【ぶりがんだいん るーなじあせんき】
ジャンル | ファンタジーウォーシミュレーション | ![]() |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 Windows(Steam) |
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発売元 | 株式会社ハピネット | |
発売日 |
【Switch】2020年6月25日 【PS4】2020年12月10日 【Steam】2022年5月11日 |
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定価 |
【Switch/PS4】通常版7,200円 Limited Edition11,800円 【Steam】4,500円 |
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レーティング | CERO:C(15歳以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
ほぼ前作のシステムを引き継いだ新作 シンプルでやりごたえのあるバトル 良くも悪くも古典的な作り シナリオ面はやや薄味 |
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ブリガンダインシリーズ 幻想大陸戦記 / グランドエディション / ルーナジア戦記 |
『ブリガンダイン』の20年ぶりの新作。
舞台や登場キャラは完全新作だが、システム部分はほぼ前作を引き継いでいる。
古よりマナのシャワーが降り注ぐ大陸ルーナジア
マナはルーンの神が人間たちに与えし神秘の力
その力を得た人間たちは能力を開花させていった。
剣と魔法の大いなる力
古のモンスターを召喚させ意のままに操る術
その力を持つ者を人々は“ルーンの騎士”と呼んだ。
そして、この大陸ではるか昔に発見され
その力で魔獣から人間を守ったとされる五つのマナ・ストーンは
ルーンの騎士の鎧や装身具に組み込まれ
特別の鎧 “ブリガンダイン”となり
人間と共に長き時を重ねていった。
その歴史の中で“ブリガンダイン”は
人間や国家の様々な思想を象徴する存在へと変わり
それぞれが
“正義” “高潔” “自由” “誇り” “自我”
と呼ばれるようになったのである。
(公式サイトより引用)
戦闘バランスの調整
大陸統一後のコンテンツの補強
その他戦闘面
ビジュアル面
シナリオ・テキスト面
往年の名作ブリガンダインの非常に手堅い作りの新作。
大きく目を見張るような新作感はないものの、元々人気のあったブリガンダインの戦闘面を中心にバランス調整を行い順当に進化させた一作。
一方でシナリオ面は前作よりもさらに薄くなっている為、そちらの補強を望んだ人からは残念な新作と言う声も聞かれる。
良くも悪くも「令和版ブリガンダイン」と言えるゲームだろう。