注意:このページでは、『仮面ライダー』(判定なし)と『仮面ライダーV3』(良作)を扱っています。
仮面ライダー
【かめんらいだー】
ジャンル
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対戦格闘
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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バンダイ
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開発元
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KAZe
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発売日
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1998年10月1日
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定価
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5,800円
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廉価版
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PlayStation the Best:1999年6月3日/2,800円(税別)
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判定
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なし
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ポイント
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ゲーム自体はよくできているが… ソードマスタータケシ 突っ込み所満載のショッカーストーリー ゾル大佐&死神博士リストラ
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仮面ライダー対戦格闘シリーズリンク
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等身大ヒーロー特撮作品の超有名作『仮面ライダー』の格闘ゲーム第1弾。
ちなみに同タイトルのSFC版はベルトスクロールアクションだった。
登場キャラクター
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使用可能キャラクター
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ライダー1号、ライダー2号、蜘蛛男、死神カメレオン、蜂女、サボテグロン、ピラザウルス、ガラガランダ、ガニコウモル、ヒルカメレオン、ショッカーライダー1号
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敵専用キャラクター
システム
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2つのストーリーモード
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原作をなぞる「ライダーストーリー」と、最強の怪人となってライダーを倒すのが目的の「ショッカーストーリー」がある。
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ライダーストーリーはちゃんと変身前の姿で戦闘員と戦うパートから始まる。
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ショッカーストーリーはコンティニュー不可、という厳しいもの。
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対戦と戦闘員との死闘
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好きな改造人間(ライダー含む)で戦えるフリー対戦と、延々と戦闘員だけと戦い続ける「死闘!戦闘員モード」が備わっている。
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また、サバイバルと特訓モードもある。
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デジタルカードの収集
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仮面ライダースナックのオマケを再現したもので、ラッキーカードも存在し、入手した場合はカードアルバムの表紙が増える。
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ただしダブリ方が酷い為コンプは困難。
評価点
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溢れるライダー愛
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タイトル画面が仮面ライダースナックのパッケージをイメージしたものだったり、ラッキーカードで新しい絵柄のアルバムが出るなど懐かしくも嬉しい演出。
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ムービーカードで流れるムービーの中には、放送当時の関連商品のTVCFもある。エフェクトがかかっている上にサイズが小さく見づらいのが難。
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また、戦闘中の場所移動もちゃんと再現されている。
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今はCGで爆破処理を行うが、当時は実際に爆薬を使用していた。なので、戦闘後半では爆薬の仕様許可が下りている採掘場などへと移動するケースがあった。これは他の特撮でも同様だった。
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ボイスは新録ではなく、当時のものを使用。その為声が若い。
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1号2号が単なる色違いでなく、ちゃんと性能差を出してくれている。また変身前でも能力は異なる。
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格闘ゲームが苦手な初心者向けの要素
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コマンドは基本的に簡素な物となっており(ただし一部の必殺投げは除く)練習すれば自力で使用できるようなものとなっている。
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更にオプションで必殺技1,2を設定できる。これにより2つだけだが必殺技がボタン一つで使用できる。
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設定されている必殺技はその改造人間の象徴とも呼べる技なので仮面ライダーは好きだが格闘ゲームは苦手といった人も十分楽しめる。
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デジタルカードのおまけ要素
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単純な収集だけではない「デジタルカード」と呼ばれるとおりカード自体に隠し要素や上記のとおりムービー閲覧ができるなど集めるのが楽しくなる要素となっている。
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隠し要素としてはゲームスピードの調整、各技の戻り描写がなくなり全部コンボ状態になる、ライフが表記されず頭部の膨張で判断すると言ったバカゲー要素を含んだものも含まれる。
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因みにカードの収集率に応じて、メモリーカードのセーブアイコンに「まだまだだな!」など、評価コメントが付く。
賛否両論点
