【おばけいどろ】
タイトル通り「ケイドロ」をモチーフとした非対称型対戦ゲーム。
開発のフリースタイルはコンシューマー機に自社パブリッシングタイトルを出すのはこれが初となる。(詳しくは余談にて後述)
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とてもキュートな世界観が魅力な作品。
児童の遊びをモチーフにしつつも上手くゲームらしい要素を加えたアレンジを施し、同ジャンルの先駆者から複雑性・スプラッター要素を排したことでより幅広い層が楽しめるゲームに仕上がっていると言える。
一方ライト・キッズ層をメインユーザーに想定しているためか、コアゲーマーや他の非対称型ゲームをやりこんだ層からすると底が浅いように感じてしまう部分も存在する。
新興メーカーのCS機参入一作目としては一定程度以上の完成度に到達できているとも言えるが、やはり大手メーカーと違ってノウハウ不足が祟っている問題点があること自体は否定しきれない。
*1 意図的にやらなければまず起きないが、これで3人いっぺんに閉じ込められた場合、オバケの勝利となる。
*2 マボローシ街以外のマップでは範囲縮小15秒前に予告が入り、縮小した時点で制限範囲内にいたニンゲンはちびオバケに捕まってしまう。
*3 よく見てみるとチュートリアルで遊ぶ場合とそれ以外ではマップの構造が異なっている
*4 ただしリジー及びデル~ゾ墓地のツギタシには特殊能力で強制的に方向を特定される等の例外あり。
*5 ただし例外的にワルウルフ系はクールダウンが極端に短く、連続でニンゲンを捕まえることができる。
*6 1台でケイドロ!はスタンプの条件の対象外なため注意。
*7 例外的に「わいわいタイムスタンプ」では星マークの付いたスタンプには何故か対応する称号が存在しない。
*8 厳密には不可能ではないが、やっても一見して煽られているとは分かりにくく「遊びの範疇」と解されたり、チームとしては勝利したため負け惜しみ染みた行動でしかない物になる
*9 ニンゲン側が初めて勝率で上回ったのは発売から3年6ヶ月弱経った冬模様マップでの集計である(ニンゲン側が52.7%、オバケ側が47.1%)。
*10 唯一の例外はマボローシ街にて、アップデートで追加された「タチキリ」のみ。
*11 2017年からほぼ毎年岐阜で開催されている、ゲームを中心とするエンターテインメントイベント。
*12 国外製タイトルは『Dead Cells』と『Celeste』の前例がある