珊瑚の祖父

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人間 四魂の玉の所有者 妖怪退治屋 死に設定 登場人物 言及のみ 過去の人物

登場 未登場
退場 未登場
所属 妖怪退治屋
種族 人間
性別
年齢 不明
出身 妖怪退治屋の里
職業 妖怪退治屋
装備 不明
CV 磯部 弘*1
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 珊瑚(さんご)祖父(そふ)は、50年前に四魂の玉を手に入れた人物である。珊瑚が存在と活躍に言及するが、直接は登場しない。妖怪退治屋である珊瑚の祖父は、ある強大な妖怪と戦い勝利した。その妖怪の体内から出てきたのが500年周期で現世に復活していた四魂の玉である。珊瑚の祖父はその戦いで受けた傷が元で亡くなり、四魂の玉は当時最も有力とされる巫女だった桔梗へと託された。

【アニメ】

  • 犬夜叉 TVアニメ』特別編「めぐり逢う前の運命恋歌」に登場。この特別編は、原作を補完する内容として制作されたアニメオリジナルストーリーだが、後にアニメシリーズにおいても設定が上書きされており、現在はいわゆる死に設定扱いになっている。

  • 「シャコ」という名前が付けられている。飛来骨の元々の使い手であり、百足上臈の体内から四魂の玉を入手するが、百足上臈に重傷を負わされた上、逃げられてしまう。百足上臈を仲間に追わせると、手に入れた四魂の玉は巫女に託すよう他の仲間に伝えるが、その後の動向は不明。

  • 原作では詳細不明だった四魂の玉を持っていた妖怪が、百足上臈だったという設定になっている。アニメ版でも、珊瑚から四魂の玉を持つ妖怪を退治したと言及されていたのだが、前述の通り彼は重傷を負わされて逃げられており、百足上臈を倒してはいない。さらに、原作では飛来骨が数年前に作られたばかりであることが判明し、『犬夜叉 完結編』でもその設定が踏襲された事から、彼が飛来骨を使っていた設定も消滅してしまった。退治屋は妖怪の遺骸を翠子の洞穴に葬る習わしがあるが、百足上臈が葬られていたのは原作でもアニメ版でも骨喰いの井戸である。その為、四魂の玉を持っていた妖怪が百足上臈だったとしても、退治屋たちがわざわざ骨喰いの井戸に亡骸を捨てに来た事になり、設定的にはあまり噛み合っていない。

【能力】

  • 具体的な戦闘力は明らかにされていないが、完全な四魂の玉を取り込んだ妖怪を倒すほどの実力を持っていた。

【戦闘録】

描写 相手 勝敗
10巻6話(言及のみ) ある強大な妖怪 勝利
アニメ147~148話 百足上臈 中断

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最終更新:2022年10月26日 19:02

*1 テレビ放送時は、歌手の滝沢秀明が声をあてている。