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格闘ゲームとしての未成熟さ
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キャラクター間のバランスはかなり悪い。というかライダーが強すぎてショッカーストーリーのラストは非常に厳しい。原作再現としては正しいのだが…。
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距離を問わずに使えてガード不可、加えて大ダメージの「ライダーキック」が強烈すぎる。
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また2号は「軸ずらしが通じない上に隙もなく高威力」というチート級の技の持ち主。
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ショッカーライダーは何故かやたらと弱い。1号や2号より弱いならともかく技が少なく普通のショッカー怪人と比べても弱い、攻略本でも最弱認定される有様。何故かライダーキックもガード可能という弱体っぷり。ライダーたちと同等の性能を持つ改造人間のはずなのだが…。
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逆に初期の怪人である蜘蛛男は非常に強い。伸ばした糸で相手の足を絡めとるため画面の端から端まで届く投げ技の「糸回し」や、ライダーキック同様に距離を問わないガード不能の蹴り技「三角飛び」など、高性能な技が揃っている。通常技の出も早く接近戦にも強い。
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ちなみに攻略本では蜘蛛男がバランス型とされ「死神カメレオン→遠距離向けのやや弱キャラ、蜂女→中近距離で強い、ピラザウルス→上級者向け投げキャラ、サボテグロン→サボテン棍棒の強さに特化、ガニコウモル→全体的に強い」というような説明がされていた。
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ライダーストーリー最終戦である首領との戦闘が格闘ゲームらしくない。体力の残りに応じて一定のパターン(技は3つのみ)を繰り返すという、アクションゲームのボスっぽい行動をとってくる。パターンを見切れば無傷での勝利も可能。
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突っ込みどころ満載のショッカーストーリー
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怪人同士を戦わせて勝ち残った怪人を再改造してライダーと戦わせる。ここまではまだマトモであるのだが…
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負けた怪人は問答無用で「敗者には死あるのみ」と抹殺してしまう。いくら最強怪人を作るためとは言えわざわざほかの用途で作り出した改造人間を活用せずに殺さなくても…それに参加して負けたとは言え幹部(ブラック将軍、地獄大使)まで殺すんかい。
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勝ち抜いた怪人は本人の注文で好きなところを強化改造してもらえるが、その注文に「戦闘員倍増」とどう考えても強化改造でないものがある。
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一応このモードのラストバトルはライダー1号→2号の連戦で、1号の前に戦闘員たちが相手をしてくれるので多い方が有利にはなるのだが…もう少し言い様はないのか。
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そして晴れて最強怪人を作り出しライダーに挑んだがその怪人が倒されると、「また最強怪人を作って差し向けてやる(訳)」などとのたまう。…こんな行き当たりばったりで杜撰な計画ではショッカーがライダー達に壊滅させられたのも無理はない。
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尤も「作戦失敗者には死あるのみ」がお約束な悪の組織な上、ゲルダム団と合併してのゲルショッカー結団時には何の落ち度も無い旧ショッカー団員を処刑(皆殺し)にしている(そしてその騒ぎでライダーに気付かれる)ので、原作(TV版)再現と言えば原作再現である。
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なおライダーストーリーは途中で負けたとしても、それまでの戦績に応じてポイントはもらえるが、ショッカーストーリーでは少なくとも1号戦まで進まないとポイントはもらえない。
問題点
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使用できるキャラクターが、隠しキャラクターを入れても少なめ。
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またセレクトも微妙。カメレオンモチーフの怪人が2体いるし、地獄大使(ガラガランダ)はいるのに死神博士は名前だけしか出てこない。したがって、イカデビルは不参加である。
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ショッカーストーリーの中で考えれば「死神博士が戦いで死んでしまうと、再改造が出来なくなる」という事情もあるのかもしれない。
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ゾル大佐に至っては名前すら出てこない。彼はショッカーの初代大幹部であり、正体である黄金狼男は格ゲー向きの怪人であるにもかかわらずである。
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蜘蛛男・蜂女と並ぶ有名怪人である蝙蝠男と原作漫画版およびリメイク作品『The First』で活躍したコブラ男も不参加。まぁそういうことを言い出すときりがなくなってしまうが。
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ゲルショッカー怪人は後述の通りガニコウモルとヒルカメレオンの2体のみである。
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キャラクターが少ない為、ライダーストーリーは駆け足なんてものではない。2号編はサボテグロンとピラザウルスを倒しただけで(先述したとおり黄金狼男がいないので)すぐに終わってしまうし、ゲルショッカー編に至っては怪人第1号のガニコウモルを倒すと次がすぐヒルカメレオンである。
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そしてショッカーライダーはなぜか未登場。彼は隠しキャラクターではあるが、ショッカーストーリーには最初から出てくるためネタバレ防止にもなっていない。
総評
実際に格闘ゲームを愛好する世代より、その親世代(リアルタイムでライダーに親しんでいた世代)に愛されそうなキャラゲー。
決して悪い出来ではないが、やはり単体のゲームとしては力不足と言わざるを得ないところが惜しいところである。
仮面ライダーV3
【かめんらいだーぶいすりー】
ジャンル
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対戦格闘
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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バンダイ
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開発元
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KAZe
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発売日
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2000年9月14日
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定価
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5,800円
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廉価版
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BANDAI THE BEST:2002年6月20日/2,800円(税別)
