上に3作がまとめられており、さらに追加要素もあるという事実を考慮すると間違いなく凡作以上の存在である。
だが、移植作と考えると首をひねってしまう仕様変更が多く、どちらといえば純粋な移植ではなくアレンジ移植に近い出来である。特にロックバスターの仕様変更は大きく、連射したくてもできないという仕様は原作の爽快感を大きく損ねてしまっている。その他、自キャラの挙動にも多少の変更が加わっているなど、ゲーム性やその他の面含め、FC版に慣れていた人ほど違和感を覚えやすくなっている。ゆえに原作をやりこんだプレイヤーより、ロックマンに始めて触れる新規プレイヤー層向きだと言える。
余談
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中古品の価格が異常に高い。
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5,000円オーバーが当たり前となっており、箱説付きは10,000円以上のプレミア価格が付いている。
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上の文が書かれた頃から更に値上がりしているようで、2019年9月時点で、とある大手チェーン店では美品中古が22,000円、状態に難ありで14,000円という価格が付けられている。
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VC等配信の予定が無く、国内では実機のみで購入は高額の金額を要求される等、プレイは困難を極めていた。
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…が、2019年9月発売のメガドライブミニに収録が決定し、待望の復刻となった。なお、収録に際し、テラドライブを用いて10MHzで動作させた時の状態を再現しており、前述の処理落ちが修正されたバージョンになるとの事。
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オープニングで見られる全キャラ集合アートは、もともと別に描かれた版権イラストが存在している。
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当時のカードダスで確認可能。
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元のイラストでは『ロックマンワールド』のエンカーも揃っていたのだが、本作には登場しないため省かれている。