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判定
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良作
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仮面ライダー対戦格闘シリーズリンク
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「そこの兄ちゃん、エエ体しとるやんか、ええ?デストロン入らへん?」
概要(V3)
同名の特撮ヒーロー番組を原作としたゲームソフト。
98年に発売された上記格闘ゲーム『仮面ライダー』(以下「前作」)に準じた仕様だが、使用できるキャラクター数やゲームモードは増強されている。
登場キャラクター(V3)
オプションの設定で戦闘中に変身するか、最初から変身しているかを選択できる。
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キャラクター名
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変身前の姿
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最初から使用可
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仮面ライダーV3
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風見志郎
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ハサミジャガー
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黒神父
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ジシャクイノシシ
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怪人戦闘員
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ガマボイラー
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カマクビガメ
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カニレーザー
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ドクトルG
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原始タイガー
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魔女スミロドーン
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死人コウモリ
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ツバサ大僧正
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ザリガーナ
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ヨロイ元帥
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隠しキャラクター
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ライダーマン
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結城丈二
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仮面ライダー1号
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本郷猛
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仮面ライダー2号
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一文字隼人
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デストロン首領
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変身前も同じ
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カメバズーカ
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怪人戦闘員
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サイタンク
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ブラックサンタ
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親衛隊戦闘員
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通常戦闘員
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立花藤兵衛
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珠純子
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特徴(V3)
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ストーリーモードは、原作を再現したメインストーリーの他、1号・2号を主役とした「特別編」や、ライダーマンを主役とした「ライダーマン編」も用意されている。
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前作も含めた本作以外のライダー格ゲーのストーリーモードは基本的にアーケードモードに近い形式であるが、本作ではエピソードを選択してプレイする形式。その為、他のライダー格ゲーのストーリーモードとは比較にならないクオリティを誇っており、一話一話が丁寧に作りこまれている。
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デジタルカードゲットモードは、前作同様所有済みのカードを何度も入手する可能性があるが、「好きなカードを入手できるミニゲーム」という救済措置が加わった。
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『仮面ライダーストロンガー』最終回における、ライダー1~7号が素顔で勢揃いしているシーンの写真もカード化されている。
評価点(V3)
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豊富な隠しオプションの他、着ぐるみショーを思わせるコミカルな姿のキャラクターで対戦をすることもできる。
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前作の音声はテレビ本編からの流用だったが、本作は新規録音となっている。ライダーV3、1号、デストロン首領、ナレーションはオリジナル俳優・声優があてているが、それ以外は代役である
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ゲームなので当然声のみの出演であるが、本作で
宮内洋氏は16年ぶりにV3(風見志郎)を、藤岡弘、氏は25年ぶりに1号(本郷猛)を演じることとなった
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2号/一文字隼人は声優の山崎たくみ氏が代役を務めているのだが初見で代役と気づくことが不可能に近いレベルで当時の佐々木剛氏の声に似せている。
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ラスボスということで大胆な脚色が行われたデストロン首領を除けばキャラクターの原作再現度は非常に高く、原作で披露した技を数多く見せているのでファンはニヤリとさせられること間違いなし。
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OPが凄まじいクオリティを誇っている。
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前作のOPも当時のゲームとしてはかなりクオリティが高かったものの、本作のOPは後のライダー格ゲーと比較してもそれを凌ぐレベルであり、所々に原作の1シーンも挿入されているという凝り様。おまけにグラフィックも初代PSのものとは到底思えないほど素晴らしく、シーンによっては実写と見紛うほど。
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キャラバランスはラスボスであるデストロン首領と意図的に弱くされている戦闘員を除けば非常に良好(と言っても戦闘員もどうしようもないレベルの弱キャラではない)。
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前作のラスボスであるショッカー首領はNPC故か攻撃パターンを3つしか持たないのでパターンを覚えれば攻略は非常に簡単だったのだが、デストロン首領はプレイアブルキャラであるのにもかかわらず前作の2号、蜘蛛男、ガニコウモルが生易しく見えるほどのとんでもないチート性能である。
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前作でかなりの強キャラだった2号はそれなりに弱体化が施されてV3や1号に比べればやや使いにくくなっているものの、より力の2号らしいパワフルな戦闘スタイルになっている。
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アーケードモードである「1人で対戦モード」では、キャラクターごとにEDが用意されている凝り様。キャラクターによっては第2のストーリーモードと言っても差し支えないレベルである。
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終盤では使用するキャラによって戦う相手が固定される。ライダー側の最終戦はV3はカニレーザー、ライダーマンはザリガーナ、1号と2号は首領となり、デストロン側だと最後の3戦が1号、2号、V3となる。デストロン怪人のEDは前作のショッカーストーリーのそれに近いものとなり、首領と戦闘員以外はクリア時の評価によってどこに赴任するかが決まる。
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立花藤兵衛(おやっさん)、珠純子(メインヒロイン)が操作できる。
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純子で戦っている時に変身コマンドを入力すると、純子と交代する形でおやっさんが登場する。
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出現条件は「全てのデジタルカードを入手」と非常に厳しく、おやっさんのモーションはデストロン戦闘員の流用であるのだが一方的に敵を攻撃できるコンボが組みやすくなっている。
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ちなみに純子の場合は攻撃の隙が無くなる隠しオプションを適用させると、キックボタンを追加入力無しで連打するだけでキックが脱出が不可能になる永久コンボになる。
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ネタバレ注意
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おやっさんの1人で対戦モードでの最終戦の相手は1号と2号同様、首領になるのだがクリアすると首領を爆殺して無言で立ち去るおやっさんを見ることができる。
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そしておやっさんと交代しないまま純子で首領を倒してクリアすると、「大爆発する首領を背に恥ずかしそうに立ち去る純子」という凄まじくシュールな光景を見ることができる。
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ライダーマン編
本ソフトにおける白眉と言えるものが、このライダーマン編である。
テレビ本編では、「プルトンロケットを奪い、自爆させる」という不遇な退場となったが、本作では首領と決着をつける事ができる。
このモードでは、ライダーマンは原作とは違って自らの手でザリガーナを倒し、最終面でデストロン本部に乗り込む。以下がその顛末である。
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ネタバレ注意
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首領「ついに現れたな結城丈二。いや、ライダーマンよ!貴様ごときが、本気でこの私を倒せると思っているのか。ヨロイ元帥がいない今、貴様を幹部に迎え入れても良いのだぞ?」
ライダーマン「……(無言で身構える)」
首領「(姿を現し)つくづく愚かな男よ!」
挿入歌「ぼくのライダーマン」(歌入り)をバックに、ライダーマンと首領の一騎打ちが始まる。勝利すると…。
首領「よく聞け結城丈二!私を倒せば、この基地の自爆装置が作動するのだ。初めから、我がデストロンの勝利は決まっておったのだ!わはははは!!」
ライダーマン「………、パワー・アーム!!」
首領「ヒッ!?」
ライダーマン「ライダーマン・結城丈二の最期を見よ!!」
パワーアームが首領を貫き、画面暗転。そしてスタッフロールが始まる…。
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ライダーマンを演じた俳優・山口暁氏は既に故人であるため、本ソフトのボイスは声優の古田信幸氏による代役である。
しかし本シナリオは、制作側のライダーマンに対する愛情に溢れた名シナリオと言えよう。
問題点(V3)
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前作もそうだったが、格闘ゲーとしての作りはバーチャファイターの流れを汲む3D格闘ゲームのそれである。怪人を蹴り上げて空中コンボを入れるライダーというのはあまり特撮っぽくない。
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また、デストロン首領の極悪なほどのチート性能と戦い方に納得できないプレイヤーも少なく無いと思われるが、ゲームの性質上、原作そのままでは余りにもぬるくなり過ぎるので致し方なし。
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登場怪人の人選
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デストロン二代目大幹部で「キバ一族」の最後の怪人・吸血マンモス(キバ男爵)は未登場。また、リメイク映画『仮面ライダー THE NEXT』でハサミジャガーともどもアレンジ登場するノコギリトカゲ(謎の女)、「ツバサ一族」のリーダーである死人コウモリ以外のツバサ一族の怪人(火焔コンドル(修行僧)など)、「結託部族編」で唯一普通の人間を改造したガルマジロン(高木佑介)も未登場。もっとも本作は当時のゲームとしては、ストーリーモードの作り込みや非常に豊富な隠し要素などでかなりのボリュームを誇っていたことから、容量の問題でやむを得ずカットされたのだと思われる。
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吸血マンモスは原作で披露した戦い方が変身前と変身後でかなり異なるので、必殺技以外を同一のモーションにすることが難しいといった事情もあったのかもしれない。とは言え原始タイガー(魔女スミロドーン)は数少ない女性怪人であると同時に本作唯一の女性怪人であり、原作でもトリプルライダーを相手にして互角以上の戦いを繰り広げる活躍を見せているので、キバ男爵を差し置いての参戦はまだ仕方がない。
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前作ではカメレオンモチーフの怪人が2体いたが、今作でも亀モチーフの怪人が2体いる。しかしカメバズーカは原作でも重要な立ち位置を占めており尚且つデストロン怪人でもトップクラスの知名度を誇る怪人である。そしてカマクビガメはライダーマンが初登場する回の敵役であるのでこれは仕方がない。
総評(V3)
前作から数多くの問題点が解消され、ファンアイテムとして一級品のキャラゲーとなった。
ライダーゲーの中でもトップクラスでファンサービスが旺盛な作品であり、往年のファンはもちろんのこと、ゲームとしても素晴らしい出来になっているので原作を知らないプレイヤーも楽しめるだろう。
V3ファン、昭和ライダーファンならば是非とも手に取ってほしい一本である。
最終更新:2024年04月13日 00:25